ワシのビート
足回り:HALFWAYドラネコサスキット、スタビ、ピロブッシュ、RSMachリヤピロコントロールアーム、ネガキャンピロアッパーマウント、AE86用調整式ピロリンク改 |
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最終更新日
2005年1月17日
バネ交換他 2005.1.16
サーキットや某ワインディングの走行がたたってか、足回りのあちこちにガタが出てしまうようになったのでメンテしてみました。特に8kのレートを入れたリヤ周りの負担が大きいようで、RSMachのリヤコントロールアームのピロがガタガタになっていました。諸悪の根源はリヤの自由長の短い8kバネであると予想して、リヤのレートを落としてYZ製で自由長230mmの7kのバネに交換しました。ノーマル並みの長さのバネを使うことでよりしなやかな動きが得られると良いのですが‥。
今ごろになって気がついたのですが、HALFWAYドラネコサスキットのリヤのバネはストラットを脱着しなくても、ナックルから抜いて下側からリングナットごとバネを抜けば簡単に交換できるんですねぇ。それにしても雨の中の作業は寒かったです。(^^;)
ガタガタのピロも当然全交換です。ピロ自体はNMBのRBT14EとRBTL14Eです。1ピースのテフロン入りのタイプですが、このピロ自体の強度が不足しているようでガンガン走る人はもともとガタが出やすいようです。本当ならば3ピースや4ピースの高強度なピロを入れるべきなのですが、これらのピロは受注生産品なので個人での少量の入手は難しいようです。(三友電子工業にPR14EとPRL14Eを発注したら1ロット30個からの受注生産品と言われて断念しました。(^^;))
リヤに合わせてフロントにも230mmの5kの直巻きバネを入れてみました。以前のプログレバネよりも初期からレートが立ち上がるのでレスポンスの向上が期待できます。ついでに腹下エアロ装着で直進安定性が向上した分、フロントのキャンバー角を増やしてみました。トーセッティングは目視でいい加減に合わせてしまいました。というのも、フロントロアアームに装着したHALFWAYのピロボールもガタガタだったもので‥。(^^;)
特にフロント周りはガチガチのため、足回りのどこかに逃げを作らないとまずいので、ノーマルのロアアームASSYで交換してピロからゴムブッシュに戻してみようかと思っています。
腹下エアロ 2004.12.29
先日の走行会で腹下エアロの効用の大きさに気を良くしてFバンパー下のフラットパネルを製作してみました。
材料はホームセンターで特売で売っていたプラ段ボール2枚とアルミL字アングルと駐車場の壁などに貼るウレタンスポンジのコーナーガードです。
プラ段ボールをフロント下回りの形状に合わせて切り抜いたものを4枚貼合せて、L字アングルを整流板、コーナーガードをストレーキとして貼り付ける訳です。ただ、ストレーキの置き場所はフロントタイヤ前方が望ましいのですが、いかんせんビートはフロントのオーバーハングが短くスペース的に厳しかったのでFバンパーの外側に貼り付けることにしました。あとは牽引フックとジャッキアップポイントの逃げを切り抜いてタイラップで装着するだけです。プラ段ボールはカッターナイフで切れるので加工はお手軽ですね。(^_^)
というわけで、製作自体は半日でできあがりました。早速装着です。
少しジャッキアップポイントの逃げ穴が大きすぎたかな?(^^;)
後部はノーマルのラジエター導風板に固定しました。ワシのビートはただでさえ熱的に苦しいので、ラジエタのエア抜けを干渉しないことを意識して作りました。他の方が実践されているものより前後方向の長さが短いのがわかるでしょうか?
L字アングルやコーナーガードは粘着両面テープで貼り付けました。最近のアクリル系粘着テープの性能は素晴らしく、L字アングルなんかは引きはがそうとすると曲がってしまうくらい強く固定することができます。
ジャッキから下ろすとコーナーガードしか見えません。所詮自己満足だから良いのです。(笑) 近いうちに高速道路を試走してみたいと思います。
ミネリンピック SHOP対抗走行会参加 2004.12.19
久々にサーキット走りたい病に罹ってしまい、CQ MINEサーキット主催のミネリンピックの走行会に参加してきました。(^_^)
今回は諸々のパーツを組むヒマがなかったので、通勤仕様でどこまでタイムが出せるかを目的としました。
前日に プロサービスさんより、人柱志願していた「ビートスクランダー」が届きました。
車体下部に付けてフロア面でダウンフォースを発生させる羽根です。その日のうちに装着しました。
というわけで、息子を連れて高速でMINEサーキットへ向かいました。
ゼッケンは80番です。自作マフラーver.6も何度か仕様変更をして、現在はスーパートラップエンド無しで球面ジョイントからエンド部へバイパス管を入れています。性能的には文句無しなんですが、ヘンテコな音です。(笑)
というわけで走行です。
実は走行直前にフロントタイヤの空気圧をみていた時に右フロントのみ妙に低いので良く見ると、木ネジが刺さっていることが判明。(^^;) しょうがないのでエアを足してそのまま走りました。
ビートスクランダーはスピードが上がるほどはっきりと体感出来る効きを示しました。フロントよりもリヤを安定させる効用の方が大きいようで高速コーナーでもガンガン踏んでいけるようになりました。ただ、高速安定性の良さに気を良くして1コーナーを今まで3速まで落としていたのを4速のまま突っ込んで見事にスピン&グラベル直行になってしまいました。(^^;) ある程度車体が横を向くと足払いを食らったようにリヤのグリップが失われてコントロール不能になります。逆に言えばそれだけ効いているということです。LSDを入れて流れた時に踏んでコントロールできるようにするなどの対策が必要ですね。
しかし、シャシーの良さを生かしてインフィールドではみずすまし状態で快走することができました。デフ無しラジアルでデフ入りSタイヤの普通車を煽るのは気持ち良いですね。(^_^) まぁ、メインストレートであっという間に離されるのはお約束ということで‥。(^^;)
ちなみに、ベストタイムは2セッション前半に出した、2分3秒447がベストタイムでした。ワシのビートの自己ベストでもあります。Sタイヤを履いたら2分切りも夢じゃないですね。(^_^)
というわけで、30分×2の走行が終了しました。その頃、お供の幸之介はピット特設コーナーで遊んでました。
レースクイーンのサンタのお姉ちゃんにチョロQもらったり‥。(笑)
帰り道の途中のホームセンターでパンク修理です。サーキットの駐車場ってやたら木ネジが落ちているのはなぜだろう?
次回の走行ではきちんとサーキットスペックに仕上げて良いタイムを出したいなぁ。(^_^)
試走 2004.10.11
昨日のメンテ&リフレッシュの確認のために近場を試走してみました。
・HALFWAY新スタビ
HALFWAYのスタビは素の状態で旧モデルに調整式リンクで強めにセットした時よりも効いてます。意図的にハンドルを急に切り込んだ時の体感のロール量は半分くらいになった印象です。100キロ以上でスラロームをした時の揺り返しがかなり収まったのが良かったです。また、タイトターン時にはフロントの限界が向上してグイグイアクセルを踏んで旋回することができました。
ただしデメリットもあって、切り始めのヨーが間髪入れずに出てしまうので慣れるまでは危ないかもしれません。ロールする前に予想外にノーズがインに入るので多少違和感を感じました。特にトーインを強めに付けていたのが裏目に出たようです。早速トー値をゼロにセッティングし直しました。高速でフロントの片輪だけギャップに乗せてみると、反対側のタイヤも影響を受けやすくなるためか、多少振られやすくなったような気もします。
・燃焼室漬け置き洗い&燃圧レギュレータ、O2センサ交換
昨日の晩からキャブクリーナー漬けにしていた訳ですが、残った液を吹き飛ばそうとプラグを抜いたままクランキングすると室内にキャブクリーナーが飛び散ってしまいました。タオルでもプラグ穴にかぶせておいた方が良かったですね。(^^;)
そこで、圧縮圧力を測ってみると、3気筒とも1000kPaでした。圧縮落ちてますねぇ‥。(^^;) もっともピストンリング付近のオイル自体がキャブクリーナーで洗い落とされている訳だし、バルブの傘のカーボンも均一に取れている訳ではないだろうということで、オイル交換をしてしばらくエンジンをブン回してカーボンを吹き飛ばしてから測定することにしました。これでオイル消費が少しでもマシになってくれれば儲け物なんだけど‥。
燃圧レギュレータとO2センサの交換もしたのですが、こちらははっきりと効果が出ました。ワシのビートは触媒付きにも関わらず、妙にガソリン臭い排気ガスを出していたのですが、ちゃんとフツーのクルマの排気ガスの匂いになりました。ここ最近悪化していた燃費も50km試走した時点でのガソリンの減り方から察するに向上しているようです。あと、燃ポンバッ直の時ほどの体感度は無いですが、燃圧レギュレータを交換したことでシフトダウン時のエンジンのツキが向上しています。こうなるとインジェクターも交換したくなりますね。
半道新スタビ装着他 2004.10.10
これまでHALFWAYのスタビに調整式リンクを付けて使っていたのですが、フロントのワイドトレッド化した時のロールが抑えきれないので、より強いスタビが無いものかと思っていたところ、新しく出たHALFWAYのスタビが純正比200%とのことで早速購入してみました。
スタビブッシュとウレタンのリンクブッシュも付いています。
旧型との比較です。一回り太くて見るからに効きそうですね。(^_^)
というわけで装着してみました。付属のウレタンブッシュは使わず、これまで使っていたピロ調整式リンクを使いました。
せっかくなので他の部分もメンテしました。燃圧レギュレータとO2センサの交換です。燃圧レギュレータはなぜか最近購入したものは最初から頭の部分を潰して燃圧を上げるような細工がされています。
ここでプラグを外して様子を見るとガイシ部分がボロボロ‥。(^^;) 1番プラグが多少湿っているのが気になります。念のため圧縮圧力を測ってみることにしました。 結果は 1番‥1100kPa 2番‥1100kPa 3番1050kPa でした。ついでにプラグ穴からキャブクリーナー1本丸々吹き込んで一晩漬け置き洗いをやってみました。結果は後日アップします。
その他、下回りをチェックしてみると、コントロールアームのピロのガタやトルクロッドの緩みやら出るわ出るわ‥。(^^;) 結局日没を過ぎても作業が終わりませんでした。
自作マフラーver.6β 2004.9.18
スーパートラップのインターナルサイレンサーとみつさん謹製エキパイの組み合わせで作った自作マフラーver.5も、サイレンサーの傷みも生じてきた事からレイアウトからサイレンサーまで見直したマフラーを構想しておりました。
今回のテーマは「ver.5よりもさらに静音化」です。管長を長くとるのと、サイレンサー自体の大型化、さらに消音効果を上げるための保険としてエンド部にスーパートラップ装着の線で考えてみました。
エキパイ部はビート組組員のイソBE〜さんから譲ってもらった自作マフラーのエキパイ部分を流用して、180度のエルボー(ココファクトリー製)を介して130φサイレンサーを通り、切り継ぎで作った自作80度エルボーにスーパートラップアダプタを接続しました。
130φサイレンサーはヤフオクでバイク用サイレンサー補修パーツのカーボンシェルとステンレスエンドキャップを調達して、そしてこれまたココファクトリー製ステンパンチングを組み合わせ、ステンレスウールと耐熱グラスウールの二重巻きで作りました。カーボンシェルはリベット固定部の緩みが出やすいためステンレスリベットでがっちり固定しました。
問題のパイプ溶接ですが、最近導入した半自動溶接機を使いこなせていないためか、ボコボコの溶接部になってしまいました。・゚・(ノД`)・゚・
結局、キレイなビードは引けないのでチマチマと点付けをくり返して見栄えよりも強度重視で溶接するハメに‥。
というわけで、とりあえず完成!
しっかり仮組みしながら作ったおかげで、ほぼ予想通りのレイアウトになりました。サイレンサーの固定が甘いため、エンジンの振動でパイピングとサイレンサーのシェルが干渉しそうだったのでオイルクーラーのパイピングにスポンジを巻いておきました。
しかし、リヤのスーパートラップがリヤバンパー後端から数cmはみだしてしまいました。(^^;)
エルボーをもう少し切り詰めてもう少し短く接続する必要があります。
さて、装着して試走してみたのですが、狙い通りの静音化ができました。全開時にかき消されていた吸気音がキチンと聞こえるようになったくらいです。ただし、音質的にはかなりの低音系で5ZIGENのK-XRに近い感じです。正直あまりエンジンを回しても気持ち良くないです。(^^;)
まだまだ試作段階なので、バイパス管を用いてわざと排気干渉を作ってみたり、スーパートラップのセッティングを変えるなどして改善してみたいと思います。
もう一つ、マフラーの本体をリヤ中央部にセットしたのには、後々に左右の導風板を設置してリヤのタイヤハウスと分離して車体中央部のエアの抜けを向上させたいという狙いもあるのです。なんちゃってディフューザーみたいなイメージでしょうか?(笑)
タコメーター交換 2004.8.15
前々から純正タコメーターが6000rpm付近で引っかかるような動きをしていたのですが、暇もできたので手持ちのpivotの旧型のタコメーターに交換してみました。組員のイソBE〜さんから譲ってもらったものです。80φの薄型タコメーターはノーマルのメーターと置き換えて使えるので他のビートオーナーもやっている方がいますね。(^_^)
装着方法についてはpalbeatさんのところに詳しい説明がアップされているので省略します。(^^;)
ワシの場合はタコメーターのガラスを抜き取って、合成ゴム系ボンドでタコメーター本体を接着しました。配線は元の純正タコのプリント基板のTA線とIGN線の位置にハンダ付けしました。イルミ線は常時点灯でも問題ないので電源と同じくIGN線に割り込ませました。
というわけで完成!
明るい時 暗い時
タコメーター拡大図
このタコメーターは本来ならシフトランプも付いているんですが、既にステアリングコラム上にM2販売の4連LEDのシフトランプを既に装着しているので外しています。メーター内のLED照明は設定回転数で青→赤へと色が変化します。
ただ、透過光照明でないのと指針自体が発光しないので夜間の視認性はあまりよくありません。(^^;) まぁ、夜の峠を飛ばす時はタコメーターなど見ずにシフトランプに頼ってしまうので問題は無いといえば無いのですが‥。
あと、照明の色が派手すぎて夜間の走行では気になってしょうがないです。(笑)
ヤフオクでリアスクリーン張り替え 2004.8.10
今年のはじめにリアスクリーンが割れて、「恐るべきさぬきうどん」ステッカーでごまかしていました。しかし、ここのところの猛暑でステッカーも剥がれてしまうようになりました。これまではディーラーで新品スクリーンを買っていたのですが、スクリーン部のみの張り替えはどうかな?と思いヤフオクで検索するとプライバシーガラス風味のがあるじゃないですか。早速落札してしまいました。13,000円也。
商品は腐ったスクリーンを送ると3日後にはスクリーンを張り替えたブツが折り返し届きました。
これがブツです。縫製もキレイですよ。
張り替え前 張り替え後
ホームセンターで売っている塩ビシートで自作した時にありがちな視界の歪みも無く、見た目の色の濃さからイメージするほど後方視界も暗くなく良い感じです。オークションの説明にもあったんですが、このスクリーンは真夏の炎天下などの高温下ではかなり柔らかくなってしまうようです。耐久性の面はこれからの使用でわかってくることでしょう。
新ネオバ試走&3連メーター装着 2004.8.7
久しぶりのニュータイヤです。通勤&出張でしっかりとタイヤの皮むきをしておいて、休日に秋吉台に繰り出してみました。
秋吉台は3〜4速主体のコースで、時には5速も使う中高速コーナーの多いワインディングです。まず最初に感じたのは粗い舗装路面でのグリップの良さでしょう。トレッドが路面の凹凸にしっかり追従して食いついてくれる感じです。もちろん絶対的なグリップ力ではソフトコンパウンドのSタイヤには負けますが、こと接地感の面で言えば良い勝負なんじゃないでしょうか?
ペースを上げていって気になったのはサイドウォールの柔らかさでしょうか?路面への食いつきは良いのですが、勢い良くコーナーに飛び込んだ時のタイヤのしなりが多少大きいように感じます。BSのRE01はそんなフィーリングは無いのですが、サイドウォールの考え方の違いでしょうね。新ネオバも前後14インチで使えばまた評価も上がるかと思います。
で、
走りを楽しむという点では新ネオバに軍配が上がると思います。新ネオバはクレメンクリテリウムでRE01がミシュランスリックみたいな感じ。といえばロード系の自転車競技ヲタの方には理解していただけるかと思います。(謎)
アライメントはフロントは接地感重視、リアはクソアンダー傾向のセッティングがバッチリ合いました。(^_^) リヤのバネレートを7kg/mmに落とせばさらに路面への追従性が上がって良いかも?というくらいです。
さて、実は大森の電子式油温計、油圧計、水温計をセットで購入していたのですが、取りつけが面倒くさくて放置プレイだったので、取り付けしてみました。
最初は
ダッシュボード中央に3つ並べようと考えていたのですが、シートをローポジションにしているため、その位置では激しく前面視界の邪魔をしてしまいます。(^^;) 仕方がないので助手席前のダッシュボード上にドライバー方向に向けて並べてレイアウトしました。
MR車で問題になるのは各センサからメーターユニットまでの配線の取り回しですが、大森のノーマル配線は約2mあるのですが、取り回しを工夫すれば何とか延長せずに装着することができました。ちなみにシフトのリンケージワイヤのグロメットから室内に入れて、センターコンソール内を通すようなレイアウトです。
さて、実際に油温・水温を見ながら走ってみると、コア増しラジエターと空冷オイルクーラーを装着しているためかどちらも100℃を越えることは少ないですね。高速道路を人に言えないような速度で巡航したりすると油温110℃、水温105℃くらいまで上昇しました。ただ気になったのは真夏の渋滞路で、こちらは簡単に油温・水温とも100℃を越えたりします。意外と渋滞ってのは鬼門なのかも?
タイヤ交換&アイライン装着 2004.8.3
旧ネオバがすり減って急場しのぎのSタイヤでしばらく走っていたのですが、もったいないのとウエットの安全性を考えて新ネオバに交換しました。ドライ路面での某ワインディングのグリップの良さは確認済みですし。(^_^)
リヤの175/60-14は某組員氏から入手していたので、近所のヨコハマ系タイヤ屋さんでフロントの165/60-13を2本購入して組み替え&バランス取りを行ってもらいました。ちなみに165/60-13は1本9200円でした。
ついでにアライメントも取り直してみました。Sタイヤに比べてスポーツラジアルの方がキャンバーを付けすぎない方がフィーリングが良いようなので、フロントのキャンバーをノーマル近くまで起こして、その分トーインをきつめに付けてみました。(IN4mm)
リヤの方は8Kgの固いバネを入れているので15mmのワイドトレッドスペーサーを入れて、ピロアッパーの調整値限界までネガティブキャンバーを付けてトーインはノーマル基準値いっぱいにしてみました。(IN4mm)
BW-JAPANのヘッドライトカバーを削ってアイラインを作っていたのですが、日没まで時間があったので装着してみました。ボディ同色塗装にしていたのですが、いまいち派手すぎるので(笑)、カーボン風味のカッティングを貼ってみました。
ボンネット塗装 2004.7.27
もともとキズまみれだったカーボンボンネットですが、天気が良く乾燥も早いだろうということで塗り直してみました。仕事帰りの日没前に一気に勝負をかけるということで、仕上がりは二の次と割り切ってホームセンター特売の298円スプレー5本を使って2時間くらいで吹いてしまいました。
ところが、やはり急いでやるとダメですねぇ。ボンネット前端でタレちゃいました。おまけに変なミスト吹いてブツブツな表面になった部分があったり‥。しかも、ウレタン系塗料の上からラッカー系塗料吹いたら細かいシワができて梨地になっちゃうんですねぇ。
しょうがないので後日ドリル&スポンジバフでコンパウンドをシコシコかけました。
遠くから見たらまぁキレイに見えます。近くで見てはいけません。(笑)
プログレ直巻スプリング他装着 2004.7.10
通勤に前後185/55-14のSタイヤを使うようになって既に2ヶ月が過ぎたわけですが、タイトなコーナーを飛ばした時のリヤのロールが大きく、立ち上がりでイン側のフロントタイヤが浮き気味になるのが気になるようになりました。ちょうど良い機会だったので、以前から気になっていたワイズスポーツカーズのプログレ直巻きバネを購入してみました。
左がリヤ用、右がフロント用です。
プログレッシブというと2次曲線的にレートの上がるようなイメージですが、この場合は要するに直巻バネとヘルパースプリングが一体になった物という感じです。HALFWAYの猫足(CATWALKサスキット)も同様のバネを採用していますね。
実は同じHALFWAYでもCATWALK
タイプR(ドラネコ)サスキットはF5K、R6Kの純粋な直巻バネなんです。ストローク&ケース長はどちらも似たようなサイズであるので、荒れた路面ではどうしてもドラネコの方が荷重の抜けた側のタイヤが浮きやすくなってしまいます。
で、このバネには1G(静止荷重)状態で線間密着してしまう部分があり、荷重が抜けた時にこの部分が伸びて少しでもグリップを確保しようとする効用が得られると踏んだわけです。
というわけで交換してみました。
フロント側はノーマルショックより短いのでアッパーマウント部のネジを外すだけでバネ交換ができます。リヤ側はさすがにショックごとの脱着が必要ですね。装着時にひとつ問題があって、ドラネコ純正が内径63φに対してワイズのバネは62φなのです。(^^;)
まぁ誤差の範囲だろうとタカをくくっていたのですが、アッパーシートはうまく載るのですが、ロアシート側の座りが多少悪くなりました。いずれロアシートかバネを加工してやる必要があるかもしれません。
フロントのバネの比較です。左がワイズ5K、右がドラネコ5Kです。ワイズの方が5cmくらい長いですが、ホイールへの干渉も無く装着できました。
さて、肝心のバネレートですが、もともと前後のロールの違和感を感じるようになったのがカーボンボンネットに交換してからだったので、相対的に後ろ寄りになった重量バランスに合わせてF5K、R8Kにしてみました。プリロード0の状態で組んだ時の車高変化は、フロントは5mm程度ダウン、リヤはほぼ変化無しでした。
まだチョイ乗りの試乗しかしていませんが、レート特性のためかドラネコ純正に比べて妙に乗り心地が良いです。ただし、フロントはレートの低い部分が完全に線間密着していないらしく多少ぐにゃぐにゃしたフィールになってしまいました。orz
バリアブルバネは低レート部が線間密着してナンボですから、もう少し走り込んでバネがへたるのを待つとします。(^^;)
さて、せっかくジャッキアップしたので、作業の合間にこんなこともしてみました。
実はプロサービスで購入したメタル触媒の担体が抜けるというトラブルが出て、修理してもらっていたんですが、代表の諸岡さんの調査によってエキマニから直接担体に排ガスが当たるレイアウトにすると抜けやすいことがわかり、対策としてサイクロンのような羽根を内部に仕込んだ状態で帰ってきました。これもしばらく人柱で耐久テストをしたいと思います。羽根の効用かと思いますが、以前より音も静かになったようです。
ついでにヤフオクでゲットしておいたテールライトカバーも装着してみました。
夏に向けて‥ 2004.5.1
気温も高くなってきたのでオイルクーラーを付けてみました。冷却はもちろんのこと、クーラーコア装着で1L弱のオイルが増量され熱容量アップすることでオイルの寿命を延ばす効用もありますし。
バンパーが特殊な形状のため、リアのグリル?部分にちょうど収まりました。
せっかくジャッキで上げたのでクリアのシャシーコートを吹いてサブフレーム周りもピカピカです。(^_^)
旧ネオバが丸坊主になってしまったのでジャッキアップついでにSタイヤ履かせておきました。(^^;) 前後185/55-14という変態サイズなのですが、調整式ピロアッパーでネガキャンを付ければ前後ともツライチで収まるんですねぇ。ただ、フルステア時にタイヤの前後がわずかにインナーに干渉しますね。(ちなみに6J-14でフロントのみ6mmスペーサー装着)
応急修理‥ 2004.4.25
ボディやらエンジンやら、あちこちにガタの出ているワシのビートですが、前日の休日出勤の間にスーパートラップもどきマフラーのディスク固定ネジがブッ飛ぶわ、職場に居合わせた中学生にボンネット触らせたらボンピンなのに思いっきり閉められてボンピン固定部にクラックが入るわで急遽修理するはめになってしまいました。・゚・(ノД`)・゚・
さすがに得意のだましだまし走法も無理と思い、とりあえず走行できるようにしてみました。
ボンネットのクラックはもはやボンピンの固定が不可能だったため、表側にガムテープを貼り、裏側からエポキシ粘土パテを盛ってボンピン穴ごとパテで固めてしまいました。
ボンネットの固定は手持ちのスプリングフックを使うことにしました。
こんな感じです。
スーパートラップもどきマフラーはいっそのこと外してしまい、切り刻んで次期マフラーの材料にすることにしました。となると、まともに使えるサイレンサーはスーパートラップのショートしかありません。
音量の心配もあったのですが、手持ちのエキパイと組み合わせてみると‥。
こんな感じになりました。 なんともヘンテコなレイアウトです。(^^;)
うーむ、このバンパーでしかできないマフラーですねぇ‥。音量自体は前のマフラーの消音材が抜けていたためか、それほど大差ないのがアレでした。
次回作のマフラーはカーボン130φサイレンサーを使用してエンドにスーパートラップのディスクを付けようかなと思案中です。
カーボンボンネット装着 2004.3.21
イソBE〜さんパーツ装着第2弾です。久々に丸1日休みがとれたので以前譲り受けていたカーボンボンネットを装着してみました。手で持って重量を比べてみると明らかに軽いのに今さらながら驚きました。
というわけでさくっと装着してみました。イソBE〜さんがボンピン加工をしていたおかげで、ボディ側の加工のみでボルトオンでした。純正キャッチを使うという手もあるんですが、ばたつきが出るのとキャッチ周辺に亀裂が入ることもあるようなので純正キャッチは使いませんでした。
装着後に走ってみたのですが、ノーズの入りが良くなりました。(^_^)
しかし、ちょっとキズを入れてしまったので塗り直さないといけないなぁ。(^^;)
BW-JAPANのちょくさんに‥ 2004.3.14
大分のちょくさんが所用で山口に来られるとのことで、ついでにウチに遊びに来てくださいました。(^_^)
先日取りつけてもらったリヤバンパーのダクト部分にネットを貼るとのことで、アルミネットやホットボンドや接着用のポリウレタン樹脂など一式を持ち込まれました。
ちょくさん作業中
ホットボンドで貼り付けただけで強度的には十分だったのですが、「自分のはコレでいいけど、お客の車はきっちりやらないとね。」と、きっちりポリウレタン樹脂でネットの全周を接着してもらいました。ちょくさんの人柄がしれるエピソードでした。(^_^)
というわけでネット貼りが完了しました。
ひそかにRスポイラーもBW-JAPANのチビスポイラーになってます。
ダクトからリヤのフレームが丸見えだったのですが、これがネットで隠されることでちょいと高級感アップです。
小さなことですが、これでかなり実際の見た目が変わるものですね。
汎用サイレンサーのスーパートラップ化 2004.3.13
自作ver5.2マフラーの差し込みフランジ部にガタが出てきたので修理がてら他のマフラーに交換する事になりました。ビート組組員のイソBE〜さんから譲り受けた自作マフラーがあったのですが、50φ配管のパイプの先に300mmサイレンサーをつないだだけのN1タイプなのです。装着してみるとかなりの爆音マフラーでした。(^^;)
そこで、静音化のためにサイレンサーのスーパートラップ化をしてみました。
テールパイプを切断して、スーパートラップの4インチディフューザーディスクに合わせて穴開けをしてタップをかけます。
一般的な60φテールパイプで外径100φ以上のサイレンサーなら同様の加工が出来ます。ただし、サイレンサー後端部の肉厚が2mm以上ないと簡単にネジ山をナメます。その際にはサイレンサーにナッターで固定した方が良いでしょう。
実際ワシのバヤイも少しナメました。(笑)
というわけで完成です。ディスク10枚にしてみたのですが、以前使っていたインターナルサイレンサーに比べたらうるさいですね。(^^;)
プロサービス マッスルフレームF3装着 2004.1.11
以前このページでフロント下部の前後のマッスルフレームをつなぐのは粋じゃないと書いたワシですが、プロサービスの諸岡さんより粋じゃないマッスルフレームを作ってみようという連絡があり、言い出しっぺのワシはオーダーしてしまいました。(笑)
諸岡さんからボルト留めという案も出されたのですが、やるからには徹底してやろうということで、溶接で一体物の剛体にすることに決まりました。さらに諸岡さんより、従来のマッスルフレームF2(旧MF03)がロアアーム固定部の外側固定から内側固定に変えて剛性を上げようという提案が出て、最終的な仕様が決定しました。
事が決まればすぐにブツはでき上がったようです。しかしワシのミッションブローのため、組み付けが遅れてしまいました。(^^;)
ウチに到着したマッスルフレームF3です。
というわけで、装着してみました。
早速近所のワインディングで試走してみたのですが、かるくうねった路面を走ると、フロント部が固いことが良くわかります。片輪だけわざとギャップにのせてやると、これまではボディのフロントセクション全体が歪むようなフィーリングだったのが、ギャップにのせた側だけの歪みで収束しているようです。HALFWAYのパフォーマンスロッドとの一番の違いはここでしょう。接地感は今まで以上にあり、ハンドルを切り込むと予想以上にフロントがイン側へ入っていきます。正直、ムチャクチャ効きます。ステアリングロッドやラックマウントのヨレが気になるくらいですから。
ただし、ボディ側の逃げが無くなった分、かなりフロント荷重に敏感な挙動を示すようです。調子に乗って切り込みすぎるとあっさりとアンダーを出し、かといってブレーキングでフロント荷重を入れすぎた状態で切り込むとリヤがフロントに負けて流れ出します。俗っぽく言えばアンダーオーバーが出やすいのです。ワシの腕ではまだまだ自在にコントロールできませんが、しばらく走り込めば何とかなりそうな感じでもあります。HALFWAYのパフォーマンスロッドがさらにスパルタンになった感じと言えばいいでしょうか?旧ネオバでもまだタイヤのグリップが欲しいくらいです。最新のハイグリップラジアルやSタイヤとの相性は良いでしょうね。挙動は気難しさがありますが、実際のコーナリングスピードは上がっているので当たり前と言えば当たり前なんですけどね。
あと、フロント部に10Kg程度の工具類を積んだ状態だったので、フロント部を軽くしてもう少し動きをダルにしてやればもっと扱いやすくなると思います。オーバー傾向さえ解消できればアンダーは腕で消す方向ですね。もちろんリヤのトーインをもう少しきつめに付けるというセッティング面での解消法もアリでしょう。こうして書いているとAW11のMR2のS/C付きと非常に似た挙動だなぁと改めて思ったりします。
メリットとデメリットをわかった上で乗りこなす楽しみを求める方には楽しいアイテムですよ。ゆっくり走る分には足が良く動くようになるし。(^_^)
しかし、ここまで補強したらフロントが勝ちすぎてしまうのでは?と思っていたのですが、むしろこれくらい固めた方が前後輪の挙動がきれいにシンクロするのは意外でした。やはりビートのフロントはわざと縒れるように作ってあるんでしょうね。
BW-JAPANエアロ&プロサービスメタル触媒装着 2003.12.28
2台目になるこのビートもHALFWAYフルエアロで納車されて以来、さほど手を入れずに乗ってきたのですが、ひょんなことからBW-JAPANのちょくさんに超軽量リアバンパーを作って頂くことになって、せっかくだから前から欲しかったサイドステップやフロントフェンダーを合わせて注文してしまいました。
すると、ちょくさんが長距離ドライブのついでにウチに立ち寄って取り付けてくださるとのありがたい申し出があり、お願いしてしまいました。当日は山口ビート組の面々も集まってもらって、寄ってたかって取り付け作業をして頂きました。(^_^)
ワシのビートはあちこちぶつけて修正が施されているらしく、HALFWAYのエアロも各部が干渉して磨り減ってしまっている状態だったのですが、ちょくさんにちょいと腹下を覗き込んだだけで言い当てられてしまいました。さすがプロ‥。(^^;)
入魂のフィッティング作業をデジカメで記録していたのですが、データが壊れてました。・゚・(ノД`)・゚・
で、まともなボディの車両向けにきっちり作り込まれたエアロの為、取り付けは難航しましたが、まずはリヤバンパーが装着完了!
GT車両のようにリヤの下半分をばっさりとカットしたデザインです。デザインのテーマは「スーパーセブンのフロント部」だそうなです。
今度はこういったデザインのフロントバンパーが欲しくなっちゃいますね。(^_^)
さて、お次はサイドステップとFフェンダーの装着です。やはりボディの曲がった車体のため、仮組み時はリアクオーター部なんか5mm以上もすき間が空いてしまうような状態でした。ちょくさんは「困ったなぁ」とか言いながらちょいちょいとエアロを修正して組み上げてしまいました。プロのちょくさんから見るとまだまだ満足のいかない仕上がりだそうですが、ワシから見ると完璧でした。(^_^) いやはや勉強になります。
というわけで、Fフェンダーとサイドステップが装着されました。3次曲面で構成されたサイドステップは実物で見た方が数段カッコ良いです。上下の幅が大きく車高を低く見せるデザインですが、車載ジャッキやウマが当たり前のように使える実用性の高さもウリですね。(^_^) FフェンダーもちょいとFタイヤを履いても違和感の無いように少しだけワイドになっています。他とちょっと違うというのも良いですね。
ちょくさんにエアロを組んでもらっている間にRSMachさんの車検対応エキマニとプロサービスさんのメタルキャタライザーを装着しました。ワシのビートはオイルポンプが他車流用で触媒横にオイルフィルタがあるのですが、プロサービスの諸岡さんに腹下の画像を送っただけでバッチリのレイアウトで製作してくださいました。おかげで特に苦労することなく組み付けることができました。(^_^)
メタル触媒をしばらく使ってみたのですが、以前使っていたHALFWAYの触媒レスエキマニと比べて抜けは体感上遜色ありません。排気音は触媒レスの弾けるような音質は期待できませんが、触媒レスよりはこもり気味で純正触媒付きよりは太く歯切れの良い音と言ったら良いでしょうか?メタル触媒がチャンバーとして働くためか、音量自体は触媒レスよりは抑えられ、4速20km/h時のような極低速域のトルクも上がっており、夜の住宅地の走行も安心です。あと、メタル触媒特有と思いますが、アイドリングの音が歯切れが良くなるのがワシのお気に入りです。
ミッションブロー 2003.12.12
ストレートカットギアを組んだような異音が出るのをだましだまし乗っていたのですが、ついにミッション内部からバチバチと凄まじい音が出るようになってしまいました。・゚・(ノД`)・゚・
早速主治医のプリモに持ち込んで修理を依頼しました。
ミッションを開けてみると、そもそもの原因はクスコのLSDのケースのフランジ部が真っ二つに割れたことのようです。それでデフそのものがガタガタと踊って、その影響でファイナルギアが欠けて、その欠片がミッション内をグルグル回って各部を破壊したようです。当然LSDは再使用不可でノーマルデフで組み直してもらいました。部品代6万の工賃6万の計12万でした。いやはや、クスコは割れるという噂は本当だったんですねぇ。(^^;)
さて、次期LSDはどうしようかと思案中です。ケースだけ部品を取り寄せてクスコのを直して使うか、いっそのことHALFWAYのLSDにするか‥。
ツライチの誘惑 2003.8.31
「隣の芝生は青く見える」とはよく言ったもので、他のヒトのビートを見ると自分のビートもいじりたくなるのがヒトの性というものです。山口ビート組のツーリングでたぬきさんのビートが、リヤフルキャンバーでタイヤがツライチで決まっていたのを見て、自宅に帰ってさっそくやってみました。(笑) キャンバーとトーセッティングだけではなく、トレッド拡大でもリヤを安定方向へ持っていこうという魂胆もありますね。
というわけで、手持ちの15mmワイドトレッドスペーサーを装着しました。
左が装着前、右が装着後です。リヤタイヤ上部が15mmほどフェンダー内に入ってしまっていたのがキレイにツライチになりました。(^_^)
ただ、フルストローク時にリヤフェンダーの耳に干渉しそうなんで、様子を見ながらフェンダーの爪折りをしてみたいと思います。
操縦性の変化も当然出てくるでしょうけど、トーセッティングでつじつまを合わせようかと思います。
正直、フロントもやってみたいですが、ハンドリングへの影響が大きいのでリヤだけにとどめておきたいと思います。もちろんリヤのトレッド拡大もハブベアリングへの負担も増大するのであまりお勧めできないいじり方ですが、盆栽クルマなので良しとします。(笑)
小技3連発 2003.8.29
低回転のトルクが改善されないため、まずは一部で流行中の燃料ポンプの電源強化をやってみました。手持ちの2sqの導線とエーモンの2極コネクタ、ホーンリレーを倉庫から引っぱり出してきてハーネスを作ったので製作費は0円でした。(^_^)
早速試乗してみましたが、低回転や踏み直しをした時のアクセルのツキが向上しました。高回転域では体感上の差は出てこないのですが、街乗りが楽になるという点ではこれはアリでしょう。
お次はプロサービスさんのクールインテークダクトです。エンジンルーム側から作業なので少し面倒ですが、製品自体は精度がきっちりと出ており、ボディの開口部にぴったり収まりました。
この位置に装着するわけです。ただ、ボディ側のインテークダクトのインナー(上の画像のオレンジ色の部分)に干渉してしまったので、外してしまいました。プラスチックでかしめてある部分を割って外すだけですが、意外にスパルタンに見えていいですよ。
装着後、左インテーク側から見た所です。ボディから入ったエアがエンジンルームに導風されるようになります。
最後はマフラーのテールエンド交換です。しばらくエンドの固定ネジを触らなかったら見事に固着しており、結局ドリルで揉んでしまいました。(笑) このテールエンドは薄肉ステンでみつさんに作って頂いたものです。開口部が大きいので音量がやや上がってしまったのはアレですが、ステン管特有の音を鳴らしてくれますね。(^_^)
みつさんファンネル試作バージョン装着 2003.8.27
ファンネルでおなじみのみつさんから、新しいファンネルを作ったのでテストして欲しいとの申し出があり、試作品を装着してみました。
いままでは現行型の2段テーパーの55mmを使用していたのですが、今回の試作品は開口部のテーパー角はそのままにして、より深いところからテーパー加工をすることで開口部面積を大きくしたもののようです。
左が試作品で右が現行55mmショートファンネルです。
上から見ると、試作品の開口部の大きさが良くわかると思います。
で、早速試走してみたんですが、以前にも増して吸気音が大きくなっています。高回転のトルク感は現行ファンネルと大差ない、というか違いがわからないのですが、下のトルクが落ちているのが顕著にわかるようになりました。
うーむ、もう少しECUが学習したら変わってくるのかなぁ?
マッスルフレーム08装着 2003.8.16
プロサービスさんからMF08が届いたので装着してみました。タワーバー部分がピボット部をもたない一体物で剛性アップが期待できそうということで購入してみました。これまでHALFWAYの4点式タワーバーを装着していたので、どのような違いがあるかということにも興味があったのです。
まずはタワーバー部分だけ装着してみました。(内容的にはMF07と同等)近くのワインディングを走ってみた感じでは、すでにHALFWAYのものよりもノーズの入りが良かったのに驚きました。ストラットタワーの開きを抑制するだけではなく、ストラットタワー自体の上下方向の動きを押さえ込んでいるのが効いているようです。旧ネオバクラスのタイヤではこの状態でもオーバースペック気味なくらいです。ワインディングやストリートがメインならこれで十分といえます。
というわけで、今度はフレーム部への補強を追加してMF08の状態にして試してみました。
右側は、補強バーがブレーキ配管や純正パンタジャッキをきれいに避けています。ちなみに補強バーの下部はMF01と共締めになります。 惜しい所は左側のウオッシャータンクとラジエターキャップに干渉して、両方を移設する必要があるところでしょうか?
(ちなみにこのMF08は試作品とのことで、現行製品はラジエターキャップへの干渉はしないように改善されているそうです)
ウオッシャータンクはタイヤハウス取り付け部から外して補強バーより内側へずらすとOKでした。これでは前部のステーだけで固定される事になるのですが、タンク本体を補強バーに荷ヒモや結束バンドで固定すると良いでしょう。
というわけで秋吉台に持ち込んで試乗です。タイトコーナーでこじり気味に入ると、そのままノーズが切れ込んでリヤが流れ出します。ハンドルだけで曲がろうとする人が飛ばしたら危険なくらい効きますね。(^^;) AZ-1よりもステアした時の反応が鋭いといえばどれくらいシャープになるかが想像できるかと思います。正直ワシの腕では秋吉台の高速コーナーは怖くて踏みきれません。(笑)
MF08の商品説明でファッションでつけないでくださいとか、競技用パーツとか書いてあることが良くわかります。まぁ、ちょっと危ないくらいが好みなワシにとっては「個人的には大満足」なパーツです。でも、新ネオバかSタイヤが欲しくなるなぁ。(笑)
というわけで、リヤの安定性を出すためにリヤのキャンバーをめいっぱい付けてみました。
ちょっとわかりにくいですね。(^^;)
RSmachでお買い物 2003.8.6
8月は仕事のため家族旅行も断念せざるを得ない状況となり、浮いたお小遣いをビートにつぎ込むことに決定しました。・゚・(ノД`)・゚・
というわけでRSmachさんのところのショートアンテナキットとネガキャンピロアッパーを購入してみました。
ショートアンテナキットは10分で装着完了!
ノーマル ショートアンテナキット
ラジオ(FM)の感度は多少落ちたかな?って程度で気にするまでも無かったです。黒いアンテナの方がクルマが締まって見えていい感じですね。(^_^) ここでデムパをうけるんや‥。(笑)
お次は新製品のネガキャンピロアッパーマウントです。HALFWAYのドラネコ純正ピロの動きが渋かったので交換を考えていたのですが、ちょうど良いタイミングで発売されたので即買いでした。(^_^)
こちらの方はアッパーだけの交換なので1時間程度で作業完了!
ピロアッパー用としては信頼性の高いNMB製のピロが使ってあります。(クスコのピロアッパーとかと同じですね)上はフロント部の画像ですが、調整式といえどサスペンションとボディとの干渉の問題でフロントはそれほど激しくネガキャンにできません。まぁ、ビートのフロントはあまりネガキャンの必要性は感じてないんですけどね。それよりもリヤ側を激しくネガキャンにできるのは魅力です。元々RSmachのピロコントロールアームを装着しているのでリヤタイヤのキャンバーセッティングでまた遊べそうです。(^_^)
おまけ
夏ということでささやかな冷却です。(笑) お約束のナンバーリベット留め&ちょい曲げ仕様です。バンパーダクト内のアルミメッシュの中央部がピカピカなままなのが、いかにエアが当たっていなかったかを物語っています。
マッスルフレーム05装着 2003.7.21
日没前の作業が定番化してきましたが(笑)、(有)プロサービスのフロア補強パーツMF05を装着してみました。前部2ヶ所をフロントサブフレームと共締め、他6ヶ所をフロアに穴開けをしてボルトで固定するものです。
ビートのフロア中央部は、冷却水やエアコンの配管を通すためと縦方向の剛性を出すために比較的高めのセンタートンネル形状になっています。もともとビートはトンネル中央部に隔壁を設けてフロア剛性を出しているのですが、MF05はさらにトンネル下部を塞いでしまって補強するパーツです。センタートンネルを目の字断面にする事により、フレーム自体のねじり剛性をアップさせる効用が期待できるわけです。経年劣化でセンタートンネルが開くのを抑制する効用も期待できますね。
というわけで装着してみました。約1時間30分で装着完了しました。本来は穴開けして固定する部分はM8のボルトらしいのですが、プロサービス代表の諸岡さんがM10をセットしてくださっていたので根性で穴開けしてM10で組んでみました。
ただ、フロア中央部の固定ネジ2本はシートを外さないと作業できないため、この部分のみ後日組む事にしました。最後部の2本はフロアパネルの重なっている部分を貫通するため根気強くドリルを回す必要があります。
さて、お約束の試走です。
まず、我が家の前の段差を降りる瞬間からはっきりと効用が体感できました。数cmの段差をゆっくりと斜めに降りるのですが、フロアが歪む感覚が皆無になっています。もちろんイヤーなボディの軋む異音も出ません。早速ニヤーリとしてしまいます。
一般道を走った感じでは車体を左右に振った時の舵角が明らかに小さくなっています。多少荒れた路面を走ってみたのですが、足回りが良く動くせいか乗り心地が良くなっています。ステアリング中立付近からわずかに切り込んだだけでクイッとノーズが反応します。予想通りというか予想以上の効用に個人的には大満足です。(笑)
調子に乗ってペースを上げて走ってみたのですが、ひとつ気になったのはLSDが効いた時のテールの出方がかなりピーキーになるところでしょうか。切り込んだ時にノーズが以前より入る事と、ボディのたわみでLSDが効いてトラクションがかかるまでのタメの時間が無くなる事の相乗効果で予想外にズバッと流れます。まぁ、流れた時のコントロール性は向上しているので慣れの問題と思いますが、MF05を組む人は注意しておいた方が良いでしょう。しかし、この特性を使いこなせるようになるとコーナリング中にアクセルで向きを変える芸当が可能になるでしょうね。なんせコーナリング中にアクセルを入れてもフロントが逃げなくなりますから。(^_^)
さて、あと2つのネジも暇をみて組んでしまいたいと思います。(^_^)
マッスルフレーム04装着 2003.6.15
またまた仕事から帰って日没までにMF04を装着してみました。リヤサブフレームに共締めするタイプの補強バーです。32φと他社製品より格段に太いバーを使っており見るからに効きそうです。ジャッキアップしてサブフレームの固定ボルト4本を外してもリヤ側エンジンマウントのおかげでサブフレーム自体は落ちないため隙間に差し込んでボルト留めするだけの簡単装着でした。今度はエアコン配管への干渉も無くバッチリ装着できました。(^_^)
(サブフレームが元通りの位置にきっちり装着できるようにマーキングしておくと良いでしょう)
当然、組み付けたら試走です。(笑) 近所の県道をそこそこのペースで走ってみました。コーナーで意図的にアクセルのオン・オフを繰り返してみて思ったのはLSDの効きがわかりやすくなったことです。プッシングアンダーとタックインが出るのが非常に良くわかるようになりました。以前の自作補強バーで意外なオーバーステア傾向が出ていたので、その辺りが心配だったのですがカウンターを当てるつもりでオーバースピード気味にコーナーに入ってみたら意に反してリアタイヤを軸にノーズがぐいっと入るではないですか。(^^;)
これまではヨーの中心は運転席の辺りだったのですが、無意識のうちに飛ばしている時のコーナリングではテールを流し気味に回っていたようです。(^^;)
リヤが以前より踏ん張ることによって相対的にノーズが入るような錯覚を受けたようです。
またリアの動きがわかりやすく、この感じなら以前の自作バーのような流れ出した時のコントロール性向上も期待できます。(^_^)
何よりリヤタイヤの踏ん張りは以前の自作バーより格段に上がっています。ただ、滑り出しの限界がかなり上がっているためドライの一般道ではネオバクラスのラジアルでさえテールを出すのは至難の業…というか自殺行為です。(笑) 感覚的にはリアだけA032Rを履いているような感じです。リアのトラクションも向上しているので余計にそう感じます。 ただ、コントロール性が高そうとは言えリアが流れ出す速度域が高いのでワシの腕でコントロールしきれるかどうか怪しいという話も…。(^^;)
なんせフロントも踏ん張るようになっている関係でメカニカルグリップはかなり上がってますから。
しかし、不思議なのは自作バーではリアの限界が下がっていたのにMF04ではリアの限界が上がっている点です。恐らくタワーバー流用の自作バーではピボット部が動くためにフレームの横方向のしなりは抑制できても縦方向のねじれを抑えられない点に問題があったのではと思われます。MF04は一体物の剛体なので両方抑えられるわけです。 自作補強バーを作られる方はフレームの縦方向のねじれの抑制を第一に考えて作ると良いものができそうですよ。目の字断面のチューブを縦に配置とか…。(^_^) |
まぁ、実際の限界域でのコントロール性はウエット路面やジムカーナで試してみるしか無いようです。その結果次第でトー調整で意図的にリアの限界を落としたりショックの減衰力をいじる必要も出てくるかもしれません。
MF04は予想外に効いて「個人的には大満足です」といったところですね。(^_^) バランス的にはMF02やMF03との同時装着がフィーリング的には良いでしょう。
ちなみに下の画像は先週取り付けたMF02とMF03です。
マッスルフレーム02&03装着 2003.6.8
仕事から帰り、日没までまだ時間があったのでMF02とMF03を装着してみました。もともとこの位置にはHALFWAYのパフォーマンスロッドが装着してあったので、これを外して置き換えることになりました。
どちらも32φパイプを使っており、かなり効きそうな外見です。
というわけで装着してみました。
タイヤハウス内にきらりと光るMF03はさりげなく個性を主張する勝負パンツ的な魅力があって良いです。(^_^)
本当はリヤ用のMF04も同時装着しようと思っていたのですが、サブフレームを脱着するための1/2sq工具を紛失していることが発覚して作業できませんでした。おまけにデジカメのSDカードのデータが壊れて画像も残ってないし…。・゚・(ノД`)・゚・
HALFWAYのものより取り付け部の肉厚が2倍近いので、ボルトの締め代がどうかと思ったのですがまだまだ余裕でした。ただ気になるのはMF03の方がフロア下面よりパイプ1本分飛び出すので最低地上高が低くなってしまう点でしょうか?パイプのもっとも低いところがジャッキアップポイントや社外サイドステップの一番低いところと同じ高さに来るくらいです。ペタペタに車高を下げているビートに装着する場合は段差に気を遣う必要があるでしょう。
さて、某ワインディングに走りに行けないので通勤路での試乗チェックをしてみました。ワシの自宅から出る際に数cmの段差があり、降りる時にミシッといういやーな異音が出ていたのですが、それが出なくなりました。着地時のショックも足の動きが良くなったためか幾分やわらいでいます。通勤路はクランク状のコーナーやタイトターン、500mを越える直線路とバラエティに富んでいるのですが、HALFWAYのものと比較して足のしなやかさが感じられました。
わかりやすくいうと、乗った感じではHALFWAYの方がカチッとした剛性感は出ており、切り込んだ時のシャープさは出ていたのですが、逆にステアを切り込みすぎたり、ブレーキングで荷重を入れ過ぎた時にあっさりとグリップを失う場面もあったのです。プロサービスさんのマッスルフレームはロアアーム取り付け部の前後を結んでいないため、この間に適度なたわみが出るせいか、多少ダイレクト感に欠ける代わりにかなりフロントタイヤが粘るフィーリングです。わざとアンダーを出してみようとハンドルをこじってもあっさりとフロントが逃げない点はポイントが高いです。
これはHALFWAYのパフォーマンスロッドとの比較なので、ノーマル車に装着した場合は横方向への踏ん張りはより体感できると思います。
というわけで、2つのロアアーム部補強パーツの比較インプレをしてみました。
★HALFWAYパフォーマンスロッド
|
★プロサービス マッスルフレーム02&03
|
改めて思うのは両製品ともショップのカラーが出ているというところです。思った以上にフィーリングに違いが出たのは驚きでした。
HALFWAYはやはり「勝つためのパーツ」的な色合いが強いですね。ワシがビートをジムカーナ専用車両として使うならHALFWAYの方を選ぶでしょう。そのかわり最高の性能を発揮するにはそれなりの腕を要求されます。間違った操作をすればそれもダイレクトに反映されますから。
一方プロサービスのマッスルフレームはストリート用というカラーが良く出ています。
ロアアーム前後の補強をつながない事が結果的にドライバーに優しい操縦性をもたらしているようです。MF02とMF03にパイプを溶接したら最強の補強パーツになるんじゃないの?なんてことを考えるのは粋じゃないです。(笑) 正直なところ、HALFWAYの猫足あたりと組み合わせるとかなりしっとりとしたフィーリングを味わえるのでは?と思います。実際のフロントの足回りのストロークなんてほとんど変わりないんでしょうけど、「ストローク感」のあるマッスルフレームの方がワシ的には好感が持てるパーツでした。目を三角にしてギンギンに走るよりも軽快にワインディングを飛ばす方が好きなワシの嗜好にマッチしていたというわけです。(^_^)
さて、リヤのMF04とフロアのMF05を組み合わせてどういうフィーリングに変わるか、また楽しみになってきました。(^_^)
着々と腹下マッスルフレーム化 2003.6.5
思わぬ干渉で取り付けできなかったマッスルフレームですが、HALFWAYのパフォーマンスロッドと入れ替えて装着するためのMF02とエアコンパイプへの干渉対策の加工済みMF04が届きました。(^_^)
←MF02です |
←加工済みMF04です。 製品版はすべてこの形状に変更されるそうなです。 |
本当は一つづつ装着して効用を楽しむのが一番と思うのですが、いかんせん時間も無いので暇をみて一気に装着になりそうです。(^^;)
さて、追加注文したフロア補強用のMF05も届きました。(^_^)
某ジムカーナ練習会で走っている車両ではフロアパネルのスポット増しを施している車両が多いようです。タイトターン時の車体のねじれが減少するために車の動きがはた目にわかるほど機敏になるのでフロア補強に興味があったのですが、ボルトオンでこの手の補強ができるのはこのパーツの強みですね。カプチーノにも同様な補強パーツがありますね。
重量は約7kgで思ったより重いですがかなり丈夫にできておりかなり効きそうな気がします。装着するのが楽しみですね。(^_^)
リフトポイントガード装着 2003.5.28
(有)プロサービスさんのところでマッスルフレームと一緒に買ったリフトポイントガードも装着してみました。その名の通り、ジャッキアップポイントを補強して気軽にジャッキアップできるようにするシロモノです。車高セッティングやアライメント調整、オイル交換等ビートを頻繁にジャッキアップしてるワシにとってドンズバな製品です。(^_^)
フロントはフェンダー下部の固定ネジに共締めで、リヤはドリルでボルト穴を開けて装着します。切れ味の良いドリル歯を使えば意外に簡単にボルト穴を開ける事ができました。むしろ装着時に特によくフロアジャッキをかけるリヤ側のプレートがぐにゃぐにゃに曲がっていたのでそれを修正するのに結構な手間がかかりました。(^^;)
早速ジャッキアップしてみました。フロアジャッキをかけて上げる時はかなり気を遣っていたのですが、コレを装着するとガンガン行けます。(^_^) ビートいじりが趣味の方には絶対のオススメ品ですね。(^_^)
マッスルフレーム01装着 2003.5.24
届いたマッスルフレーム(MF)を某所駐車場(笑)で装着してみました。某所ワインディングの行きと帰りで取り付け前後のフィーリングチェックもできますし…。
そこで早速問題発覚!リヤのサブフレーム側に装着するMF04がエアコンのエルボーとボディ側アースボルトに干渉して装着できません。アースは固定位置を変えればOKなのですが、エアコン配管への干渉はエルボーの真下にパイプが通っているためどうにもこうにもかわせません。あとパイプが1本分後ろについていれば…。・゚・(ノД`)・゚・
装着作業は山口ビート組のみつさんとGIN−JIIさんに手伝って頂きました。しかしいつもこんなことしてるなぁ。(笑)
気を取り直してロアアーム後ろのマウントと共締めするMF03の装着作業にかかったのですが、今度はHALFWAYのパフォーマンスロッドに干渉してしまい付きませんでした。・゚・(ノД`)・゚・
固定位置からするとHALFWAYの物より効きそうなのでまことに残念です。
※この後(有)プロサービスさんにこの件を報告するとMF04はすぐに対策して頂けるとの事でした。 |
というわけで、フロントフレームに装着するMF01を付けてみました。これは何の問題もなくすんなりと付きました。(^_^)
22φの丸パイプをL字のステーに溶接したものですね。
早速某ワインディングを試走してみました。3速〜4速主体のコースですが、コーナーを2つも抜けると明らかに舵の効きが良くなっている事がわかりました。特に旋回制動時(ブレーキングしながらコーナーに入る場面)での安心感があります。HALFWAYの4点式タワーバーも装着しているのでそれほど変わらないのでは?と思っていたのですが、予想以上に効きました。もう一つ特筆すべき点は荒れた路面でのフロントタイヤのドタバタ感が減少した事でしょう。現在ワタナベの8スポークの重いホイールを常用しており、飛ばした時にこのドタバタ感が気になってしょうがなかったので、この効用はなかなかナイスでした。
フロントの接地感が出たので意識的にハンドルをこじってみたのですが、相対的にリヤの接地感が薄れるためか急にスバッと流れそうなフィーリングだったのでフロントを補強するならリヤも補強した方がよさそうです。やはり前後のバランスが大事ですね。
うーむ、「たかが22φ、されど22φ」ですね。付けられなかった2本の装着が楽しみです。(^_^)
改めて思うのはこの一連のマッスルフレームの仕上げの良さです。板材にはきっちりと面取りしてあるし、パイプにはしっかりバフがかかってます。溶接部のビードや接合法はちゃんとプロの仕事ですね。最後発だけあって完成度が高いです。
マッスルフレームとリフトポイントガード 2003.5.18
新興ビートショップの(有)プロサービスさんからリンク依頼があり、その際にブラインドスペーサーをいたく気に入って購入してしまったのですが、製品への思い入れや仕上げの確かさから他のパーツも面白いのではないかと補強バー3種とリフトポイントガードを購入してみました。(^_^)
上からマッスルフレーム01(フロントフレームに装着)
マッスルフレーム03(フロントロアアーム後部に共締め)
リフトポイントガード(ジャッキアップポイントを保護する)
マッスルフレーム04(リヤサブフレームに共締め)です。
ちなみに合計重量はジャスト4kgでした。
各部の拡大画像が無いのが悔やまれますが、すべてSUS403なのはいいとして、取り付け部のプレートの角がきちんとサンダーで丸められており、パイプ部にはビカビカにバフがかけられています。(^_^) クルマヲタでなければ頻繁に下回りを覗くことも無いでしょうが、ニヤリとできるポイントですね。
フロント部の01は22φ、リヤ部の04は32φとリヤの方がかなりごついです。フロントに強めの補強を入れるとピーキーになりすぎて乗りにくくなる事が考えられるのでこのチョイスは良いと思います。
ワシは以前リヤバーを自作して付けたんですが(このページの下の方参照)、リヤだけの補強ではバランスが悪くウエット路面でのタイムアタックでは外した方が良いタイムが出たりしていました。(^^;) やみくもに補強するのではなくて前後のバランスを考える必要があるわけです。
この前後のバランスに期待してみたいと思います。(^_^)
あと、04のリヤのサブフレームの共締めはハードに走るビートにとってはサブフレーム自身の歪みを抑える効用も期待できそうですね。(^_^)
時間が取れれば装着して試してみたいと思います。
謎エンジン&謎ミッション搭載 2002.12.21
某チャットにてAutogarageK4さんのところで謎のエンジンの出物情報を聞き、衝動買いして搭載してしまいました。腰下にかなり手が入っているエンジンで、ヘッドは以前のものを流用して組んでもらいました。以前よりトルクアップしているためファイナルはノーマルでさらにギアレシオもワイドなものに組み直してもらいました。パワーアップに伴いオイルクーラーとOSのシングルプレートの強化クラッチも併せて装着しました。
クラッチを切ったときにOSクラッチ特有のシャラシャラ音がするのがなかなかチューニングカーしてます。(笑)
しかし、ブン回すとハンパじゃないくらいオイル食います。(^^;)
秘密兵器装着 2002.11.2
コツコツ小技パーツに凝る今日この頃ですが、新たに2つのアイテムを装着してみました。
第一弾はRS Machさんから発売されたエンジントルクダンパーです。アクセルのオンオフでエンジンミッションが前後に良く動くため、シフトの待ちは出るは高速コーナーの挙動がおっかないわで汎用エンジンダンパーを購入して装着しようと思っていた矢先に発売されたので即買いでした。(^_^)
で、秋吉台の早朝オフミで装着してみました。(笑)
秋吉台の駐車場でウマで上げて作業できるのは早朝オフならではです。(^^;)
装着したらこのような感じになります。ノーマルトルクロッドと交換するわけです。
走着後に試走してみましたが、まずアイドリングでボディにかなりエンジンの振動が伝わってくる事がわかりました。いざクラッチをつなぐと即座にトラクションがかかるのが体感できます。このダンパーはオイルダンパーではなくデルリン材のようなものが中に入っているタイプでかなりリジッドマウントに近い感じです。一番の効用は3速〜4速全開で進入するコーナーでのアクセルオフ時の挙動の乱れが激減することでしょうね。この速度域でコーナーに進入してアクセルのオンオフを行うと挙動が乱れてテールの流れに気を使うのですが、そういう恐さが無くなるメリットは大きいです。(^_^)
第二段はHALFWAYさんから発売されているRITZスーパーヒューズです。これも秋吉台で装着してみましたが、全開走行ではトルク&パワーアップを体感できませんでしたが、今まで3速に落としていたコーナーで4速を使う必要があった場面が合ったので多少は向上しているのかも?その後ツーリングペースで走ってみると6000rpmまでのトルクが上がっていることは体感できました。もう一つの効用は、今まで4000〜5000rpmで時折エンジンが息付きをしていたのが改善されたことが挙げられます。ハーネス全体での電流の流れが良くなっていることは明らかでしょう。実際のパワーアップの度合いは某レース屋さんでパワーチェックをして確かめたいと思います。
流用リヤ補強バー装着 2002.10.12
家族でドライブついでに中古パーツショップに立ち寄るのが習慣になっているワシですが、たまたまEG6シビック用のリヤタワーバーが5000円で売りに出されているのを発見しました。形状がプリモ千波やRS Machさんで発売されているリヤ補強バーに似ているので加工次第で付けられるのでは?と思い購入してみました。(^_^)
測定してみると取り付け部のボルト穴は、わずかに長穴加工すればリヤ牽引フックの固定ボルト穴にボルトオンできる事がわかりました。バーそのものの全長は26cm程度切り詰める必要があります。
実は山口ビート組の吉武氏がEK9のシビックR用純正リヤタワーバーを溶接加工で取り付けているので社外品のターンバックル調整式タワーバーなら切断&タップ加工でいけると踏んでいたわけです。(^_^)
というわけで加工してみました。アルミパイプの正ネジのタップが切ってある方を切断して18mmピッチ1.5mmのタップでネジ山を作って、ボルト穴2ヶ所をボディ内側へ長穴加工してみました。ちなみにクスコの調整式タワーバーなど一般的なターンバックル調整式タワーバーはこのサイズのネジ山なんですね。通常の規格品タップのサイズとは異なるので18mmプラグタップを使用しました。ちなみにタップはネット通販で3000円程度で買えました。
なんとか加工が出来ましたが、18mmのタップを切る作業はかなりの力仕事ですね。(^^;)
早速、山口ビート組の早朝オフミの会場で装着してみました。テスト日は折しもウエット路面でした。
取り付けてみて、帰り道に試走してみた感じでは、リヤのフレームのしなりが低下したことが体感できました。ただ、リヤの流れ出しの限界も下がっているようでトラクションも以前より落ちているようなフィーリングです。もちろんボディのたわみの反動がないので流れ出してからのコントロールも前以上にやりやすくなっているのですが…。
リヤの補強バーを付けているオーナーが口々に雨の日は気をつけたほうが良いと言っていたわけがわかった気がします。(^^;)
秋吉台に持ち込んで車高バランスも変えてみたのですがこの傾向は変わりません。確かに剛性は上がるのですが果たしてこれが速さにつながるかどうか微妙なところですね。今度タカタサーキットでこの辺りの効用を検証してみたいと思っています。
まぁ、市販品の半値近くで作っちゃった補強バーなので失敗したときの痛手も半値なわけですがね。(笑)
HALFWAYドラネコサスキット装着 2002.9.29
数カ月前に注文していたHALFWAYのドラネコ(CatWalk type R車高調整式サスキット)がようやく届きました。\(^◇^)/ まだ4本しかこの世に存在しない足だそうです。
届いた翌日の午前中には速攻で組み上げてしまいました。セッティングは後々のお楽しみとして、バネが遊ばないギリギリの位置のセットで組んでみたところ、これまで使っていたノーマル形状のCatWalkサスキットとほぼ同じ車高になりました。ジオメトリーの関係上これ以上車高を下げるのはメリットが無いと考えてるワシはそのまま組んでしまいました。シャコタンのカッコ良さと走行性能はトレードオフですからね。
見ての通り、ショック全長もシェルケース長も猫足と変わりません。
バネレートはF5k、R6kという今までのビート用サスキットの常識からするとフロントが固めですね。
ピロアッパーは固定式です。ピロの受けの部分の削り出し加工は(;´Д`)ハァハァものです。(笑)
シェルケース自体が猫足よりひとまわり径が太いですね。このケースも削り出しのようです。ショックのロッドは22φと太いものが使われています。
ショックそのものをサスアームの一部として使うストラット式サスペンションではこの辺の剛性を高くする必要があるんでしょうね。
さて、 お約束の試乗ですが、慣らしも兼ねて近所のワインディングを流してみました。ピロアッパー装着と高いバネレートのためかなりダイレクト感があります。さて、このコースは一部簡易舗装で路面のうねりあり、所々砂が浮いていて、おまけに1.5車線という車高調泣かせのコースなのですが、ショックの減衰力を最弱で走ったせいかいきなり足払いを食らってスピンモードに入るようなことはありませんでした。さすがにショートストロークのため路面のうねりでリヤタイヤが浮くことがありましたが着地一発で収まったのでまぁ安心して走れる範囲です。正直こういったコースでは猫足の方が路面状態を気にせず踏めるので速いですが、サーキットを走ることを主眼に開発された足でここまで走れればOKでしょう。使い方としては邪道ですが、峠で全開できない足なんてコーヒーの無いクリープみたいなもんって考えてる奴なんで。(笑)
走ってみて気がついたのはフロントのバネレートが相対的に高いためにアンチノーズダイブが強調されている点です。低中速コーナーではハンドルを切っただけで曲がろうとすると他のサスキットに比べてアンダーな味付けですね。もともとビートはアンチノーズダイブなジオメトリーなのですが、猫足のようにブレーキングでノーズを沈めるのは厳しいです。しかしきっちりブレーキングでフロント荷重をかけてターンインの姿勢を作ってやれば間髪入れずにアクセルを全開にしてやるだけでイン側に切れ込むように曲がっていきます。うまくやればアクセルオンの待ちが無い分コーナーの脱出速度を高めることが出来ます。LSD付きのFF車のコーナー立ち上がりのような感じと言えばいいでしょうか?ちょいと不思議な感覚の足です。
通常ビートではターンインで大きな舵角が付いているときに全開にしたらアンダーの嵐になり、ステアを戻しながら全開にしていくのですが、ドラネコの場合は舵角の付いた状態で全開にしないとグイグイ曲がっていきません。今までと正反対の操作をする必要があるので多少慣れが必要ですが、これを乗りこなすのも楽しみのうちでしょう。(笑) この特性を上手く使えたら長い直線の手前のコーナーで脱出速度を高めてタイムアップすることもできるでしょう。
う〜む、これなら現在ビート用最強といわれるRSMachさんのタイプRの足といい勝負が出来そうです。(^_^)
ドライバーの感覚に素直で扱いやすい音速足VS多少クセがあるけど乗り方次第で凄いコーナリングをするドラネコ足といったところでしょうか?
次は足をのばして某県道を走ってみました。3〜4速主体のコースですが、4速全開付近でのコーナリングは特に安定しています。調子に乗ってかなり飛ばしてしまい、慣らしどころじゃありませんでした。(笑) しかし、高速コーナーの安定性が高いのは時々高速道路を飛ばすのを楽しみにしているワシにとっては好都合です。
あと、固定式のピロアッパーですが、スペックヲタクのワシとしては調整式が欲しいと思っていたのですが、現状ではキャンバーを調整する必要もないかなと思うようになりました。乗り方次第で十分曲げられることがわかったもんで。(^_^)
さて、ドラネコにも困った点があります。今のバネレートではフロント荷重をかけにくいためサイドターンがますます難しくなってしまったのです。ワインディングの折り返しのサイドターンで90°しか回らず結局切り返してUターンしてしまいました。(^^;) まぁ、ショックの減衰力やバネレート変更でいくらでもセッティングできるので、それは後々の楽しみにとっておきます。それ以前にこのバネレートで減衰力最弱である程度オールラウンドに走れることも良く考えたら凄いことですね。(^_^)
というわけで本日のまとめ(素組み状態での評価)
・ドラネコはツボを押さえた走りが出来ればコーナー立ち上がりが(・∀・) イイ!
・バネレートの割には路面追従性が良く荒れた峠も走れる。
・ きちんと進入姿勢を作らないと低中速コーナーは難しい。
・3〜4速主体のコーナーでは安定性が高く安心してガンガン踏んでいける。
・サイドターンが難しい。
・ 減衰力の調整幅が広くセッティングが楽しみ。
・乗り心地は予想通り凶悪。(^^;)まぁ競技用の足ですからねぇ…
といったところでしょうか?
今の155幅のSタイヤでは役不足の感があるので175/60-13のSタイヤを履かせてジムカーナ&ミニサーキット用にセッティングしていきたいと思います。(^_^)
リアスクリーン補修 2002.9.23
徳島のshinさんに触発されてリアスクリーンの自作補修をやってみました。これまでは車検1回おきくらいのペースで新品に交換していたのですが、何とか安上がりに補修できないものかと思っていたわけです。
←このように割れ、曇り、変色のオンパレードです。(^^;)
材料はホームセンターで0.45mm厚の園芸用塩ビシート(200cm×90cmで880円)と合成ゴム系ボンド、雨漏り補修テープ(園芸用テントなどの雨漏り防止に縫い目などに張る防水粘着テープ)です。
←拡大するとこんな感じです。
ノーマルのスクリーン部分を切り取り、3cmの糊代をとって塩ビシートをカットして合成ゴム系ボンドで貼り付けました。さすがに強度的に不安なのと接着面の隙間から水が浸入するのを防ぐため両面から幌布と塩ビシートをまたいで雨漏り補修テープを張りました。
←上がボロ純正、下が補修済みです。
装着は補修用リヤスクリーンをしばらく放置していたためか縮んでおり、ボルト穴を合わせるのが大変でした。また、かなり上下方向にのばして装着したため両端にしわが寄ってしまいました。(^^;)
まぁ、総予算3000円で十分オツリが来るお手軽自作なので許すとします。(笑) このまましばらく使用して耐久テストをしたいと思います。
ノーマルの半分近い厚さのため、柔軟性があり折りたたみも楽々です。(^_^)
しかし、久しぶりに リアスクリーン越しに後続車を見た気がする…。
音速棒装着 2002.9.15
アライメントいじりにはまってしまって久しいのですが、毎度リヤの調整にてこずっておりました。ノーマルではコントロールアームの取り付け部の偏心カムを回すのですが、狙ったトー値に合わせるのにハンパじゃない手間がかかります。そこでRSMachさんで売っているリヤピロコントロールアームを購入してみました。これはトー調整がターンバックルで調整ができ、両端にはピロボールが付いているものです。
MINEのジムカーナ練習会で使ってみましたが、順番待ちの間にジャッキで上げてトー調整ができるほどでした。(^_^)
もう一つ思わぬ効用がありました。リヤのトラクションのかかりが非常に良くなっていたのです。リヤのアームの動きがよりしなやかになり、加速時にきちんとリヤがロールします。これまではHALFWAYのピロブッシュをノーマルアームに装着していたのですが、少なくともコントロールアームに関しては柔軟性に欠けるようです。リヤが食いすぎてアンダーが強くなり再びアライメント調整をするハメになったくらいですから。(笑)
#現在1ヶ月近く使用していますがピロジョイントやターンバックルの耐久性には問題ないようです。当たり前か。(笑)
小さなことからコツコツと 2002.8.26
Sタイヤで走っていると一般ハイグリップタイヤと比べてピーキーな特性のためか気になる挙動が出ることに気がつきました。フロントが妙につっぱって流れてアンダーが出るようになってしまったのです。単純に考えればスタビをノーマルに戻せばいいんだけど、何かそれも面白くないので(笑)、スタビリンクをピロ化して切り込みの初期のレスポンスを上げてやろうという魂胆です。
ヤフオクでハチロク用のピロ調整式スタビリンクをゲットして(12,000円也)取り付けようと思ったのですが、取り付け部はリサーチ通りボルトオンだったのですが、リンク自体が長すぎてフルバンプ時にスタビが車体に干渉してしまうのです。(^^;) 迷わずサンダーでリンクを切断して切り詰めて合わせてしまいました。
左がノーマル、右がピロスタビリンクです。
で、装着途中に気がついたのですが、ノーマルのブッシュにノーマルより太いHALFWAYのスタビを組んでいるせいで、ブッシュとスタビの摩擦抵抗が大きく、スタビが単なる補助スプリングになっていたのではないかと思われます。グリスでも塗り込んでやったほうがいいようです。
リンクのピロ化後に試乗してみたら、フロントのサスペンションが良く動くようになるため切り込んだ直後のノーズの入りがクイックになりました。また、小さな段差も良く拾って乗り心地も向上するという嬉しい副作用もありました。(^_^)
さて、BW-JAPANのちょくさんの所に遊びに行った際に購入したニーレストも装着しています。6プライFRPのため非常に頑丈な造りです。
また、BRIDEのバケットもボロボロになってしまったので次はスパルコのバケットにしようと思っていたら、香川のかめさんが格安で放出されるとのことでゲットさせていただきました。真っ赤なREVです。
BRIDEのZETAにくらべて1.5cm程度着座位置が高くなりますが、コシのあるクッションで長時間の移動が苦になりません。おまけにシートの剛性も高くBRIDEよりもコーナーでのシートの歪みが少ないのもポイントが高いです。やはり椅子の文化の国の製品ですね。(^_^)
ワンオフトランク(後編) 2002.7.31
さて、ブツが手に入ったら塗装です。既にサフェーサー仕上げの状態で受け取っていたので、400番&600番の耐水ペーパーで面出しをして塗るだけです。裏側は研ぎ出し無しで1回吹いて終了!っと。
最初はボディ同色塗装でオシャレに決めようとたくらんでいたのですが、山口ビート組のメンバーから口々にワシらしくないと言われてしまったので(^^;)、お約束のつや消し黒塗装でいきました。
今回はホルツの1液性ウレタンスプレーで塗ってみました。このスプレーはウレタン樹脂に顔料の入っているタイプなのですが、3本に1本くらいの割合で顔料がミスト状に出てきてしまい黒い点がポツポツと付いてしまいます。耐候性を期待して選んだのですが思わぬ足止めを食らいました。死ぬほど良く振って使いましょう。(笑)
こんなところで塗ってました。
結局塗り直しを含めて10本の缶スプレーを使った結果、なかなか黒々としたトランクになりました。
厚塗りが効くので研ぎ出しを失敗した部分をかなりごまかすことが出来たというメリットもありました。(笑)
各ナットも埋め込まれているのでロック機構もボルトオンです。
FRP製品でありながらチリもバッチリ(死語)です。 ちょくさん、(・∀・) イイ!です、コレ。
組み付けているうちに改めて思ったのはトランクの軽さですね。リヤスポイラーを取り付けようと思ったのですが少しためらってしまいます。取りあえずこのままで使用してみたいと思います。(^_^)
ワンオフトランク(前編) 2002.7.25
BW-JAPANのちょくさんにお願いしてダクト付きのFRPトランクを製作していただきました。かなり前に完成はしていたのですが、ワシの方が仕事が忙しくて取りに行けなかったのです。7月に入って何とか大分まで行って持って帰りました。
巨大なエアダクト付きです。ダクト部分は圧着構造とか…。
他社製品と比較するといいのですが、細かい部分の造形はすばらしく良いです。
キーシリンダーやロック機構がノーマルと同じようにボルトオンできます。
ワシはちょくさんのトランクのこの部分を見て一発で欲しくなってしまったわけです。
裏面も見せびらかしたくなるくらいの出来です。補強の入れ方と肉の抜き方が絶妙です。
これで重量はノーマルの半分強ですから。(^_^)
さて、取り付けるためには塗装が必要ですが、最初はボディ同色塗装にしようかと思っていました。しかし、山口ビート組の組員から口々にワシらしくないと言われたのでお約束のつや消し黒塗装にすることにしました。(笑)
するとつや消し黒のFRPボンネットなんかも欲しくなります。思わずBW-JAPAN教の信者になってしまいそうです。(笑)
小物で勝負!(笑) 2002.7.4
ここしばらく仕事も忙しく、大物パーツを導入できないので小物に凝る今日この頃です。
最近のお気に入りはBW-JAPANのらくちんアームレストです。
ローポジ化で運転中のひじの置き場が無く長距離運転で疲れてしょうがないので良いものがないかと思っていたところ、BW-JAPAN代表のちょくさんのサイトで発見して購入してみました。5,000円也。
これだけでもかなり運転が楽になります。ジムカーナなどでハードなステアリング操作を行ってもひじが当たらない絶妙な形状設定はさすがですね。(^_^) 付属品のパッドが滑り止めのためかザラザラの素材だったので、半そでで乗る機会の多いワシは軟質ウレタンスポンジを貼り付けてみました。
お次の商品は(笑)、汎用ピロボールを使った調整式スタビリンクです。ビートのスタビリンクは旧式のストラット形式サスペンションのロアアームに良く使われる串ダンゴ型のブッシュを使ったリンクが採用されています。このブッシュをウレタン化したりピロ化してリンケージの作動抵抗を減らしてやるのはこの手のブッシュを使ったクルマの常套的チューニングなんですね。最近のクルマでも純正でピロボールを採用するものが増えてきましたし。
要するにステアリングレスポンス向上を狙ってピロリンクにするというわけです。ちなみにコレはヤフオクで調達したAE86用のものです。1万2千円也。加工する手間暇を惜しまないならNMBの汎用スフェリカルジョイントを購入して自作すれば数千円で作れそうですね。ワシはヘタレで面倒くさがりだからやらないけど。(笑)
スタビに固定するプレートが3穴になっていて若干スタビの効きも調整することができるようです。ただし、リンケージ自体がビート純正品より長いため、リンクを加工して短くしてやってロアアーム取付部もボルト穴を拡大する必要があるでしょう。
まぁ、暇ができたら取り付けてみたいと思います。
タイヤ&ホイール交換 2002.6.19
岡山びーCLUBのあいちゃんから格安でADVAN RCの14インチホイール4本セットを譲って頂いたのですが、ジムカーナ用にニュータイヤを組もうとたくらんでおりました。ひょんなことから山口ビート組の組員の野村さんに今まで装着していたATSホイールとRE01のセットが2万円で売れたのでちょいとタイヤ代を奮発してSタイヤなんぞ組んでみました。(^_^)
フロントが14インチのため使用できるのはヨコハマの2世代前のSタイヤであるADVAN A032Rしかありません。(^^;) しかし、逝っちゃってるミニ乗りの方々で街乗りでA032Rを使っているという話も聞いていたので迷わず職場の近くのタイヤ屋さんで注文してしまいました。(笑)
フロントが155/55-14でリヤが175/60-14のサイズです。このサイズのSタイヤは珍しいサイズのため単価が高く、4本で6万3千円もしました。ネオバなら2セット買える…。(^^;)
しかし、同サイズのRE01と比較すると実質の幅は明らかに細いですね。現在も通勤に使用してますが、ちょい濡れの路面くらいなら普通に使えますね。ただしヘビーウエットになるとハイドロを食らいやすいです。雨が降ったら運転に気合いが入ります。(笑)
で、ドライ路面はいいかというと、グリップ力がありすぎて面白くないんですよ。(^^;) タックインをきっかけにテールを振り出すような走りは期待できません。(ストリートでそういうことするなって?)もっとも、高いタイヤなので減りに気を使うようになって安全運転に磨きがかかったという話もありますが…。(笑)
しかし問題はコレ…。
Fタイヤを前から見たら両側のリムが見えてしまうという超引っ張りタイヤ状態です。
う〜む、かっこわるいのう。(^^;)
簡易アライメントゲージ購入 2002.6.15
Yahoo!オークションで簡易アライメントゲージを見つけて落札してみました。以前はアライメント調整はメジャーと空き缶を使って2人がかりで測定していたのですが、もっと簡単にできないものかと思いカーテンレールとメジャーを使って簡易ゲージを製作しようと思っていたところ、そのものズバリな商品が出品されていたので即落札というわけです。
測定そのものは見ての通り簡単です。トー調整は2つのゲージをタイヤに密着させてメジャーを2本張るだけです。
リヤの測定には左右のバランスが狂ってスラスト角が出ないようにボディ面で左右のトーを補正しないといけないのですが、偏心カムの調整は非常に面倒ですね。カム側のナットを薄口スパナで回すよりもポンチで叩いて少しづつ回すように調整すると何とかうまくいきました。とはいえフロントは30分くらいでできたのに対して、リヤは狙ったトー値にするまで2時間くらいかかりました。(^^;)
測定値は何度測定してもばらつきが出ないことから意外にも(失礼)結構な精度で測定されているようです。同じメジャーを2つ使うことによってメジャーのテンションを一定にできることやゲージがうまくタイヤサイドに密着させるようにゲージの支点位置が考えてあるせいでしょうね。
そもそも、簡易ゲージに良くあるトレッド位置測定ではなくてタイヤサイド測定というのが通っぽくていいですね。
測定自体はとても簡単なので平らな場所があれば気軽に測定できるところがいいですね。で、調子に乗ってジムカーナ練習会の会場で他の参加車両のアライメント測定をしてみたりもしました。(笑)
余談ですが、このゲージの出品者の方はダートラ中国地方戦のチャンピオンだそうです。道理で使い勝手が良いわけだ。 (^_^)
坂出ジムカ&オフミ行ってきました。 2002.5.12
新ビート初の坂出ジムカです。通勤仕様のまま参加してきました。今回はジムカでは思うように走れず入賞はできませんでしたが…。
こんなバカなこともしてみたり…。いつもより余計に回っております。(笑)
このオフミに参加していたBW-JAPAN(http://www.oct-net.ne.jp/~b-world/)の代表のちょくさんから分割式エンジンフードや2DINコンソールを格安で譲っていただきました。 ユーザーの使い勝手や耐久性を考えたつくりはビートオーナーならではですね。(^_^)
休日はこれらのパーツ取付けでまた楽しめそうです。
余談ですが、ちょくさんのビートに付いていたFRPトランクフードの作り込みの良さが気に入ってしまい、思わず欲しくなってしまいました。(^_^)
オフミ参加の詳細は山口ビート組のレポートをご覧ください。
http://www.honda-beat.com/~haruku/4koku4.htm
たまにはキレイに…。(笑) 2002.4.29
バーベQオフミに向けて黄砂とブレーキダストだらけのビートを洗車してやりました。
さすがに固形ワックスまできちんとかけるとキレイになりますね。
ついでに組員のたぬきさんにもらったステッカーを貼ってみました。(^_^)
寄ってたかって旧パーツ取り付け 2002.2.24
パワーチェックの翌日は自宅内に転げてる旧ビートのパーツを取り付けることにしました。山口ビート組の白びーさんといわや氏が手伝いに来てくれました。
手始めにドアスピーカーとS800ミラーを付けてみました。(^_^)
白びーさんにはワンアームワイパー化とELメーターを取り付けてもらいました。
さらにみつさんにパイピングのレイアウト変更してもらった自作ver5.3マフラーも取り付けたのですが、デジカメでの撮影を忘れてしまいました。(^^;)
新エンジンで1回目のパワーチェック 2002.2.23
山口ビート組恒例のパワーチェックオフに行ってきました。新ビートも2000kmを走破してエンジンに当たりも付いてきたころだろうと思い、HALFWAYで組まれたエンジンがどれだけのパワーを発揮するか試してみました。
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単体出力 |
エンジン単体出力 |
2002.2.23
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12℃
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1020hPa
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HALFWAY68φピストン、ハイカム、マイティフィルター、タコ足、デンソーイリ22番、HALFWAY ECU、アースィング、e・eeL、HALFWAY60φマフラー、みつさんファンネル新型ショート |
44.0kw
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9.5kw
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53.5kw =72.76 |
70.29ps
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HALFWAY68φピストン、ハイカム、マイティフィルター、タコ足、デンソーイリ24番、HALFWAY ECU、アースィング、ダイレクトイグニッション、自作5号マフラー、みつさんファンネル新型ロング |
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さて、結果は…です。(笑) 黒いラインが今回のデータです。青と緑は前回のもので、青がみつさんファンネルあり、緑がファンネル無しのデータです。気温と湿度の関係で他の参加車両も低めのデータが出ていたので、まぁこんなものですが、補正を入れて3ps落ちというのは釈然としないものがありますね。(^^;) まぁ、気温が低かったための駆動ロス増加を差し引くとグラフ自体がもう少し上にスライドはするんですが…。
あと、パワーの頭打ちが前のエンジンより早く出ているのが気に入りません。現状で9500rpmで頭打ちになる事の影響が大きいようです。(前のビートは10,500rpmまで回りました。)
次回はダイレクトイグニッションを装着してリベンジですね。(笑)
みつさん新型ショートファンネル装着 2002.2.10
今まで素のチューンドエンジンで楽しんでいたのですが、山口ビート組のみつさんが新たに型を起こして製作した、新型ショートファンネルを試してもらえないかという依頼があったのでホイホイ借りに行って装着してみました。
このファンネルは差し込み部付近とエア導入口付近に二重にテーパーがかけられています。旧型は差し込み部のみのテーパーでした。高回転域のトルクの落ち込みをカバーするのが狙いのようです。
で、試乗してみましたが、旧ショートは高回転域まで一気に回る感じでしたが、新型は4500rpmからさらに回転上昇に勢いがつくようです。よく使う回転域だけにこの特性は街乗りでも楽しいですね。次回の山口ビート組のパワーチェックオフでみつさんが効果のほどを検証するようですよ。(^_^)
しかし、手持ちのロングファンネルとどちらを使うか迷うなぁ…。(笑)
RS Machのローポジションフレームをつけてみました。 2002.2.8
ブリッドのバケットシートは前のビートからの使い回しですが、事故で曲がったままのレールだし、新たに装着したHALFWAYの7点式ロールケージが頭に当たるしで、何とかしようと思っていました。
ビート四国のジムカ&オフミでイントルーダー(ローポジアダプタ)を装着している車両に乗って、すっかり感化されてしまい(笑)、ローポジ化をすることにしました。
当然候補はイントルーダーとRS Machになるのですが、イントルーダーの位置決めの自由度と見た目のカッコ良さも捨てがたかったのですが、限界までローポジ化できることと価格の差、そしてビート組組員で使っている人がいない(爆)という理由でRS Machのローポジションシートフレームにしてみました。
お値段はシートベルトのキャッチ込みで約2万円でした。
←このような形状です。
RS Machの社長さん曰く、マグネット付きのロングドライバーがあれば装着したままシートポジションが変えられるということで、試してみたら確かに調整することができました。これは嬉しい誤算でした。(^_^)
←外から見るとこんな感じです。
←ちなみにブリッド純正レールを使うとこうです。
固定位置を一番低い位置に装着した場合、ブリッド純正から35mmくらいアイポイントが下がります。上の画像を見ての通り、バケットのショルダーサポートの位置が完全にドアの内張りとウインドーの境から下になるくらい下がりました。シートによってはドアの内張りと干渉するものもあるかと思います。
さて、ビート乗りでステアリング交換をしている人が気になるのはメーターの視認性ではないでしょうか?
ノーマルの着座位置では標準的な座高の人なら…。
←こんな感じですね。
RSMachのローポジフレームに交換したときの視界は…
←こうなります。
いや〜、タコメーターがきちんと見れて嬉しいです。(笑)
また、ブリッド純正レールから交換して試乗してみると、シートがリジッドに固定されるため、よりクルマの挙動がわかりやすくなりました。手足のようにビートを操りたい人にはイチ押しパーツですね。(^_^)
気になる点といえば着座位置が低くなった分、視界が多少狭められることでしょうか?まぁ慣れの問題だし、ジムカもやるワシにとっては自然と視界がコーナーの先の方に行くので逆に好都合だったりしますが。(笑)
電解コンデンサ交換 2002.2.3
新ビートも燃調が濃くなったり息つきが出るなど怪しい症状が出てきました。山口ビート組のチャットで話し合ううち、どうも ECUの電解コンデンサがおかしいのでは?という話になり、早速105℃対応品の電解コンデンサを調達して交換してみました。
交換している最中に35V33μFのコンデンサが液漏れしていた形跡を発見!(^^;) コンデンサの足が腐食していました。
試乗してみたのですが、以前より滑らかな回転フィールになっています。低速トルクも上がっていたのには驚きました。(笑) さらに特筆すべきは燃費が向上したことです。これまで街乗りでリッター12km程度だったのですが、現在リッター15km近くまで伸びています。電解コンデンサのヘタリによって必要以上に燃調が濃くなっていたようですね。
ビートも生産から10年たっているクルマだし、コンデンサの寿命も考えないといけないなぁと思った次第です。
ブレーキローター交換(後編) 2002.1.13
連休ということで、夕方に時間ができたので、前回できなかったリヤのブレーキローターを交換しました。ローターを固定している皿ネジが外れなかったのでエアインパクトで外してしまいました。やはりこういうときにエアツールが使えると便利ですね。(^_^)
ローターを購入したときにオマケで付いてきたディスクコートも塗っておきました。
リヤにはスペーサーを入れない予定なのでハブボルトはノーマルのままで行くことにしたので作業時間自体は40分程度で済みました。
タイヤ交換 2002.1.8
新ビートは購入時に純正サイズのBSのGRID2が装着されていたのですが、タイヤの溝も少なく既に次期タイヤの構想を練っておりました。MINEの新春ジムカーナで10本走ったらあっという間にスリック状態に…。(爆)
さすがに今の時期の気温ではまともにグリップするわけもなく、某ビートクラブで流行中(笑)のBSのRE-01にすることにしました。
購入時に付いていたスパルコのN1ホイールはリムのめくれなどがあり気に入らなかったので、手持ちのATSの14インチ6本スポークのホイールを使用しました。ATSのホイールは国産に比べると少々重いのですが、強度は抜群にあるので少々手荒な使い方をしてもホイールが歪むことを気にする必要がないのが良いです。(その意味では純正ホイールも捨てがたいんだけど。)
タイミングの良いことにタイヤの入荷日にGRID2が擦り切れてパンクしてしまい、そのままタイヤ屋でニュータイヤに交換となりました。
フロントは155/55-14、リヤは175/60-14として少し前下がりな車高バランスになる組み合わせです。ホイールは前後14インチ6Jでオフセットが38のため、フロントは5mmスペーサーを装着しました。6Jホイールに155タイヤ装着はかなり引っ張りタイヤになってしまいますね。(^^;) リヤはサイドウォールで、フロントはホイールのリム面でツライチというとんでもないことに…。(爆)
さて、ちょい乗りしてみての感想ですが、ハンドルの軽さに驚きますね。そのくせ横方向のグリップはラジアル最強と断言できるほどあります。ただ、その分LSDを効かせてコーナリングするときに明らかにパワーを食われている事を体感できてしまうのですが。(笑)
まぁ、ジムカーナでどれだけ効くか楽しみですね。(^_^)
ブレーキローター交換(前編) 2002.1.5
新ビートも約1000km走破し、慣らしも終わったころなのですが、前ビートに比べてブレーキの効きの甘さに不満を持つようになりました。Fブレーキローターを見ると正規の2/3の面積しか無いので、それが原因と思い交換することにしました。
ノーマルローターを購入しようと思っていたのですが、ホンダプリモ千波で発売しているAPロッキードのローターがノーマルより安い事を知って思わず購入してしまいました。(笑) 山口ビート組にもロッキードユーザーがいるのですが評判も上々だったのも購入の理由です。
ついでにハブボルトも交換しておこうと思い、買い置きしておいた10mmロングハブボルトにするために、ノーマルのハブボルトを外そうと思ったら、ハブに引っ掛かって外れないではないですか。(^^;) どうもハブを外さないといけないようです。
さすがにそれも面倒くさいので、ハブとハブボルトの干渉する部分をサンダーで削り落としてしまいました。
ハブボルトを削っただけでは足りなかったので、バックプレートの一部を切り取り、ハブにもサンダーをかけてボルトの逃げを作りました。
Fブレーキローターを組んだところで日が暮れてしまったので続きはまた後日ということに…。錆びた凸凹ローターのおかげで新ローターに合わせてFCRパッドをサンドペーパーで面出しをするのがむしろ辛かったりして。(笑)
新ビートで復活! 2001.12.22
事故から約1ヶ月、ようやく新たなビートで復活となりました。(^_^) 全損で下りた保険金にさらに貯金をつぎ込んでしまいました。(^^;)
見ての通りHALFWAYパーツてんこもり状態です。(笑) エンジンも足回りも組みたてのため、陸送の帰りはきちんと慣らしをしながら走りました。(^_^)
さて、これからどう料理するか…。(笑) 取りあえずは手持ちパーツをコツコツと組み込んでいきたいですね。