全世界に行って、すべての造られたものに福音を宣べ伝えなさい

(マルコ福音書16章15節)

岡山信愛教会へようこそ

沿革

岡山信愛教会は1910年(明治44年)7月、岡山最初の日本メソジスト教会の流れをくむ教会として、市の中心街である東田町に設立されました。
創立から27年間、メソジスト監督制度により、初代の安藤兼吉牧師から始まって9人の牧師が交替しました。そして、1937年(昭和12年)に就任した長坂龍太郎牧師が、その後30年以上に渡り牧会を担いました。その間、日本キリスト教団が成立し、やがて戦争に突入。空襲による会堂焼失など苦難の時代を経験しました。
戦後の1947年、当教会は現在地である御成町に移転。米国教会から寄贈されたジュラルミン製の会堂で礼拝を守り、1955年に至って念願の会堂建築を果たします。その後も付属建物の建築を進め、63年には幼稚園舎・牧師館も建築されました。

この園舎で保育の業を続けてきた「二葉幼稚園」は1982年にその長い歴史を閉じましたが、幼稚園舎の一部は、岡山YMCA幼児教室の会場に用いられ、毎日子どもの声に満たされています。
また、木造の会堂は50年を経て、2007年4月、天井と内装工事を行いましたが、ほとんど変わらない形で今も残っています。

牧師紹介

八谷 俊久(はちや としひさ)
関西学院大学神学部大学院修了後、東京三崎町教会伝道師、大阪昭和教会牧師を歴任。
ドイツ・フランクフルト大学神学部にて神学博士を取得。
その後、アメリカ・セントオラフ大学客員研究員。
2010年7月より当教会主任牧師。

集会案内

礼拝

毎週日曜日午前10時より

祈祷会

読書会

「うさおとあるく教会史」塩谷直也著を読みます。