金属補強材  


  ブリッジ補強は強力だが、CWの斜めの音道に入れるには、かなりの精度が必要で、体積的抵抗にも成るので沢山は入れられない。そこで使用したのが、複雑な形のアルミフレーム廃材。太さは2cm角ほどで、木ネジとエポキシ接着剤で平らな部分を貼り付けると、体積抵抗はほとんど無いので大量に使用した。ホーン開口奥には25×6cmの4mm厚鋼板も貼り付けた。これは建築用補強材だと思うが、これで側板の鳴きは小さくなった。