SH−20
 
 
  '83年頃に制作したスパイラル1号機。45cm正方の基本の大きさでも、この時はまだCW構成ではなく、直管部分を疑似コニカル化していた。残念ながら完成後の映像は残っていないが、カットオフ20Hz、ロード長172cmで初代のFF機であるFF125に、ツゥイーターFT15Hを組み込んでいた。クロスオーバーは15KHzで12dBのローカットをツゥイーターにのみ入れた。その頃の知り合いに納品。しっとりと静かな印象の音だった。