ユニットの低空力抵抗対策  


  FE208ESは潜在能力は高いが、フレーム形状に問題があるために実力を出せないでいる。ユニットの裸特性が良くないとBHは成り立たないのだ。'01年7月当初、2.3kgの鉛やフレームの鳴き止めだけだったのが、徐々に低空力抵抗対策へと変わっていった(白い物体は金属用エポキシパテ)。結果、全帯域で音は激変。小口径のような低歪みで立体的な音像と自然でフラットな特性を得た。〔'09年5月1・2日の日記を参照〕