ゴルフ日記2010-2014 停滞編    →2005-09に戻る

2010年01月02日(土) 今年のゴルフの構想

去年はスコアこそ平均104.8と過去最高でしたが、一方当たらないのを恐れるがゆえに飛ばなくなってしまいました。ゆえに今年は重点ポイントとして、振り急ぎをしないでヘッドスピードを上げることを第一に挙げたいと思います。

大阪に行く予定ができれば、ヤードスティックに寄ってUP5を購入し、その場でレッスンをしていただくというのがいいですが、予定がないためこの構想は止まっています。

クラブの方は、FWにNS950FW-R、UTとアイアンにNS1050Rを入れて、あとはそれほどいじらずと行きたいです。

ドライバーが200yしか飛ばないくらいならまだいいのですが、前回のラウンドではアゲインストでもないのに180yしか飛んでいなかったり、アイアンが飛ばなかったりでほとんどパーオンの希望がなかったです。これは困りますので頑張ります。

スイングをうまくいじれれば結果は付いてくるはずです。バックスイングを大きくする方法も、練習間隔が開いてしまって忘れてしまいました。また一からやり直しです。


2010年01月20日(水) 最近試したクラブ

しばらくラウンド予定がないと、ついついクラブを買ってしまいます。

(1)ナイキサスクワッチSUMOスクエア5900ドライバー(US仕様R): どうしてもまっすぐ飛ばしたい時のために手元においておこうと思って買ってみました。確かに方向性はよかったです。エースのミズノJPX E500の半分くらいの曲がりかもしれません。しかし音が大きすぎて無理と思いすぐに手放しました。

(2)ミズノJPXフェアウェイウッド(2007、オリジナルカーボンS): ドライバーの音がよかったのでこちらも買ってみました。シャフトも調和がとれているはずと思いましたので、完璧なマッチングのはずです。しかし音が静かすぎて物足りないので、一度くらいラウンドで使おうと思ってしばらく手元に置いていたのですが、ヤマハパワーマジック730GTの購入に伴い手放しました。

(3)スリクソンW-302ドライバー(オリジナルカーボンS): 小さいヘッドのドライバーは今後なかなか出て来ないと思うので、380ccのこのドライバーを買ってみました。Sシャフトなのでハードだとは思いましたが、いざとなったらリシャフトすればいいし、一本くらいハードなのがあってもいいと思いました。打ってみると甲高めの大きめの音でかなり微妙ですが、比較用に手元に置いておきます。

結局私の場合音が気に入らないとだめなのです。非常に不自由です(汗)。


2010年03月09日(火) 今年の初ラウンドに向けて

1月、2月はラウンドがなく、3月の半ばである今週末にやっと初ラウンドです。クラブを全然買っていないせいか(何と1/7に買ったスリクソンW302が最後です)、練習回数も少なく(週1回ペースがやっと)、不安がいっぱいです。

最近はNHK教育の趣味悠々で「悩めるゴルファーのかけこみ道場〜高松志門・奥田靖己が伝授〜」というのをやっていて、これを参考にしています。今年のはじめに「クローズドスタンスで試しに」と思ったのもこの番組の影響です。ゆるゆるグリップは以前から取り入れていて、今後は手元の少ない動きに対してヘッドの動きが多い、というのを何とかものにしたいなと思っています。いかにもヘッドが走りそうな感じです。

井原GCは2008年9月にラウンドしていますが、前半アウトで46を出したものの、後半「難しい」インで54を叩きちょうど100でした。ちなみに2006年11月のラウンドでもアウト52イン59の111と、やはりインで叩いています。心して臨まねば。

シャンクがやはり出るので、最近は最初にウッドを打って立て直しています。その後アイアンを打つとシャンクはほとんど出ません。ドライバーとウッドはまずまずよさそうですから、シャンクさえ出なければいい感じでラウンドできそうです。アプローチは調子が悪いので結構不安ですが(汗)。


2010年03月14日(日) 井原ゴルフクラブでラウンド(106)

1番325yPAR4→5(2)  打ち下ろし1Wヒール大引っ掛けラフ、左足下がり残160yUT右へ、残40y下り8I転がしナイスオン。1y→外す。
2番483yPAR5→7(2)  1W大きくプッシュアウト斜面に当たって戻るがラフ、つま先上がり5Wテンプラフックで70yほど飛びFW、4Wチョロ、残200y強4Wプッシュスライス斜面、残55y左足下がりSWナイスオン手前。10y→30cm。
3番101yPAR3→6(3)  打ち下ろし極小グリーンPW引っ掛け左のメイングリーン手前、残40yバンカー越えSWダフりバンカーへ、SWナイスアウトで少しオーバーしてオン。8y下り→1.5y上り→外す。
4番297yPAR4→8(3)  1W大引っ掛け木の後ろ、PWで出してFW、残90yAWショートして砲台グリーンの土手に当たりバンカーに戻る、あごの高いバンカーからSWナイスだがオーバー、残15y下りPTで7y上りにオン→1y→外す。
5番325yPAR4→4(2)  1W変な当たりだがまっすぐFW、残170y9Wナイス◎オン。3y下り→外す。
6番486yPAR5→8(3)  1W感触はいいが引っ掛けてバンカー、5Wプッシュスライスラフ、残190y打ち上げ5W引っ掛けフック、残80ySWショート、残18yPTでナイスオン。5y上り→50cm→外す。
7番167yPAR3→5(3)  アゲ打ち上げ4W引っ掛けラフ、残21y8I転がしナイスオン。4y上り→パンチが入り3y下り→外す。
8番339yPAR4→4(1)  1W力入りプッシュスライス斜面、つま先上がり斜面UTテンプラフック50yほど先、残180y5Wスライス斜面→はねてグリーンそばラフ、PTで5y→50ch→入る。
9番321yPAR4→6(1)  1W力入りプッシュスライスOB、P4から残100y打ち上げPWダフり、残60yAWナイスオン◎。70cm→入る。

10番499yPAR5→6(2)  左が斜面右がOBの打ちにくいホール1W左に出て少しスライス左斜面に当たりなんと右カート道まで転がる(FWが大きく右に傾斜しているため)、7WナイスFW、残200y5Wダフって左に飛ぶ、残60ySWナイス◎オン。4y→50cm。
11番341yPAR4→7(2)  1Wヒール引っ掛け木の後ろ、UTで100yくらい転がして出そうとするが30yほどしか転がらず、残180y5W引っ掛けチョロ、残150UTナイス右ラフ(グリーンに乗せるのはかなり厳しい状況なので)、残20y8I転がしオン。6y上り→70cm→入る。
12番136yPAR3→5(3)  6I引っ掛けバンカー、SWナイスアウトでオン。7y下り→2y上り→外す。
13番357yPAR4→5(2)  打ち上げアゲ1Wやや右に出てまっすぐナイスFW、残200y5Wナイスだがやや右へ、残55ySWナイスオン。5y下り→4y上り→入る。
14番357yPAR4→6(2)  打ち上げ1WナイスまっすぐFW(思ったよりは左)、残200y打ち上げ5Wナイスだがバンカー、残50y打ち上げSWクリーンに打つがダフりショート、残25y8I転がし思ったより右に切れて転がってしまうがオン。8y上り→1y→入る。
15番134yPAR3→5(2)  6Iやや右に出てバンカー、残18ySW出ただけ、残13yPTでオンするが意外に切れて距離が残る。4y上り→外す。
16番460yPAR5→6(2)  打ち下ろしややフォロー1WナイスフェードFW、4Wナイスフェード、残70y打ち下ろしSWダフりショート、残24y8I転がしオーバーするがオン(上って下るグリーンだった)。12y上り→2y上り→入る。
17番337yPAR4→6(2)  打ち上げややアゲ1WナイスフェードFW、残160y打ち上げアゲ5Wナイスだが右へ、残20y8I転がしオーバー、残9y上って下るラインをPTでオン(ショート)。2y下り→1y上り→入る。
18番372yPAR4→7(2)  打ち上げ1W右に出てまっすぐ斜面に当たって戻りバンカーへ(左を狙うつもりだったのに)、残180yアゲ7Wトップしてそんなに高くないはずのあごに当たるが出てカート道ではね少し距離をかせぐ、残100y打ち上げPWダフりショート、残30y8I転がしトップしてオーバーし右にかなり曲がって転がる、13y→かなり切れて転がり5yにオン→50cm。

天気がよく温かい日でした。午前中だけは上着を着ていましたが、午後は長袖ゴルフウエアだけで十分でした。おととし回った時はアウトが46だったのにインで54を叩いて100ちょうどだったので、アウトで貯金をして何とか100を切りたいと思っていました。しかも前回45パットという有様でしたので、もう少しよくしたいなと思ってやりました。

今日はサブグリーンを使用する日で、距離はいつもより短めでしたが、その分グリーンがかなり狭くなっていて(メインの2/3くらい、いやもう少し大きいか)、少し横にぶれただけでグリーンに乗らずバンカーに入ったりという難しさでした。その分パット数は減りましたが、グリーンのうねりが強くて困りました。やはり前回45パットしたことだけはあります。

ドライバーは後半インの途中からやっとまともになりましたが、それまでは大暴れで(特に前半アウトは一発もまともな球がない、おそらくヒールヒット)、前半アウトで貯金するはずが叩いてしまいました。またうまく当たってもせいぜい200yという有様で、セカンドの距離が残り苦労しました。

FWは時々チョロをやりましたが、まずまずよかったと思います。UTもまずまず。アイアンはティショット以外は使う機会が非常に少なかったですが、まあまあだったでしょうか。アップダウンがきつく、平らなライから打つことが少なかったです。

右斜面からのFWで2球中2球高く上がってフックしほとんど飛ばないという球が出ました。下をくぐったのでしょうか。アイアンかUTにしとけばよかったでしょうか。

アプローチは少しだけ進歩したと思います。しかし8I転がしもパターもそうですが、グリーンのうねりについて行けず、意外に曲がったり意外に転がったりと非常に苦労しました。同じコンペの他の方々も同じように苦労していたので、やはり難しかったということです。皆さんいつもより5から10くらいスコアが悪かったようです。

バンカーはよかったです。全部で7回入れて、そのうちガードバンカーの4回は全部出たので(1回だけが出ただけ)十分です。FWバンカーも合格点です。今回はややクローズドのスタンスでフェースを開いて打ちました。

高松志門の趣味悠々に影響されて、ほぼ全てのショットをクローズドスタンスでやってみましたが、まずまずの結果だと思います。あとはヘッドの走らせ方をぜひつかみたいです。ドライバーがもう20y余分に飛べばかなり楽にゴルフができますので、飛距離アップも重大テーマです。

今年のデビュー戦ですし、53+53の106は実力通りか、練習不足とコースコンディションを考えると「よくできました」のスコアです。パット数は20+19の39で、前回の44よりはいいですが、こんなに小さいグリーンでこのパット数ですから(汗)。

2010年03月18日(木) 高松志門+横峯さくら

今日練習しました。最近は趣味悠々の影響で、高松志門プロのスイングにはまっています。ゆるゆるグリップでヘッドを走らせるというところ、体に無理がなさそうという理由で気に入っているスイングです。

左足を半歩くらい前に出すクローズドスタンスで、アーリーコックを意識するというところまでは何とかやっていますが、そこから先は自信がありません。そもそもアーリーコックすらできているかどうかわかりません。

志門プロのスイングをイメージしながらやっていますが、ふと思い立ってドライバーの時スタンスを広げてみました。志門プロのスタンスは相当広く見えましたので、そこまで広げていないかもしれませんが自分としては結構広げたつもりです。

そうしたら、多分無意識に、一度だけバックスイングが大きく上がったのです。そしてフォローも自然に大きくなりました。これは以前実感した横峯さくらプロのイメージのバックスイングだと思いました。

同じようなことを2009.12.12の記事に書いていて、たくさんご指導のコメントをいただいていたのですが、この感覚を全く思い出せなくなっていました。クローズドスタンス+ワイドスタンスがひょっとしたら鍵かもしれません。それとアーリーコックです。

飛距離もおそらく10y以上伸びていると思います。本番では210-220yくらい出そうな感じです。インパクトの音も少し強くなっているようですし、ショットマーカーで確認しても真ん中付近に当たっているものが多いです。その時の打感は最高です。ちなみにヒールヒットはほぼゼロでした。

おそらくトップでシャフトは地面と平行くらいか、もう少し浅いくらいだと思います。フォローでは右腕が顔に触れます。いい感じで打てました。

今日のシャンクはアプローチで一発だけでしたので(明らかに手で操作したような感覚あり)、気持ちよく110球打てました。

先日のラウンドではドライバーはよくて200yと寂しいもので、2打目にウッド(21度の5Wで180y)を使うケースがほとんどでした。ドライバーで220y、7番アイアンで140yという本来?の飛距離が出れば、もう少し楽にラウンドできるでしょう。しばらく試行錯誤してみます。


2010年03月28日(日) 松永カントリーでラウンド(100)

10番345yPAR4→6(3)  1Wナイスフェード、残175y(ピンが奥のため)5Wゴロ、残35y8I転がしやや左に出てオーバーするがオン。8y→5y上り→外す。
11番160yPAR3→4(2)  打ち上げ5Wチョロ、残100y打ち上げPWナイスオン。4y上り→2y→入る。
12番293yPAR4→6(3)  打ち上げ1W右へ出て斜面、UTナイスだがショート、残25yかなり打ち上げ8I転がしオーバーしてオン。10y下り→1.2y下り→外す。
13番375yPAR4→5(2)  打ち下ろし1W右へ出る、200y打ち下ろし4W引っ掛けて斜面に当たりグリーン手前に戻る、残25y8I転がしナイスオン。3y上り→外す。
14番335yPAR4→5(1)  1WナイスフェードFW、残160yアゲ7W右に出てせり出した木の枝に当たる、残35y8I転がしショート、残20yPTでオン。1y下り→入る。
15番507yPAR5→6(2)  打ち上げ1WナイスフェードFW、打ち上げフォローで5W右へ出て斜面に当たりFWに戻る、残220y5W右に、残75yフォローSWハーフトップだがオン。2y下り→外す。
16番365yPAR4→6(3)  打ち下ろし1Wナイスやや左に出てまっすぐFW、残175yアゲ5Wダフりショート、残65ySWトップしたがぎりぎりオン。10y下り→5y上り→外す。
17番460yPAR5→8(3)  1W左に出て斜面に当たりFWに戻る、5Wナイス、残145yアゲUT右に出てバンカー、SW出ず(ダフりすぎて1y前に飛んだだけ)、SWナイスアウトでオン。6y下り→1.5y上り→外す。
18番175yPAR3→5(1)  4Wスライスラフ、残35y打ち上げバンカー越えSWザックリしてバンカー、SWナイスアウト、PTで4y上り→2.5y上り→入る。

1番356yPAR4→6(3)  打ち上げ1Wヒールに当たり引っ掛けスライスFW、5W右へ、残70y打ち上げAW左に出るがオン。16y→7y上り→30cm。
2番314yPAR4→6(3)  1Wやや左に出て斜面に当たりFWに、残145y打ち上げ7Wチョロ、残80yAWナイスオン。10y上り→70cm→外す。
3番352yPAR4→5(2)  打ち下ろし1W右に出てやばいと思ったがぎりぎり左にはねてラフに残る、残190y打ち下ろしアゲ5Wダフりショート、残60y打ち上げSWナイスオン。8y右曲がり→1.5y上り→入る。
4番125yPAR3→6(2)  かなりの打ち上げで手前にあごの高いバンカーが左右にあるのでUTでオーバーしてもいいと打ちオーバー、残20y下りPTで打ち過ぎグリーンをオーバーし坂を下る、残50y打ち上げSWショート、残15y8I転がしオン。7y上り→30cm。
5番293yPAR4→5(2)  打ち上げ1Wナイス◎まっすぐFW、残110y打ち上げ8Iダフり、残50y打ち上げSWでオン。6y上り→1.2y下り→入る。
6番447yPAR5→4(1)  打ち下ろし1Wナイスやや右に出てまっすぐラフ、5W右へ、残90y打ち下ろしAWナイス◎オン。2.5y上りが入ってナイスバーディー!!!。
7番110yPAR3→3(0)  打ち上げ9Iダフり、残40ySWやや左に出てオーバー、残20yグリーンまで上ってそれから下るラフからPTでやや強いと思ったが真ん中からピンに当たりチップイン。
8番284yPAR4→8(2)  打ち上げ1WナイスまっすぐFW、残120y打ち上げUTダフり、残90y打ち上げPWやや左に出た分ショートしてあごの高いバンカー、SWあごに当たり戻る、SW出た、20y上りをPTで1.5yにオンし次は外れる。
9番429yPAR5→6(2)  1Wやや左に出てフェードラフ、アゲ5W大きく右へ出て木越え、距離は足りないがSWで打ち木を越えた、残50ySWナイスオン。3y下り→30cm。

松永カントリーはいつもながら難しいです。インはやや距離が長いもののあまりグリーン周りが難しくなく、アウトは距離が短いが打ち上げホールのほとんどはあごの高いバンカーで手前の左右をガードされているという感じです。距離も数字以上に長く感じますし、それに加えて左右が狭く、グリーンが速いです。4番で残り20y下りのパットの次が残50yの打ち上げになったのが象徴的です。

やはり全番手距離が落ちています。空気が重くて距離が落ちるとキャディさんは言われていましたが、いつも通り2打目がほとんどウッドでした。アップダウンがきついとウッドは難しいです。また打ち上げでは届かないと転げ落ちるようなホールが多く、オーバー覚悟で大きめに打って、成功しても下りのパットが残り、失敗しても(力んでダフる)ダメというように、よくてボギーという感じでした。

アプローチは40y前後がうまくいきません。強く入ってオーバーするか、ゆるんでザックリするか、です。50yならいいのですが。30y前後はできるだけ8I転がしを使いました。グリーンが難しかったのでよくオーバーしたりショートしたりしましたが仕方ありません。

パットは速いグリーンにタッチが合わなかったのと、パンチが入るいつもの悪いくせが絡みましたが、結果はそこまで悪くなかったです。20+17=37パットというのはチップインが一つあるとはいえ合格点です(理想が低い)。

51+49の100というのは実力とコースの難しさを考えれば上出来ですが、いまいち爽快感がありません。進行が遅く散々待たされたのも影響があるでしょうか(前半2時間半、後半2時間50分)。それとも上級者向けコースと偉い人たちのコンペで神経を使ったせいでしょうか。ゴルフ自体のモチベーションのせいでないことを願います。


2010年04月25日(日)  松永カントリーでラウンド(111)

1番336yPAR4→6(1)  打ち上げ1Wヒールに当たり引っ掛けスライスFW、5Wチョロ、5Wトップスライス、残40y打ち上げSWオーバーカラー。11y下り→1y下り→入る。
2番324yPAR4→6(3)  1Wやや右に出て少しスライス(ナイス)、残145yフォローUTゴロ右へ、残40y打ち上げSW手前にオン。15y上り→3y上り→外す。
3番374yPAR4→6(1)  打ち下ろし1Wヒール引っ掛けOB、P4から120y8Iショート、13y上り(5yくらいはラフ)PTで10cmに寄せてワンパット。
4番121yPAR3→6(3)  かなりの打ち上げ7IシャンクOB。P3から40ySW手前にオン。12y上り→4y上り→外す。
5番279yPAR4→6(3)  打ち上げ1Wナイスまっすぐだが弾道低くバンカーに一度入り出た、残150y打ち上げ7Wゴロ、残50y打ち上げSW左に出るがオン。10y下り→5y上り→1y上り→入る。
6番447yPAR5→5(1)  打ち下ろし1Wややヒールだがまっすぐラフ(ボールに泥が付く)、打ち下ろし5Wスライス、残120y打ち下ろし前方の木が気になりUTで低く軽めに打つがピン付近(ピンは手前)にキャリーしてオーバー奥のカラー、27y下りを30cmに付けるナイスパット。
7番110yPAR3→5(3)  打ち上げアゲ9Iシャンクしすぐ先の斜面に当たり戻って下る、残40ySWオーバーするがオン。13y下り→3y下り→外す。
8番284yPAR4→8(3)  打ち上げ1Wドラコンホールなので叩いてスライス斜面に当たりラフに、残150y打ち上げ7W引っ掛けトップあごの高いバンカー、SWあごに当たり戻る、SW出た、残19yラフからPTで4yにオン。4y→70cm→外す。
9番439yPAR5→6(3)  1Wナイスぎりぎり右ラフ、5WナイスまっすぐFW、残110yアゲ9Iトップオーバーするがオン。18y下り→6y下り→70cm→入る。

10番345yPAR4→6(3)  1WナイスまっすぐFW、残165y5Wスライス手前ラフ、残40ySWオーバーしてオン。12y下り→1y→外す。
11番160yPAR3→4(2)  打ち上げ4Wナイスと思ったがややスライスして手前、30y上り8I転がしオン。7y下り→30cm。
12番269yPAR4→7(3)  打ち上げ1Wスライス斜面に当たり戻りラフ、残150yつま先上がり7Wテンプラ左へ、残80y打ち上げAWダフりショートあごの高いバンカー、SWトップするがあごを駆け上がり出てピンをオーバーしてオン、15y下り→2y→外す。
13番375yPAR4→8(3)  打ち下ろし1W引っ掛け木のそば、8I転がしナイスアウトFW、(ここからジャイロスイング)5W引っ掛け林(暫定球を打ったがセーフだった)、SWダフりやばいと思ったが何とか転がって出てラフ、残40ySWオーバーしてオン。18y下り→3y下り→外す。
14番335yPAR4→7(2)  1W引っ掛け木のそば、非常に打ちにくい体勢で7Wで転がして出そうとしたが2y転がっただけ(7Wシャフト真っ二つに折れる)、残150yUTトップ、残40yかなりの打ち上げSWショート、残15yラフPTでオン。2y→外す。
15番487yPAR5→7(2)  打ち上げ1W変な当たりだが(先っぽ?)まっすぐFW、5Wナイスややスライス、残180y5Wスライス手前ラフ、残35y8I転がしシャンクラフ、残18yPTでオーバーするがオン。6y下り→70cm。
16番375yPAR4→5(2)  打ち下ろし1WナイスまっすぐFWだと思ったが右ラフ、打ち下ろし残180yアゲ5Wナイスだが手前カラー、PTで24y上り→6y上りにオン→1y→入る。
17番465yPAR5→9(4)  1W大きく引っ掛け木に当たりラフまで戻る、つま先下がりUTチョロ、5Wハーフトップだがナイス、5Wナイス少しスライスFW、残100yアゲPWナイスオン。10y上り→3y上り→1y→外す。
18番175yPAR3→4(3)  4Wナイス◎オン。3y上り→打ち過ぎ2y→外す。

天気は最高で気温もやや暑いくらいと、コンディションは申し分ありませんでしたが、いかんせんスイングが悪すぎました。朝の練習場からヒール気味かもと思っていたのですが、本番はさらにひどく、しばらくなかったシャンクまで出ました。前半はこのせいでひどかったですが、54と私としては頑張りました。

後半は最初の3ホールはビールの助けを借りていい感じでしたが、アルコールが抜け始めた12番からまたひどくなり、たまたまジャイロスイングで素振りをしてみたらいい感じで振れたので、その後は全部ジャイロで打ちました(ドライバーだけは20cmくらい足を広げましたが)。ボールの位置がまずかったのか引っ掛けは出ましたが、おおむねいい感じの球が打てて飛距離も通常スイングより出ていました。

最近頑張って振るということをしていなかったので、足を閉じたジャイロスイングでもヘッドスピードは上だと思います。以前はうまくいかなかったのですが最近はかなりよくなりました。これを練習に取り入れてみます。

バンカーは砂が硬くうまく打てずトップが多く、あごの高いバンカーではだめでした。アプローチは一番苦手な40yが残ることが多く、シャンクを嫌って強めに打ちオーバーしても仕方ないとするしかありませんでした。グリーンはいつもの松永の速さでなかったので戸惑い、パットがショートすることが多かったです。いつも通りラインが読めずに苦労したのもあり、長いパットが残ることも多かったので、21+24の45パットも打ってしまいました。

先月と比べてみると同じようなところでミスしていて、前回叩いたホールでやはり叩くケースが多かったです。ただ今回はシャンクと引っ掛けと40yアプローチが多かったせいで前回より11打も増えてしまいました。前半54は頑張ったと思ったのですが後半57はへこみました。

狭くて難しいこのコースではショットの調子が悪いとすぐスコアが悪くなります。練習量が足りなかったのがいけなかったと思います。


2010年05月07日(金) リシャフトについての私の考え方

数年前までの私であれば、リシャフトやクラブ買い替えはギャンブルそのものでした。カーボンシャフトのアイアンを使ってみたり、次にスチールシャフトにしてみたりと、一貫性もありませんでしたし、クラブ買い替えそれ自体が目的になっていました。腕前もこんなものなので、ご利益はゼロでしたね(汗)。

今は考え方が全く変わりました。最優先は振りやすさとクラブ間のつながりとフィーリングです。私の腕だと全番手同じ感じで振れないとスコアになりませんし、飛距離に特化して調整するようなことも無謀です。打感と音というフィーリング面も外せません。

アイアンシャフトはなるべく柔らかくて重量のあるものを、と考えると、DGR200かNS1050Rに行き着きます。NS1050Rの方が振っていて気持ちいいので最近はこちらにしています。

アイアンシャフトがNS1050Rに決まれば、それに合うウッドシャフトはNS950FWしかないでしょう。同じメーカーで同じ中調子という組み合わせは間違いないでしょうし、重量を揃えれば失敗は少ないはずです。先端カットの最適な量だけは未だにわかりませんが、特に問題があるというほどではありません。

できれば同じ42インチのNS950FW-Rを何本か買って、一番重いものを一番短いウッドに挿してみたいです。DGだと5WはDGR200、7WはDGR300、9WはDGR400という芸当ができるのでちょっとうらやましいです。

FWにはカーボンシャフトが入っていることがほとんどですが、アイアンとのマッチングを考えると違うメーカーのものは選びにくいですし、同じメーカーのモデルであっても軽すぎるウッドが多いので、私はスチールが好きです。

ここまで決まればあとはドライバーだけです。これは結構なギャンブルですが、失敗の少ない中調子を選び、重量を合わせて、振動数はなるべく少なく、とするとほとんど選択肢はなくなります。アイアンのNSと同じ日本シャフトのGT600/700を選ぶのが筋ですし、これは以前購入していて、3回目のリシャフトを避けるためにCLUB-CONEX仕様にして手元にありますが、ヤマハインプレスX445Dのヘッドと合わせてもいい感じです。

たまたまcrowさんにおすすめいただいたミズノJPX E500の市販品Sシャフトが中調子で66gで振動数230台という、絶妙のスペックだったので購入してみましたが、ぴったりでした。シャフトが合わなくてもヘッドだけ使えばいいと思ったので、これは偶然の要素が大きかったと思いますが結果オーライです。これが今のエースドライバーです。

私の場合ドライバーは強振したくないので、振動数が少ないのがいいです。遠くに飛ばすというよりある程度の距離のところに運ぶというイメージです。これがいいのか悪いのかという問題はありますが、その目的に合った柔らかいシャフトは必然です。

リシャフトは理詰めと現物合わせの両方が必要です。私は自分でリシャフトできるので、安いシャフトを買ってきて現物合わせできますので、さほど費用はかかりませんが、ショップに依頼したりするとかなりの出費を覚悟しなければいけません。

私の場合、市販クラブに自分の望むスペックのものが皆無なのでリシャフトするしかありませんでしたが、そうでなければリシャフトのコストパフォーマンスは非常に悪いことを覚悟しなければいけません。


2010年06月01日(火) 40y前後のゆっくりアプローチと飛距離アップ

久しぶりにゴルフの話題です。練習自体は週1回をぎりぎりキープしているのですが、この練習量ではなかなか身になることができずにいます。

ジャイロスイングをベースにやっていて、全身を使って飛距離を出すというテーマについては少し進歩があります。一生懸命に打つとSWで95yくらいまで出ました(汗)。普通に打つのでは今までの飛距離くらいに戻ったようです(SWで85yくらい)。

最近のラウンドでは、7番130y、8番120y、9番110yというように(いやもっと飛ばないか)、一時期より10yかそれ以上落ちていました。飛距離が落ちるはずのジャイロスイングでもこのくらいの飛距離は出ましたし、今足を開いて普通に打つと7番で140-145yくらい出そうな感じです。

あと昨日は新しい発見がありました。40y前後のアプローチはシャンクすることがほとんどで非常に苦手だったのですが、昨日はゆっくりスイングを偶然やってみたところ、シャンクは出ませんでした。おそらく以前からそう教えていただいていたような気はするのですが、以前はやろうと思っても体が思うように動かずできませんでしたが、昨日はできました。

パワー感は普通のアプローチの半分以下くらいのイメージです。これで30yから50yくらい打てそうな感じですが、本番だとどうでしょうか。結構期待はしています。

結局昨日はドライバーを振り回すことが多くて(大汗)、スイング自体の立て直しは全然と言っていいくらいできていません。しかし初めてヘッドが暴れるような挙動を感じました。あのくらい振ると、この柔らかい(振動数230台後半)シャフトは理想的なスイングでないと許容してくれないのでしょう。なぜかヘッドの中心より先端寄りに当たっていて、今までの傾向と逆でした。


2010年07月06日(火) ゴルフはすっかりごぶさた

前回のラウンドが4月末ですから、もう2カ月以上ラウンドしていませんね。今週末久々にと意気込んでいたら仕事が入りキャンセル。7月は予定が入らなさそうです。

クラブも全然買っていません。ちなみに今年に入っての買い物は、1/5にサスクワッチSUMO2スクエアドライバー(大きい音になじめずすぐ売却)、1/7にスリクソンW-302ドライバー(すぐに倉庫行き)というこの2本だけです。折れた7Wのシャフトも修理していません。

練習も週1回、いや0.5回になりつつあります。練習のモチベーションは全く上がりません。これではスイングを忘れてしまいそうです。

日曜日になると疲労が蓄積してしまうこと(次の週の疲労も心配)、ゴルフに行っても待ち時間ばかり長くて(ハーフ2時間半くらいなら我慢できますけど)一日がかりになること、などなど考えると、ゴルフがキャンセルになってもあまり悔しくないのが現状です。


2010年08月02日(月) パター選び

パターは5年くらいずっとネオマレットを使ってきました。スネークアイを4年、ヒロマツモトのカタマラン2を1年くらい、という具合です。どうもパットには無頓着で、そのせいでパターもその他のクラブに比べて買い替えが少ないのです。

私がパターに求める機能は、(1)ミスヒットしても距離のばらつきが少なく、そのグリーンに対するタッチをつかみやすい、(2)打感がいい、(3)左右のばらつきはあまり気にしないが、できれば右に行きにくいのがいい、(4)誰も使っていない、という具合です。

スネークアイがラウンド中に分解してしまい、しかも取れた部品が見つからず、後釜を探しました。まずChoiceの「匠たちが作ったクラブ」という記事に刺激を受け(汗)、匠はピン型が基本だろうからとヒロマツモトのMZ-05というピン型を試してみました。もちろん値段からして匠が丹精こめて作ったパターではないとは思いますが。

そのときは2ラウンドほど試しましたが、最初のラウンドでは「距離感は良好、打感よし、右にも左にも行く」という印象、次のラウンドでは「タッチの違和感あり」ということで、ネオマレットはミスに強いという先入観があったのと、ひょっとしたら上級者向けでスイートエリアが狭いのではないかという疑いを持ってしまったので、ネオマレットに戻してしまいました。

ただ、ネオマレットは左右の慣性モーメントが大きいのに加えて、重心が深いのが特徴ですので、そちらのデメリットについては全く考えていませんでした。

カタマラン2は打感もよく気に入っていたのですが、ラウンド記録を見るとやはり2回に1回くらいはタッチが合わないというコメントをしています。やはりピン型よりよくなったとは言えないようです。

MZ-05は安く買ったのでまだ手元にありまして、次回使ってみようと思います。少し重めの75gのグリップを付けた状態で522gとちょっと軽いので、10-20gくらい鉛を貼ると軌道が安定するかと思います。(注:その後軽いグリップに付け替えました)


2010年08月25日(水) ゴルフ再開に向けて

しばらくゴルフの練習をやっていないなと思ったら、行きつけの練習場のスタンプの日時が最終で6月28日になっていました。つまり2カ月間練習ゼロということになります。こんなことは初めてです。

以前はクラブの買い替えを頻繁にしていましたから、新しいクラブを買わないと練習量が減ってしまう傾向にはありました。今年は正月前後に数本買ったあとは全く買っていません。

それに加えて、最近は月に1度、日曜日午後に仕事が入るのですが、3カ月連続でゴルフの予定と重なってしまいました。つまり6月、7月、8月に1回ずつ入っていたラウンドが全てキャンセルとなりました。暑いのも重なり、全く練習のモチベーションが上がらない状態が続いています。

今後のラウンド予定としては、9月に一つ入りそうですし、11月はすでに予定があります。そろそろ練習再開です。また最近注文したものが今私の家に向かっている最中かと思いますので、そいつのテストもありますし(笑)。


2010年08月25日(水) シャンクの出ないアイアン?

シャンク持ちの身ですので、シャンクが出ないクラブがあったらどんなにいいことだろうかと思っています。ウッドはもともとネックの部分がフェース面と同じ面にありますのでシャンクは出ませんし、同じ構造のUTもすでに見つけました(ミズノJPX初代UT)。

あとはアイアンです。ウッド系と同じような構造にすればシャンクは出ないことになりますが、そもそもアイアンはフェース面がネックより後ろに位置しているのが普通で、特に簡単系アイアンはかなり後ろに下がっています(グースが強いということ)。

シャンクの出ないアイアンはほしい人が多いと思うのですが、所ジョージさんのパラレルハンマーアイアン(9番とウエッジしかない)しか私は存在を知りませんので、おそらく何かの事情で無理なのだろうと思っていました。

しかしウッドとアイアンを同じような構造、できれば一連の流れにすれば、アイアンだけボール位置を変えて、なんてやらなくてもすむでしょうし、もし打つ方として無理が出ないのであればほしいなとずっとずっと思ってきました。

おそらく今日届くヘッドがそういうものでありますように。3番のヘッドしか載っていなくて、全番手どんな形状かはチェックできていなくて、ギャンブル気分です。しかしスペック表を見ると、2番UT(19度)のオフセットが-8と普通の出っ歯UT程度、PW(50度)のオフセットが-21mmとかなりすごい値になっています。ユーザーのコメントにも「シャンクでお悩みならおすすめ」とありますし。

簡単系アイアンは100叩きには不要、と思っていましたが、このアイアンは別です。打感が悪いとか文句を言うかもしれませんが(汗)、次回のラウンドで使ってみます。


2010年08月26日(木) シャンクが出ないはずのAcer XDS hybrid

とうとうやってきました。全番手ユーティリティ、しかも超出っ歯。シャンク持ちには待ってましたというようなクラブです。アイアンなんて言ってはいけないかもしれません。

ヘッドは想像していたよりふた周りくらい大きい印象です。肝心のシャンクに対する性能はというと、まだ打っていないのですがフェースの上目のネック寄りで打たない限り出ないでしょう。ただボールがせりあがってネック付近に当たるかもしれませんので、こればかりは試さないとわかりません。おそろしく出っ歯で、普通に打てるかどうか心配ですが、たぶん大丈夫でしょう。今週中に打ちたいと思います。


2010年08月28日(土) Acer XDS hybrid初打ち

例のシャンク撲滅全番手ユーティリティを打ってきました。2ヶ月ぶりの練習でもあります。最初は素振りでマットをこすることすらできず、ボールがあれば空振りしていたかもしれません。10回くらい素振りしてやっとまともになりました。

最初に今までのオリジナルコンボアイアンを打ったのですが、重い重い。慣れがひつようでした。XDSはさらに重く感じるものもあって、もう一度測定が必要です。シャフトはNS1050Rを入れていますが、ひょっとしたら今のうちにNS950WFを入れるとちょうどいいかもしれません。

SWを構えてみるとヘッドが巨大で、安心感と言っていいのか微妙です。また出っ歯の大きさも非常に違和感があります。ボール位置もどこにしたらいいかわかりません。5Uや3Uは全く違和感はありませんが、7U以下は辛いかもしれません。まあすぐに慣れるでしょう。

奇数番手だけ作ったので、3579Sと5つ打ちましたが、やはりスイングが崩れていてトップが多かったですが、安定して飛んでくれました。飛距離はだいたいロフト通り、8I相当の36度の7Uで130yキャリーくらいです。打感はまあまあというか、嫌になるほどは悪くありません。

ショットではチョロは出ましたが意外と少なく、シャンクはゼロでした。特に素晴らしいと思ったのは、30yくらいのアプローチです。普段は50y位ならまずまず打てるのですが、短い距離だと手打ちになってシャンクが多発します。今回明らかにやばいと思った球がシャンクになりませんでした。もちろんヒールにボールの跡が付きました。これは素晴らしいかもしれません。


2010年11月23日 瀬戸内海ゴルフクラブでラウンド(110)

10番330yPAR4→4(2)  フォロー1W左に出てまっすぐラフ、残150y5Wトップして右へ出るが奥にオン。15y上り→80cm。
11番543yPAR5→8(3)  フォロー1Wヒールスライスラフ、5Wナイスまっすぐだがラフ、5Wナイス、残120y7Uトップしてオーバーラフ、22y下りを7Uナイスオン。5y下り→1y上り→外す。
12番371yPAR4→6(2)  1Wスライスドライクリーク(普通に打てる)、残り180y5W低く出てラフ、残40ySW手打ちでトップしオーバー、残20yPTで4y上りにオン→外す。。
13番366yPAR4→6(2)  1W飛ばないスライス、残210y5Wナイス、残50ySWショート、11y上りをSWチップパットでオン。4y上り→1y下り→入る。
14番140yPAR3→4(3)  140yフォロー6Uヒールの感触でハーフトップするが転がってオン。13y上り→4y上り→外す。
15番322yPAR4→13(1)  アゲ1Wプッシュスライスラフ、残160yアゲ5Wスライス池、5Wスライス池、5W距離足りず池、5Wスライス池、5Wかなり左に軽く打ちFW、残40ySWカラー、8y上り→30cm。
16番145yPAR3→4(2)  145yアゲ4Wこすりスライス右手前、残19y砲台SWチップパットでナイスオン。4y上り→外す。
17番309yPAR4→6(3)  アゲ1W狙い通り左に出てスライスラフ(当たり悪い)、残180yアゲ5Wスライス、残50ySWナイス◎オン。13y上り→2y→外す。
18番496yPAR5→8(2)  アゲ1W弱いスライスマウンド手前、9UナイスFW、2UゴロFW、残160yアゲ4Wチョロ、残110y6U手前カラー、PTで8y→2yにオン→外す。

1番354yPAR4→5(2)  1W大スライスラフ、残160yアゲ5Wスライスラフ、残30ySW右に出るがオン。10y下り→2y下り→入る。
2番498yPAR5→7(2)  1W右に出てスライスワンペナ、P3から5W左に出てラフ、残150y5Wゴロ、残50ySWオン。6y上り→50cm。
3番150yPAR3→5(2)  150yアゲ1Wスライスラフ、残30yかなり深いラフSWオーバー、残12y上りをPTで2y下りにオン→外す。
4番374yPAR4→7(2)  1W当たり悪いスライス深いラフ、5Wチョロ、5Wゴロ、残70yPW手前、残13yからPTで5y下りにオン→1y下り→入る。
5番333yPAR4→5(2)  フォロー1Wスライスラフ、残り150yフォロー5Uナイスだが手前ラフ、残40ySW手前からオン。10y下り→80cm→入る。
6番484yPAR5→7(1)  アゲ1W大きい振り幅で打とうとしてチョロ、5Wチョロ、5Wナイス、5Wナイス、5Wナイス、残100yアゲ6Uゴロになるが転がってオン。9y下り→1.2y上り→入る。
7番309yPAR4→6(3)  アゲ1Wプッシュスライスラフ、5W低い球だがナイスFW、残70ySWナイス◎オン会心の一撃。6y上り→1.5y下り→外す。
8番160yPAR3→3(2)  フォロー5Wナイスオン。14y下り→2.5y下り→入る。
9番394yPAR4→6(2)  1Wプッシュスライス池、横切ったところから5Wナイス、残150y5Wひっかけスライスオン。5y下り→50cm。

それほど寒くもなくゴルフ日和でした。最近飛距離の落ちが激しく、その結果がラウンドにもしっかり出ました。5Wは150y飛んでいるかどうかという感じで、7番UT(ロフト36度)は100yくらいという有様でした。ドライバーもおそらく170-180yくらいだったでしょうか。

最近の練習場でもそんな具合でしたが、前の日の晩に家でスピードスティックを振ってみたら90マイル(40m/s)出たので、それほど落ちてはいません。しかしラウンド中は当てに行くスイングになっていたのは確かです。

まあそんな感じでいつものゴルフと程遠いものでしたが、5Wと全番手UT(Acer XDS 2U-SW)がミスをカバーしてくれたおかげで何とか110で収まったという感じです。それも4回連続池というのがあるので(いちおうグリーンの左手前を狙ったのですが、飛距離が落ちてスライスするのを忘れていた、馬鹿馬鹿)、いつもと変わらないスコアとも言えます。

しかしこのAcer XDS、ミス救済機能(特にシャンク)はいいのですが、シャフトが合わないのかどうもいけません。2Uを1度だけ使ったのですが全くタイミングが合わずにチョロでした。シャフトが硬すぎるような感じがあります。12月にもう一度ラウンド予定があるので、この時はもとのオリジナルコンボアイアンに戻してみようと思います。

あとはドライバーのスライスですね。行きつけの練習場ではちょいスライスくらいでおさまっていたのですが、当日の練習ではやや大きいスライス、そして多分ポジショニングが悪くてさらにスライスしたということなんでしょう。ジャイロスイング試せばよかった。

SWのアプローチは非常によかったです。チップパットも不安なくできます。パットはヒロマツモトのピン型(MZ-05)にしましたが、まあいつも通りだったでしょうか。やはりいつもの悪いくせでパンチが入ってオーバーすることがたまにあります。

てなわけでスコアは59+51の110、パット数は20+18の38という結果でした。ああ、すっきりしない。


2010年12月06日(月) 今日の練習

やっと今日練習に行きました。前回のラウンドから1週間ちょっとあきました。週1回ペースを完全に下回っています(汗)。

Acer XDS+NS950WF-Rでどんどん飛距離が落ちていったのはなぜなのか、今回はその解明も含めての練習です。

今回はオリジナルコンボアイアン+NS1050Rも持って行って打ち比べてみました。オリジナルコンボの8IとAcerXDSの7Uがほぼ同じロフトです。7Uの方が1インチくらい長いですが、飛距離はほぼ同じくらいでした。NS950WFが合わないのか、あまり気持ちよく振れません。一方オリジナルコンボアイアンはかなり気持ちよく打てました。

もう一度NS1050RをAcerXDSに入れてみるともう少しわかると思いますが、次回のラウンドはぜひ(シャンクの危険はあるものの)オリジナルコンボを使ってみたいと思いますので、今のところシャフト入れ替えはしない予定です。

ドライバーは久々にインプレスX445Dを使ってみました。クラブコネックス仕様で、シャフトは日本シャフトのGT700Rです。非常に気持ちよく打て、力を抜いて振るとほとんどスライスせずフェードかストレートの球で200yかもう少しくらい飛んだ感じです。

今回の振りだとあまり全身を使っていないかもしれませんが、それでも前回のラウンドより飛距離も方向性も上でした。直前の練習よりよかったので、次回のラウンドはこれで行きたいです。

そして久々のクラブ購入です。FWを2本買ってみました。今週中にNS950FWにリシャフト予定です。今の18度の4W(ヤマハパワーマジック730GT+NS950FW-R)がちょっと振りにくかったので、もう少しチップカットを抑えてみようかと思っています。5W(21度)の730GTは調子いいのですが、4Wと長さがほとんど変わらないので飛距離の差がほとんど出ず、今度は4W(17度)と7W(21度)で1-1.5インチ差をつけたいと思っています。

でも音が悪かったら730GTの方がいいということになってしまうかもしれません。音が悪いと却下というのもすごく不自由です。


2010年12月09日(木) ヤマハの4Wと7W

例のブツを昨日組み立てて、今日練習してきました。

その例のブツというのが、ヤマハインプレスX D FWの4W(17度)と、同じくヤマハのインプレスI.F.Fの7W(21度)です。両方ともNS950FW-Rを入れました。

前回のラウンドで、ヤマハパワーマジック730GTの4Wがうまく打てなかったのですが、調べてみるとうまく打てていた5W(21度)がNS950FWの43インチのチップカットなしで、4Wはそれより1インチカットしていたことがわかりました。0.5インチカットだったらちょうどよかったのかもしれませんが、0.5インチの違いがわかるほど私は敏感なのかなと疑問に思いました。

NS950DRは44インチで、NS950FWは43、42、41インチと3つの仕様がありますが、それぞれの違いはチップカットの量のみだと思います。43インチはNS950DRを1インチチップカットしたもので、42インチは43インチを1インチチップカットしたものということです。

私の想像では、すべて44インチで作っておいて、軽いものはそのまま44インチのDRにして、重いものは41インチ用にするとかの調整をしているのではと思っています。本当はすべてのシャフトで同じ重量になるのが理想ですが、その理想に少しでも近づけるにはどうするか、と想像するとそういう考えに行き着きました。

今回のリシャフトは、4Wに44インチのノーカット、7Wに44インチの1インチカットで組んでみました。長さの適正がわかりませんでしたので、4Wは43インチ、7Wは42.5インチにして(もとの中古シャフトの長さのまま)、短く持って打ってみることにしました。

このヘッドは4Wは218g、7Wが228gと結構重めです。4Wは0.5-1インチ追加カットが必要なはずですし、7Wは1-1.5インチカットが必要なはずです。すごいスイングウエイトになっているはずでしたが、普通に打てました。

7Wは最初から最後まで素晴らしかったです。音も最高に近いですし、少しスライスするものの球筋も文句ありません。間違いなくレギュラー入りです。

4Wは最初スライスして、音も少し物足りなくてどうかなと思っていましたが、打ち込むようにするとかなりいい球が出ましたし、音もいい感じになってきました。今のところレギュラー入りの予定ですが、i.F.Fの4Wがちょっと気になるところです。ヘッド容積はX Dが173cc、i.F.Fが164ccとやはりX Dの方が安心感があります(i.F.Fの3Wとほぼ同じ容積)。

2代目i.F.Fの3Wはすでにテストしていますが音が物足りなかったので対象外です。その他を考えると現行モデルしかありませんし、他メーカーのモデルも考えないといけないでしょうか。

しかしながら今日は飛距離を取り戻すためにぶんぶんと振り回してみて気持ちよかったです。アイアンも例のオリジナルアイアン+NS1050Rを使ってみましたが、非常に気持ちよく打てました。飛距離も8Iで130y程度と以前に近い飛距離になりました。何よりこの打感は病みつきになりそうです。

ドライバーもヤマハインプレスX445D+GT700R(クラブコネックス仕様)で200y以上飛んだような気がします。アイアンと同じティの高さで十分打てました(交換するのが面倒くさくて・・・)。年内にもう一度ラウンド予定があるので楽しみです。

<追記>さっき4Wを手元0.5インチカットして、7Wを1インチカットして、グリップを装着してきました。あさってあたり練習する予定です。ちなみに初代i.F.Fの4Wのヘッドを発見しました(汗)。すっかり存在を忘れていました。


2010年12月26日 瀬戸内海ゴルフクラブでラウンド(110)

寒さと強風の中57+53の110と、2回連続110叩きをしてしまいました。

ドライバーが飛ばなくて曲がりました。これが一番の原因です。ヤマハインプレスX445Dは練習場ではドローが出ていてミズノJPX E500とは違うなと思っていたら、練習場の時点からスライス傾向で、本番はもっとひどかったです。

4W(ヤマハインプレスX D FW)は2回使って両方チョロ、7W(インプレスI.F.F)はよかったです。アイアン(オリジナルコンボアイアン)は9番以下しか使えませんでしたがシャンクもなく合格、アプローチとパットは距離感がめちゃくちゃでした。

来年は何とか立て直して頑張ります。


2010.12.30 ゴルフ来年に向けて

ここ数年は順調に(非常にゆっくりのペースで)上達してきたはずですが、今年は去年より下手になってしまいました。

原因はたくさんあります。ラウンド回数の減少(去年10回、今年5回)が一番響いたと思います。そして練習回数の減少(去年の半分くらい?)、曲がるのを恐れて振りきれなくなって飛距離低下(そしてよりひどく曲がる)、このあたりが主要なものでしょう。

クラブはかなり最適化されてきたと思いますが、ドライバーと4Wはもう少し最適化の余地があります。

ドライバーは打ち方が悪いのでしょうけども、他のクラブとスペックが離れているのも一つの原因でしょう。ひとつスチールシャフトで短くして、フェアウェイからも打てるようなドライバーを入れてもいいかなと思っています。

去年調子良かった頃はヤマハインプレスX445D+DGR200の44インチでしたし、NS950DRで44インチにしてみたいです。ラウンド記録を読み返すと、去年の8月くらいからカーボンシャフトのドライバーを使うようになり、その後スコアが悪化しているようです。関係あるかどうかわかりませんが。

4Wはトップばかりですので鉛でも貼れば何とかなるかもしれません。7Wはいいのですが、4Wも7Wも同じような当たりをしていて、大きいロフト角がカバーしてくれているとしたら、4Wは打ち方を変えない限り根本的な解決にならないかもしれません。

練習としては、小さい振り幅でフルパワーというアイアンショットを練習したいです。自己流ですのでなかなかうまくいかないかもしれませんが・・・。ドライバーは多分あまり打たない方がいいでしょう。

先日のラウンドの練習場では、ウッドはかなりヒールに当たっていました。ボール1個分離れてティを打たないようにスイングしてもティに当たりましたから。手を使ってしまっているのでしょう。

本当はメンバーになって月例でも出ればいいと思います。以前友の会の会員になっていたコースがあったのですが、入会金を無料にしてたくさん詰め込み、ハーフ3時間くらいかかるようになったので行かなくなりました。2万円くらいかかってもいいですのですいすい回れるところがいいです。

そんな具合で考えています。

 

------------- 2011年 -----------------------------------

2011.1.10 ジャイロスイング+ショートスイング

今年の初練習です。寒さをなめていて薄めの服装だったので、途中で音をあげて55球で終了しました。

PWでのショートスイング(もどき)をやりました。90y先のグリーンに向かって、バックスイングはシャフトが地面と平行程度のイメージでノーコックを意識しました。体はしっかり使うという意識でスイングして、フォローは両腕が地面と平行よりちょっと上くらいになりました。

チェックもできていないのでうまくスイングできているか不安ですが、うまく当たればピンに向かってまっすぐ飛び、人工芝のグリーンでほとんどランが出なかったのでいい感じでした。

今後はこういう練習をせめて50球くらいはやれば、以前よりレベルアップできるかもしれません。決してドライバーばかり振り回しているわけではありませんが、ちゃんとスイング向上につながるドリル的なものはほとんどやっていませんでしたので。

最終目標である、90台で安定してラウンドするという(スコアを追求することなしに、です)目標に向かって、今年は一番調子がよかったおととしよりうまくなるべく頑張りたいです。


2011.1.20 最近買ったドライバー2本

今年に入ってドライバーを2本買いました。マスダゴルフのcomplete C-03と福山ゴルフのF-1 Z-450です。

マスダゴルフの方は少しヘッドが小さめのドライバーを買おうと思っていて、例の独特なデザインがどういう効果をもたらすものかと以前から気になっていたので買ってみましたが、まあまあ打てるものの音がやや甲高くて気にいらず、すぐに倉庫行きになってしまいました。

福山ゴルフの方は地元メーカーですし、できたら手に入れたいと思っていました。ただリアルロフトが少なくオープンフェース傾向など上級者向けのイメージが強く、以前買った350ccくらいのヘッドもいまいち結果がよくなかったので、無理かなとずっと思っていました。

このF-1 Z450は意外とロフトが多めに見えて、少しフックフェースで、何となく打てそうなイメージが出ました。中古クラブのオンラインショップではほとんど品物がなく、地元のショップに置いてあったのと値段がいい感じだったので買ってみました。

ゼクシオツアーのシャフトが入っていたのですが、どのみちリシャフトするので気にしません。純正シャフトでもかなり硬いでしょうし。一度練習場で打ちましたが予想外に音と打感がよく、インプレスより少し落ち着いた音ですが気にいりました。つかまりはインプレスの方がもちろんいいのですが、シャフトを変えないと比較できません。

で、今はヘッドだけの状態で転がっています(汗)。というのもホーゼル径が広く、普通の.335インチ(8.4mm)のシャフトですとスカスカです。最近増加気味の.350インチ(8.9mm)のシャフトだとグラスビーズなどを使って何とかフィットする感じです。9mmテーパーのアイアンシャフトが途中まで入るくらいですから。

クラブコネックスを買おうと思いましたが、ジオテックにもTAKAGOLFにも.350のものは在庫切れで、国内にはないかもしれません。海外注文するのも送料がどうでしょうか。

本当はインプレスX445Dにも入っている.335の日本シャフトNS950DRを入れたいですが、さてどうやって入れたら接着強度が保たれるものでしょうか。セル管でもかませてさらにグラスビーズを入れるくらいで何とかなるかもしれません。ちなみに購入時はシャフトが傾いて入っていて、これからまっすぐに入れたらオープンフェースでロフトが立って使えなくなるかもしれません(汗)。

まあドライバーはインプレスで不満はほとんどないので、コレクション目的で買ったようなものです。低い球を打ちたいと思っていますが、それで曲がるようならあきらめます。

この他うちの倉庫にはミズノJPX E500(460cc、純正シャフトS)、マルマンベリティRV2(380cc、シャフト銘柄不明)、スリクソンW302(380cc、純正シャフトSかなり硬い)、と当分ドライバーは買わなくてもいいような品揃えがあります(300cc近辺だとヘッドとしてもう10個以上)。

この中で本番に使えそうで、打感と音がいいものを考えるとヤマハインプレスX445D、ミズノJPX E500、福山ゴルフF-1 Z450の3本が残ります。ミズノJPX E500だけはリシャフトできないので、リシャフトできる2本があればいいです。最新のドライバーにはあまり興味がないので、さすがにもうこれ以上は買う理由がないでしょうね。


2011.2.8 アイアンの在庫が恐ろしいことに

去年があまりにも不甲斐なかったもので、今年は頑張ってみようかと思っています。3月に2回ラウンド予定がありますし、2月の準備が大事です。

アイアンは例のオリジナルコンボアイアンがメインに座っていまして、気に入っているのですが、超簡単系アイアンを使ったらどうなるだろうかという興味がありまして、今年はその路線でやってみようと思っています。

去年使ったAcer XDS hybridはヘッドのせいかシャフトのせいかわかりませんが、何か気持ちよくなかったものでしばらくお蔵入りです。ただ私が理想と思っているアイアンに近いので、まだ売却せずに手元に置いて、シャンクがひどいときに緊急避難的に使うつもりです。

で、まずは超簡単系アイアンの元祖のようなマックテックを考えてみました。手持ちに同じマグレガーのドームキャビティという超簡単系アイアンがあるのですが、残念ながらAWだけ欠けていて、43度のPWと56度のSWの間がどうしても埋まらないのです。おそらく40-50yくらい間隔が開いてしまいます。

実はドームキャビティは市販モデル最強かもと思っています。ソールがめちゃくちゃ広くて、その分ヘッドの上下が狭くなっています(シャローフェースと言っていいのか)。今から10年前くらいにデビューしたモデルですが、しばらく生産中止していてやっと最近女性モデルで名前を変えて復活したようです。ちょっとヘッドの形の違和感がありすぎて売れなかったかもしれませんね。

ずっとAWというか5I-SWの8本セットでもいいと思って探していたのですが、どうしても見つからず、ついに見つかったと思ったら実は本当の在庫がありませんと言われてキャンセルになって、あきらめてNVGの4I-SWの9本セットを買いました。それがほんの1週間ほど前のことでした。シャフトがNS950のRですから、リシャフトせずに試せて、無理ならすぐに手放せばいいと思って買ったというのもありました。

これはこれで打ってみるとまずまずよかったです。アイアンというよりユーティリティに似た打感で、ちょっとどうかなとは思うのですが、大き目のグースもそれほど球筋を乱す原因にはならず、使えそうという感じはありました。

で、何を思ったか、暇に任せてドームキャビティを探していたところ、何と5I-SWの8本セットがあったのです。しかも同じサイトに。どうせまた在庫表示の間違いだろうと思って、もちろん本当だったらうれしいわけですが、とにかく物は試しに買い注文を出してやれと即座に打ち込んでやりました。

そしてそれが今届きました(爆)。何とドームキャビティは5I-SWの8本セットと5I-PW+SWの7本、NVGの5I-SW、全番手ユーティリティのAcer XDSの1番-SW、そしてオリジナルコンボアイアンと、約5セットになってしまいました。我ながらアホです。

今の気持ちとしては、ドームキャビティの5I-SWをNS950WF(ウエイトフロー)にリシャフトして使いたいです。ヘッドが軽めですから長めにして、5Iが38.5インチ、PWとAWが36インチという具合でやろうと思っています。この場合NS950WFがノーカットのまま使えますので。うまくいかなければ0.5インチカットして1番手ずらしとか、ヘッドに5-7g鉛を貼るなどでいきます。

実は昨日過去のホームページをチェックするまで、ドームキャビティを過去実線投入していたことを忘れていました(汗)。2005年の10月から3回ラウンドで使っていました。1回目はかなりよくて47+57の104、2回目は55+54の109(アイアンの距離感が合わない)、3回目は55+48の103、という具合に、ウッドがあまり当たらなくてもこのくらいのいいスコアが出ていました。

まあアイアンでもチョロをたくさんやらかしていた時代ですから、よくこんな今とほとんど変わらないスコアが出ていたものです。アイアンでのオーバーが多かったようですが、多分ハーフトップを打ってオーバーしていたのでしょうし、当時よりはるかにドライバーが打てる今ではかなりいいのではと想像しています。

また当時はダイナライトという結構硬いシャフトを訳もわからず挿していました。しかし当時は飛んでいましたね。ドライバーでちゃんと220-230y飛んでいましたし、2打目残り170yを6Iでオーバーしたりなんて・・・。たった5年ほど前なんですけども(涙)。


2011.2.10 酔竜はなぜ100を切れないのか

2011年バージョン「100切りの裏技」を書く前に、私が100を切れなくなった原因を探してみます。以前のように半分くらい100が切れていた時期(2006年後半)とどこが違うのかということも含めて、です。

1、ドライバーが役に立っていない
 一番よく90台が出た2006年後半は、ティショットにドライバーをほとんど使っていませんでした。たまに使ってもチョロとか大曲がりで、ユーティリティとか簡単系5番アイアンが役に立っていました。この頃はどうやら7番アイアン(今のロフトだと8番相当)で150yくらい飛んでいたようですからこんなやり方でもよかったのでしょう。今は全く無理です(涙)。
 ティショットはやはり最低でも180y必要です。FWを使うとか、ドライバーが当たらなかったり、曲げて180y飛んだのと同じくらい2打目が残ることも多いでしょうから、そういう180y飛んだ想定で戦略を立て直す必要があります。

2、飛距離が落ちて2オン狙いがほとんどできない
 380ヤード以上のPAR4だとあきらめますが、350y前後くらいだと2オンしなくても近いところに外すくらい打ちたいものです。去年のラウンドを見ると、330yくらいまでなら何とかなるというだらしなさです。350yくらいだと3打目に40-50y残ってSWでぎりぎり乗って3パットのダボ、というのが多かったようです。

3、2打目以降のダフリトップのミスが多い
 これは完全に技術的な問題なので置いときます(汗)。

4、ラウンド回数が激減
 2006年あたりは近所のコースをナイターでよくハーフラウンドしていました。それを除いても去年はラウンド5回とかなり寂しかったですね。2006年はラウンド18回、ナイターハーフ4回でしたから・・・

それ以外は50y前後のアプローチが重要ですが、あまりこのあたりは変化がないようです。20yの転がしは最近やや精度が低いかもというくらいでほぼ同じくらい。OBやバンカーインは最近の方が少ないと思います。ということで1から4の要素がかなり大きいことがわかりました。


2011.2.10 今後のクラブセッティング

ドライバーはヤマハインプレスX445D+NS950DRの44.5インチがいい感じです。ちょっと重いので44インチにするとぴったりかもしれません。アイアンより重いシャフトはどうなのかと思いますが・・・

あと福山ゴルフZ-450はクラブコネックス仕様にしてGT700を入れていますが、打感がしっとりしていて低い球が出ますので、アゲインスト対策で入れておいてもいいかもしれません。

FWは4Wが当たらないので、今後は7Wのみにしようと思っています。ヤマハインプレスi.F.F+NS950DR(950FWとほぼ同じ)です。こいつも打感も音もよく非常に気に入っています。

UTはミズノJPXの25度+NS1050Rがありますが、ドームキャビティの5番が24度で十分これでいけるでしょうし、しばらくお休みいただこうかなと思っています。それともNS950WFを入れて、5番アイアンが不調の時に使いましょうか。

アイアンはドームキャビティ+NS950WFの5番からSWでしばらく行こうと思います。今日練習で打ちましたが全く問題ありませんでした。ジャイロのショートスイングでいい球が出ます。最近はこれを40球くらい打っています。

ところで今日ドームキャビティとマックテックNVGアイアンを見比べてみました。ウエッジは両方とも幅広ですが、5番アイアンを比べるとNVGは幅が狭く見えます。しかし実際は5mmくらいしか幅は違わず、おそらく使う分にはほとんど差は出ないのでしょう。ドームキャビティが廃止になった理由もそんなところかなと思いました。

パターはヒロマツモトのMZ-05というピンタイプを使っています。他に同じヒロマツモトのカタマラン2というネオマレットもありますが、調子が悪ければ入れ替えるくらいでしょうか。


2011年3月13日(日) 瀬戸内海GCでラウンド(108)

1番354yPAR4→6(3)  1Wやや左に出て少しスライスFW、7Wヒール引っ掛けゴロ、残85yAWオン。12y下り→2.5y下り→1y上り→入る。
2番498yPAR5→8(3)  アゲ1Wプッシュスライスもう少しでワンペナ、7Wやや高く出るがナイス、残230y7Wナイス少しスライス、残95yアゲPWシャンク、残50ySWナイスオン。9y→2y→外す。
3番170yPAR3→5(3)  少しフォロー7Wナイスぎりぎりカラー、22y上り→8y上りにオン→1y→外す。
4番360yPAR4→6(2)  1Wやや左に出てスライスFW、残210y2Wヒールチョロ、残170y7Wスライス、残32y8I転がしオン。7y上り→1.2y→外す。
5番333yPAR4→5(1)  1Wスライスラフ、残170yアゲ7Wダフりスライス、残75yAWショートラフ、PTで70cmに寄せてワンパット。
6番500yPAR5→8(2)  フォロー1W当たり悪くやや左に出て少しスライスグラスバンカー、あご高くPWで出す、残90yPWダフり、PW転がしオーバー、13y上り→8y上りにオン→1y→入る。
7番309yPAR4→5(1)  1Wプッシュスライス、残170yフォロー7Wダフり、残100yPWオーバー、砲台なのでSWチップパットナイスオン。4y上り→入る。
8番165yPAR3→4(2)  アゲ2Wチョロ、残80yアゲPW左を狙ってその方向に行きナイスオンで右にはねてピンに寄る。9y下り→50cm。
9番394yPAR4→6(2)  フォロー1W池を避け左を狙いまっすぐFW(右ドッグなので遠回り)、残220y7W少しダフり左へ出てスライス、残70yつま先下がりSWダフりショート、残33y8I転がしオン。6y→70cm。

10番330yPAR4→6(2)  1W変な当たりでまっすぐ左へ、残170yフォロー7Wダフりバンカー、残40yAWトップしたがあごを駆け上がり出てグリーンオーバー、残20yAWチップパットショートするがオン。11y下り→50cm。
11番527yPAR5→8(3)  アゲ2Wテンプラまっすぐ、2Wチョロ、2Wナイス少しスライス、残150yアゲ2Wナイスだが左へ、残30y8I転がし下りグリーンでピンをオーバーするがオン。15y→2.5y→外す。
12番371yPAR4→6(2)  2W左へまっすぐグラスバンカー、手持ちが8Iしかなくまずいと思ったが高い土手に当たり出ただけ、残200yアゲ7W左へ、残110yアゲ8I奥にオン。17y下り→2y→入る。
13番366yPAR4→6(2)  ややフォロー2Wまっすぐだが高く出るFW、残210y2W引っ掛けて大きな砂地の中のやしの木に当たり砂地(ベアグラウンドに近い)に落ちる、残り80yフォローAWトップオーバー、残35y8I転がしオン。7y上り→1.2y→入る。
14番140yPAR3→5(2)  アゲ7Wナイスだがオーバー(完璧真ん中に乗ったと思ったがグリーンが斜めだった)、残30y砲台グリーンPTショートしてカラー、11y→3yにオン→外す。
15番330yPAR4→6(1)  2Wダフり左へ、7Wナイスと思ったが意外に右に飛んでいて池のそば、残70yフォローSWダフり、残35ySWオーバー(もう少し遠いと思って打った)してカラー、14y下り→50cmに寄せてワンパット。
16番142yPAR3→5(2)  6Iチョロ池、P3から残35ySWショート、8I転がしでオン。6y下り→70cm。
17番319yPAR4→6(2)  1W大テンプラ(フェースの上とクラウンにボール跡半分ずつあり)左ラフ、残210y7Wライが悪くパンチショットナイス、残97yフォローAWダフり、残50ySWオン。6y下り→1y上り→入る。
18番496yPAR5→6(2)  1Wやや左に出てまっすぐだが左に出て赤線を少し越える(ソールしないでそのまま打てる)、岩が迫っていて7W出すだけFW、7W左に、残150yフォロー7Wナイスオン。25y上って下るライン→ショートして一番高い位置で止まる→残12y下りが何と入ってしまう。

今年のデビュー戦は何ともひどい出来でした。今朝の練習場からして今までほとんど出たことがないシャンクの矯正から始まりました。これはだめだと思う反面、練習場でよかった時本番でよかったためしがなかったので、いい兆候だと勝手に考えて本番に臨みました。天気は非常によく午後は暑いくらいでした(最高16-17度くらいか)。

やはり全体的に距離が出ません。ドライバー(インプレスX445D)はよくて180y、方向性は今までで一番くらいですが。2W(ジオテックHSW FD)はほとんど役に立っていません。7W(インプレスi.F.F)も150yくらい、アイアン(ドームキャビティ)もPW(43度とストロング)が90-100yとひどいものです。これでは100を切るのは困難です。

そして7Wはまあまあ合格点ですが、アイアンがダフりまくりでした。シャフトを軽く(NS1050からNS950WF)した分バランスをD5-6と重めにしたのが悪かったでしょうか。70-100yがほとんど乗りませんでした。40y前後のアプローチも悪かったです。これでは簡単系アイアンのご利益もあったものではありません。シャンクが一発のみだったのは救いです。

パットは距離感に苦しみましたが、1y前後がよく入ってくれてこの程度のスコアでおさまりました。19+18の37パットというのは瀬戸内海のグリーンを考えると非常によかったと言えます。ヒロマツモトのMZ-05(ピン型)が今までで一番言うことを聞いてくれたようです。

スコアは53+55の108と、内容がひどかった割りに何とか110を切れたという感じです。疲れました。


2011.3.21 ティショットクラブについて

「100切りの裏技」「クラブ選びとセッティングの裏技」にも書きましたが、200yくらい打ててほとんどフェアウェイか普通に打てるラフに行くティショットクラブの選び方が重要です。

候補としてはロフト多目のドライバーか、今はほとんど選択肢がない2番ウッド(ブラッシー)、そして3番ウッド、このあたりになるでしょう。ヘッドが大きめ(ドライバーであれば350cc以上、FWであれば200cc以上くらいか)、シャフトは短め(43-44インチ)がいいでしょう。

一番の候補はここ数年のエース格であるヤマハインプレスX445Dです。今NS950DRを入れて43.5インチにしてあります。ヘッドが199gとやや軽いと思って5g鉛を貼っていましたが、はがしました。

また先日ジオテックのHSW FDの2番ウッドヘッドを購入しました。これは215ccもありフェースが薄いので、43.5インチのシャフトを入れて構えるとかなり安心感が出ます。打ち比べるとインプレスの方が全体的に結果がよく、先日のラウンドでも同様でしたので、今後ドライバーが調子悪かった時のピンチヒッターでしょうか。43.5インチはちょっと長めなので43インチにした方がいいかもしれません。

今の私ではこの2本はほぼ同じ距離で、180yくらいです。これでは100を切るのは困難です。44インチカーボンシャフト+重いヘッドのドライバーを使うか、ヘッドスピードを上げるか、どちらかは必須になります。ドライバーの方向性には全く問題がなかったので、ヘッドスピードが上がればかなり期待できます。


2011.3.27 瀬戸内海ゴルフクラブでラウンド(125)

 IN  10番PAR4  11番PAR5 12番PAR4  13番PAR4  14番PAR3  15番PAR4 16番PAR3  17番PAR4  18番PAR5  IN合計     
   9(2) 9(2)  9(2)  7(4)  5(4)  5(1)  5(1)  7(2)  8(1)  60(19)   
 OUT  1番PAR4  2番PAR5 3番PAR3   4番PAR4 5番PAR4  6番PAR5  7番PAR4  8番PAR3  9番PAR4   OUT合計  
   7(1) 11(2)  6(3)  9(2)  6(2)  7(3)  6(2)  5(3)  8(3)  65(21)   

朝は車の窓が凍っているほどの、3月末としては例外的に寒い朝でしたが、幸いラウンド中はあまり寒くありませんで、ベストもすぐ脱いだくらいでした。後半は風が出てきて最後の方は少し寒かったです。

最初はドライバーと7番ウッドは引っ掛けチョロ、アイアンはシャンクばかりでスコアカードには9が3つ並びました。同伴者にもっとゆったり振るようにとアドバイスを受け、前半途中からドライバーが当たりだし、やれやれと思っていたのですが後半また同じような症状が出ました。

後半の途中からドライバーを150y打つ程度のゆるいスイングにして何とか立て直しましたが、それでも最終的に+4以上のビッグイニングが合計6個、トリが5個、ダボが6つ、ボギーが1個という散々な結果でした。60+65の125で、後半の方が悪かったです。

SWの50y近辺のアプローチはことごとくシャンクしました。できるだけSWのチップパットか(これは半分くらい成功)8番アイアンの転がし(オーバーが多かった)を使うようにしましたが、やはり40yを越えるときついです。

パットはやはり距離感が合わず、グリーンに砂をたくさんまいたセッティングで遅いかと思えばその通り遅い部分も意外と速い部分もあり、相当苦労しました。

今回アイアンをマックテックNVG(NS950GH-R)にして、すごく久しぶりに人並みの重量のアイアンでラウンドしました。カタログ値では5番アイアンで37.5インチ400gバランスD0という、それほど軽いものではないはずです。グリップが標準で46g、交換したのが49-50gとちょっとだけ重いので、少しバランスが落ちた可能性はあります。

ドライバー(インプレスX445D+NS950DR-Rの43.5インチ)は5gの鉛をはがした程度、7W(インプレスi.F.F+NS950FW-Rの41.25インチ)も以前より0.5インチチップカットしただけで、両方ともバランスD1以上あるはずでとりたてて軽いわけではありませんでしたが、どうしたものでしょうか。

まさか練習場でバンカーに誰もいなかったので、バンカー練習から始めたのがよくなかったでしょうか。もちろんその後のショットの練習ではシャンクが多発して、それでも最後の方は立て直したつもりだったのですが・・・

行きつけの練習場で3日前まで練習しましたが、特に悪い兆候はありませんでした。その時の練習で、ドームキャビティの6番とマックテックNVGの6番を比較してみて、ドームはシャンクが出るのにNVGはうまく打てたので今回投入したのですが、果たしてドームを使っていたらどうなっていたのかはわかりません。

今後はまた重いアイアンに戻してみるか、軽いセッティングに慣れるか、まだ決めかねています。根本的な原因はスイングが悪いのが一番なのは間違いないでしょうけども。


2011.3.31 今日の練習

どんなにひどい球が出るか、半分期待?しながら練習してきました。

マックテックNVGの8番アイアンで始めましたが、一発目はど真ん中に当たってしまい、はて何が悪いのかさっぱりわからなくなってしまいました。数発打つと打点がだんだんヒール寄りになってきました。ちょっとスタンスを広げ、ハンドファーストに、とやるときちんと?シャンクが出ました。

鉛を5g貼ってみると、いい感じの重量感にはなりましたが、さほど結果は変わりません。ちなみに飛距離は何と100ヤード(実測)。がっくりです。

次にドライバーを試してみました。今日はインプレスX445Dはかなりよかったです。ヘッドスピードはしっかりを意識して振ると39前後、うまく行けば40が出ました。飛距離は計測上で190y前後。しっかり振っても方向性は問題なし。いつもこのくらいだといいのに。

今回はもう一本、ビゲストビッグバーサ+グラファイトデザインGーtechの43.5インチを作ってみました。鉛は12gでバランスD2くらい。こいつは全くだめでした。ヘッドスピードは1くらい増えますが、全く当たりませんし飛距離もインプレスと同じかそれ以下です。シャフトが合わなかったかもしれませんので、後日別のシャフトで再挑戦です。

ちなみに7W(NS950FWの41インチ)でヘッドスピードが36くらいで、測定上の飛距離が165-170yでした。うーむドライバーとあまり変わりません。42.5インチのスプーンだとさらに15y-20yくらいプラスになるでしょうから、今のドライバーはそれと同等の働きしかしていないことになります。

その後はアイアンを打ちました。試しにオリジナルコンボアイアンの8番とPWも持って行って打ちましたが、打感よし結果も同等と、いい感じでした。PWはヘッドが小さめでちょっと不安ですが、そのくらいのものです。

最終的にNVGアイアンの飛距離は8番が120y弱、7番が130y弱という感じで、ストロングロフトなのでもう10yくらい欲しいところですが、最初の8番100yと比べるとましになりました。6番は地面からは全く使えないということもわかりました。当たればもう10y近く飛びますが、当たらないものは使えません。素直に25度のUTで145-150yがいいです。

なお、シャンク系の球はドライバーを打った後では出なくなりました。ただドライバーもやはりヒールヒット傾向なので、今後何とかしないといけません。

また、短く持つのもやってみました。飛距離はだいたい10y減くらいですが、特に違和感なく打てましたし、高弾道になりましたので真ん中付近に当たっていたようです。

次回からはなるべくアイアンを打とうと思います。


2011.4.3  今日の練習

今日の練習はアイアンの飛距離回復メインで、その他地面から170-180y打てるクラブ選びも少しだけやりました。7割程度アイアンを打ちました。

アイアンはオリジナルコンボでほとんど打ちました。ショットマーカーはオリジナルコンボの8番にしか貼らなかったですし、ヘッドスピードを上げるあまり振り過ぎて一時スイングが崩れたりして、いろんなところに当たり過ぎましたので参考になりません。シャンクがゼロだったのはよかったですが。

で、途中で動画を撮ってみました。人が多く三脚を持ち込める状況ではなく、胸から上が切れていましたが、グリップが体に近いのを指摘いただいていたのを思い出しました。間違いなく近く、以前の動画と変わりなしです。

そこでグリップをとにかく体から離そうと試しました。違和感がありましたが5cmくらい離れることができたでしょうか。すると背中に張りを感じるようになりましたので、少しよくなったはず?です。

で、結局肝心の飛距離はと言うと、8番アイアンで120y弱が最終でした。前回の練習よりは1番手伸びたでしょうか。マックテックNVGの9番が同じロフトでシャフトは0.5インチ短いのですが、ほぼ同じ飛距離で、ばらつきは明らかにマックテックの方が少なかったです。バランスは結構軽いはずです。おそらくオリジナルコンボがD2、マックテックがC8-9です。シャフトも1050と950で違いますし。

ここはオリジナルコンボに白旗を上げて、マックテックNVGにNS1050を入れるか、950WFを入れるか、元のNS950のままで鉛を貼るか1番手ずらすか、もしくはすでにリシャフトしているドームキャビティでまず試すか、いろいろ考えられます。

あと170-180yのクラブというのが、今使っているインプレスi.F.Fの7Wが160-170yで、高弾道ですからもう少し打ち出しを低くして、上に上がる力を少し前に進む力に変えるクラブというのはどうだろうかということです。できればインプレスと同じ41インチあたりで組むと当たりそうです。要するに17-20度のUTということです。

家の倉庫に眠っていたマックテック初代の20度とパワーマジックの19度の両方にNS950FWを入れて打ってみました。マックテックはシャフトの都合上0.5インチ程度長くなり過ぎて、バランスD8になりましたが、これがぴったり170-180yという感じでいいです。次回17度もテストしてみます。パワーマジックは一時期大ヒットしたやつですが、打感が非常に落ち着いていて物足りなかったです。

最後の1球でドライバーを打ってみました。ヘッドスピード42、飛距離204ヤードが出ました。当たりはよくなかったのでもう少し伸びる可能性があります。しかし本番ではこれだけ振れるだろうかというもので、まだまだ課題は多いです。ただ最近は練習でもここまで振り切ることはできていなかったので、第一段階クリアです。


2011.4.7  ボールから離れて立つ

最近取り組んでいる「ボールから離れて立つ」を重視して練習しました。今回は8番アイアン(オリジナルコンボ)メインでこれを100球くらい打ったと思います。ちなみにちょうどボール1個分くらい離れて立つようになりました。

最初の40球くらいでショットマーカーを確認しましたが、一発くらい真ん中よりヒール寄りがあっただけで、フェース中央からトウ寄りに打点が集まりました。こんなことは初めてだと思います。

その次にドライバーを10球ほど打ちました。これもほとんど真ん中からトウ寄りで、球筋はやや右に出て軽いスライスでした。引っ掛けはほとんどなし。ヘッドスピードはだいたい39前後で飛距離は190y前後といったところです。

もう一度8番アイアンに戻り、20球くらい打った後で今回のテストクラブであるマックテックNVGユーティリティの17度+NS950DRの41.5インチ(先端カットしてあるのでおそらくNS950FWの43インチ相当)を10球くらい打ちました。これはシャフトが絶妙だったせいもあり、打っていてすごく気持ちがよかったです。ちょっとキンキンした音だけがやや不満ですが打感は素晴らしかったです。ヘッドスピードが36-37くらいで飛距離は180y越えが結構出ました。マックス185yくらいで、ドライバーとほとんど変わりません。

そのあとはいつも練習の最後にやる1W→UT(いつもは7W)→1W→UT(いつもは7W)→3打目クラブ、というように、380yPAR3と500yPAR5の繰り返しの想定で打ってみました。UTの気持ちよさに比べるとドライバーがいまいち気持ちよくありません。

最後の方で、ドライバーとUTにショットマーカーを貼りなおして5球ずつ打ってみました。するとドライバーは真ん中からヒールにかけてチョロ寸前のトップの跡が付き、UTはちょっと打点がヒール寄りになりました。構えが雑になってしまったのか(気をつけていたつもりでしたが)、スイングが変わってしまったのでしょう。

すごく当たっていた17UTも最後の方は当たりが悪くなり175yくらいにダウンしました。ちなみに余っていたシャフトを今までのマックテックNV-UT20度に入れましたが、先端カットが多すぎたようで振っていて違和感がありうまく打てませんでした。

飛距離の方ですが、ドライバーは175-195y、17UTが175-185y、7Wが165-170y、5番UT(ミズノJPX-UT25度+NS950WF39インチ)が160-165y、オリジナルコンボ8番アイアンが115y前後、ドームキャビティ7I(NS950WF)が137y前後、という具合でした。17UTが戦力になればすごくよさそうです。7Wとほとんど同じシャフトの長さですが、低弾道で距離が出ます。


2011.4.14 クラブ選びの「珍」セオリー

(1)クラブ重量は体重で決める

 私は日本人の標準体型より少し大きめ(177cm88kg)ですので、クラブは重めがいいと勝手に信じています。過去どこかのゴルフ雑誌がオリジナルの公式を発表していて、体重が多い人はクラブ重量を増やすようにと書いていました。その他いろんなところで同じような記事があり、だいたいドライバーで320g-340gくらいの間だったように記憶しています。
 例えばドライバーが320g(おそらく45インチを想定)であれば、5番アイアンは90-100g重くがセオリーのようですから、410-420gになります。つまりNS1050RかDGR300ということになります。NS950Rは軽いので、少し長くするかヘッドに鉛を貼ってバランスを上げるといいはずです。

(2)バランス(スイングウエイト)について

 私のバイブル「完璧ゴルフクラブの選び方」では、3番から9番までは同じバランス、PWとAWは9番と同じ長さで2ポイント増やし、SWは9番より0.5インチ短くして最低6ポイント増やすべきと書いてあります。基本のバランスの適正値は個々のゴルファーで違い、バランスが軽いクラブに鉛を足していって一番真ん中でヒットできた時のバランスを採用するように勧めています。

 私はこれを少しモディファイして、長いアイアンはバランス軽めにして、5-6番がD1、7-8番がD2、9番とPWがD3、AWがD4、SWがD6-7という風にやってみたいです。

 またこれは適正重量のアイアンに適用するもので、10g軽いアイアンだと1-2ポイント程度プラスするのがいいと勝手に考えています。NS950ではNS1050より10g程度軽いのですが、私のはウエイトフローになるのでPWまでは全番手バランス同じでいいと思います。

(3)ほどほど自分に合うクラブを選び、全部のクラブを同じ感覚で振るための方法

 できるだけ万人向けのシャフトを基本として、上記の珍セオリーを使いながらシャフトを決めます。アイアンをNS1050Rにすると、7Wは41.5インチで380g弱になりますので(例のバイブルの表によると)、NS950FWがちょうどいい重量になります。今の私の7Wは41インチで377gD4ですので、短くバランス多目となりちょうどよさそうです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 私はこんな感じで、できる限り客観性を持ちあわせたクラブ作りをしようと心がけています。世間一般に言われているセオリーは疑っているものと信用しているものがあり、特にクラブ組み立てのプロが出したデータは信用する傾向にあります。


2011.4.24 最近の練習
手元を離す構え方、相変わらずうまく行っています。先っぽに当たることもあればややヒール側に当たることもあるという具合で、最悪でもややヒール寄りと、シャンクは出そうな感じがありません。

ドライバーはやはりヘッドスピード41-42でヘッドスピード測定器での飛距離が200yくらい、210yはめったに出ません。本番ではボールが変わるので5-10%アップ、210yちょっとくらい出るのではと思います。何も考えずに打つとプッシュスライスになるので、ダウンブローを意識してやっています。低い球になりますがいいです。

17度UTはたまにHS40出ます。飛距離は180-185y。同じモデルの20度も買い足して、こちらは5-10y減でしょうか。うまく当たれば180y出ます。本番はこっちの方がいいでしょう。

アイアンはマックテックNVGのヘッドにNS1050を入れました。テストの結果、ベストと思うヘッドとシャフトを組み合わせました(本当はNS950の1番手ずらしとNS950WFの適正な装着を試すべきでしたが)。オリジナルコンボアイアンと同じ番手ずらしにして(中古で買ったシャフトでもともと短めにカットされていたので)バランスD1程度と偶然ですがすごくうまく組み上がりました。7番ストロングで140y弱ですからひとまず満足の飛距離です。

で、やはり打ち急ぐと失敗するので、意識してバックスイングをゆっくり上げるようにしてみました。するといいスイングができ、いい球が出ました。右手で押し込むような動きも最近はしていません。いい感じで練習できています。


2011.4.26 現在のクラブセッティング

微調整は必要ですが、おそらく今年一杯行けるであろうセッティングです。

1W: ミズノJPX E500(10度)+オリジナルシャフトS 44インチ 325g D1 鉛10g
UT2: マグレガー マックテックNVG-UT 17度+NS950DR-R 41インチ 366g D2
UT3: マグレガー マックテックNVG-UT 20度+NS950FW-R 40.75インチ 372g D4
UT5: ミズノJPX-UT 5番25度+NS1050R(2番用) 38.5インチ 400g D0 鉛2g
6I: マグレガー マックテックNVG+NS1050R 37.75インチ 419g D1 5番用シャフト
7I: マグレガー マックテックNVG+NS1050R 37.25インチ 425g D1
8I: マグレガー マックテックNVG+NS1050R 36.75インチ 432g D1
9I: マグレガー マックテックNVG+NS1050R 36.25インチ 443g D2
PW: マグレガー マックテックNVG+NS1050R 35.75インチ 449g D2
AW: マグレガー マックテックNVG+NS1050R 35.5インチ 458g D3 鉛10g
SW: マグレガー マックテックNVG+NS1050R 35.5インチ 462g D5 鉛10g
PT: ヒロマツモト MZ-05

UT2と3の長さが0.25インチ違いで6g違いますから、UT3をもう0.25インチカットすれば371gD3くらいになっていいかなと思います。UT5はまだ練習場で打っていませんが、結果によってはもう少し重くするつもりです。ドライバーももう少し重くしてもいいかもしれませんが、今のところ不具合はありませんのでいじりません。

しかしながら、マックテックNVGアイアンの精度はよかったです。5番から9番まではぴったり7g刻みでできています。AWとSWにたくさん鉛を貼らなければいけなかったのは、もともとのPWとAWとSWの長さが同じだったためです。鉛は全番手2-5g入っていましたが、製造誤差は1g以内くらいではないでしょうか。素晴らしい。


2011.5.29 福山カントリーでラウンド(120)

梅雨入りしたばかりで、なおかつ沖縄に台風が上陸というニュースもあったようななかったような・・・

そんな日にラウンドしてきました。朝から雨というのは想定内でしたが、昨日からの雨もあったのか芝が水を含み距離がかなり落ちました。多分今日のように振り切れていないと少しは距離は落ちるでしょうけども、想定飛距離(5番UT165y、8番130y、PW110y)より20y減くらいでちょうどいいという感じでした。

カジュアルウオーターで打つと距離がむちゃくちゃ落ちるというのもよくわかりました。

午後からは台風のような風が吹き出し、帽子が飛ばされ、パットの時ボールが風で動く、カートが走っている最中にヘッドカバーとタオルが飛ばされる、など今までで一番の風でした。

ドライバー(ミズノJPX E500+オリジナルSシャフト44インチ)は大怪我はなかったですが、振り切れず飛距離は160くらいだったかもしれません。ランはほとんど出ませんし、いつもは3オンゴルフですが下手をすると4オンになるという具合でした。チョロはなかったですが、左に低く出てスライスというのが数回ありましたから、ヒールヒットもあったと思います。

あとは傾斜に苦しみました。17度と20度は全く役に立たず、チョロしか出ませんでした。20度は比較的平らな場所ではダフリ傾向でした。途中から25度だけ使うようにしたら、チョロが最悪トップゴロに変わってまあまあの働きになりました。

アイアンはマックテックNVG+NS1050に替えて初のラウンドでしたが、まあまあだったと思います。一度風が吹いてきて焦ってスイングした時8番でシャンクが出ましたが、それ以外は問題なしです。ただし距離感が合わずショートが多発しました。SWはバンカーではいい感じで、3回入れて3回とも出ました。そのうち1回は実はチップパットで打ちましたが(汗)。

アプローチはかなりよかったです。パットは全く距離感が合わず、3パット続出で、後半やっと合ってきました。前半23パット、後半は17パットで、ロングパット(15yくらいと6yくらい)が入ったりアプローチが寄ったりと3連続1パットがあったおかげです。

スコアとしては61+59の120と、またしても120を叩いてしまいましたが、いつもとあまりにも違うコンディションで、不思議とストレスはなく、結構楽しかったです。同伴者2人もいつもより20くらい悪かったですし。キャンセルした人が多くスイスイ回れたのもよかったです。


2011.6.26 ヘッドが抜けてしまいました

この数年間は全くありませんでしたが、今日練習中にヘッドが抜けてしまいました。飛んでいかずにシャフトに残っていたのは幸いで、下手をすれば周りの人に当たっていたかもしれません。これは大反省です。

帰って確かめてみましたら、シャフトのサンディング(紙やすりなどで表面のメッキをはがして接着できるようにする)がうまくできていませんでした。新品スチールシャフトの先端は表面がメッキされていて、それを紙やすりなどではがさないと接着剤がうまくシャフトにかみ合いません。

以前ヘッドが抜けたのはひと目でわかるくらいのサンディング不足でしたが、今回はそこまでひどくありませんでした。このくらいでもなるのか、と思ったくらいです。接着剤の混合比率が悪いとか、ホーゼルとシャフトの隙間がグラスビーズ(ガラス粉)でうまく埋められなかったとか、いろんな要素が考えられますので、それらが組み合わさって接着強度を落としていたのかもしれません。

こういうことがあるので、最近は安易に他人にリシャフトを勧めなくなりました。もちろん自己責任でやるということは前提となるわけですが、以前の私のように不完全な知識で安易にリシャフトするのはNGです。

ゴルフ保険ではおそらく保障されないでしょうし、万一ヘッドを飛ばして他人を怪我させてしまったとして、その場合の金銭的保証が十分にできる場合に限定して、その上で基本的事項をきっちり守ってリシャフトするということが必要になります。それができなければやはりプロに頼むべきでしょう。

私が見た限りでは、ヘッドが飛ぶのはシャフトが折れた時が大多数です。リシャフトしたヘッドを抜く時、抜きやすさは接着強度に反比例すると思いますが、市販クラブであっけなく抜けることはあっても、自分でリシャフトしたクラブはほとんど問題はなかったです。ですので今まではかなり自信を持っていたのもまた事実です。

今回のことで、かなり自信がなくなりました。私は一つのクラブを2-3年と使うことがほとんどないので、早めにヘッドを抜いていたからヘッド抜けが起きなかったのかもしれません。古いクラブを引っ張り出して使うときは、一度ヘッドを抜いてから接着しようと思います。またエポキシよりアクリルの接着剤の方が強度が出るはずなので、今後はアクリルを使おうと思います。

こんなことを書くのは自分の恥をさらすようなものですが、リシャフトを楽しんでおられる方々に注意喚起をしようと思いました。必要以上に恐れることはないのかもしれませんが、基本がおろそかになっていないか、常にチェックすることが必要です。


2011.7.2  シャ○クの恐怖(ショートコース)

先日久々にショートコースに行ってきました。前回ラウンドで傾斜地に苦しんだことが頭に残っていて、この平坦なショートコースではあまり練習にならないかなと思っていましたが、大きな間違いでした。

岡山県笠岡市にある神島なびっくランドというところです。9ホールあって長い順に190y、145y、110y、あとは100y以下です。ティグラウンドは特に細工をしていないと思っていましたが、ほんのちょっと左足下がりになっているところもありました。

最初の方はよかったのですが、途中からシャンクが止まらなくなりました。まともな球が1球も出なくなり、ボールをたくさんなくしました。

一番にチェックしないといけないのは手と体との距離ですが、特に問題ないだろうと思いましたが、もう少し離すなど工夫すればよかったかもしれません。かかと体重にして打ってみたりもしましたが変化なしでした。

今年に入って「手元を体から離す」ことで今までヒール寄りだった打点が真中からトウ寄りに変化して、完全に克服できたと喜んでいましたが、最近の練習ではトウ寄りはほとんど出なくなってしまい、ほぼ元通りかすこしましというレベルまで落ちていました。各番手スライス傾向です。

今月は2回ラウンドがありますので、早めに修正しなければ。


2011.7.11 井原カントリーでラウンド(119)

梅雨が数日前に明けて、雨模様のはずの天気がカンカン照りになりました。水分補給は5Lくらいしましたが、それでも熱中症の危険がありました。家にかえってさらにたくさん水分補給をしましたが、頭痛がなかなか収まりませんでした。

井原カントリーは理事長杯の予選をしていて、白ティでも距離はやや長めで、ピンポジションもやや厳しかったです。山岳コースでアップダウンがあり、先日の福山カントリーと同じく傾斜に苦しみました。

まあそれ以前にドライバーもその他のクラブも飛距離不足で、長いクラブ(ナイキSQSUMO2UTとヤマハインプレスi.F.Fの4Wと7W)のチョロ、アイアンのシャンク、そのあたりでスコアを崩しました。

ドライバーは14回のうち2回引っ掛けチョロ(1回はOB)あった以外はまずまずで、パーオン狙いがほとんどできなかった以外はよかったと思います。飛距離はおそらく170-180yでしょう。

ナイキSQSUMO2UTは途中まで半分くらいチョロとかそれ以外も変な当たりとかで全くダメでしたが、後半の12番の154yPAR3で4Uでワンオンしました。その後UTはまずまず働いてくれるようになりました。

FWは長く感じたせいかダメでした。今回ラウンド記録を◎と○と△と×でつけたのですが、FWの○(曲がってラフに行くなどいいショットとは言えないが次につながるショット)は1個しかありません。△(かなり飛距離が落ちたり傾斜地に行くなど0.5打くらい損したショット)も1個です。5回使ってこれですから役に立っていません。

アイアンはシャンクさえ出なければまずまずです。以前よりかなり手元を離して構えているつもりですがまだ足りないようで、こんなに離していいのかと思うくらい離すとうまく行くようです。

今回素晴らしかったのは30yくらいからのSWチップパットがおそらく全部成功、そしてバンカーショットが3回くらいやって全部成功、この2つです。幅広ソールのSWは最高です。

パットは40くらいでひどいというほどでもなさそうですが、寄せワンが3回あったので実質は42くらいです。

スコアは60+56の116と、どうやって110を切ろうかというひどい有様ですが、飛距離とシャンク、この2つの問題をクリアするように、久しく手をつけていなかったクラブの軽量化を考えています。

<追記>そういえば強風でもなかったのにボールが4回動きました。そのうち1回はピクッと動いてもとの位置に戻ったのでノーペナで、あと3回は動いたボールを戻さずに打ったので2ペナ×3です。当初ワンペナ扱いで3打プラスしかしていなかったのでスコア116でしたが、119に修正しました。

そのうち1回はパターのバックスイング中に動いてびっくりして、打ちすぎてしまい、2パットで行けるはずの距離を3パットにしてしまいました。よってもう1打損をしたことになります。こんなに動いたのは記憶にありません。頭がおかしくなって動いたように見えたのでしょうか。


2011.7.12  おとといのラウンドの反省と現在の問題点

すでに書いた内容ですが、ラウンドを経て浮き彫りとなった問題点を整理してみます。

(1)飛距離の出ないスイング: 振りまわすと当たらないので(ヒールチョロの確率が相当上がる)、ハーフショットかアプローチのようなスイングになってしまっています。下半身とか大きい筋肉を使うスイングができればもう少しいいと思いますが、レッスンでも受けないと無理でしょう。重いバットと軽い練習用クラブを根気よく振り続ければよくなるかもしれません。

(2)飛距離の出ないクラブ: 体格がよく(177cm88kg)、筋力は人並み以上(握力は両手50kg台後半あります)、そして軽いクラブを使うとスイングが不安定になるという思いこみ?があり、ずっと重めのクラブを使ってきました。しかしそろそろ軽いクラブを試してみようという気になっています。

 スチールシャフトの両端にグリップを付けた練習器具を自作していますが(UP5のつもり)、これを振るとヘッドスピードが48くらい出ます。軽いクラブにすることでヘッドスピードアップできるかもしれません。

(3)シャンク: ボールと体との距離を注意すれば防げるかもしれません。定期的にスイングを撮影しておかないと。

(4)チョロ: 6番アイアン以上のクラブで出ます。ヒールチョロが多いと思いますし、クラブが軽くて出るチョロは今回初投入した4W(ヤマハインプレスi.F.F+NS850FW)くらいしか思い浮かびません。今後しばらくはティショット以外はアイアン用シャフトを使ったクラブのみでラウンドしたいと思っています。これなら軽すぎるクラブ、重すぎるクラブは排除しやすいですから。

(5)硬すぎるシャフト: ヘッドスピードが出ないために、NS1050GHやNS950FWのRでもしなっていないのかもしれないと思っています。NS950WF(ウエイトフロー)に替えてみることで、長いクラブはより軽く柔らかくと、いい効果がでないかなと思っています。

(6)ドライバーと他のクラブとのバランス: 今回44インチにカットしたミズノJPXE500ドライバーはまずまずの働きをしました。しかしドライバーと他のクラブが、打ち方もそうですがスペックがかなり離れていて、ドライバーの好調が他のクラブにつながっていかないような気がしました。

 ウッドにカーボンを入れるというのも一つの選択肢ですが、42-43インチくらいのクラブでティショットするのも一つの方法かなと思っています。具体的にはヘッドの大きい2番ウッドあたりでしょうか。高弾道は怖いのでロフトの大きい4番ウッドとか5番ウッドは今のところ考えていません。

2011.7.20 アクリル接着剤を注文
今使っている接着剤は確かアメリカのお店から買ったエポキシ接着剤ですが、どうもこれがいまいちのような気がします。接着剤自体が悪いというよりは、接着力が落ちる要素が重なった場合にかなりまずい状態になるようです。

例えばヘッドとシャフトの間の隙間が大きい場合(特にパラレル対応ヘッドにテーパーシャフトを入れる時)、シャフトの先端の処理が十分でない場合、冬場の作業、このあたりが重なるといけないのでしょう。

慣れ親しんだNS1050RからNS950WFにシャフトをチェンジしている最中ですが、今まで特に問題なく打っていたマックテックNVGのPWがほんのわずかに加熱しただけであっさり抜けてしまいました。その反面テーパーシャフト用ヘッドであるナイキサスクワッチSUMO2ユーティリティの場合はなかなか抜けませんでした。

寒い時期にリシャフトしたせいかなと思ってつい最近リシャフトしたAWを抜いてみましたが、PWほどではありませんでしたが割と簡単に抜けました。このくらいで抜けた市販クラブは過去にありましたが、ちょっと問題のある強度です。

そういうわけで、このたびアクリル接着剤を注文しました。数時間で十分打てる強度になるタイプで、少しくらい2液の混合比率を間違っても大丈夫、そして何より接着強度が強いというのが魅力です。

今までアクリル接着剤というとセメダインのY-610が代表格でしたが、600gもあって10年くらい使えそうな分量であることと、片方の液が1-2年で固まってしまって使えなくなること、そしてお値段も5000円くらいするということで、なかなか使いにくかったです。私の場合PET製容器に移し替えても結局固まってしまいましたし。冷蔵庫は妻の許可がおそらく降りません。

最近セメダインミラクルエースという、合計100gという使いやすいサイズのものが出ました。お値段は2800円ほどとY-610の半分強ですから、コストパフォーマンスは悪いのですが、どうせ1-2年しか使えませんのでこちらの方がいいです。これを注文しました。

今後はマックテックNVGアイアンを6I-SW、UTはSQsumo2で3U-5U、以上シャフトがNS950WF-R、その他はドライバーもしくは2Wとか3Wのティショット専用クラブ、こういうセッティングで行く予定です。


2011.7.21 現在のクラブセッティング

1W: ミズノJPX E500(10度)+オリジナルカーボン44インチ325g(鉛5g)
1W: ヤマハインプレスX445D(11度)+NS850FW-R43.5インチ347g
2W: マルマンメガシャトル(13度)+モトーレスピーダー44インチ
3U: ナイキSQsumo2(20度)+NS950WF-R 39.5インチ387gD2
4U: ナイキSQsumo2(23度)+NS950WF-R 39インチ393gD2
5U: ナイキSQsumo2(26度)+NS950WF-R 38.5インチ398gD2
6I: マックテックNVG(27度)+NS950WF-R38インチ406gD2
7I: マックテックNVG(30度)+NS950WF-R37.5インチ415gD2
8I: マックテックNVG(34度)+NS950WF-R37インチ421gD2
9I: マックテックNVG(38度)+NS950WF-R36.5インチ429gD2
PW: マックテックNVG(43度)+NS950WF-R36インチ440gD3
AW: マックテックNVG(49度)+NS950WF-R36インチ440gD2
SW: マックテックNVG(56度)+NS950WF-R36インチ445gD4

1Wのインプレスは今日思いつきで作ってみました。2Wは酔った勢いで買ってみましたが、格安なのにかっこいいシャフトがついていました。テーラーから抜いたシャフトでも付いていると思って買ったのですが、そんなわけでリシャフトできずそのままです。結構気持ちよく打てましたが。

その2本は使えるかどうか不明、それ以外は固定メンバーになりそうです。3Uと4Uと5Uは弾道が高すぎて飛距離差が出るかどうか不安です。NS950WFはまともな長さにして今日初めて打ちましたが、全く違和感なく打てました。


2011.7.24 福山カントリーでラウンド(118)

58+60の118で、またまた120近辺と、どうやったらボギーがとれるのかわからないゴルフです。ボギーは狙って取れるわけでなく偶然取れるという感じでした。

ドライバーはまあまあだったと思います。最後の方にとんでもない引っ掛けが出たのが1回、これがいつもと違うところです。ただいつもよりスライスが大きかったかもしれません。2番ウッドは後半で4回使いましたが、1回だけナイスショット、その他3回は引っかけとかチョロとか大ミスでした。ドライバーの方がはるかによかったです。

ナイキUTは散々でした。スライス、チョロが多く及第点以上のショットは3-4割でした。距離も出ず4番UTでせいぜい150-160yというところだったと思います。

最近はスコアカードに詳細は記入せず、1○3×5△というようにつけています。○は十分以上のショット(想定飛距離の8割以上で次がまずまず打てる場所にある)、△は次が打ちづらいものの最悪ではないショット(トップゴロとか曲がって斜面とか)、×はチョロとかOBとか非常に悪いショット、という感じです。UTの×がかなり多かったです。ドライバーは1回のみ×、2Wは3回×がついています。

それにしてもOBとかロストボールが多かったです。ボールは4個くらいなくしました。

アイアンやウエッジのショットはよかったと思います。シャンクはゼロでした。飛距離は相変わらず8iが120yとかというしょぼいものですが、ほとんど変なショットはなかったです。

アプローチは例によってSWチップパットを多用していますが、かなりよかったです。強く入ってオーバーしたとか、強く打とうとして1回だけシャンクしたとか、その程度です。バンカーはいまいちで、いつもより2打くらい損しました。パットはまずまずよかったと思います。

以前100前後のスコアを出していた頃と比較すると、練習場でのショットは明らかに今の方がまともですし、アプローチもずっといいですし、バンカーショットもそうです。悪くなっているところは飛距離が全体的に10yくらい落ちたこと、それから170-180y打つクラブです。以前はこの距離を7Wとか使っていい結果が出ていました。

前回のラウンドで確かインプレスi.F.Fの4Wと7Wを入れていたと思うのですが、役に立っていなかったようで、今回は外してしまったのがいけなかったでしょうか。以前はこの7Wが結構活躍してくれていました。シャフトがNS950FWだったので、今のセッティングでは少し重すぎるということになり、どうしようか思案中です。

UTをやめてアイアンで、とも考えましたが、ラフからはやはりUTの方がいいですし、平坦なところで6番アイアンを持つという場面も皆無でしたから使えませんでした。

あとはラウンド慣れでしょうか。練習場では今回のような結果は全然予測できないくらい調子がよかったのですが、特に傾斜がきつい山岳コースでは練習場の成果が出せなくなるのでしょう。

次のラウンドまで2ヶ月くらい開きそうなので、ゆっくり考えます。


2011.8.7 ゴルフクラブ溝規制

おそらく2010年の溝規制については知らないゴルファーが大半でしょうし、内容をきちんと理解されている方はほとんどいないことでしょう。

たまたま調べてみたところ、まず対象はドライバーとパター以外の全てのクラブ、そしてこの規制に適合するのは2010年よりあとにデビューしたクラブと、スコットランドのR&Aという組織で審査され合格したクラブということになるようです。それ以外のクラブはおそらく2024年までは適合、それ以降は不適合となるようです。

R&Aのホームページで検索できますが、ここには25度以上のロフトがあるクラブ(FW、UTを含む)のみしか掲載されていないようです。それ以下のロフトのウッドは事実上規制対象外なのかなと思ってしまいます。

私のはどうかというと、マックテックNVGアイアンはリストに載っていないので2024年以降は不適合(審査さえ受けていない?)、ミズノJPX-UTはVersion2のみリストにあるので多分2009年のモデルでしょう、手持ちの25度はおそらくその前のモデルで不適合となるでしょう。

私は規則は守りたい方で、よほどとんでもないものですない限り、多少デメリットはあっても守りたいと考えますドライバーの高反発規制の時も同じでした。買い替えが頻繁にできる立場だからこそ、というのもありますが。

他人に対しての見方も同じです。お小遣いが少ない人が久々に買い換えたのが高反発ドライバーだったとしたら気の毒ですので当然何も言いませんし、恩恵を受けていなければ何も思いません。逆に毎年のように買い替えができる立場の人が、ルールを知りながらわざわざ高反発の中古を探して買うようなら軽蔑するでしょう。

今回の溝規制の主な対象は激スピンウエッジでしょう。一発打っただけで激しくボールがささくれるようなのは、2024年以前であっても、やはり中古で探してまで買うべきではないと思います。要はルールを知りながら自分に有利になるモデルを買うのは現状でもNGということです。

しかしながら、このルールでは工房に頼んで作ってもらうようなオーダーメイドアイアンは事実上不適合になります。私も今は使っていませんがオリジナルコンボアイアンを持っています。JGAに提出して適合かどうか判断していただけるようならやりたいと思いますが、スコットランドに送らないといけないのなら不可能です。

結局のところ、私の対応としては市販クラブで対応可能なものはルールを守り、オリジナルコンボアイアンのようなどうにもならないものや、たまにお遊びで使うクラブ(往年の名器をコレクションなど)は競争目的以外で使うということになりそうです。それくらいの権利がないと、往年の名器でも廃棄処分か展示のみというかわいそうな結末になるわけで、全く非現実的な対応となってしまいますから。


2011.9.17 NS950UTと現在のセッティング

最近はじめてこのNS950UTというシャフトを購入し、マックテックNV-Fの3Uに入れ、かなり感触がよかったので4Uも購入し入れてみました。こちらもいい感じで気持ちよく振れます。

NS950系のスチールシャフトも気が付けばものすごいバリエーションになりました。NS950GHにはじまり、NS950WF(ウエイトフロー、現在アイアンに付けている)、NS950HT(高弾道)、NS950UT、NS950ハイブリッド(これはアイアンとウッド共用でハードヒッター用ですので私には使えません)、とあります。

NS950WFはミドルアイアンからショートアイアンにかけてはほぼNS950GHと変わらないと思います。ロングアイアンやUT用の長いものはやや軽量となり、ウエッジ用はやや重くなりますので(それでもNS1050の方が重い)、メインはNS950GHにして、ウエッジだけNS950WFにするという手もあります。

長いものはヘッドとの相性もあるので何とも言えませんが、たまたまミズノJPXの4Uに入れたNS950WFがしっくりこなかったのでNS950UTを入れたところ、まあまあいいかなという感触でした。もう1本買っていた2番目に長い39.5インチのをマックテックNV-Fにたまたま入れたところ、かなりよかったという成り行きです。

NS950UTは重量がNS950GHと変わらないか、あまり手元カットしないで組むと逆に少し重くなる可能性もあるので、バランスを軽めに仕上げるのがいいと思います。しなりは多分NS950UTの方が大きいはずです。

ユーティリティはアイアンとウッドの中間であることを考えると、NS950UTというシャフトはいい感じだと思います。一般的にウッド用シャフトは柔らかく、アイアンシャフトは硬めに仕上がっていることを考えると(私はアイアンシャフトはもう少し柔らかくてもいいと思っています)、その中間は絶妙となる資質十分です。

もっとも、マックテックNV-FにNS950WFを入れて試すことはまだやっていないので、こちらも十分いいとなる可能性は高いです。

そんな具合で、今のところのセッティングは以下の通りです。全てRフレックスです。

1W: ヤマハインプレスX445D+NS850FW 43.5インチ 180-190y
3U: マックテックNV-F+NS950UT 39.5インチ 160-170y
4U: マックテックNV-F+NS950UT 39インチ 155-165y
5I-SW: マックテックNVG+NS950WF 5Iで38.5インチ、SWで36インチ 6Iで140-150y
PT: ヒロマツモト MZ-05 普通の長さ


2011.9.20 短く持つとフックする?

今日練習してきました。次のラウンドまで今日ともう1回くらいの練習です。PWと8番アイアンをメインに打ち、最後の方にドライバーとかUTとか打ちました。たったの55球ですが。

前回の練習からどうもダフり気味で、途中から1インチくらい短く持って打ってみました。するとやはりダフリは軽減されるのですが、フックするようになりました。ドライバーも短く持つとフックとか引っ掛けフックとか出ました。逃がすように振ってストレートです。

これはグリップが細くなるから手首を使いやすくなるってことかなと思っています。

ちなみにずっと短く持って振っていると、ダフリは再発してきました。一時的な効果しかないようです。

ダフリ傾向が本番ではどういうことになるかわかりませんが、本番でダフりまくって困ったことはあまりないような気がします。傾斜地は別でしょうけども。ちなみに次のコースは思いっきり傾斜地です(T_T)


2011.9.22 アイアンをアクリル接着剤で組みなおし

今年6月にアイアン(マックテックNVG)のヘッドが抜けかかってしまったことで(過去記事あり)、急に接着力が不安になってきました。その時は少しシャフト先端のメッキ剥離が不十分だった可能性があり、再度布やすりで剥離して組みなおしました。

接着剤に対する不安もあり、その後アクリル接着剤(セメダインミラクルエース)を注文し、最近は全部これでやっています。超速乾型で、少し忙しいのが難点ですが(一挙に2本作業するのは厳しい)、接着力はエポキシ接着剤より上ですので安心です。

で、その抜けたときはその番手だけでなくアイアン全番手組みなおしたはずですが、せっかくアクリル接着剤があることですし、明日のラウンドで抜けたらまずいですので、安心のために今日組みなおしました。

抜いてみた感じでは、2本ほどやや簡単に抜けたものがありましたが、市販クラブを抜いた経験ではこれより抜きやすいものはたくさんありますので、最低限の強度はクリアしていたようです。あと使用頻度が高いウエッジはやや抜きやすい傾向がありました。

これで安心です。明日のラウンドはどうでしょうか。


2011.9.23 松永カントリーでラウンド(101):

1番336yPAR4→6(2)  1Wナイス◎、残165y4Uチョロ、残110yフォローPWトップゴロオーバー、PTで20y?4yにオン?外す。
2番314yPAR4→6(3)  1Wまずまず右ラフ、残160y4U右にまっすぐ出て木のそば、残30y9I転がしナイスオン。5y下りを3パット。
3番352yPAR4→5(2)  打ち下ろし1Wナイス◎、残160y打ち下ろし4Uスライスバンカー、SWナイスアウトカラー、上り15yを3パット。
4番135yPAR3→3(2)  かなりの打ち上げで手前にあごの高いバンカーが左右にあるホール、6I右に出るがナイスオン。20y上りを1.5yに寄せてこれが入る。
5番279yPAR4→6(2)  打ち上げ1Wプッシュスライスバンカー、4Uチョロ5yだけ前進、4Uトップしてあごに当たり出ただけ、5Uナイスオン◎。6yを2パット。
6番447yPAR5→5(2)  打ち下ろし1Wやや左に出てナイス◎、4Uトップゴロ、残65y打ち下ろしSWナイスオンオーバー。10y下り?1.5y上り?入る。
7番110yPAR3→4(2)  PWショートカラー(アゲインストだった)、22y上り?2.5yにオン?外す。
8番284yPAR4→6(3)  打ち上げ1Wプッシュスライス木に当たり戻る、9I刻みナイス、残60y打ち上げSWナイスオン。9y上り?3y上り?外す。
9番429yPAR5→7(1)  1Wナイス◎、4Uスライスラフ△、残100yPWショートバンカー、SWホームランもうちょっとでOB、残40y下り傾斜SW転がしナイス◎ちょっとオーバーしてカラー。6y上りを50cmに寄せて1パット。

10番340yPAR4→5(3)  1W左に出てラフ◯、残150y5Uナイスオン。8y下り?3y上り?外す。
11番155yPAR3→4(2)  打ち上げ4Uスライス手前ラフ、14y上り?2y上りにオン?外す。
12番269yPAR4→6(2)  打ち上げ1Wヒールの感触でまっすぐ右に出てラフ、残120y9I大ダフり、残50ySWオーバーしラフ、下り傾斜からSW転がしちょっとショートだが状況を考えるとナイスオン◎。10y下り?50cmのナイスパット。
13番375yPAR4→5(2)  打ち下ろしアゲ1W少しスライスナイス◎、4Uスライスラフ、残60yダウンヒルのライでの打ち上げSWナイスオン◯。8y?2y上り?入る。
14番335yPAR4→6(2)  1W左に出てまっすぐラフ、5Uかなり右に出てラフ、残60ySWナイス◯カラー。9y上り?1.5y上り?外す。
15番500yPAR5→8(3)  打ち上げ1Wやや右に出てFW◯、5Uかなり右に出て斜面、PWでFWに戻す、残180y5U引っ掛けラフ、残65ySWナイスオン◎。14y下りを3パット。
16番365yPAR4→6(3)  打ち下ろし1W左に出てまっすぐFW◯、残185y4UスライスFW◯、残45ySW転がしショート(50yあったかも、ちょっとチップパットには長すぎた)、19y上りをPTで1.5yにオンし2パット。
17番472yPAR5→8(4)  1Wナイス◎、4Uスライス当たり悪く飛んでない、4Uかなり左に出てまっすぐラフ、残95yアゲPWナイスオン◎。8y上り?2y上り?打ちすぎ返しも外して痛恨の4パット。
18番175yPAR3→4(2)  1Wスライスを計算してグリーン左端を狙って打ったがまっすぐ飛び左カラー◎、14y下りをPTで2.5yにオンし2パット。

距離は短いけれども難しい松永カントリーです。ドライバーが飛ぶ人はOB連発で、私と同年代のゴルファーにはあまり好まれないコースですが、ゴルフ歴数十年のベテランには大人気?のようです。今日はいつもよりやや短いホールが多かったでしょうか。

今日はドライバーがほぼ完璧でした。ヤマハインプレスX445D+NS850FW-Rの43.5インチという安定指向のやつですが、180yほどしか飛ばないものの、今日は大きなミスも一発だけで大怪我にならずに済み、今までで一番ドライバーが当たったラウンドだと思います。

しかしそれでもPAR4でダボが多かったりするのは、2打目のUTがいまいちだったからでしょう。時にターゲットが狭く当てに行くようなスイングになったりもしましたが、4U(マックテックNV-F+NS950UT)がトップ系のミスとスライス、5U(ミズノJPX+NS950WF)では上下のミスが少なかったものの左右の大きいミスが多かったです。

もっとも、UTのせいではなく、傾斜への対応ができていなかっただけかもしれません。アイアンに持ち替えただけで改善できるかどうかはわかりませんが、チョロとか大曲がりは軽減されたかもしれません。

また4Uと5Uの使い分けはライでというよりもミスの傾向、例えばここは左右に曲がってもいいから上下のミスを避けたいという時は5Uを選ぶというようにやりました。

アイアンは結構よかったと思います。バンカーは1回ナイス1回ホームランと評価困難、アプローチはSW転がし(チップパット)と9I転がしだけのバリエーションですが、うまく行ったと思います。。さすがに40y以上のSW転がしはきついということもわかりました。パットはいつも通りですが、前半19パットはいいですが後半23パットはもう少し減らせたかもしれません。

前半49で、後半の途中まで40台ペースだったので、初のアウトイン両方40台かなと期待しましたが、15番からトリ・ダボ・トリときて淡い夢と化しました。でも難しい松永での101ですし、最近の120前後が続いた低迷を考えると祝杯をあげたい気分です。


2011.10.14 昨日の練習、下半身を使わない

飛距離がもう少し欲しいです。ドライバー200y、5番UTで170ヤード、このくらいあればかなり有利になります。今はドライバー170-180y、5番UT155yくらいですから、パーオンできるのは330yまでになってしまいます。

原因はおそらくヘッドが走っていないこと(手元とヘッドが両方とも平行移動してしまう)、振り幅が小さいこと(フォローがショートスイング程度になってしまっています)、このあたりが大きいと思っています。

最近は雑巾王子こと武市プロのレッスン記事が気になっています。下半身を止めて(ツイスト運動と言って逆回転させるイメージ)ヘッドを走らせるという感じのものです。週刊ゴルフダイジェストに連載されているようですが、最近ほとんど買わないので(パーゴルフ派になってしまいました)読めていません。

膝立ちの姿勢でスイングするというレッスンがあったのですが、さすがにズボンが破れてはいけませんから、超ワイドスタンスが代わりになるかなと思ってやってみました。下半身を全く動かさないイメージで、手元をなるべく動かさずヘッドを動かすという具合です。

結構違和感がありましたが、なかなかうまく打て、飛距離は同じか5yくらい伸びていたようです。今まではせいぜいシャフトが地面と垂直程度のフィニッシュでしたが、それを時計の12時とすると10時くらいまでクラブが倒れるようになりました。HSが39-40くらいになり、インパクトの感触が明らかに強くなりました。

最後の方で振り幅を大きくしてやれとばかりに、横峯さくらのイメージでやってみました。すると最終的にヘッドスピード41まで出ました。最初普通に打っていた時は38くらいでしたので大きな進歩です。下半身を動かさないのでマン振りはできませんし。

本当は振り幅はコンパクトにしたいです。それでHS40くらい出たら最高です。今後試してみたいと思います。


2011.11.1 現在のクラブセッティング

1W: ヤマハインプレスX445D+NS850FW 10度43.5インチ
3U: マックテックNV-F赤+NS950WF 20度39.5インチ(飾り)
4U: マックテックNV-F青+NS950FW 23度39.5インチ
5U: マックテックNV-F青+NS950FW 26度39インチ
6I-SW マックテックNVG+NS950WF
PT: ヒロマツモトMZ-05ピン型もしくはカタマラン2ネオマレット

今年のゴルフはあと2-3回の予定です。このセッティングかそれに近い形になるはずです。基本はアイアンシャフトがNS950WF(ウエイトフロー)、UTもアイアン用シャフトという構想でしたが今回ちょっと外れます。

ドライバーはできれば200y飛んでほしいですが、180yで妥協します。NS850FWがちょっと硬いので、カーボン44インチも少し考えています。でも前回結果が出ているので変えにくいです。

UTはライのいいところからは4Uで160-165y、ラフからは5Uで150-155yを計算しています。マックテックNV-Fはフェアウェイウッドに近い形で気に入っています。たまたまアイアンシャフト仕様の赤に5Uがなかったので、青の5Uを作ってみたところいい感じだったので、4Uも青にしています。NS950FWをかなり短く切りましたので、シャフト重量が80gちょっとになってしまいました。

アイアンは7I(ストロング)で130yというところでしょうか。飛距離アップは今年は断念しました。


2011.11.3 瀬戸内海ゴルフクラブでのラウンド(103)

1番354yPAR4→9(3)  1WスライスFW、残200y4Uゴロ、残65ySWトップしてオーバー、探しても見つからずロスト。2ペナで適当なところから残40yを9I転がしでオーバーするがオン。10y上りを3パット。
2番498yPAR5→6(2)  1Wフックしてセミラフ、4Uゴロ、4Uゴロ、残130y軽い打ちおろし8Iスーパーショットで3段グリーンの奥のピンにぴたり。8y→50cm。
3番158yPAR3→5(3)  158yアゲ4Uナイスと思ったがショートバンカー。SWナイスアウト◎でオン。4yをノーカンパットで1.2yオーバーし返しを外して痛恨の3パット。
4番365yPAR4→5(1)  1Wゴロ、5Uチョロ、5Uナイス、残75ySWナイス奥にオン。16y下りが何と入る。
5番333yPAR4→5(2)  1WナイスFW、残り155y5U右に出てスライスFW、残30y9I転がしナイス◎オン。2.5y上りは外れる。
6番484yPAR5→6(2)  1W少しスライスFW○、5U○、5U○、残60ySWナイス◎オン。5y上りを打ちすぎ1.2yの下りを残すがこれが入る。
7番309yPAR4→5(2)  1Wプッシュスライスラフ(いつも池を避けてプッシュスライス)、残155y5U左を狙って打ったが右に出て結果的にナイス、残20y下り傾斜のラフからPTでやや芝に食われながら短めにオン。5y下りを2パット。
8番135yPAR3→4(1)  フォロー6I引っかけてカラーにオン。残30yPTで打ちすぎオーバー、残15yラフからPTでオンし5y上りを残すがこれが入る。
9番394yPAR4→6(2)  1W無意識に池を怖がり左に逃げすぎラフ、5Uゴロでラフ、残110y9Iゴロ、残45y9I転がしナイス◎オン。3y下り→外す。

10番330yPAR4→5(2)  1Wナイス○、残180y4Uナイスだが手前バンカー(バンカーの存在知らず)、残40ySWナイス◎オン。7y下り→1.2y上り→入る。
11番543yPAR5→7(2)  1Wプッシュスライスマウンド付近の普通のラフ、5U右へ出てまたマウンド付近のラフ、5U少し左に出たがFW、残り90yAWナイスだがショートして手前カラー。13y上り→2.5y上りにオン→外す。
12番371yPAR4→6(2)  1Wナイスだと思ったがドライクリーク、あごが高いので9Iで打ちナイス、残140yアゲ5U引っかけバンカー、残り20ySWナイス◎オン。3y上り→外す。
13番350yPAR4→8(3)  1W少しスライスしてFW、5U左に出てラフ、残50yバンカー越えSWチョロしてバンカーへ、SW出ず、SWナイスアウト。8y下り→1.5y下り→外す。
14番140yPAR3→3(2)  140y6Iナイス◎オン。8y上り→70cm→入ってナイスパー。
15番322yPAR4→4(1)  1W少しスライス○FW、残170y4U左に出てラフ、残40y9I転がしナイス◎オン。1.5yを入れてナイスパー。
16番145yPAR3→6(3)  145y4U当たり悪く左に出たためショートしてバンカー、SW出ただけ、残20y下りPTで打ちすぎオーバーしてオン。12y上り→3y上り→外す。
17番300yPAR4→6(2)  1W左にまっすぐ出てラフ、5Uナイスだが手前ラフ、砲台仮設グリーンに9I転がし芝に食われ砲台は登るがグリーンの手前ラフ(本来はカラー)、PTでオンしボコボコの芝をナイス2パット。
18番496yPAR5→7(2)  4Uナイスだが飛んでいなくてFWまで行かずラフ、4U大テンプラ30yしか飛ばずFW、4Uナイス、残200y4Uゴロ、残75ySWショートしてラフ、9I転がしでオン。2パット。

曇りで水分補給もそれほどいらない、そしてほとんど風も吹かない(瀬戸内海では珍しい)という絶好のコンディションでした。51+52の103という結果はいいのですが、いまいち満足度が足りませんでした。

ドライバーが飛びません。もちろんUTも飛びません。ドライバーと5Uを合わせても300yくらいという情けなさです。17番ではもっと飛んでいません。これではいくら頑張っても100を切るのがやっとでしょう。

序盤でチョロやゴロ(最初から転がり本来の距離の6-7割以上飛んでいたのをゴロと表現します)が多かったので、少し体の軸を右に傾け過ぎているかなと思って少し左足体重気味にしたところよくなりました。またゆっくりバックスイングするようにしたらいい感じでした。UTは今回初登場のマックテックNV-F青+NS950FW-Rですが、少し軽かったのかもしれません。

アイアンはよかったです。PAR3の6Iは気持ちよく打てました。2番の8Iもいい感じで打て、結果的にピンと同じ段に乗りました。距離は聞きましたがピンは見えなかったのでまぐれかもしれません。ウエッジもいい感じでした。

アプローチは40-50yでシャンクが出るので、9I転がしができるところは使いましたがかなりよかったです。エッジからピンまで距離がありさえすれば、ラフで1クッションでも2クッションでもおかまいなしにやりました。13番の残50yバンカー越えでは予想通りチョロしバンカーに落としました。

バンカーショットはほぼ満点でした。1回だけ13番で少し距離が長くてぎりぎりあごに阻まれてもう一度SWで打ちましたが、AWで打っていたら脱出できたかもしれません。ホームランもなく大満足です。

パットは今回ヒロマツモトのカタマラン2というネオマレットを使いました。もしかするとピン型より打ち過ぎが多いのかもしれないと思いましたが、トータルではまあまあというか、18+19の37パットはかなりいいでしょう。無理目のパットが入っていつもより3つくらいスコアに貢献しました。ヘッドが重いせいかフィーリングがよかったのが印象的でした。

全体的には飛距離が出ない以外はひどい曲がりもなく、まずまず満足できる内容です。あと20y飛んで、想定されていたドライバー180y、4U165yくらいだったらどれだけ楽にラウンドできるのかって感じです。

また1番でいきなりロストボールになりましたが、これはいつか平均の法則でチャラになると思って引きずらずラウンドしていたら、長いパットが入って3パットの予定が1パットになったりと、3打くらい得をしました。やはり平均の法則は健在です。これでタラレバを言っていたらばちが当たります。

ともかく、飛距離を伸ばしたい、これだけです。別に筋力が落ちているわけでもなく、単純に打ち方の問題でしょうから、そのうち何とかできる(ダメならプロにお願い)と思います。

ただ、どうやら一時期のスランプ(120前後しか出なかった)は乗り越えられたようです。これだけはうれしく思います。


2011.11.10 シャフトがしなる

今日例のぐにゃぐにゃシャフトのタバタ弾道一直線を持って練習場に行きました。

まず普通にアイアンを打ち、いつもと同じスイングと飛距離であることを確認し、弾道一直線を連続素振りして、またアイアンを打つというようにやってみました。

弾道一直線は私は結構普通に振れます。動画を見ると普通ではないのかもしれませんが(汗)。軌道がぶれてすごく違和感のあるヘッドの動きになることは半分以上ありますが、少なくともヘッドが体には当たりません。バックスイングでもたまに当たりますがほとんど大丈夫です。途中からくハードに素振りしましたが、それでも体には当たりません。

いつものスイングと比べて間ができているというか、上空で止まっているヘッドを引き寄せるような不思議なフィーリングです。

しかしながら、シャフトがものすごくしなるのを感じ取れました。ぐにゃぐにゃシャフトではなく、いつもしなりを感じられなかったNS950WF-Rです。しなったシャフトを元に戻しながら・・・というように考えてタイミングをとるようにダウンスイングしました。気持ち悪いほどしなります。でもいいボールが出ます。飛距離は5-10y延びたかもしれませんが、しっかり振っているだけで根本的には変わりないような気もします。

これだけでもこの弾道一直線の意義が十分あります。しろうとさんありがとうございます。

そしてもう一つ、不思議なことを発見しました。5番アイアンでヘッドスピードが36-37くらいなのですが、同じ力感で振ったときの4番UTだと34-35です。シャフトが1インチ長く、シャフト重量も軽く、総重量も軽いはずのUTがなぜ、と思いました。ドライバーも38-39ですので、長さを考えるともっと出てよさそうです。1インチでHSが1上がるなら、5番アイアン36、4番UT37、ドライバー41となっているはずです。

これはクラブが悪いか(ニヤリ)。6番アイアンとほとんど同じ飛距離の4番UTのなぞがとけました。

 


2011.11.24 PING EYE2ベリリウムカッパー

このアイアンはゴルフを始めたばかりで、クラブ選びが面白くなってくる前に単品で8番だけ売っていたのを買ったのがはじまりです。デザインがものすごく好きで、世界中の数あるアイアンの中のベスト10には確実に入ると思っています。

以前もアイ2プラスベリリウム緑ドットを買ったことがあったのですが、その時はなぜかリシャフトもせず倉庫に眠っていてそのうち売ってしまいました。なぜ売ってしまったのかは覚えていませんが、その時はアップライトなライ角にはまっていた頃で、i3+緑ドットを使っていた頃でした。

その後もちょくちょく中古クラブのサイトをチェックしていました。特にベリリウムカッパーは今後入手できる可能性がどんどん低くなりますし、一時期より中古が明らかに少なくなっていましたので、早く見つけないとまずいと勝手に思っていて、今回ちょうどいいのが見つかりラッキーでした。

青ドットは普通のライ角である黒ドットのものより1度アップライトで、5番アイアンが62度(37.75インチ)になります。今としては普通のライ角です。ちなみにロフトは28.5度と、いまどきのアイアンより1番手寝ています。

昔からそうですが、このEYE2はなぜか接着力が超強力で、普通の倍の時間ヒートガンを当てても抜けません。今回も結構苦労して抜きましたし、接着剤のカスもなかなか取れなくて普通にシャフトが入るまで掃除するのにかなり苦労しました。20年以上経っているはずなのに驚異的です。

これに今のアイアンからNS950WFを拝借して、3番、5番、7番、9番に入れて打ってみました。すると妙に気持ちよく打てました。例えばEYE2の7番とNVGの8番はほぼ同じロフトですが、飛距離はほぼ同じ。弾道も高すぎず私の好みです。3番アイアン(21.5度)でさえまずまず打てます。コレクションのつもりでしたが、こいつをエースにしたくなってしまいました。

一つ問題があるのがルールの問題です。アメリカPGAツアーでも二度ほどもめています。1回目はEYE2の発売当初で、ラフから打ってもスピンがかかりすぎるとクレームが付き、結局EYE2+が出るまで違反クラブになってしまいました。その次はつい最近の話で、2010年溝規制に反発したツアープロの数人がEYE2ウエッジ(その時は適合とみなされた)を使って抗議したということもありました。

今までルール変更については私は「悪法も法なり」という立場でいましたが、この2010年規制は審査を受けないクラブはすべて不適合という感じのようで、メーカーがなくなっていたり、提出しないような昔のクラブとか、オーダーメイドのクラブとかはおそらく適合になることは稀でしょう。

EYE2+を探して買っても、あと11年したら違反クラブになってしまいます。そんなに長く持っているとは思えませんが、とんでもない悪法には従えません。明らかに性能がいいクラブというわけではありませんから、私は「公正の理念」に従いEYE2でもEYE2+でもどちらでも同じという結論に至りました。


2011.11.26 うちのPING EYE2 ベリリウムカッパーのスペック

PING EYE2ベリリウムカッパーですが、ヘッド重量にかなりばらつきがあります。

うちの実測値ですが、3番241g、4番247g、5番251g、6番260g、7番264g、8番273g、9番278g、PW288g、SW299gです。通常1番手につき7g、0.5インチの差がつくことが多いですが、6番と7番の間が4gだったり7番と8番の間が9gだったりとばらばらです。

5番に4g、7番に4g、8番に2g、9番に4g、PWに2-3gくらい足すとまあまあいい感じのフローになります。すると5番が255gとなります。

ジオテックのスイングウエイト計算プログラムで、ヘッド重量254gの5番ヘッド+NS950GH-R+ツアーベルベットラバーで38インチ仕上げにした場合、D1.1と計算されました。ですのでこのEYE2BCもD1.5くらいになるはずです。

今日の練習の具合では、やさしさと打感はマックテックNVGの方が上でした。もっともアイアンらしい打感のEYE2と、UTみたいな打感のNVG、好みが別れます。私はUTみたいな打感も嫌いではありません。

現状では次のラウンドにはNVGを持って行った方がいいような気がします。両方ハーフセットで持って行って、インとアウトでそれぞれ使うのもいいかもしれません。ドライバーはインプレスX4.6D+ALDILA NVS65Rで決まりです。いい感じで打てて200y前後飛びそうです。


2011.12.3 ヘッドスピードアップの足を引っ張っている?

例のクラブで練習に行ってきました。しかし時間がないので55球がリミットです。

NVGのPW、7番でしばらく打って、5番を3球くらい打って、パワートルネードを打ちました。7番はヘッドスピード35-36、5番は36-37という感じです。さてパワートルネードはどうかというと、最初の2発はチョロと変な球が出ました。C8というバランスがまずいのかなと思い、鉛を5g貼ったところ、いい当たりが出ました。でも右に出てスライス傾向です。

ヘッドスピードは38前後と結構出ます。同じNS950FWを入れたマックテックNV-Fの39.5インチは34-35しか出なかったと記録にありますので、0.5インチの違いがこんな差になるわけがなく、明らかに振りにくいクラブになっていたと考えられます。先端カット量の問題なのか、バランスを前後させないといけないのか。でもまあまあうまく当たっていたはずなのですが。

ゆっくり振っても(HS36-37)パワートルネードは160-170y出ます。ひょっとしたら平坦なフェアウェイからならいい仕事をするかもしれません。まあ本番だけはやってみないとわからないのですが。

もうひとつ不思議だったのは、EYE2BCの4番でヘッドスピードが結構出たことです。NVGの5番とロフトがほぼ同じ(これは関係ないか)、長さはEYE2の方がわずかに短いのに、0.5から1くらいヘッドスピードが速かったのです。シャフトはEYE2がNS1050GHですから、NS950WFより10g程度重いのです。これは不思議。

そして測ってみたのですが、EYE2の4番はヘッド重量247g、総重量403gで、NVGの5番はヘッド重量255g、総重量399gでした。ヘッド重量が8g軽くて総重量が4g重い、そして0.25インチ短い方がヘッドスピードが速くなるのです。飛距離は前にも書いたとおりキャリーはNVGの5番の方が5y出るのでトータルでは互角かなというところです。

今以上の軽量化をしてヘッドスピードを上げたいとは思いませんが、重くて短い方がヘッドスピードが上がるというのは今後のセッティングを考える上で気になる結果となりました。


2011.12.3 番手ごとのヘッドスピード

うちにユピテルのヘッドスピードテスターがありまして、ほぼ毎回打ちながら測っていますが、アイアンに比べて長いもののヘッドスピードが出ない傾向にあります。

ドライバーだけに適合するのかもしれませんが、1インチ長くするとヘッドスピードが1上がる(飛距離は5yくらいアップ)という法則があるようです。すると少なくとも長くすればするほどヘッドスピードは上がりそうなものです。実際ドライバーに限っては、モデルは違うものの44インチと45インチで1くらい違う傾向はありました。

しかし、過去の記事にも書いたとおり私の場合UTのヘッドスピードが5番アイアン(下手すれば7番アイアン)より遅くなったりしています。バランスはほとんど同じ、UTの方がシャフト重量が軽いのに、です。

アイアンのヘッドスピードも決して速いわけでなく、全てのクラブのヘッドスピードを上げる努力をするのが先決ではありますが、それでも実は長いもののヘッドスピードは上がりにくいのでは、と思っています。

例を上げると、マックテックNVGの5番アイアン(NS950WF38.5インチR)のヘッドスピードは36-37くらいのようです。頑張って振ると37を超えます。すると39.5インチのUTは・・・35ってこともありました。ドライバーは6インチ長いから42-43くらい出るかなと思いきや、アイアンと同じ力感で振ると39前後です。

とにかくUTだけでもいいのでヘッドスピードが出るようにしたいです。無理なく普通にスイングして37-38くらい出れば、23度くらいで170-180yくらい飛んでくれるはずです。これだとかなりゴルフが楽になります。

おそらくシャフトを工夫すればいけると思います。この冬に試行錯誤してみようと思います。

<追記>飛距離の階段として、マグレガーのホームページに参考になるものが載っています。HS40ではドライバー220-240y、23度UTが180-190y、5番アイアンが170-180y、7番アイアンが150-160y、です。この最低値の方でも飛べばめちゃくちゃうれしいですね。

せめて、HS36相当の飛距離が欲しいです。各クラブの中間値をとり、0.9をかけるとドライバー207y、23度UT167y、5番アイアン158y、7番アイアン140yとなります。アイアンはヘッドスピードテスターではほぼ同じ距離、ドライバーは10-15y減、UTは10y減という感じです。実際に見ると特にドライバーとUTはもっと飛んでいない印象です。


2011.12.4 福山カントリーでラウンド(117)

10番473yPAR5→9(2)  1W引っ掛けゴロで隣のホールに転げ落ちる、9Iでコースに戻す○、44引っ掛けチョロOB(下り傾斜なのでクラブ選択ミス)、6Iナイス、6I右に出てラフ、残40ySWナイス◎オン。3y上り→外す。
11番297yPAR4→4(1)  1W少しスライスFW、残120y上り7Iナイス◎左カラー、PTで10y上り→40cm。
12番311yPAR4→8(3)  1W左にまっすぐOB、P4残50ySWショート(エッジまで50yだったかも)、残25y9I転がしナイスオン。2.5y下り→70cm→外す。
13番128yPAR3→3(2)  7Iナイス○少し左に出てまっすぐオン。10y下り→5y上り→入る。
14番564yPAR5→9(2)  1W左に出るがまっすぐFW○、6I右に出て斜面に当たり戻る、6Iナイス、残100yアゲ9I右に、9I転がしオーバー、9I転がしショート、PTでオンし3yを2パット。
15番307yPAR4→8(3)  かなりの打ち上げ1W低いライナーで少しスライスFW、残160y打ち上げ6Iチョロ、6I左に出て斜面に当たり落ちてきて深めのラフ、SWチップパットオーバー、PTでオン。8y下り→7y上り→外す。
16番376yPAR4→8(3)  打ち下ろしアゲ1W左にまっすぐ出てラフ、6I右に出てラフ○、残65ySWダフってショート、残40y9I転がしオーバーしてバンカー、SWナイスアウトでオン。7y下り→3y上り→外す。
17番130yPAR3→5(2)  6Iスライスラフだと思ったが戻ってバンカーに入る、SW出た、PTで15y上り→3y上りにオン→外す。
18番383yPAR4→6(2)  1WまっすぐFW○、残170y6I少しダフるがまずまず、残55ySW○カラー、10y下り→5y上りにオン→わずかに外れる。

1番478yPAR5→8(3)  1W右に出てラフ、44右に出てラフ、残170y44右に出てゆるいがけ下、打ち上げショットでSW○手前、残40y8I転がしオン。5y下り→2y上り→外す。
2番340yPAR4→6(3)  1W低く出てまっすぐFW、残200y44チョロ、残150y4Iナイス◎オン。8y下り→2y上り→外す。
3番145yPAR3→6(2)  4I左に出てバンカー、SW出ず、SW出てカラー、12y下り→5y下り→外す。
4番392yPAR4→6(3)  1W◎ドローFW、4I○、残70y打ち上げSWナイスオン。14y上り→1y下り→外す。
5番515yPAR5→8(1)  左ドッグレッグ1W当たり悪いがFW、4I○、残220y4I○、残60yトップして右に出てバンカー、SW出ず、SW出た。残20y下りからPTオーバーして10y上りにオンするが奇跡的な1パット。
6番302yPAR4→5(2)  1W左に出るがキックしてカート道ではねて戻る、残105y8Iゴロ、残25y8I転がしオン。5y→1y→入る。
7番135yPAR3→6(3)  6Iショートし左にキックしてバンカー、SWナイスアウトだが少しオーバーラフ、12y下り→3y下り→4y上り→外す。
8番352yPAR4→5(2)  1Wナイス◎FW、残150y打ち下ろし4Iナイス◎だがランが出てオーバーラフ、8y下り→4y上りにオン→外す。
9番335yPAR4→7(3)  1W力が入りゴロ、残200y4Iやや右に出るがナイスラフ、残40yバンカー越えSWチップパットダフってバンカーに、SWナイスアウトオン。8y下り→5y上り→外す。

12月ですが寒くなくいいコンディションでした。今回はマックテックNVGとPING EYE2ベリリウムカッパーを両方ともハーフセットで持っていったという、ある意味実験的なラウンドでした。ドライバーもヤマハインプレスX4.6D+アルディラNVS65-Rの45インチの初投入でした。グリップは結局細すぎるため通常のツアーベルベットラバー.600を入れましたがちょうどよかったです。

ドライバーはコースが狭く感じたこともあり、怖がって思い切りがなくなっていました。飛距離がせいぜい180yといつものラウンドより少しましという程度でした。ひどいミスショットは14回中4回といつものより悪かったです。

後半の最後の8番と9番は広く感じたのと、最後だから思い切って、とやりましたが、8番はいい当たり(でも打ち下ろし込みで200y)、9番はミスという結果で終わりました。あと前半最後の18番も打ちやすいロケーションで思い切って振り、打ち下ろしながらまずまず距離が出ていたようです。

UTはパワートルネード初代44(19度)+NS950FWの40インチですが、最初の10番で下り傾斜なのに使ってしまってOBを打ったあとは平坦なライで使うようにしましたが、普通に当たれば170yくらい飛んでくれましたので、平坦なライで右に飛んでもいい状態限定であれば使えるかもしれません。

アイアンは前半インでNVG、後半アウトでEYE2BCを使いました。NVGは結局5番を打つ自信がなく、代わりに6番を入れました。一番長いのが6番ですのでよく使いましたが、UTより6番の方がよかったと思います。EYE2BCは4Iがよかったです。ほとんどミスなく150yくらいでしょうか。5Iを入れていないので、4Iで加減して打つということもやりましたが、やはりランが出てしまうのは仕方ありません。

ハーフセットでしたがフルセットでもあまりスコアは変わらなかったと思います。

アプローチはSWチップパットと9I(EYE2は8I)の転がしを使いましたが、距離感が非常に悪かったです。あとバンカーによく入り3回失敗したのもあり、バンカーはNVGの方がいいかなと思いました。

パットは最悪でした。パット数は22+22の44と少し悪いように見えますが、グリーン付近からパターを使ったのを考えると実質4のパット数はもっと多いです。傾斜が強いグリーンで下りのパットを打ちすぎ大きくオーバーというのが多かったです。

60+57の117というスコアはかなり悪いですが、ショットのミスが少なかったのとアウトインともに2時間半ですいすい回れたので、ストレスとしては最小限でした。今年最後のラウンドはお粗末な終わり方となりました。


2011.12.5 今年のラウンドのまとめ

3/13 瀬戸内海GCでラウンド(108)
3/27 瀬戸内海ゴルフクラブでラウンド(125)
5/29 福山カントリーでラウンド(120)
7/11 井原カントリーでラウンド(119)
7/24 福山カントリーでラウンド(118)
9/23 松永カントリーでラウンド(101)
11/3 瀬戸内海ゴルフクラブでのラウンド(103)
12/4 福山カントリーでラウンド(117)

今年のラウンドが終了しました。8回のラウンドで、平均スコアは113.9と、この8年でのワーストです。ちなみに2010年が107.4(5回)、2009年が104.8(10回)、2008年が112.0(16回)、2007年110.3(12回)、という具合で、その前の2006年と2005年は平均110を切っていたようです。ちなみに初めて100を切ったのが2004年で、最後に切ったのが2009年8月です。

技術的には以前よりはるかに上がっているはずで、クラブの適正化も進んでいます。飛距離は落ちているのとラウンド回数が減っているのがマイナス要因です。

とにかくパーオンを狙える場面がある程度ないと、私の場合スコアになりません。パーオンを逃すこと想定で2打目(PAR5では3打目)でグリーン周りに運んで転がして2パットでボギーをとるという作戦しかありません。

ドライバーで180y、2打目で160y、飛距離としてはこのあたりが最低ラインです。左右にぶれて残り距離が160yにおさまるためには、330yくらいがパーオンの限界でしょう。そのくらいですと昨日の福山カントリーの場合は10-11ホールでパーオンが可能です。松永は14ホールくらい、瀬戸内海では8-9ホールになるでしょう。

まずドライバーの180yですが、昨日のラウンドでは160yをクリアできたホールはPAR4の10ホール中6ホールで、2打目でパーオンが狙えたのは半分の3ホールでした。もともとパーオンができない長いホールでまあまあのショットが打てていて(広いせいもあるでしょう)、ドライバーで160-170yも打てばパーオンが狙える短めのホールで160yも飛んでいないとかミスショットを打っているという傾向が見えます。

今回のドライバー、ヤマハインプレスX4.6D+アルディラNVS65(R)45インチは、頑張って振って(狭いホールでは不可能)うまく当たって200yで、通常のスイングでは180y程度、確実性はまだまだ、ドライバー専用のスイングが必要という感じでした。0.5-1インチカットしてみるかなと考えています。

アイアンは左右ともにミスが出ました。長くなるにつれて右に行くというのではなくランダムに左右に散りました。朝の練習でいつもと傾向が違ったのでもしや、と思いましたがその通りとなりました。シャンクが出なかっただけよかったですが(NVGの5番で朝一発出ました)。

EYE2BCの4番のような安心感が他のクラブにもほしいところです。バンカーとアプローチでのSWの差がはっきり出ましたので、スコアを求めるならマックテックNVGの方がよさそうです。

アプローチは距離感がめちゃくちゃでしたが、これは完全に慣れの問題です。パットは慣れもあるでしょうけども、今回も前回も打ちすぎ傾向があります。ネオマレットの宿命なのでしょう。カタマラン2はすごくフィーリングがよかったので残念です。ヘッドの重いPING型だと違うかもしれません。

クラブのことばかり書きましたが、スイングは弾道一直線を振るくらいしか改善の方向性がわかりませんので、今のスイングで最大の結果を出すためのクラブセッティングをしたいです。またドライバーのスイングと他のクラブのスイングがかけ離れているのはやはり問題かなと感じています。


2011.12.9 鉄棒ドライバー

私の場合、周期的に鉄棒(スチールシャフト)ドライバーに戻ってきます。

2007年2月から2007年4月までDG-SL+小型ヘッド
2007年11月から2008年6月までNS950FW/DR
2009年1月から7月までDGR200
2011年2月から3月までNS950FW/DR、そんな具合です。

ほぼ1年の半分ずつをカーボンと鉄棒で交互に楽しんでいるようです。気分転換程度にしかなっていないかもしれませんが・・・DGR200+インプレスX445Dの時が一番よかったかもしれません。

まだまだ実験を続けますが、本番でカーボンシャフトを振りきれずに180yしか飛ばず、宝のもちぐされをしているのはもったいないです。振れないなら振れないで、そのスイングに適したクラブがあるかもしれません。おそらく本番でしっかり振れるようになるのはかなり難しいです。

ティショットでFWを使うのは最近は皆無です。最近はドライバーの方が安心感も結果もいいですから。そもそもFWすらバッグの中に入れなくなってしまいました。

試しに作った40インチC2(ヘッドに鉛15g)で170-180y飛んだので、41-42インチにしたら190y飛ぶかもしれません。今後の実験が楽しみです。とりあえず今日NS950FWの42インチを2本、41インチを1本注文しました。うまく当たるUTも含めていろいろ試します。


2011.12.13 ティショットクラブの成り立ちと発展

ティショットで自分の求める球を打つにはどういうクラブが適しているか、これを考える場合に最初から現在の主流である45インチ以上のカーボンシャフトのドライバーという発想は出てきません。

求める機能はというと、
(1)自分の求める飛距離が得られる
(2)自分の求める方向性が得られる
(3)他のクラブから持ち替えても違和感なく振れる

これらを前提にティショットクラブを考える時、まずクラブセッティングの要となるアイアンをベースにするべきでしょう。まずは5番アイアン(例えばロフト24度38インチ400g)、もしそれよりロフトを10度立ててシャフトを2インチ延ばした1番アイアンで最高の結果が得られるならば、迷わずティショットクラブをそれに決めるはずです。

しかしこんなクラブで結果が出るのは一部の人ですから、少なくともヘッドは違うものにしないといけません。ティアップできるわけですから、ある程度大きくても問題はありません。アイアン形状ですとフェースの上下に当たると飛距離ががくっと落ちます。フェース面を大きくし、低重心、深重心にするとミスに強くなります。そうすると中空構造のウッド形状というのが浮かんできます。あとはフェース面の大きさと形状、ヘッド全体の形、ウエイトの配置などを決めるとできあがりです。

シャフトの長さは長ければ長いほど飛距離が出る可能性は高くなりますが、慣性モーメント増大により振りにくくなること、ミート率が低下することからある程度決まってきます。45インチでは長すぎるという人は結構いるはずです。ロフト角も同様で、打つ人のスペックとクラブのその他のスペックを考えて決定しないといけません。

ここまでは(1)と(2)のみで決定したスペックですが、私は一番重要なのは(3)だと考えています。アイアンとかけ離れたスペックのティショットクラブは結果が出にくいのではないか。もう少しアイアンに近いスペックのクラブを使ってみて、それで結果を出してからトライすべきものではないか。

つまり、5番アイアンよりちょっと長く、ちょっと軽く、ちょっと柔らかいシャフト、ヘッド形状も5番アイアンとウッドの中間くらい、つまりユーティリティのような形がいいかな、そういう発想が必要です。ただヘッドについては自分で設計できませんから、今あるヘッドの中で一番自分に合いそうなものを選ばざるを得ませんが。

過去にはそういうコンセプトの、いわゆるフェアウェイドライバーというものがありましたが(パワートルネードXD、ビガロスFDなど)、発想としては2番ウッド的なものですからまだまだでした。軽いカーボンシャフトが付いていましたし。

フェアウェイウッドもボールを上げることに特化しすぎました。フェース幅が広いのはいいのですが厚みがなさすぎます。特に7番ウッド以下のウッドは薄くしてもほとんど意味がないと言われていますし、ラフでだるま落としの危険があります。少なくともティショットで使うのは怖いです。

syoballさんのブログで、「飛ばすために道具をいじるとだめになる」という言葉があってはっとしました。45インチのドライバーはまさにそういう類のクラブで、基礎ではなく応用編のクラブです。昔の42-43インチのパーシモンヘッドの鉄棒ドライバーはティショットクラブの基礎と言えるでしょう。

ベテランゴルファーは鉄棒ドライバーを打ってこられたから基礎の面はクリアできていると思いますが、私のようなカーボン全盛時代にゴルフを始めた人間は、まずは基礎から始めるべきではないかと思います。200ccのヘッドでは結果が悪いので、それを大きめヘッドに替え、結果がよく他のクラブとのつながりも問題ない、そういう順序でやるとわかりやすいです。


2011.12.14 ティショットクラブの変遷

ホームページで過去の記事を読みますと、ドライバーが不動のティショットクラブになったのは実は2009年からで、まだほんの3年です。それまでは他のクラブでティショットするか、最初はドライバーでやっていてもミスばかりで結局違うクラブに替えたのが大半でした。2007年から2008年までの2年間で90台を出したのが4回、そのうち1回だけがドライバーのみ使ったラウンドで、2007年9月にヤマハインプレスX445D+GT700でベストの93を出しました。

2009年のはじめに、以前DGS300で安定していた時期があったことに気づき、アイアンをDGR200、ウッドをドライバーも含めてDGR300にしました。2009年は3回90台を出し、過去最高の年になりました。ドライバーのシャフトは8月からカーボンに変更していました。

2010年はアイアンにNS1050Rを入れ、FWはNS950FW、ドライバーはカーボンでした。ラウンド回数が5回と激減したこともあり、その路線の変更はありませんでした。カーボンなのに最大180-190yという有様で、飛距離ダウンを痛感した年だったと言えるでしょうか。

2011年になり、前年の反省から?ドライバーにNS950DRを入れました。アイアンは当初NS1050Rのままで、7月からNS950FWに替えました。4月くらいからドライバーのシャフトをカーボンにするようになり、9月にNS850FWを入れ、11月から再びカーボンに戻したりと、迷走しています。

この3年でティショットクラブとしてはドライバーが最適という結論は出ました。シャフトについてはこの1年で鉄棒を基本に据えようという考えになりました。来年はこれが基本路線です。

しろうとさんの言われるように、屁理屈の正当化というのは全く否定できません(汗)。一方で、飛距離ダウンを道具に頼って解決するのは10年早いとも思いました。鉄棒ドライバーで200y、この目標で頑張ってみます。練習場ではクリアできるでしょうけども、本番でできるかどうか、です。ただ180yでも大きなミスさえなければ100切りはできるはずです。


2011.12.15 練習場でいろいろ実験

いつものように弾道一直線を振り、アイアンをしばらく打ち、ドライバーとユーティリティを試してきました。

ユーティリティはマックテックNVGの20度、NVの20度、EZ-ONウッディアイアンの26度と打ちました。20度の2本はやけに弾道が高いなと感じました。飛距離をロスしているような気がしますので、後日17度を試します。リアルロフトが寝ているのか、フェースが開いて当たっているのか、どちらでしょうか。やはりパワートルネード44が好きですが、ヘッドが小さいのが唯一の欠点です。

ドライバーは(1)マックテックNV320の9度+NS950FWの43インチ(鉛を5g貼って351gD1.5)、(2)マックテックNV320の11度+NS950DRの43.5インチ(346gD2.5)、(3)ヤマハインプレスX445Dの11度+NS850FWの43.5インチ(344gD0)、(4)福山ゴルフ330cc+NS950DRの40インチ、以上を打ちました。

(1)と(2)を比較すると、シャフトは柔らかい(2)が好み、弾道は9度が高すぎず低すぎずでよかったです。トータルは(2)が振りやすくよかったです。全部真ん中付近に当たっていたのですが、力を入れると右にも左にも行きました。うまく当たればヘッドスピードテスターの数字でHS39.5の200yですが、だいたいはHS38台の180yかもう少しくらいでした。

それに比べると(3)はシャフトが硬めのせいか気持ちよさはイマイチです。結果は一番よかったかもしれません。弾道のばらつきは最小、飛距離は同程度でした。測定値をみると鉛を貼ればよかったと思いました。(4)はやはり低めのドロー中心で、他のクラブと全く違う傾向です。次回はもう少し鉛を貼って試します。

家に帰り、インプレスX445DにNS950DRを入れました。今後はこれをメインに考えます。マックテック11度はこんなに真ん中に当たったことがないので、しばらくこのままにしてインプレスX445Dとの比較に使います。

そのあと庭でマックテックNV320の(2)の方の素振りをしたのですが、やけに練習場と違います。ヘッドスピードテスターで42-43出ますし、勢いも音も別物です。一番出た時で44.7でした。昨日も最高42.7出ていました。まあまあ頑張って振っていますが、フィニッシュでよろけることもなく、腰を思いっきり切って、ということもしていません。パワートルネードはちょっと振りにくく感じましたがそれでも40前後。

ボールを前にするとこうも違うものか・・・


2011.12.29 MOI調整後初打ち

諸事情があってしばらく練習していなかったのですが、今日やっとできました。MOI調整後はじめて打つことになります。

<注釈>マックテックNVGアイアン+NS950WFは全番手同じMOIに調整、UTとFWはアイアンとほぼ同じ値に、ドライバーはアイアン+120程度に調整。

アイアンは全体的にダフり傾向が今までで一番強かったです。特に短い番手。ただ練習の終盤にはそうでもなくなってきたので、慣れの問題なのかもしれません。いずれにしても6番以外の全番手に鉛を貼りましたので、当然の結果です。

実はうまく打てていた5番と7番にMOI値をあわせるべきだったのですが、6番アイアンのMOIが大きすぎてシャフトを切らないといけない、それはいやだということでまあまあうまく打てていたはずの6番アイアンにあわせてしまいました。

5番と6番の調整前のMOIの差は25ほどありまして、鉛で言うと3gくらいです。これがダフりを悪化させた可能性が十分あります。

ダフり傾向以外の問題は、特に短い番手が左に飛ぶことです。これを考えてもちょっとMOIの設定を間違えたかなという可能性が濃厚です。もっとも私のスイングが今までのよくないセッティングを埋めていたという可能性もあるのですが。

しかしながら、番手間の違和感というのは球筋以外には特に感じることはありませんでした。

ついでにEYE2BC(シャフトDGR200、マックテックと同等のMOIに調整)の4番と6番も打ってみましたが、同じMOIに調整したはずなのにこちらはなんとも気持ち悪いフィーリングでした。DGR200の特性がいけなかったのかもしれません。大失敗。

UTとFWの方はフィーリングのいいのと悪いのがはっきり分かれてしまいました。よかったのがヤマハインプレスi.F.Fの4W、パワートルネード44、マックテックNVG-UT26度の3本、悪かったのがインプレスi.F.Fの5番、マックテックNVG-UT20度(26度と同じ長さで大量の鉛)、ミズノJPX-UT4番でした。

いい方の3本は不安なく振れました。バックスイングもきっちりと思ったところに上がり、少し振りすぎかなと思ってもそんなに悪い結果にはなりませんでした。飛距離が4Wで170yちょっと、44で160-170、26度で150-160とこの3本をレギュラー入りさせてよさそうです。

ドライバーは今日はいつものインプレスX445D+NS950DR43.5インチを鉛なしで打ちました。これでも特に違和感はなく、もう少し重くしてもいいけどこのままでもいいかなという感触でした。

結果の出なかったクラブはMOI値も他のクラブと変わらないわけで、JPX-UT4以外は全部ウッド用のNS950FWとシャフトも統一されていますので、何が悪かったのかわかりません。次回以降出番があればですが、鉛を2.5g貼ったりはがしたりしてどうフィーリングが変化するか試してみると面白そうです。

今日はスイングの調子がそれほどいいときではなかったので、次回はフィーリングが変わってくるかもしれません。また試してみます。

で、台湾にMOI測定器を注文しました(爆)

 

-------- 2012年 --------------------------------------------


2012.1.2 0.5インチ8gの新法則

Golfsmithという、アメリカの大手ゴルフ会社があります。普通にクラブの販売もしていますし、ヘッドを自社開発して販売もしています。スネークアイというブランドがあり、私も蛇の目のデザインが好きで一時期よく使っていました。

そのゴルフスミスが、アイアンのヘッド重量のフローを変えました。以前は1番手で7g違っていたのを最近のモデルから8g刻みに変えました。0.5インチ長くするごとに8g重くするということです。記事を読むと、慣性モーメントマッチングの結果からこちらの方が良いとして変更に踏み切ったようです。

その記事の中に0.5インチ刻みにした場合の、ヘッド重量のフローの違いとスイングウエイト(バランス)の変化が表にしてありました。7g刻みでは3番アイアンからPWまでの全番手がきれいにD1バランスになり、8g刻みでは3番がD0、5番がD1、7番がD2、9番がD3、PWがD3.5というように1番手につき0.5刻みできれいにフローしていました。

アイアンについてはMOI測定器がなくても十分これでいけそうです。市販クラブの場合7g刻みが多いと思いますので、6番に1g、7番に2g、というように鉛を貼るとよさそうです。AW以下はシャフトの長さがPWと同じなのか0.5インチ短いかによって変わってきますので注意が必要です。

あとこれは全番手同じ重量のシャフトを使った場合に限ると思います。NS950WFのような、短い番手ほど重くなるシャフトの場合は従来型の7g刻みで組んでみて微調整する方がいいと思います。カーボンの場合はどうでしょうか。


2012.1.5 MOI測定器が届きました

今日クラブ慣性モーメント(MOI)測定器が届きました。台湾を出発したのが12/30の夜、1/1朝にフィリピンで元旦を迎え、午前中に韓国に到着。少し韓国でお休みして1/3に中国に向かいすぐに韓国にとんぼ帰り、やっとのことでその夜関西空港に到着しました。長旅お疲れさまでした。

練習から帰り、キャリブレーションをしてから測定しました。いじっていない6番の値が調整前と練習時で異なりますが、これが誤差になります。8番だけは練習時に1.5gの鉛をはがしています。

マックテックNVGアイアン + NS950WF-R
調整前5I 2643 6I 2679 7I 2655 8I 2664 9I 2625 PW 2652 AW 2629 SW 2660
練習時5I 2682 6I 2686 7I 2684 8I 2667 9I 2680 PW 2681 AW 2678 SW 2679
調整後5I 2664 6I 2686 7I 2664 8I 2667 9I 2661 PW 2662 AW 2664 SW 2666

2660-2667に合わせるように5Iに1g、7Iに2.5g、9Iに3.5g、AWに3gの鉛を貼付しました。結局8番、PW、SWは鉛を貼らずにこの値になりました。0.5g単位で鉛を調整すればもっときれいな値になりますが、今回は仮調整のつもりである程度適当にやりました。

その他のクラブについては、いい感じで打てたので調整はしないでおきます。測定結果はヤマハインプレスi.F.Fの4Wが2678、パワートルネード44が2689、マックテックNVG-UT26度が2685でした。また家にあったインプレスi.F.Fの7Wが2655だったので、鉛を2.5g貼って2687にしました。

海外の調整法を探してみたところ、アイアンは振りやすい番手に合わせる、ウッドは振りやすいウッドに合わせる、という、かなりアバウトな方法論が載っていました。私の場合今のところ2680前後、つまりアイアンよりだいたい20増しくらいがよさそうです。

ドライバーはインプレスX445Dが2743と、今回アイアンの調整値の2665と比較すると+80になります。もう少し小さくしてもいいのかもしれませんし、大きくした方がいいのかもしれません。とりあえず鉛を3g貼って、次回どうなるか試します。ちなみに例のインプレスX4.6D+AldilaNVS65は2852となり、前回より無理目の値になりました。0.5インチほどカットするといいかもしれません。

不思議なのはうまく打てたマックテックNVG-UTの26度と同じ長さで、鉛をたくさん貼った20度が、シャフトが同じでMOI値がほとんど同じなのに気持ち悪くてうまく打てなかったことです。ヘッドに鉛を貼り過ぎる場合は何らかの補正が必要なのでしょうか。

まだまだMOIマッチングには謎が多いです。それらしく組んで、あとは鉛で振りやすいように調整するしかないのでしょうか。意外にアバウトです。


2012.01.8  昨日の練習

時間がなかったので55球だけ練習してきました。

アイアン中心に打ちましたが、前回よりダフリ傾向は少し改善というところでやはりダフリ気味でした。このくらいなら本番ではいい感じになるかもしれません。

番手間の違和感は最小限、ただあえて言うと、これは最近ずっと感じているのですが、ショートアイアンとかウエッジに比べて7番とか6番が気持ちいいのです。また、6番についてはシャフトカットをしないと設定したMOI値にならないのですが、大ダフりするかなと思って打つとまあまあ普通に打てました。5番に持ち替えてもほとんど結果は同じ。

やはり短くなるほどMOI値を落とせばいいかも、と感じました。
例えば、5番2690 6番2685 7番2680 8番2675 9番2670 PW2665 AW2660 SW2655とか。

しかしながら、クラブのテストではなくしっかりアイアンのスイング安定を計らないといけないと思いました。

ウッド系は特にパワートルネード44が非常に気持ちよく打てます。振って気持ちよく、打感も音も最高です。唯一の欠点はヘッドがちょっと小さめというだけです。これで170yちょっと、あともう1本マックテックNVG-UT26度(160y)があればセッティング終了でもいいです。このマックテックもよかったです。

残りのインプレスi.F.Fの4Wと7Wもまずまずの結果でした。しかしパワートルネードの素晴らしさが際立ちました。

あとはドライバーです。鉛を3g貼ったら重く感じたので、1球打ってすぐはがしました。結果はまずまずとしても、パワートルネードの気持ちよさに比べると、何か鈍い振り心地というか、しっくりきません。もう少し短くしてMOIを落とした方がいいかもと思いました。

0.5インチカットで鉛5g分落ちる(MOIにすると70くらい)とすると、0.25インチとかのカットで35くらい落ちるでしょうから、それよりちょっと少な目にカットするか、いやそんなので振り心地が変わるものか・・・

ともかく、MOIマッチングを始めて手ごたえを感じました。今年は期待できたりして。


2012.1.12 今日の練習、久々の220球

今日は時間があったので、久々に4かご、220球打ってきました。ほとんどがアイアンで、ドライバーはおそらく20球ほど、その他ウッドが30球くらいでしょうか。

やはりアイアンは番手を変えても全くといっていいほど違和感がありません。ドライバーからアイアン、UTからアイアン、このあたりの持ち替えがあると少し上下のミスが出やすくなりますが、振りすぎなければそれほど大きいミスにはならないようです。

アイアンはやはり9番より上の番手が気持ちよく振れて、それ以下の番手はそれほど気持ちよくないのですが、まあこんなもんかもしれませんので今はこのままにします。下の番手ほどMOIを小さくしないといけないのかもしれませんが、9番アイアンの鉛をはがしたりして試してもあまり結果に違いは出ませんでしたし、1本だけMOI値が20以上大きい6番アイアンが重く感じましたし、今は全番手ほぼ同じMOIでしばらくやってみようかなと思っています。

あとPWがなぜか他の番手以上にトウ寄りにボールの跡(ショットマーカーで)が付くのが気になりました。家で測定し1g鉛を貼ったので、次回改善していればいいのですが。

全体的にはやはり軽いダフり傾向、少し短く持つと少し改善されるがしばらくやっているとまた元通り、弾道一直線を振った後にアイアンを打つと逆にトップ傾向、と、やはりスイングに問題がありそうです。

ドライバーは今日は全くだめでした。しっかり振ると左に出て低空フックとかのいつにないミスが出ました。かといって軽く振ると180yしか飛びません。やはり重く感じたので帰って先端をカットしました(手元カットはほぼ限界までしてあるので)。

今日でセッティングはある程度固まったはずなので、これからは練習第一です。


2012.1.12 最新のセッティングとスペック表

1W 43.25in 345g C9.0 2704 YAMAHA inpres X445D + NS950DR-R
1W 44.5in 314g D2.0 2778 YAMAHA inpres X4.6D + ALDILA NVS65-R
UT44+2.5g 40.0in+ 364g D0.5 2680 Kasco PowerTornado 19deg + NS950FW
UT20+3g 39.75in 372g D2.0 2685 Mactec NVG-UT 20deg + NS950FW
UT26+2.1g 39.0in+ 380g D3.0 2689 Mactec NVG-UT 26deg + NS950FW
5I+1g 38.5in- 400g D3.5 2662 Mactec NVG iron + NS950WF-R
6I 38.0in 407g D3.5 2661
7I 37.5in+ 415g D4.0 2661
8I 37.0in+ 421g D5.0 2667
9I+4g 36.5in 433g D5.5 2664
PW+1g 36.0in+ 441g D6.0 2664
AW+3g 36.0in 443g D5.5 2660 
SW 36.0in 445g D6.0 2664

ドライバーが2本、インプレスX445D鉄棒とX4.6Dアルディラです。鉄棒は先端を0.25インチカットしてMOIを下げました。アイアン+40ですので、鉛をもう少し貼ってもいいですし、これでも十分いけるかもしれません。アルディラの方は手元を0.5インチカットし、アイアン+115程度ですから少し重過ぎると感じるかもしれませんがちょうどいいかもしれません。

UTはトルネード44とマックテックNVG26度でよさそうでしたが、今日の練習で振ってしまうと結構ミスが出たため、急遽NVG20度を組みました。こちらの方がディープフェースでひょっとしたらトップに強いかもしれませんし、ティショットで少し安心できるでしょう。打感や音は完璧トルネードなのですが。

アイアンは6番の手元をほんの少しカットし、偶然ちょうどいいMOI値になりました。今日は鉛を貼ったりはがしたりして、短いほどMOIを減らすよう試してみましたが、やはり6番(カット前)が重く感じたことと、鉛をはがした9番がそれほどよくなかったことで、全部同じくらいのMOIにしてみました。

例によってまたウッドの部分をいじりだすと思いますが(汗)、基本のセッティングはこんな感じです。

 

2012.1.16 マン振りのヘッドスピード

ついさっき庭にヘッドスピードテスターを置いて、全力で素振りをしてみました。その前に弾道一直線を数十回振って十分ウオームアップをしました。それぞれ3回ずつ振りました。

1、インプレスX445D+NS950DR 平均45くらい 最大45.6
2、マックテックNV2+オリジナルS 平均46くらい 最大46.7
3、インプレスX4.6D+アルディラNVS65 平均46.5くらい 最大47.2

ダフったら大変なことになるので、ヘッドを浮かして振りました。

練習場でボールを打つと、鉄ドラの場合39前後、カーボンの場合40前後になってしまいます。頑張って振ると1-2上がりますが、当然ミスショットが増えます。

そしてこれが本番になると、おそらく鉄ドラで37前後になってしまっているのでしょう。困ったものです。本番でせめて練習場並みに振れれば、飛距離はまずまず満足できるはずです。

あまり欲張る気持ちはなく、本番でドライバー180-190y、UT160-170y打てれば、かなりいいのですが・・・


2012.1.22 昨日の練習(110球)

アイアンを1カゴ55球打ち、そのあといろいろやりました。

40-50yのSWアプローチは前回の練習で何かをつかんだと思いましたが、昨日は全くダメでした。1球もまともな玉が出て、トップして右に出る球ばかりでした。こんなのでは本番で到底使えるものではありません。

アイアンはいつも通りまあまあでした。

今回確かめたかったのが、5番アイアンより1番手上のシャフトを挿した4番UTと、NS950UTを挿した3番UTです。いずれもマックテックNV-F赤です。以前ヘッドスピードが全く出なくて、5番アイアンより1-2遅いという結果でしたから、慣性モーメントをアイアンと同じにしてみるとどうだろうかと思って試してみました。いずれも通常より0.5インチ程度短い設定で、どちらかに5g、7gと鉛を貼っています。

やはりヘッドスピードが1-2遅くなります。ミート率が5番アイアンよりは高いようで、飛距離はそれほどひどくはないようですが、もちろんNS950FWを入れたNVG-UTの方があらゆる面で上でした。

そして昨日はそのマックテックNVGの20度が非常によかったです。たまに右に出るもののほとんどまっすぐ、飛距離は165yくらいと十分です。この20度はリアルロフトで言うともう2度くらい多そうですから、弾道も高いですし19度UTとの飛距離を比較しても、22度だと思って使うとよさそうです。

ドライバーもよかったです。危ない球は1球もなし。飛距離はやはり180y前後と表示されますが、まあいいです。

この20度UT、9番アイアン、SW、パターの4本で一度ラウンドしたいです。前半をフルセット、後半をこの4本でやってみると面白い結果になるかもしれません。もっとも4-7本でラウンドし続けることが上達への近道なのでしょうから、即席4本ラウンドでは「迷いがなくなる」以外の効果はあまり大きくないのでしょう。

ちなみに私のラウンド記録を読むと、ドライバー、UT、9番、SW、PTの使用が大半で、その他のクラブをほとんど使っていないことがよくわかります。飛距離が出ないのでアイアンでグリーンを狙えないというのが最大の理由ですが、すでにほとんど中部氏的クラブセッティングをしているとも言えます。

それにもかかわらず結果が出ないのですから、ドライバーを捨てるなりアプローチの距離の残し方を考えるなり、何かを変えないといけないのでしょうね。ひょっとしたらUTのチョロが改善されて、という期待はありますが。コンペでドライバーを抜くのは抵抗がありますから、プライベートラウンドで一度試してみたいです。


2012.3.18 ゴルフ練習最近の様子

更新のペースが激しく落ちていますが、練習は何とか週2回のペースを保っています。

ショートアイアン以下で100球(PW以下で最低50球)、そのあと長いクラブというように、110-220球、いや220球なんて1回だけか、という具合です。

今日はAWで60-70球打ち、前回の練習で腰に違和感があったので合計110球に抑えて、残りを次のラウンドのために長いクラブのチェックに当てました。というのも、最近ドライバーとUTが絶不調なのです。アイアンは結構いい感じなのに・・・

ヘッドスピードが落ちてしまったからでしょうか、特にドライバー(ヤマハインプレスX445D+NS950DR43.25インチR)が気持ちよく振れません。結果はそう悪くはないのが救いですが。UT(マックテックNVG+NS950FW)はスライスがひどくドライバー以上に曲がりますし、距離もドライバーより大きく落ちています。

アイアンでナイスショットした直後に持ち替えて大きなミスが出ると問題です。特に20度UTで150yも飛んでいないのは大問題です。7番アイアンで130y打つ方がはるかにましです。コースに出るとさらにひどくなるはずで、全く使えないでしょう。

MOIとしてはアイアンと比較してドライバーが+50、UTが+20ですから、それほど悪くないはずです。参考までに倉庫で眠っているカーボンシャフトのドライバーを数本測定したところ、スリクソンW-302(シャフト66g、45インチS)が+200(!)、マックテックNV320(シャフト58g、45インチS)が+120と結構な値でしたので、インプレスに鉛を3g貼って+85にしてみました。

ちなみにこれはマックテックNV2(44.5インチ、シャフトはNV320と同じ)と同じ値です。このドライバーはしばらく前に一度練習場で打ちましたが、すごく気持ちよく振れたのを覚えています。本番ではこいつも持って行って、インプレスが悪かったら替えてみます。

スイングが悪いという結論を出すのは簡単ですが、とりあえず今月のラウンドではこのスイングで臨まないといけませんので、いろいろ小細工をします(汗)。


2012.3.20 瀬戸内海ゴルフクラブでラウンド(118)

今朝コースに着いてから練習した時は過去最高の状態だったのですが、本番に全く反映されず、62-56の118という結果でした。

前半はドライバーがまともに当たらず、2打目でチョロなどのミス、アプローチが寄らず(SW40-70yのザックリが多い)、パットは難しいグリーンに歯が立たず、全体的に飛距離不足、といいところが全くありませんでした。ショットは後半立ち直ったのですが、なかなかボギーが取れませんでした。

いつもより少し強めの風、距離が長めとマイナスの要素はあったのですが、それ以上に練習場と本番の差を痛感しました。今まで通りの練習をしているだけでは全然ダメということです。レッスンを受けるか、ラウンド回数を大幅に増やすか、練習メニューをガラッと変えるか、少なくともそのうちひとつは必要でしょう。

クラブについてはやはりMOIマッチングの成果はあったと思います。SWのダフりが多かったので、KUROさんのやりかたに習って少し軽くするのがいいかなとも思いました。3g増量したドライバーは大きなミスはゼロで、前半小手先で操作していたようで変な当たりばかりでしたが、途中からいい感じで振れるようになりましたので大成功です。

中部氏の教えについては、いざクラブを構えてしまうと何もかも忘れてしまって、全く生かすことができませんでした。これではいけない、と途中何回も思い出すのですが、すぐに忘れてしまいます。困ったものです。ピンの右を狙うべきホールでピンを狙ってしまい、左に外したというケースが象徴的でした。

あとは全体的に打ち急ぎのような感じで、最近練習場で意識している、ゆっくりバックスイングを上げる(これがいいかどうかは不明ですが、少なくとも練習場ではうまくいっていたもので)というのを、やはりクラブを持つと忘れてしまっていました。

1番396yPAR4→7(1)  1W引っ掛けゴロ、5Uチョロ、5Uナイス、残100y9Iチョロ、残50ySWダフリ、9I転がしでオン。4y上りが入る。。
2番498yPAR5→7(2)  1Wトップ、20UTチョロ、5Uスライス、残115y8Iナイスと思ったがショート、残17yラフからPTで3y上りに乗せ2パット。
3番158yPAR3→5(3)  5W引っ掛けトップバンカー、SWナイスアウトでオン。3y下りを打ちすぎ3パット。
4番380yPAR4→8(3)  1W(マックテックNV2)チョロ、5Uナイス、5Uプッシュスライス、残60ySWダフリチョロ、残45y9I転がしオーバーするが奥にオン。28y→3y→外す。
5番333yPAR4→6(1)  1W変な当たりだがまっすぐ飛び、何かに当たって戻った(結構距離をロスした)、5Uチョロ、5Uナイス、残40y9I転がしショート、残20y9I転がしナイスオン50cm。
6番484yPAR5→7(3)  1W低く出てFW、5Uスライスしてグラスバンカーのふち、上り傾斜でスタンス取りにくい場所で5U短く持って打つがチョロ、残150yフォロー5Uナイス◎オン。10y下り→1y上り→外す。
7番309yPAR4→9(4)  1Wまずまず、残130yフォロー7Iフックして池、残60ySWフックして砲台グリーンではねてラフ、残15ySWチップパットオーバー目に打ちオン。9y下り→2y上り→打ちすぎて次も外し4パット。
8番155yPAR3→6(3)  155yでピンが奥、アゲインスト、1Wナイスで一旦バンカーに入ったかもしれないが出てグリーン手前のラフ(手前をバンカーで囲まれていて刻むのも怖い)、残20yラフが薄いのでPTで打つが傾斜を上りきらず戻ってカラー、PTでオンして3パット。
9番394yPAR4→7(3)  1W思ったより左に出たと思ったが結果的にまずまずラフ(5Uの方がよかったかも)、5Uナイス、残130yフォロー8Iまあまあだと思ったが手前、残40y9I転がし手前にオン。12y上り→1y下り→外す。

10番345yPAR4→5(2)  1W引っ掛け左に、残175yアゲ5Uハーフトップスライス、残60yアゲSWナイス◎オン。11y→1y→入る。
11番543yPAR5→8(2)  1Wハーフトップまっすぐ、5Uナイス、5Uゴロ、5Uナイス◎、残55y9I転がしショート(エッジまで40yだったのに40yのつもりで打ってしまった)、残15y9I転がしオーバーしてオン。8y下り→70cm。
12番371yPAR4→6(3)  フォロー1Wナイス◎、残170y5Uハーフトップ、残40y9I転がしトップして大きくオーバーして奥にオン。28y下り→9y下り→70cm。
13番350yPAR4→9(3)  1W引っ掛けスライスFW,5Uスライスしてブッシュの中、打てないので9I転がしでティグラウンド方向に20y出す、残90y9Iダフリチョロ(他にSWしか持っていなかったので無理に9Iで打ち手加減しすぎた)、残80ySW手前、SWでオン。17y上り→10y下り→3y→入る。
14番120yPAR3→5(3)  右からの風8Iで左寄りのピンを狙ってしまい、風に流され大きくはねてラフ、砲台に向けてSWチップパット◎オン。3y→打ちすぎ2y残る→外す。
15番322yPAR4→7(2)  1W力が入ったがナイス◎、残170y5U少しスライスするがナイス、残50ySWダフリチョロ、SWダフリチョロ、残20yPTでオン。6y上り→1.5y→入る。
16番160yPAR3→4(2)  3Uトップスライスでやばいと思ったが池を越えてラフ、残20ySWチップパットナイスオン。6y下り→50cm。
17番330yPAR4→5(2)  1Wトップスライス、残190y5Uトップスライス、残75ySW手前にオン(60yと思い込んでいた)。7y上り→50cm。ちなみにグリーンを新設したため距離は全体的に当てにならず、350yあったかもしれない。
18番496yPAR5→7(2)  1W少しスライスナイス、5Uナイス、5Uナイス、残70yくらいフォローSWダフリショート、残20ySWチップパット(9I転がしでもよかった場面)ナイスオン。5y→70cm。

記録を追記しながら思いだしたのですが、トップ傾向だった5U(スリクソンADハイブリッド25度+NS950UT)と3U(マックテックNV-F20度+NS950UT)、ダフリ傾向だったSWは調整をすればもう少し何とかなるかもしれません。20度UTは前回の練習以降鉛を2g貼ったのですが、ものすごく違和感のある振り心地、5Wと2本目の1W(マックテックNV2)は軽すぎで、この3本は全く役に立たないという感触がありました。これも調整でひょっとしたら改善するかもしれません。

2打目以降は全部6Iで打つというやりかたもあったかもしれませんが、おそらく130-135yの飛距離ではちょっと厳しいですし、難易度から言うと5Uと大差ないと思いました(おそらくトップには5Uの方が強い)。

80y以下の距離のジャッジは排水溝の距離表示を見ながらほとんどひとりでやりましたので(キャディさんはボール探しでほとんど不在)、アプローチの距離感だけでなくそっちの誤差の問題もありました。

ちなみに私はボールを池に打ち込んだ以外はなくすこともなく、ボール探しをする必要すらありませんでした。スコアは非常に悪かったのですが、そのせいかストレスは最小限でした。


2012.4.12 久々の練習

すっかりへこんでしまった前回のラウンド以降、全く練習していませんでした。そして今日はすごく久々の練習で、165球打ってきました久々の割に全然問題なく、練習してもしなくても変わりないじゃんと思いました。

SWは前回ダフリまくったので、MOI値を20ほど減らしました。シャフトを2-3mmカットしたはずです。特にトップすることなく打てましたので、こんなものでいいのでしょう。

前回急遽組み立てたスリクソンADハイブリッド25度は、6番アイアンよりヘッドスピードが1くらい落ち、飛距離はほぼ同じか最大5y飛んでいるくらいでした。ロフトが2度立ち、1インチ長く、ミスヒットに強いはずのUT形状のヘッドですが・・・。シャフトはNS950UTですから、6Iのより軽くて柔らかめのはず。

6IでHS35程度で140yくらい、ドライバーで180yですから、地面から160y打てるクラブが欲しいです。39インチくらいでHS36が出れば、ロフトが21-22度くらいで160yくらい出そうなものですが、25度UTで150yが出なければ無理です。

まあ、クラブ以前の問題が大きいのですが、クラブで何とかできることは全てやりたいです。


2012.4.22 福山カントリーでラウンド(118)

1番478yPAR5→7(3)  1W○6U×5U△SW◎、17y上りを3パット。
2番340yPAR4→5(2)  1W○5U○5U◎、5y上りを2パット。
3番157yPAR3→6(2)  アゲインスト1W△バンカーに突き刺さる、足場の悪いところでSW出ず後方に戻る(想定通り)、SW○、8y下りを2パット。
4番392yPAR4→7(2)  1W×5U△5U○7IダフりSW◎、7y上りを2パット。
5番515yPAR5→10(4)  1WスライスOB、1W◎5U△5U○8I○、15y上り2段グリーンで最初のパットが右にどんどん切れて13y残り合計4パット。
6番302yPAR4→5(1)  1W△5U△PT×PTでオン、4yが入る。
7番160yPAR3→4(2)  6U大きくスライス△、SWでオン○。14yを50cmに寄せナイス2パット。
8番352yPAR4→6(2)  1W○5U×OBすれすれだがセーフ、SW40y△PT△、7yを2パット。
9番335yPAR4→10(1)  1W○5U△がけ下SWシャンクOBその後チョロなどあり結局9オン。

10番473yPAR5→8(2)  1W△5U○5U◎SW×SW×SW○、8y上りを2パット。
11番297yPAR4→10(2)  1W×(おそらくスライスしがけ下)SW×SW×SW○7I△AW◎、13y下り→4y上り→入る。
12番311yPAR4→5(2)  1W○5U◎PT◎、3y上りを2パット。
13番128yPAR3→4(2)  6I○8I転がし○、8y上りを2パット。
14番564yPAR5→6(1)  1W○5U△5U△5U○8I○、2y上りが入る。
15番307yPAR4→7(2)  1W○5U○SWシャンクSW×PTでオン、4yを2パット。
16番376yPAR4→7(2)  1W○5U×5U△SW○PTでオン、2パット。
17番111yPAR3→4(2)  7Iハーフトップし右に出てバンカー、SWナイス◎アウト、2y下りを2パット。
18番383yPAR4→7(2)  1W大スライス隣ホールPW戻すがダフり×PW戻す5U◎SW◎、15y上りをナイス2パット。

かぜで体調が悪く練習もほとんどできていない状態、しかも福山カントリーには珍しい強風(本当は午後に大雨が降るはずだったが普通の雨程度だった)、セルフのラウンドで100y以内の距離のジャッジは適当、と言い訳はたっぷりできますが、結局いつもと同じひどいスコアでした。

1Wはいつになく厳しい評価ですが、力いっぱい打つと大スライスしてOBになったりあやうくOBというショットが多かったです。いつものように置きに行けばこんな大怪我はしなかったのですがついつい・・・

5U(スリクソンADハイブリッド5U+NS950UT39インチ)はチョロはゼロでした。スライス傾向、ダフリはなしハーフトップ多数という感じで、狙いどころをもう少しきっちりするとよかったかもしれません。大きく曲げて次が打ちにくいショットには△、OBとかOB寸前というショットは×をつけていますので、いつもより採点が辛いです。

6U(ヤマハインプレスi.F.Fcavity19度+NS950WF39インチ)は少し鉛を貼りすぎたようで、スライスかプッシュスライスしか出ませんでした。全く戦力にならない雰囲気で早々とあきらめました。

アイアンはまあまあといえるでしょうか。PWのダフリが気になりました。少し軽くすべきかもしれません。一方シャフトカットでMOIを20落としたSWは非常にいい感じでした。ミスしたのはクラブのせいではありません。

今回スコアを崩したのは、ドライバーを曲げてがけ下に落とすとか、アプローチがダメとかそういう要素が大きかったです。アプローチの種類までは記録できませんでしたが、SWでトップして奥に行ってしまったとか、SWチップパットが大きくショートしたとか、グリーンの外からパターで乗っただけとか、悪かったです。パット数としては19+17の36パットですからいつもよりはいいです。

まあ、60+58の118というスコアはひどいですが、すいすい回れて10時スタートで食事して3時過ぎに終了できたので、ストレスとしては最小限でした。

<追記>5Uについてはラウンド中は、以前出ていたチョロがなくなったのでOKくらいに思ってやっていました。しかし記録を見ると△(スライスしてラフに行っただけでも△にしたと思うのでいつもより評価が厳しいです)と×が多いです。後半6番アイアンに持ち替えてラウンドすべきでした。△は減らないでしょうけども×は確実に減るはずです。こんな具合にラウンド中は思考停止が多いので困ったものです。


2012.5.4 スピードスティックで計測

最近の飛距離ダウンはどんなものかと、倉庫で眠っているスピードスティック赤を振ってみました。

まずは普通のドライバーショットのつもりで振ると、90mph(40.0m/s)です。特に振り幅を変えたわけでもないのですが、48インチと長いので(ドライバーと比較すると46インチ相当くらいか)こんな感じなのでしょう。

頑張って振ると100mph(44.4m/s)くらいになります。おそらくボールを前にするとこのスピードでは振れません。

そしてふと思いついて、腰を止める(by雑巾王子)というのをやってみたら、今まではできなかったのですが偶然できてしまいました。ヘッドスピードは107くらいが連発しました。最高で110mph(48.9m/s)と出ましたが、今までの最高値です。去年の記事で振り幅大きめで107まで出たという記録がありました。

私の通常の(標準より小さい)振り幅で頑張ると105くらいまでは出ていましたので、腰を止める効果は5%くらいあるようです。さてこれが実際のスイングに役立つものでしょうか。この感覚を覚えていたら次回練習場で試します。

 

2012.5.6 今日の練習

やはり練習場ではヘッドスピードが出ません。ドライバーは下手をすると36-37。6番アイアンは34-35。いつもより1くらいは落ちています。

調子としてはそれほどひどくもなく、やや右に行く傾向があるくらいでほぼいつも通り。これは今週末のラウンドはドライバー160-170y、2打目130-140yで戦わないといけません。まあ最近のいつものパターンではありますが・・・

腰を止めるやり方は、昨日の素振りで腰と右ひじに違和感が出て暗雲が立ち込め、今日は感覚を思い出せずに終了しました。

 

2012.5.11 リストターン

あまりにも飛ばないので、スイング改造に着手しました。そもそも練習場でもゴムティを叩く素振りではヘッドスピード40-42くらい出るのに、いざボールを打つとへなちょこスイングになってしまってHS36-38くらいしか出ませんし、飛距離もよくて180y台ですから。本番では160-170yしか飛んでいないようです。

最近は雑巾王子こと武市悦宏さんの教えにはまっています。手首を積極的にターンし腰を逆回転・・・これはやってみましたが無理でした。先日ふと立ち読みしたのですが、桑田泉さんもほぼ同じことを言われているようです。今度本を買ってみます。

そもそも私がゴルフを始めた当初、レッスン本を読みながら自力でスイングを作りましたが、どうも「手首をこねてスライサーがフックを打つ」ということを変に反面教師にしてしまい、フェースを過度に返さないようにしていたように思います。自然に返るはずのフェースを返さないわけです。結果は飛ばない、振り遅れてフェースが開いて当たる、となっているのではと分析しました。

4日前に着手し、その時はとりあえずブンブン振ってみました。試せることは試しましたがダメでした。


2012.5.13 瀬戸内海ゴルフクラブでラウンド(112)

1番396yPAR4→7(3)  1Wナイス少しスライス○、残185y6I右に、残90ySWショート(ショート覚悟だったので○)、残15yPTでオン。4y上りを打ちすぎ1y残りこれを外して3パット。
2番498yPAR5→8(3)  1W左に出てラフ、左足下がりのライで5Uチョログラスバンカー、9Iナイス、残127y7Iナイスだがオーバー、AWチップパットうまく打てたがショート、5y上り→1.5y下り→外す。
3番124yPAR3→3(1)  124yアゲ7I少しスライス手前ラフ、14y上りをPTで4y上りにオンしこれが入る。
4番360yPAR4→7(2)  1Wナイスと思ったが右ラフ、残190y6Iナイス、残65ySWトップして奥ラフ、残40ySWトップしてグリーンオーバー、残25ySWチップパットでオン。4y上り→1y上り→入る。
5番333yPAR4→6(3)  1Wまずまず、残185y6I右へ、残80ySWナイスオン◎(ピンが奥、トップが怖いのでSWでショートしてもいいと思って打った)。18y上り→5y上り→外す。
6番484yPAR5→6(2)  1W右へ、6Uナイスと思ったがドライクリーク、6I右へ、残60ySWナイス◎オン。3yを2パット。
7番320yPAR4→6(3)  1Wナイス○、残140yフォロー6I右に出てラフ、30y下りを8I転がしで5y下りにオンし3パット。
8番185yPAR3→4(2)  185yアゲで1Wでも届かないし手前バンカーに入って長いバンカーショットが残る危険があったので6Iで刻むが引っ掛けラフ、残70ySWナイス◎オン。7y上り→70cm。
9番394yPAR4→8(3)  1Wナイスまっすぐ◎、6Uハーフトップで少しスライスFW、左足上がりのライでPWトップしてオーバーラフ、8I転がしチョロ、残25y下りをPTで8y下りにオン。8y→70cm上り→外して3パット。

10番330yPAR4→6(1)  1W少しスライスラフ○、残135yアゲ6U引っ掛けバンカー、SWうまく打てたと思ったが飛びすぎグリーンオーバーラフ、SWチップパットオーバーしてカラー、PTで9y上りを50cmに寄せ1パット。
11番527yPAR5→6(1)  1W○右ラフ、7IナイスFW、6Uハーフトップ少しスライスFW、残120yアゲ6Iナイスと思ったが少しスライスしてショート、残20y9I転がしピンそばにナイスオン。1.2y下りが入る。
12番380yPAR4→9(2)  アゲ1W左に出て少しフックしかなり左足上がりのラフ、7Iナイスだが高く上がり飛んでない、7Iナイスだが狙いが悪く左ラフ、残175y6U引っ掛けラフ、残60ySWトップオーバー、かなり左足下がりのマウンドからSW空振り、SWダフリショート、PTでオン。6y下り→1.5y下り→入る。
13番388yPAR4→6(3)  1WナイスだがFWまで届かずラフ、残180y6Iハーフトップラフ、残60ySWナイス◎オン。7y下りを3パット。
14番178yPAR3→4(2)  1Wグリーン左を狙いナイスと思ったが意外とスライスしてラフ、残25y砲台を上りグリーンに乗ってから下るラインをPTでオン○。5y下り→1y下り→入る。
15番322yPAR4→8(3)  1W少しスライスFW、残160yフォロー6U池を避けグリーン左を狙ったつもりだったが右に出てスライス池、残110y(自信なし)9Iナイスと思ったがオーバー、残30y左足下がりラフからSWナイス◎オン。7y上りを3パット。
16番146yPAR3→5(2)  フォロー6I右に出てスライス、残40y左足下がりラフからSWまずまずと思ったがショート、残15yラフからPTでオン◎。2y上り→外す。
17番330yPAR4→4(1)  フォロー1Wナイス○、残170yフォロー6Uハーフトップ少しスライスラフ、残45y9I転がしナイス◎ピンそばにオン。1.2y下りが入る。
18番552yPAR5→9(2)  プロと同じティから1W左に出て池、ラフから6Uナイス◎、6Uゴロ、残150yラフ5Uゴロ、残60ySWナイスオンと思ったが止まらずカラー付近ラフ、PTで8y→1.5yにオン→外す。

暑くもなく寒くもなく、風もいつもより弱めといいコンディションでした。練習場では8Iが右に出てスライスし45度右に飛んでいくというショットだったり、ドライバーがフックしたりといつもとかなり違う状態でしたが、本番は全然違う傾向でショットはまずまずよかったと思います。しかし100y以内が全くダメでした。

ドライバーは18番を除き大きなミスがなくよかったです。ティを低めにしてダウンブローで打つイメージがよかったのかもしれません。飛距離は相変わらずでしたが・・・。UTは6U(ヤマハインプレスi.F.Fキャビティ19度)と5U(スリクソンADハイブリッド25度)で6Uの方がロフトが立っているもので、5Uはダメでしたが6Uはトップ傾向はあるものの役に立ちました。アイアンも合格点です。

100y以下、特に60y以下でトップが多発してスコアを崩しました。奥のラフ(左足下がりが多い)から下りのグリーンに打つアプローチなんて寄るわけがありません。40y前後のアプローチはいつもよりはよかったとは思います。9I転がしはよかったです。

そして第二の問題はパットです。最初は打ちすぎ、そのうちビビッて打てなくなってショートという具合に全然ダメでした。後半に偶然寄ったり入ったりというのがあったので、22+17の39パットで収まりましたが・・・

そんな具合で、スコアとしては55+57の112と、もう少しで110が切れそうな感じでしたが、ビッグイニングが4つもあったらさすがに無理です。17番でパーが取れたので110が切れるかも、と思い18番のティショットで力んでしまったようです。残念。


2012.5.27 京覧カントリークラブでラウンド(103)

1番335yPAR4→6(3)  1W右に出て少しスライス○FW、6Iチョロ、7I木をかすめるがオン○。9y上り→2y上り→外す。
2番338yPAR4→6(2)  1W左に出て少しスライス○FW、残180y6I右に出てスライスし防球ネットに当たって戻る(OB杭すれすれのセーフでラッキー)、SWダフリ手前、残18yPTでオンし2パット。
3番361yPAR4→6(3)  1Wナイス○、残170-180y6I◎少しスライス、残35y9I転がしオン。9yを3パット。
4番575yPAR5→7(2)  1Wチョロ、5Wチョロ、5Wチョロ、6I右に出てスライス、6Iナイス、残70ySWナイス◎オン。7y上り→1.5y上り→入る。
5番149yPAR3→5(2)  かなりの打ち下ろし6I引っ掛けバンカー、SW出た、残20yPTでオン。4y下りを2パット。
6番330yPAR4→5(2)  1Wチョロラフ、19UTナイス◎、残70y打ち上げSWナイス◎オン手前ぎりぎり。7y上りを2パット。
7番365yPAR4→6(2)  打ち下ろし1W左に出てラフ(カート道ではねて距離が出たかも)、残150y22UT左に、残15y9I転がしラフに食われショート、PTでオーバー目にオン。5y上りを2パット。
8番144yPAR3→4(2)  19UTで大きめに打つが左に出てカラー、残15yをPTで3y上りにオンし2パット。
9番478yPAR5→7(2)  1W左に出るがナイス、19UTゴロ、19UT少しスライス○、残90yAWナイス◎ほんの少し手前。PTで13y上り→3y上りにオンし2パット。

10番307yPAR4→6(2)  打ち下ろし1W当たり悪いがFW、残140y22UTチョロ、残70yフォローSWナイスだがオーバー、残15yラフからPTでオン。5y上りを2パット。
11番172yPAR3→5(2)  フォロー5Wスライス手前バンカー、SWナイスアウトでオン○。11y下り→2y下り→外す。
12番512yPAR5→5(1)  1W当たり悪いスライスFW、6I右に出てスライスラフ△、19UTナイス◎FW、残120y少しアゲ8Iナイス◎オン。1.5yが入る。
13番395yPAR4→6(2)  打ち下ろしアゲ1W右に出てスライスしバンカーそばの長い草のそば、22UTゴロFW、19UTハーフトップスライス、残50y9I転がしナイスオン。7y→30cm。
14番170yPAR3→5(2)  1Wスライス手前バンカー(本当は6Iあたりで手前に刻みたかったがグリーン手前が厳しくできなかった)、バンカー内がカジュアルウオーターのためドロップして軽く目玉、SW出た○、残12yPTでオン。2y上りを2パット。
15番379yPAR4→7(2)  1W右に出てFW○、左足上がり19UTゴロ、19UTゴロ、残120y8I左へ出て少しオーバー、PTで15y→7yにオンし2パット。
16番361yPAR4→6(2)  1W左にまっすぐ○、6Iナイス◎斜面を転がって距離が出た、残40y9I転がしショート(左足下がりなので窮屈に打ったため)、残12yPTでオンし5y下りを2パット。
17番518yPAR5→6(2)  1W左に出てバンカー、7Iうまく打てたが右に出すぎて木の手前、19UTで木の下を抜くように低く打ったがやや右に出て転がり斜面とカート道を使っていい所に出た、そのあと記録がないのでSWか9I転がしでまずまず乗せたのだろう。5y下り→1y→入る。
18番316yPAR4→5(2)  1WハーフトップまっすぐFW○、残160y19UT右に出て少しスライスラフ○、残20ySWチップパット短かったがオン。6y上り→50cm。

初めての京覧カントリーでセルフ、距離表示は100yと150yの目印しかなかったですが、まあまあいい感じでできました。というか、最近出ていない103というスコアは相当満足です。1番から9番は西コース、10番から18番は東コースです。

ドライバーのチョロがありましたが、ダウンスイングの時グリップがゆるむような変な感覚があり、やばいと思ったらチョロでした。2回連続で起こりましたがその後はなく、原因はよくわかりません。その他ドライバーは飛距離は出ないもののひどい目には遭っていないので十分よかったです。

5W(インプレスi.F.F初代+NS950FW)はチョロが連発しました。その次はやや高めのティアップで打ちましたがスライスといまいちでした。鉛の量を見直さないと。

19UT、22UTはそれぞれヤマハインプレスi.F.F cavityの6番と8番(シャフトはNS950UTの39インチ、38.5インチ)ですが、練習前の時点で両方とも5g程度鉛を貼っていまして、この時点で5番アイアンより40軽い慣性モーメントでした。朝の練習場で22UTだけ打ったのですが、大きく右に出てスライスしたので、2枚(2.1gと2.5g)貼っていた鉛を片方はがして2.1gのみにしました。19UTは練習では使っていなかったのですが、片方が重ければどちらかが使えるかなと思って鉛はそのままにしました。本番では両方ともトップ傾向だったのでもう少し鉛を貼ってもいいのでしょう。

アイアンは6番がスライス傾向とチョロ1発でしたがまあ許容範囲、8番以下のアイアンフルショットはすごくよかったです。SWは2gの鉛をはがして他のアイアンよりMOIが-20となっていますが、フルショットはよかったです。

アプローチは9I転がしを使えるケースが多く、SWの40-50yという一番苦手なアプローチをせずにすんだのが今回のスコアの原因かもしれません。ただSWのアプローチ時のMOIについてはチェックできませんでした。

パットは長めの高麗芝のため、かなり重く、タッチが全く合いませんでした。あ、打ちすぎた、というのがちょうどよかったりショートしたこともありました。上りが逆目というケースが多かったような気がします。でも私としては強めに打てるのでこのグリーンは大好きです。パット数は20+17の37なので十分いいです。

とにかく今日は楽しくラウンドできました。スコアも52+51の103と、両方ともダボペースを切ったのは久しぶりではないでしょうか(これで満足してはいけないのですが)。

このコースは値段設定がやや安めでしたので待たされることを覚悟しましたが、待つケースはありましたがアウトインともに2時間30分でラウンドできましたし、食事時間も45分といい長さでした。狭くてトリッキーという書き込みもありましたが、瀬戸内海や松永のようなちょっとしたミスが大怪我につながる気難しさがなく、おおらかで私は好きなコースです。また行きたいです。


2012.6.24 福山カントリークラブでラウンド(104)

1番478yPAR5→7(3)  1Wナイス左ラフ、5Wトップして右に、残180Y打ち上げ5W○、残35ySWチップパットオン。8y上り→2.5y上り→外す。
2番340yPAR4→6(2)  1W左に出てラフ、5Wチョロ、残130y6I右に、SWでオン。7y→2y→入る。
3番135yPAR3→5(2)  6I大きく右に出てサブグリーンにオン。SWチップパットショートラフ、SWチップパットでオン。6y→50cm。
4番392yPAR4→6(2)  1W右に出てFW、5Wゴロ、残140y22UTショート、残25ySWチップパットでオン。5y→外す。
5番487yPAR5→8(4)  1WナイスFW、打ち上げ22UT右に出る、平らなライ5Wナイス、残80yフォローSWショートし手前にオン(ピンは奥)。21y上り→7y上り→1y→外す。
6番302yPAR4→5(2)  1W左へ出る、残170y打ち上げ22UTナイス、残40ySWショートするがオン。16y上り→1y→入る。
7番148yPAR3→3(2)  19UTやや左に出てまっすぐ飛びぎりぎり左端にオン。14y上り→30cm。
8番352yPAR4→5(2)  1W右に出てスライスぎりぎり残る、22UTナイス、残65ySWナイス◎奥のピン付近にオン。6y下り→1y上り→入る。
9番335yPAR4→5(2)  1W当たり悪いスライスラフ、右ドッグレッグのためグリーン方向に打つには林超えになるが22UT右に出すぎて結果的に林を越えて斜面(OBを覚悟したが結果オーライ)、残75yつま先上がり斜面からSWうまく打てオン◎。7y上り→50cm。

10番473yPAR5→7(2)  1WまずまずFW、22UTチョロ、44UT(パワートルネード初代)右へゴロ、残150yつま先上がり19UTナイスだがショート、残25ySWチップパット左ぎりぎりにオン。7y→1.2y上り→入る。
11番297yPAR4→5(1)  1W左に出て少しスライスFW、残140y打ち上げ平らなライ5Wゴロ、残30ySWチップパットショートラフ、残14ySWチップパットオン。1.5y上り→入る。
12番311yPAR4→6(3)  1W少し右に出てFW○、残170y打ち上げ19UT低く右に出てスライス、残55ySWナイス◎オン。6y→2y上り→外す。
13番135yPAR3→5(3)  22Uすごく気持ちのよい当たりだったが右に出てラフ、残24y9I転がしオン。7y上り→1.5y上り→外す。
14番564yPAR5→7(2)  1W少し右に出てまっすぐ○、22UT右に出てラフ、22UTチョロ(おそらくつま先上がり左足下がりの気持ちの悪いライ、番手下げればよかった)、22UT大きく左に出てぎりぎり残る、残60y左足下がりSWナイス◎オン。12y上って下る→2y下り→入る。
15番307yPAR4→6(2)  1W左に出て少しスライス○FW付近ラフ、5W右へ、残35yPWチップパットチョロ、残20ySWチップパットショートするがオン。14y上り→1.2y上り→入る。
16番400yPAR4→7(2)  1W左に出て斜面に当たり戻る、左足下がりつま先下がりの難しいライで7Iかなりうまく打てた◎、残90yAW軽く打とうとしてダフリショート、9I転がしトップオーバー、9I転がし強めに入り下りグリーンをよく転がりオン。8y上り→80cm→入る。
17番115yPAR3→5(2)  8I軽めに打つがダフリかなりショート、残35yAWチップパットショート、PTでオン。6y上り→外す。
18番383yPAR4→6(2)  1Wチョロ、打ち下ろし22UTかなり右に出て斜面→はねてラフ、22UT目の前に木の枝と葉が大きく張り出していて、少しくらい当たってもいいからと打つときれいに抜けてグリーン手前まで飛ぶ(バンカー付近でもあり結果オーライだがうまく打てた)、残15ySWチップパットでオン。5y上り→外す。

梅雨シーズンですが前半は太陽が出ていて、後半はいつ雨が降り出してもおかしくない、気温としてはやりやすいコンディションでした。

ドライバー(いつものインプレスX445D+NS950DR)は飛ばないながら大きなミスは8番のスライスOB付近と18番のチョロの2発、インプレスi.F.Fの5Wは傾斜地でない平らなところ限定で使いましたがトップ系のミスが多く鉛が足りなかったようです。ヤマハインプレスi.F.F cavityの19UTと22UTの2本はまあまあだったでしょうか。ダフリがなかったのでもう少し鉛を貼ってもいいかもしれません。

アプローチは砲台グリーンとか手前のピンとかが多かったので、SWチップパットを多用しましたが、まずまずよかったです。20y以上は打つのが難しいので途中からAWとかPWとかを使いましたがイマイチでした。そういえばバンカーには一度も入りませんでした。

パットはグリーンが遅く、ちょっと打ちすぎたくらいでちょうどよかったです。1-2yでよく入ったというのが多くてスコアに貢献しました。シニアコンペがあったようで、端に切られたピンが多かったです。

結果は50+54の104(パット数は21+19の40)と、今の実力ではこんなものでしょう。

<追記>ドライバーと2打目UTを合わせて300yというのは結構辛いものがあります。起伏のはげしい福山CCでは5Wがなかなか使えませんが、使えればもう10yくらい伸びそうです。

<追記その2>アイアンはこのラウンドまでマックテックNVGを使っていたようです。


2012.7.9 今日の練習

今日はふと思いついて左足体重を意識して(今はやりの左軸スイングのつもりで)振ってみたところ、ちょっといい感じだったので、さらに強調して右足で何かを踏んで、と思いましたが踏むものがなく(ボールは踏めません)、右足をつま先立ちにして90%左足体重でやってみました。

ヘッドスピードは38-39くらい出るようになりました。もう少し振り幅を広げれば40も出そうです。たまに手首がきれいに返ってまっすぐ飛んでフィニッシュがちょっと大きくなりました。ただ打点のばらつきか飛距離としては180前後とあまり変わらず、最大で193yくらいでした。

今までのスイングで強く振ると、インパクト付近で窮屈さを感じるというか、ヘッドスピードが明らかに減速するのがわかります。球筋は全部プッシュスライス、手元が先行してヘッドが遅れてくるようです。フィニッシュはシャフトが地面と垂直(情けない)。

これが今回のスイングで詰まった感じが軽減され、まっすぐスライスに近くなりました。意識的に手首を返すのは難しく、まだどうやればいい球が出るのかわからないまま時間切れになりましたが、また次回の練習で頑張ってみます。


2012.7.15 リストターンその2

ついさっき練習して帰ってきました。ryuさんに教えていただいた水平素振りをしつつ、アイアン中心に2カゴ110球打ちました。今までより早く手首を返し体の正面でインパクト、引っ掛けフックでもいいやという感じでやりました。

アイアンは距離が10y前後伸び、6番アイアンが今まで135-140yだったにがうまく当たれば150y以上という素晴らしさです。ヘッドスピードもちょっと上がり36-37、うまく当たれば37.5と今までのドライバー並みになっています。もちろんうまく当たらないのが半分くらいあるようですが。

両足を閉じたジャイロスイングだと結構安定感があり、飛距離も145yくらい出ます。下半身はある程度固定されるので、これで練習すればいいのかもしれません。

ドライバーはまだまだ効果なしというところですが、とりあえずアイアンからでもいいです。ただドライバーの方がスイングの詰まり感が大きいので、アイアンスイングではわかりにくい修正点がわかるかもしれません。

なかなかの成果です。忘れないように練習します。

しかし暑かったです。私は両手にグローブをするのですが、結構滑る感じがしました。試しに右手グローブを外して打ってみましたが、汗で滑ってもっとダメでした。左手のキャスコのは滑りにくいので、右手のボロボロになったフィットウエイはそろそろキャスコにチェンジします。


2012.8.27 インパクト時の手元をかなり後方に

今日練習してきました。3-4日前の練習で例の左足体重でのアイアンショットにかなり手ごたえを感じていて、今日もまずまずよかったです。飛距離も8番アイアン(マックテックNVGなのでストロングロフト)で125y、6番アイアンで145yくらいとまずまず満足です。ただ今までと比べるとナイスショットの確率は低めです。

UTに持ち替えたあたりでかなり怪しくなりました。それではとドライバーに持ち替えるとまあひどいひどい・・・

ボールを前にするとスイングが窮屈になり、フィニッシュが小さいという問題点は以前から感じていましたが、今日もうひとつ気づきました。インパクト付近で手元がかなり飛球線方向に出てしまっていて、左太ももからはみ出そうな所でシャフトが地面と垂直になっているようでした。

これではボールを左足かかと付近に置いてもうまく打てないはずですし、実際のボール位置はもう少し右です。なぜかアイアンだと違和感なく打てるのですが、長くなればなるほど手加減して当てに行かないとまっすぐ打ち出すことはできないはずです。

ということで、手元をスタンス中央あたりに固定してインパクトするイメージで、早めにリリースするというような感じでやってみました。ものすごい違和感がありましたが、なかなかいい感じで打てることもありました。一番よかったのがヘッドスピード38.9で飛距離196y、球筋は軽いスライスで、まっすぐ出て5yくらい曲がったものでした。これが本番で出れば最高です。

ちなみに今回のドライバーは懐かしのミズノ300S(10度)+NS950DR43.5インチです。球を捕まえる練習のために作ってみましたが、いまどきのドライバーと比べるとフェースが厚いのか打感がかなりいい感じです。本番ではもちろんヤマハインプレスX445Dを使いたいですが。

再現性はまだまだ低く、変な感じでリリースしてしまうことも多かったですが、それでもヘッドスピードは37以上は出ていました。もちろんボールは大きく右に出るとかスライスとかが多く、本番で使える球はほんの1割程度でしたが・・・

この感覚を忘れないようにしないと。あとミズノJPX E600(45.5インチカーボン)でも試してみよう。こっちの方がかなり打ち方を変えないと打ちにくいはずです。


2012.12.31 今年のゴルフ

今年も残すところあと9時間です。大きい病気もせず仕事も休まず過ごせたのが何よりです。

今年の最後に当たって本当に久しぶりにゴルフの記事を書きます。今年のラウンド数は5回、それだけでは例年とあまり変わりないような感じもありますが、最後にラウンドしたのが6月末で、この半年間ラウンドしていません。11月にラウンド予定があったのですがキャンセルしました。練習も10月はじめと11月はじめに1回ずつしただけで、この2ヶ月間はクラブさえ握っていません。

何と言うか、ゴルフをしなくても、クラブも買わなくても大丈夫な体になってしまっています。10月はじめ(練習した翌日くらいか)にヤマハインプレスVforgedアイアンを買ったのですが、練習したのは11月の1回のみです。以前は新しいクラブを買うと練習に行きたくなっていたのですが・・・

今年のラウンド記録ですが、3/20 瀬戸内海GC 118、4/22 福山CC 118、5/13 瀬戸内海GC 112、5/27 京覧CC 103、6/24 福山CC 104が全てで、平均111とすさまじく低調でした。原因はドライバーの飛距離不足(当たって180-190y、当たりが悪いと160-170y)、UTとFWが戦力にならないというのが特徴でした。

今年最後になってしまった6月のラウンドを終えて、リストターンを積極的にするというスイング改造をやりましたが、結局試す場がありませんでした。飛距離アップ自体は体感できたので、それは収穫でした。まあとりあえず冬の間はお休みして、3月くらいになったら考えます。


−−−−−−−−−− 2013年 −−−−−−−−−−−


2013.3.20 2012年のまとめ

2012年のラウンド回数はさらに少なくなり5回と過去最低でした。3/20瀬戸内海GC(118)、4/22福山CC(118)、5/13瀬戸内海GC(112)、5/27京覧CC(103)、6/24福山CC(104)という結果で、平均スコアは111でした。

とにかく飛距離が出ずドライバーでティショットしてもせいぜい170-180yしか飛んでいない有様で、曲がりを換算すると160-170yくらい前進した程度です。2打目では5Wは戦力にならず、UTでやっと140-150y飛ぶくらいでした。アイアンは7番で120-130yくらいでしょうか。結局2打目を打ち終えた時点で3打目が50yから80y、ミスが絡むと100y以上くらい残ってボギーオンするのが精一杯、3パットでダボ以上になってしまうケースが多くなりました。

2013年はレッスンを受けることにしました。一からやりなおすので即効性はないでしょうけどもこれに期待します。

クラブの方は慣性モーメントを取り入れたのでかなり楽になりました。ラウンドの際は2打目にUTを控えて7番アイアンあたりを使えば平均飛距離は伸びるような気がします。5Wなんてとてもとても。たまにはアイアンだけでラウンドするのもいいかもしれません。

一時はゴルフをやめてしまおうかなとも考えたこともありましたが、仲間がやめさせてくれないようですので開き直ってレッスンをがんばります。


2013.3.18 レッスン初日

最初に今のスイングをモディファイするか最初からやり直すかと聞かれたので、迷うことなく最初からと答えました。そのためにこの半年近くクラブを握らなかったわけですから。

アドレス、ボール位置、グリップ、バックスイング、ダウンスイング、全部直されました。とんでもなく遠くにボールを置き、とんでもなくストロングに握り、バックスイングはとんでもなくシャットに上げ、と、今までなら「絶対無理!」という程度の変化です。

以前ネットの師匠に指摘していただいたこととほぼ同じ部分が多かったので、とんでもなく違和感がありましたが受け入れることができました。しばらくラウンドできるような状態にはならないかもしれませんが、頑張ってみます。


2013.3.25 レッスン2回目

前回指摘されたことを意識して打ってみました。するとやはり手元が先行してしまっているとのことでした。ストロンググリップ、ボールから離れて立つ、シャットに上げるという前回の課題については特に指摘されず(直ったかどうかは不明)。

シャフトが地面と平行のポジションあたりで左手首を曲げてヘッドが前方(飛球線と垂直方向)に垂れるようにすれば手元が動かなくなるとのこと。ちょっとこれだけでは厳しいです。試行錯誤してみます。

それと体を回してフィニッシュでしっかり左足に体重が乗るようにと言われました。私のスイングは体が回っていないということです。結局これを練習するため後半はほとんどボールを打たず素振りとかスローモーションのスイングとかをやってみました。

いやあこれは厳しいです。いつ出来上がるかわかりませんが、頑張るしかありません。手持ちの本をあれこれ見てそれらしいドリルを探してみます。


2013.3.28 いろいろ練習

ボールを打つと以前のフォームに戻りそうで怖いですからまだ練習場には行かず、自宅で7番アイアンの素振りをしてみました。

クラブを持たずに体を右に回し、その後左にターンしフィニッシュをとるのをまずやってみました。左足はそのまま動かさず右足は回転しつま先だけで立つ、体はターゲット方向に向くというのを意識しました。数十回やりましたが結構足腰がきついです。筋トレだと思うとやる気になります。

そのあとはリストターンです。水平素振りで確認し、そのあとヘッドを地面に近づけて通常スイングの軌道でゆっくりやってみました。しかしこれは普通に振る状態ではうまくいくのかわかりません。

そのあとは左脇にドライバーのヘッドカバーをはさんで振るというのをやってみました。私の悪い癖である手元が飛球線方向に逃げてしまうのを矯正する目的です。ネットで検索するとシャンク矯正のためのドリルとして紹介されていた記事で私のイメージ通りの変なフォームが載っていましたので、これはいけるかなと思いました。

これは結構いいような気がします。ヘッドカバーを落とさないように振ると、振り幅は自動的にショートスイング程度になります。フォローで左腕が伸びないのだけ欠点かもしれませんが、これでも結構な勢いでスイングできます。ヘッドスピードを測ってみたら35くらいと十分すぎる値です。想定飛距離は135yくらい。素晴らしい。

参考までにそのあとヘッドカバーなしで頑張って振ってみたところHS37-38、飛距離は145-150yくらいで一番出た時で153yになりました。本番でこんなに打てれば最高ですが、去年はボールを打つとがくっとヘッドスピードが落ちていたので・・・・

この練習がいいか悪いかわかりませんが、次回のレッスンまでの自主練習としてやってみます。 


2013.4.1 レッスン3回目

毎日ヘッドカバーを左脇にはさんで30-40回くらい素振りしてました。そのご利益があったようで、今日のレッスンでは前回の課題について何も言われませんでしたのでまずまずよかったようです。

とはいえ手元が飛球線方向に流れてしまうこと、腰が左回転して体が開いてしまうことは直っていなかったようです。あとダウンでシャフトが寝てアウトサイドインになって下りていると言われました。練習中はヘッドカバーははさまずに振りましたのでそのせいもあるのかもしれません。ちなみにこのヘッドカバーをはさむドリル自体はいいとのことで、ハーフショットに限るようにと言われました。

今日の課題は腰を回転するのではなく、左のおしりがターゲット方向に向かっていくよう平行移動するというものです。左足は飛球線に完全垂直で、感覚的にはつま先が内側に向いているようです。スタンスはスクエアを想定しているようですが、右足を後ろに引いたクローズドスタンスだとうまくいくような気がします。勝手にアレンジしない方がいいでしょうけど。

さあ前回の課題はドリルでクリアできましたが、今回の課題はどうしましょうか。とりあえずレッスン中の練習時間はトップからハーフウェイダウンまで下ろして上げてを3回くらいやってそのあとフィニッシュまで振るというようにやってみました。

レッスンはずっと7番アイアンのみで受けているのですが、今日はボールマークが確認できる球が結構ありました。フェースの真ん中下寄りに当たることもありました。もれは2回目までのレッスンではほとんどなかったことです。そもそも去年までの練習でもボールマークがほどほどに付くのはせいぜい9番かPWまででした。これは大きな進歩かもしれません。

あとリストターン開始の時に左手は引いて右手は押すという動きを教わりました。意識的にできるものか半信半疑ですが、そういうイメージで練習してみます。


2013.4.4 最近の練習

怖くてまだ練習場には行っていません(汗)。相変わらず庭での素振りのみです。

(0)水平素振りでリストターンがスムーズにできているか確認
(1)ヘッドカバーを左脇に挟んで素振り、できる限り小さいスイング
(2)トップを作りダウンでシャフトが地面と平行まで下ろしてリストターンのきっかけを確認、同時に左尻を飛球戦方向に突き出す。ここで止めまたトップまで戻しこれを3回繰り返してフィニッシュまで振る
(3)ジャイロスイングの素振り

教わったスイングを崩さないように練習するにはこれが限度です。今週末あたり練習場に行きます。 


2013.4,13 ものすごく久しぶりの練習場

ものすごく久しぶりの練習場です。今回からオートティアップのところに行くことにしました。

素振りを交えつつ打ってみると、左に出てフックします。これを直すとろくなことになりませんので、ひたすら同じ球が出ましたが気にせず打ちました。小さめバックスイングでフォローは大きめを意識し、フォローでシャフトが地面と平行になりました。弾道にせよフォローの大きさにせよ今までのスイングではありえなかったことです。

その中に数球高弾道でまともに飛んだ球がありました。これは気持ち良かったです。思い切り振ったわけではありませんがヘッドスピードは35程度、飛距離はうまく当たった時135yくらいでした。140y以上出たのは1回だけで、引っ掛けなのであてにはなりません。

まあしかし上下のミスが多くてどうにもなりません。特にダフり方向が多いです。次回のレッスンで修正です。

そういえば去年あたりは7番が130yかそれ以下だったようです。今のインプレスX Vフォージドの7番は去年のマックテックNVGより2度寝ていますから0.5番手分違い、去年この7番で打っていれば125yかそれ以下ということです。つまり今回のスイング改造で1番手分距離が伸びています。

スイングがさらによくなればもう少し距離が伸びるかもしれませんが、7番135yなら十分です。当たりそこねでも130yくらい出ていました。これならドライバー200y、23度UTで165yくらい期待できそうなので、快適にラウンドできるでしょう。本番でうまくスイングできれば、ですが。 


2013.4.23 レッスンと練習は続けています

更新の頻度はかなり落ちましたが、週1回のレッスンと家での素振りは続けています。

最近はとにかくリストターンです。自分としてもこれが最重要課題であり一番できていない部分だと思ってきましたので渡りに船のような感じです。足を閉じてシャフトが地面と並行くらいのテークバックでリストターンをして打つ、これだけを繰り返しやるようにと言われています。

ここからは素振りでは確認が難しいでしょうから、練習場通いが必要です。今のところ10球に1球くらいしかいい球が出ていませんが、頑張ってみます。


2013.4.27 ヘッドが走る!

今日庭で素振りをしていたところ、今までにない感覚が味わえました。

あくまでもイメージですが、バックスイングして真横を向き、グリップを支点にヘッドをリリース、スイカ割りをする感じでしょうか。すると体のひねりが自然に解除され、勝手にリストターンして振り子運動のようにヘッドがビュンと何の抵抗もなく走りました。

これは昨日受けたレッスンの復習として素振りをしている中、偶然にできてしまったものです。今までに全く味わえなかったこの感覚。レッスンを受けて本当によかったと思いました。

でも明日のラウンドにはこの感覚は取り入れられないでしょうし、壊れそうです(汗)。



2013.4.28 福山カントリークラブでラウンド(123)

気持ちよい晴天でやや暑いくらいと、ゴルフをするのには最高のコンディションでした。後半アウトの最後2ホールで待たされたのを除けば非常にスムーズなラウンドで、前半インが2時間5分くらい、後半アウトが2時間40分でした。同伴者もほとんど気を遣わずにすむという、全く言い訳のできない状況でした。言い訳する気満々ですね(汗)。スコアとしては69(18)+54(19)の123(37)と初心者の頃に戻りましたもので。

10番473yPAR5→7(2)  1W左に出てまっすぐラフ、7I右に出てスライスラフ、左足下がりで7IナイスFW、残150y7Iフック、残40ySWナイスだが少しオーバー目にオン。15y上り→3y下り→入る。
11番297yPAR4→11(2)  1W左に出てラフ、残140y打ち上げ4Uナイスだが木に当たりショートしてバンカー、SW出ず、SWホームラン、ラフからPTでオンさせるが下り傾斜を走ってもとのバンカー、SW出ず、SWホームラン、PTでやはり下り傾斜を下り手前カラーで止まる、PTでオン、3y上りを2パット。
12番311yPAR4→6(2)  1W左に出てフックしOBすれすれラフ、4U横に出しFW、残130y打ち上げ4Uゴロ、残20ySWチップパットナイスオン。4yを2パット。
13番128yPAR3→5(3)  6I引っ掛けフックラフ、残20y8I転がしナイスオン。6y上り→1y上り→外す。
14番564yPAR5→8(1)  1W左に出てOB、打ち下ろしP4から4Uナイス、残160y打ち下ろし4Uフックバンカー、残30ySW出ただけ、残14yをPTで80cmに寄せてワンパット。
15番307yPAR4→9(3)  1W右に出てOB(フックするので右を狙ったが超低空飛行で背の低い木のOBゾーンへつかまる)、残90y打ち上げのP4をPWショート、残22yPTダフりグリーンに一旦乗ったが戻ってもとの位置に、残22yPTナイスオン◎。しかし1yを打ちすぎ2y残りこれを外して3パット。
16番376yPAR4→11(1)  3Iフックして斜面に当たり戻るラフ、7IシャンクOB、7Iゴロ、8Iフック、残20ySWチップパット強く入りすぎオーバー、SWチップパットオーバーしバンカー、SW出ず、SWオーバー、残15yPTで50cmにオンしワンパット。
17番122yPAR3→4(2)  8Iやや右に出てフック◎すごく気持ちよい当たり右ラフ、PTで4y上りに乗せ2パット。
18番383yPAR4→8(2)  5Iフックラフ、打ち下ろし4Uゴロ、残90yAWフックバンカー、SWホームラン、残40ySWナイスだがオーバー、PTでオンし5y上りを2パット。

1番478yPAR5→8(4)  1W変な当たりだがまっすぐFW、4Uトップして右に、4U引っ掛けトップ、残60y打ち上げSWナイス◎オン。8y下り→4y上り→1.5y上り→外す。
2番340yPAR4→6(1)  5Iナイス、7Iフックして斜面に当たりラフに、残80ySWダフリ、残60ySWオーバー、PTで12yを1y上りにオンしワンパット。
3番140yPAR3→4(2)  6Iフック右ラフナイス、残12y下りをPTで6y上りにオンし2パット。
4番392yPAR4→9(2)  1W右に出てフックFW、4Uチョロ、7Iフックしてカート道ではねてOBだと思ったがキックがよくバンカー、SWクリーンに打つが普通に砂を取りショートしバンカー、SWホームラン、SWチップパットオーバー、18y上りをPTで1y下りにナイスオンだがこれは外れる。
5番487yPAR5→7(2)  1W当たり悪い引っ掛けだがFW、打ち上げ3Uチョロ(選択ミス)、打ち上げ7Iナイス、残180yそれほどの打ち上げでないので3U左に出てフックバンカー、残50ySWクリーンに打ちトップ気味だがナイスオン。12y上り→2y→入る。
6番302yPAR4→6(3)  1WフックFW、残140y7I右に出てフックせず、残35y8I転がしオン。10y上り→1y下り→外す。
7番148yPAR3→4(2)  6Iまずまずと思ったらショートラフ、残17yをPTで5y上りに乗せ2パット。
8番352yPAR4→5(2)  1W左に出てフックFW、残180y打ち下ろし6Iシャンクし斜面に当たり戻る、残65ySWナイスオン。7y下り→3y上り→入る。
9番335yPAR4→5(1)  1Wやや右に出て少しフックし右ラフ、6I左に出てフック、残50ySWオーバー、残13y下りをPTで2yにオンしワンパット。

まず朝の練習ですが、8Iから始めましたが右に出てスライスという今まで出たことのない球が半分以上出ました。これは非常にまずい。4Uに持ち換えると左に出てフックという最近のトレンドになり、ああ、これこれ、と安心。ドライバーを打ってもやはり左に出てフック。そのあとのSWはまずまずで最後8Iで打ったら最初のうちはよかったのですがやはり右に出てスライスになりました。

以前頻発したシャンクのようなペチッという感触もありませんし本当に不思議でした。で、アイアンのティショットでは非常にまずいのでドライバーにしようと決めました。長いものを振るとこの変な当たりが矯正されるのではとも考えました。

ラウンドしてみると、練習場の傾向がそのまま出ました。全体的にやや左に出てフックです。かなり右に向いてその方向よりやや左に打ち出すということもやってみました。手首の返しを意図的に抑えることも考えましたが、返し方を忘れてしまうのが怖くてズームiの3番でのティショットの1回だけやったくらいです。

そしておそらく16番だと思うのですが、右に出てスライスした時にヘッドを見るとネックに芝の跡がついていたのでこの時点でシャンクだと断定しました。しかし以前のように手元が体に近いわけではなく、7番アイアンでこぶし1個以上入る隙間はあったはずです。まあシャンクはレッスン継続で矯正するしかありません。

結局今回スコアを崩したのはOBが多発したこと(前半のみで3つ)、バンカー絡みで叩いたこと(ナイスは1発もなし)、UTでチョロが頻発したこと、このあたりです。ただ持ち球が明らかに変化したことは大きいですし、今後のレッスンと次回のラウンドにつながる要素があったのがうれしいです。

何より、頑張って振れたのが気持ちよかったです。打った感触は明らかによかったです。飛距離はドライバーで200yまで出ていないでしょうし、7番アイアンで130-135yくらいですからたいしたことはありませんがそれでも以前より1番手以上飛んでいます。こんな感じで、スコアにはつながらないものの気持ちよく打てましたので、こんなスコアですが気分は良好でした。今後練習で改善しようと思います。

最後に今回のクラブとその評価ですが、
1W ヤマハインプレスX445D 11度 43.25インチ NS950DR まずまず
3U、4U シルバースコット845 20度、23度 NS950UT 4Uが軽すぎ
3I プロギアズームi 19度 NS950WF やや軽い
5I-PW ヤマハインプレスX Vフォージド NS950GH 良好
AW、SW オリジナルコンボ NS950WF SWが重すぎか
PT さくらゴルフ L-Line124 34インチL字 打感も結果もたいへんよかった



2013.5.19 フィットウエイ幅広AWとEZ PIARM

先月のラウンドの反省から?2つほど新しいクラブを買いました。

一本目はFITWAY WSと言って、ゴルフ5の系列でしか売っていないと思われるやつです。バーゲンのようで3790円で新品を買いました。超幅広ソールで、手持ちのオリジナルコンボアイアンSWの2倍弱くらいのソール幅があります。

検索してもなかなかスペックが出てこないのですが、Amazonではロフト52度、ライ64度、総重量462g、431ステンレス合金、とありました。バウンス角は不明です。よくわからないスチールシャフトが挿してあったので、手持ちのNS950GHパラレルチップ(元々マックテックNVGに入っていた)を入れました。35インチほどになり、6番アイアンより17小さいMOIになりましたのでこのまま使えます。

前回のラウンドではスイングが変わったためバンカーではいつになく手こずったのですが、私としてはガードバンカーからは乗れば十分満足、2パット圏内に乗れば最高という希望です。とにかく出ずにバンカーに戻るとか、ホームランするとか、それがなくなればいいです。

すると最適ロフトはどうでしょうか。マーク金井さんは54度が最適かもと書かれていましたし、このクラブのもう一つの設定ロフトである58度よりは52度かなと思って選びました。52度ですと46度のPWと組み合わせるとAWもSWもいらなくなるかなという目論見もあったりします。

二本目はSYBのEZ PIARMというアイアンとUTの中間のようなクラブです。ロフトは20度、NS950WFを入れて39インチ弱になりました。鉛を5g貼り6番アイアンより17大きいMOIになりました。UTがどうやってもトップ系のミスが多いため、見た目はアイアンというのを試してみようと思います。

今月末にラウンドがあるのですが、五十肩に加えて両肘に軽い痛みを感じ、その上右足首のねんざを昨日やってしまいました。肘の痛みはすぐに治ると思っていて今日素振りした時には特に問題ありませんでした。ジャイロスイングをするくらいなら肩も足首も大丈夫です。本番でもジャイロスイングかそれに近いスイングをすれば何とか今の体でもいけそうな気がします。


2013.5.20 今日の練習

五十肩になって初めての練習場です。足を閉じてのジャイロスイング(もどき?)と足を靴1足分ほど広げたのと両方やりました。30分弱で50球ほど打ちました。

最初の方で一度大ダフりがあって、右肩に激痛(ちょっと大げさか)が走りました。レッスンを中止したのを早まったかなと少し思っていたのですが、これはさすがにダメです。恐々振るのではまともなスイング作りは不可能です。

ジャイロスイングで振り幅がショートスイング程度でやってみますと、結構いけます。7番アイアンで125yくらい出ました。あまりフックせずほぼストレート。前回普通に打っても135y程度でしたからたったの10y減です。足を広げるとあまり体を使わない打ち方になってしまい飛距離はほぼ同じ。ちなみにEZ PIARM20度だと160y前後、ドライバーだと170-180y(ヘッドスピード38前後、最大39.2)で、十分な飛距離です。

しっかり体を使ったショートスイングの振り幅(+アルファ)のジャイロスイングが一番いい感じだったような気がします。以前はこれが全然できていなかったと思います。

ドライバーはやはり気をつけないと大フックとか引っ掛けフックが出ます。インプレスX445Dを使ったのですがそうなるとX410Vの方がいいと思います。

気が付くと最初の大ダフリ以外はドライバーで一球ダフっただけで(これは痛くなかった)、あとはハーフトップかまずまずでした。本番でこのくらい打てれば十分です。そりゃさすがにムリか。

ところでEZ PIARMはなかなかよかったです。打感は中空アイアンとキャビティアイアンの中間くらいのいい感じ、明らかなミスは左に出た程度でほとんど曲がりませんでした。

あとフィットウェイWSはパキーンという独特の打感で(決して嫌いではありません)結果としては特に問題なしでした。今回のスイングだと80yくらい飛んで、50yショットもチップパットも練習場ではいい感じでした。

不安要素はあるものの、何とか月末のラウンドに間に合いそうです。


2013.5.26 松永カントリーでラウンド(97)

10番340yPAR4→6(3)  1WナイスFW、残165y20Uゴロ、残30yAWナイスオーバー目にオン。7y下り→4y上り→外す。
11番150yPAR3→4(2)  打ち上げ20U右に出て斜面に当たり手前ラフに戻る、残25yAW転がしナイス。3y下りを2パット。
12番293yPAR4→5(2)  打ち上げ1Wナイスやや右に出てFW、残145y6Iナイス◎奥。22y下り→PTで4y上りにオンし2パット。
13番375yPAR4→5(2)  打ち下ろし1W右に出てバンカー、8Iハーフトップナイス◎、残50y左足下がりAWナイス◎オン。6y下り→80cm。
14番335yPAR4→5(1)  20Uナイス右に出てラフ、つま先上がり6Iナイス、残70yAWダフリショートカラー、PTで13y上りを2.5y上りにオンし1パット。
15番487yPAR5→6(2)  打ち上げ1Wナイス、ほぼ平らなライ20Uハーフトップ右ラフ、残り200y20Uナイスだが右へ、残50yAW◎オン。6y上りを2パット。
16番390yPAR4→6(3)  打ち下ろし1Wフックしてラフ、残170y20Uダフリショートラフ、残34y8I転がしナイスオン。7y下り→2y→外す。
17番465yPAR5→7(2)  1WナイスFW、6I右に出て斜面を転げ落ちあわやOB、残135y打ち上げ7I左へ出るがナイス、残60yAW右に外れる、PTで18y→3.5y下りにオンし2パット。
18番181yPAR3→6(3)  1Wダフリテンプラしショート坂を転げ落ちる、残85yかなりすごい打ち上げピン全然見えない場面でAW右に出てバンカー(結果はともかく十分ナイス)、残35yAWナイスオン。9y下り→1y→外す。

1番356yPAR4→6(3)  1Wナイス◎FW、残175y20U少しスライス、残り30yAWチップパットでオン。5y下り→1y上り→外す。
2番330yPAR4→5(2)  1Wナイスだがラフ、残165y20U右に出てスライス、残45yAWナイスオンだがオーバー。13y下り→1.5y下り→入る。
3番374yPAR4→5(3)  打ち下ろし1Wナイス◎まっすぐ飛んで斜面をよく転がりラフ、残り155y左足下がり6Iナイスグリーン手前から転がってオン。11y上り→3y上り→外す。
4番134yPAR3→3(2)  かなりの打ち上げで手前にあごの高いバンカーが左右にあるホール、6Iナイスオン。11y下り→1.5y→入る。
5番293yPAR4→9(2)  打ち上げ20Uチョロ50yほど、20Uフックして林、8I横に出す、残85yAW大ダフリ(ぎりぎりの距離で飛ばそうとして力が入った)、残60y打ち上げAWグリーンオーバーし奥の下り傾斜の斜面、PTで転がすが下っているグリーンを通り過ぎバンカーに落ちる、AWナイスオーバー目にオン。11y下り→2y下り→入る。
6番447yPAR5→5(1)  打ち下ろし1Wまっすぐ出て少しフックし左にはねて斜面、かなりの左足上がり7Iナイス、残150y打ち下ろし20Uダフるが転がってカラー付近ラフ、残10y上りをPTで1y上りにオンし1パット。
7番105yPAR3→3(2)  PWでは右に出たらバンカーにつかまると思い9Iスリークオーターショットで右に出てオーバー目にオン(結局PWでよかった)。16y下り→1y下り→入る。
8番284yPAR4→5(2)  打ち上げ1W引っ掛けフック林の手前の木のそば、窮屈な体勢で6I転がしナイス、残115y打ち上げ8Iナイス◎オン。5y上りを2パット。
9番461yPAR5→6(3)  1Wナイス◎FW、6Iナイス◎、残115yアゲ8Iダフって左に出るが転がってオン。16y上り→3y上り→外す。

五十肩があるのであまり期待せずにいたのですが、練習場では妙に調子がよかったです。ジャイロスイングの素振りで右肩に激痛がきたのでスタンスやや狭目の振り幅やや小さいスイングにしました。7Iは120-130yくらい、20Uは160yくらい、1Wは170-180yという感じでした。これは本番でもだいたい同じで、思ったより飛距離ダウンはありませんでした。

1Wは前回インプレスX445Dでフックが強かったのでX410Vに替えてみましたが大正解でした。ナイスとだけ書いてある場合はまっすぐ出て曲がらないかごくわずかのフック(ドローと言ってもよいかも)でスライスは皆無でした。引っ掛けフックが出るとダメですがだいたい安定していました。

20Uは6番アイアンより明らかに上の働きをしたとは言いがたく微妙でしたが、今までのUTと違いチョロはほとんどなく予備に持っていったズームi3番やシルバースコット3Uは使わずにすみました。傾斜がきついところで20Uを使って失敗したのが残念。あとアイアンと球筋が違うのが気になります。

アイアンはおおむね好調でした。今回初投入したAW(フィットウェイWS52度)はかなりいい働きをしてくれました。バンカーショットは全て出たのであとは距離感だけです。アプローチもバウンスが邪魔になるケースは最小限だったでしょうか。50-70yはほぼノーミス、チップパットもOKです。これは素晴らしい。

パットも相変わらずよいです。20+20の40パットは数字としてはそこそこですが、距離感のひどい間違いはゼロでショートパットも十分入ってくれました。L字パターが難しいという定説は今のところ私にはわかりません。

それにしてもかなり久々に100が切れました。最後に100を切ったのはなんと2009年8月ですから4年経ってしまいました。レッスンは間違いなく効いていますし、クラブ間のつながりがよかったです。相性がよくて距離の短い松永カントリーだから何とかなった部分はありますが、みんな口を揃えて難しいとか狭いとか言うこのコースで97が出たのは素直に喜びます。短いPAR4もありますが、14番と8番についてはキャディさんは実質の長さは+30-40yという言い方をされていました。

今回の使用クラブ
1W ヤマハインプレスX410V+NS950DR 42.75インチ
20U SYB EZ PIARM+NS950WF 38.75インチ
5I-PW ヤマハインプレスX Vフォージド+NS950GH
AW フィットウェイWS(52度)+NS950GH
PT さくらゴルフL字


2013.5.29 贅沢言い過ぎかもしれませんが

日曜日のラウンドは正直できすぎというか、今までで一番ナイスショットが多かったのではないかと思います。全番手ほぼ同じ感覚で打てたことが大きかったです。

このままでもあまり問題はなく、欲を言うならですが、あと+10-20yの飛距離(五十肩の現状ではあきらめます)、UTの再検討、ウエッジの再検討、このあたりを考えたいところです。

飛距離については現状ドライバーが170-180yですから、2打目で160yくらい打てると320-330yくらい稼げます。残り50yくらいになると厳しいですが、残り30yくらいですと(特に8Iで転がせる状況)寄せて2パットのボギーが期待できます。すると350yまでのPAR4は何とか今の飛距離でいけるということになります。まあ五十肩もありますしこれはこれでいいです。

UTについては普段よりはよかったのですが、やはりアイアンに比べるとミスが多く、ロフトが立ちすぎなのが悪いのか、長いのが悪いのか、それともヘッド形状か、と検討したいです。6番アイアンが非常によかったのですが、飛距離としては130y程度なので、これを150yくらいに伸ばせればかなりよさそうです。

5番アイアンはMOIがやや大きくダフりが心配なのと(シャフトカットすればいいのですが)、25度というロフトのアイアンがどうなのかという思いから今まで飾りになってしまっています。ティショット限定と思っていたのですがそういう場合にUTを持ちましたから本当に出番がありませんでした。

同じアイアンの4番が安く売られていたので買ってみました。DGR400にリシャフトしたもののようですから、NS950WFでも入れて38インチくらいに短くして使ってみます。ロフト22度ですから厳しいかもしれませんが、もしこれがある程度使えるのであれば何か視界が開けてきそうです。最悪ティショットでもいけそうですし。

あと38インチくらいのUTでロフト23度前後というのも検討したいところです。

ウエッジについては今回導入したフィットウェイ幅広AWが85yくらい、PWが100yくらいなので打ち分けの問題はそれほどありません。ラウンド中はちょっと混乱してしまって力んで85y打ち上げでAW大ダフりというのがありましたが、冷静に考えるとPWで打つべきでした。まあこれはこのままでいいです。


2013.6.9 昨日の練習、飛距離を確認

昨日の練習ではアイアンと22度UTを持ち込み、番手ごとの飛距離をチェックしてみました。飛んでいくボールが見えにくくどこに行ったのか見失うケースがほとんどでしたので(まぶしい曇りで2階席だったのがよくなかったか)、特に4番アイアンの弾道チェックはほとんどできませんでした。ヘッドスピード測定器の値だけ書きます。測定結果は全部ティアップしたものです。

7番アイアンから打ち始めましたが、おおむね135yです。6番アイアンは150y弱、ここまでは大きなミスショットをしない限りは距離ががくっと落ちることはなかったのですが、5番アイアンから平気で10yくらい差がつきます。5番は150-160y、4番は160-170yです。4番で170y出るときは相当当たりが良かった時、もしくは引っ掛けた時(弾道は見えませんでしたがおそらく)です。

ヤマハインプレスi.F.F(22度)も4番アイアンと全く同じ160-170yという感じでしたが、再現性はもちろんこちらが上でほとんどが165y以上でした。長さは38.5インチくらいでこちらが0.5インチ長いのですがほぼ同等と言えるでしょうか。4番アイアンは5番とほぼ同じ長さで7g鉛を貼ってある状態でした。

最後の方に7番アイアンを打つと140yくらいが出るようになりました。本番ではこんなに出ないでしょうけども、もう少しスイングを修正してこのくらい出れば楽なのですが・・・

4番アイアンと22度UTがそれほど気持ちよく振れないと感じまして、4番アイアンは本来の38.5インチの長さにしました。今までは5番用シャフトを入れていたのですが、オリジナルコンボに入っていた4番用を抜いて入れ替えました。次回これでどうなるか試してみます。

22度UTの方は鉛は2gしか貼っていないので、長さを調整してもあまり変化はないかもしれません。これはこのまま次回テストします。意外と本番でも使えたりして、と淡い期待をしています。構えるとフェース面からトップラインまではアイアンと同じに作ってあるUTです。

まあ、今回は弾道どころか出球の方向すらわからないので、本当に参考程度で。次回もっとまともに評価します。


2013.6.10 やはりロングアイアンは甘くない

今日の練習ではしっかり弾道を確認してきました。力が入りすぎてダフリが多かったのでなんとも言えませんが、4番と5番はミスショットでかなり距離が落ち散々でした。

確かに6番アイアンよりちょっとMOIは大きいのですが、それにしても5番が20、4番が15程度ですのでそんなに大きな問題はないかなと思っていました。振り過ぎと気づいたのがラスト10球くらいの時で、スタンスと振り幅を狭くしてまあまあの当たりが出るようになりました。4番5番は残念ながら打ち止め。

ヤマハインプレスi.F.F(22度)は4番アイアンと同じロフト、同じ長さですが、明らかにこちらの方がミスに強いです。頑張って振ってうまく当たれば170y弱ですが、ゆっくり振って155yくらい打つようにすれば戦力になるかもしれません。ただ一生懸命打っていると出球の方向のばらつきはUTの方が大きかったです。

ある程度予想していたとは言え、なぜこんなに難易度が違うのかなと思います。ハーフトップを打つつもりで4番とか5番を使うのはありかもしれませんが、次回のラウンドでちょっとだけ?試そうと思います。

庭で素振りするとかなり気持ちよかったんですけどね。4番>>5番>6番>7番>>>UTでした。なぜこんなに気持ちよさの差が出るのも謎です。NS950UT、WF、GHでそんなに違うとも思えませんし。まさか空気抵抗だったりして。


2013.6.16 やはり振り幅狭いフルパワースイングがいい

前回の反省から今日は7番アイアンでスタンスが狭く振り幅の小さいスイングをしばらくやりました。感覚としてはトップでシャフトが地面と平行なのですが、実際は腕が地面と平行くらいかそれ以上になっているでしょう。

打ち始めはかかとを閉じたジャイロスイングでやりましたが、これだとやはり下半身に力が入りにくいです。ウオームアップ程度にやりました。これでも130y弱くらい飛んでくれます。

狭いスイング(略すと何か変だ)だとそんなに気持ちよくは振れませんが、うまく当たると非常に気持ちよい球が出ます。やはり今日もダフリが多かったのですが、うまくいけば135y程度。たまに引っ掛けフックあり。最後に気持ちよくバックスイングして打つと140y出ました。

55球しか打ちませんでしたが、ちょこちょこ他のクラブも打ちました。4番アイアンは1球だけ(汗)超気持ちいいスイングで超気持ちいい打感で167yというのがありました。22度UTは気持ち悪いスイングで(何とかならんのか)最大距離はほぼ同じ。

あと物は試しで作ってみたマックテックNVG17度UT+NS950FW40インチですが、これは(練習場では)かなり素晴らしいです。気持ちよく振ったらヘッドスピード38-39、飛距離表示は(5Wモード)180-190yです。打感と音もいい感じ。ちょっとアイアンと振った感じが違う(42インチ用のチップカットなので先がしなるせいか)のが難点ですが。


2013.6.23 グリーンバーズゴルフクラブでラウンド(102)

10番353yPAR4→6(3)  1WナイスFW、残170y22Uダフリ、残50-60y?AWナイス◎オン。6y上り→1y下り→外す。
11番382yPAR4→6(2)  1WナイスFW、残190y打ち下ろし6I◎(右は池なのでUT使わず)、残30yAWピッチエンドランダフりショートしカラー、10y上りをPTで3y上りにオンし打ちすぎ70cm下りを残すが何とか入れる。
12番146yPAR3→4(2)  6I右に出てラフ、残25y8I転がしショート目にオン。7y→50cm。
13番471yPAR5→5(2)  1W右に出てラフ、22Uナイスだがまっすぐ左ラフに沈む、8Iナイス転がってオン。17y→1.5y上り→入る。
14番338yPAR4→6(3)  1W当たり悪く右に出てラフ、残190y22Uナイス、残50yAWオーバー目にオン。16y下り→4y下り→外す。
15番140yPAR3→4(2)  ピンは奥なので6I右に出て少しグリーン方向にはねてラフ、13y上りをPTで打ちすぎ何とかオン、8y下り→1y下り→入る。
16番343yPAR4→5(2)  1Wナイス右ラフ、残160y?打ち上げ22Uナイスラフ、残35y8I転がしナイス◎オン。5yを2パット。
17番454yPAR5→7(3)  1Wナイス◎FW、4Iナイス◎だが池(存在を忘れていた)、ワンペナでラフにドロップし残120yくらい8Iハーフトップ奥にオン、22y下り→6y下り→外す。
18番350yPAR4→8(3)  打ち上げ1WヒールスライスFW、残180y22U引っ掛けフック斜面、左足下がりのライの悪いところ残60yAWチョロラフ、残50yAWチョロ、残40yAWオーバー目にオン。15y下り→4y上り→外す。

1番395yPAR4→6(3)  1Wナイス◎右ラフ、22U右に出て斜面に当たりはねて戻る、95y打ち上げピンは奥PWナイス◎ピンハイにオン。7y→1.5y→外す。
2番465yPAR5→8(2)  1W右に出て斜面に当たり少し戻ってまだ斜面、7I短く持ちナイスだが飛びすぎ左ラフ、残200y7Iラフに食われあまり飛んでない、残110y打ち上げフォローPWショートあわや池、残25yかなりの打ち上げ斜面でソールできない赤線内でPW転がし強く入りオーバー。15y下り→1.5y下りにオン→外す。
3番375yPAR4→6(2)  1W左に出て少しフックし斜面、8I右に出て斜面、8I転がし出すラフ、残80yAWナイス◎オン。7y下り→1y下り→入る。
4番142yPAR3→4(3)  打ち下ろし6Iナイス◎オン右奥。18y下り→3y→外す。
5番334yPAR4→5(2)  1Wナイス◎やや左に出てFW、残160y4I大ダフリ、残80yAW◎グリーンセンターにオン。9y下り→50cm。
6番430yPAR5→7(2)  1Wナイス◎、つま先下がり22Uダフリチョロ、残210y6I左へ出てカート道、ドロップしAWで打てる距離だが前方に大きな木が邪魔しているのでAWで右に出す、残43y8I転がしナイス◎オン。5y上りを2パット。
7番180yPAR3→4(2)  ピンは奥でセンターまで170yを4I◎まっすぐピンに向かうがショートし手前カラー、残24y上りPTで5y上りにオンし微妙な70cmを残すが何とか2パット。
8番335yPAR4→5(2)  1WナイスFW真ん中、残175y(ピンは手前なので167y)4+U大きく右に出て大きくスライスし木に当たりラフに戻る、7Iラフに食われショートしたと思ったら転がって奥にオン。14y下り→1y→入る。
9番353yPAR4→6(2)  打ち下ろし1W大引っ掛けOB、P4から残120y8Iナイス◎オン。12y→1.5y→入る。

雨がパラパラと降ることはありましたが、雨具が欲しいと思うほどではなく、逆に暑すぎずベストコンディションでした。初めてのグリーンバーズはトリッキーでもなくドライバーはいやだなというホールも少なく、かなり好きなコースです。

ドライバーはまずまず、22UはUTとしては過去最高の働きでしょうか。8番で使った4+Uは22Uの後継機種であるインプレスi.F.F2代目+NS950WFです。22UのNS950UTがちょっと振った感じが気持ちよくないのでこれを試そうと思いましたが、ダメでした。練習も含めて初めて打ったのでデータになりません。

アイアンは良好。4Iが思ったよりよく打てたようです。ただすごくいい打感だった7番ホールで160y弱しか飛んでいなかったのはちょっとショック。5Iとあまり変わりません。AWはまずまず、PTは相変わらず良好でした。

51(20)+51(22)の102というスコアはまあ実力相応でしょうか。


2013.6.25 おとといのラウンドの反省点

ドライバーは14回使用し1回OB、2回斜面、その他はUTで打てる場所に飛んだという出来でまあこんなものでしょうか。飛距離はおおむね180yで、もう10-20y飛んでほしいというのはありますがミスショットも増えるでしょうしこれで十分です。

22度UTは8回使用し3回が悪いショット(フェアウェイから引っ掛けフック斜面で大たたきの原因、つま先下がりのライでダフりチョロ、4+Uでハーフシャンク)、1回あまりよくないが最悪でもないショット(ダフり120y)、4回がナイスという結果で、今までで一番使えたとはいえ微妙です。

基本的には平らだと感じるライでのみ使うようにしているので、つま先下がりのライで1回使ったのは大失敗です。その他左右が狭いとか不安があれば6Iとかに持ち換えるようにしていますが、グリーン手前まで運べて8I転がしもしくはAWチップパットが使える状況であれば確率が落ちるのを覚悟で使うようにしています。UTを使えば残りが55y、6Iで80yになるなら文句なし6Iですがプレイ中にこの判断ができていません。

アイアンはほぼノーミスと素晴らしかったです。斜面からのショットで前が見えなくて前方の木を頼りに打つ場面でミスはありましたが仕方ありません。

AWのアプローチも良好ですが、距離の打ち分けが難しいです。70y打ちたい時に80y打ってしまうとかオーバー目が目立ちましたが大きなミスにはなっていません。バンカーショットは今回なんとゼロでした。

パターは数字だけでは42パットですからいまいちですが、70cm程度のいやらしい距離がほとんど入ったので文句なしです。距離感も最初全く合いませんでしたがだんだんよくなり大満足です。前回も今回もL字のデメリットは全く感じませんでした。

今後スコアアップするためにはUTと6Iの使い分けを上手にするのが一つですが、それ以外は根本的にスイングの精度を上げるとか飛距離を伸ばすとかしないといけませんので難しそうです。やはり今の技術では調子がよければ90台というところです。


2013.8.1 練習不足

暑さと五十肩でしばらく練習を休んでいて7/29に久しぶりに練習したのですが、打ち始めはかなり肩が痛くて大丈夫かいなと思いました。ダフると激痛です。しかし打っているうちに楽になるので何とかなりました。

今日はやっぱり肩は痛かったのですが、前回はできなかった小さい振り幅のフルパワースイングができました。やはり打っているうちに痛みは少し軽くなるようです。最初の方はどうにもならんなという感じでしたが。

鉄棒ドライバーは180-190y、ついでに持って行ったミズノJPX E600カーボンシャフトは200yくらい飛んでいるようです。しかし4球連続で打ったら球筋の安定感はイマイチでした。やはり鉄棒の方が実戦向きでしょう。

しばらく練習を休んでいて7/29に久しぶりに練習したのですが、打ち始めはかなり肩が痛くて大丈夫かと思いました。しかし打っているうちに楽になるので何とか大丈夫でした。

まあなんとか週末のラウンドができそうでホッとしています。


2013.8.4 福山カントリークラブでラウンド(111)

1番484yPAR5→7(2) 1W左に出てバンカー、8Iトップナイス、残140y6Iシャンクがけ下(力を抜いたのが悪かった)、AWで戻すラフ、残40y8I転がしショート、残20yPTでオンし2y上りを2パット。
2番346yPAR4→7(2) 1W引っ掛けフックラフ、22U引っ掛けチョロ斜面、残100y7I転がそうとしたがチョロ、残80yAWラフの下をくぐってショート、残30y8I転がしナイスオン。4y下りを2パット。
3番160yPAR3→6(2) 4I変な当たりでショート(おそらくフェースの上)、AWショート、残20yAWチップパットショート、PTでオンし2パット。
4番380yPAR4→4(1) 1W右に出て斜面、7Iを短く持ちナイス◎、残70yAWナイスオン奥。10y下りが入る。
5番496yPAR5→6(2) 1W右に出てバンカー、8Iナイス◎、6Iハーフトップナイス、残115y打ち上げ9Iナイス◎オン。12y上り→3y上り→入る。
6番292yPAR4→6(2) 1W少しフックナイスFW、9I右に出てバンカー、AWホームラン、残20y8I転がしナイス◎オン。3y下りを2パット。
7番158yPAR3→4(2) 4Iダフりショート。残20y8I転がしナイスオン。6y上りを2パット。
8番361yPAR4→6(2) 1W右に出てOB、P4から115y打ち下ろし9Iナイス◎オン。3y上りを2パット。
9番350yPAR4→6(2) 4Iナイス、4I大スライスラフ、残65yAWオーバー、残13yをPTでオンし3y上りを2パット。

10番480yPAR5→7(3) 1WナイスFW、5Iトップ右ラフ、5Iフックナイス、残65yAWナイス◎オン。6y下り→1y下り→外す。
11番299yPAR4→7(2) 打ち上げ1WナイスFW、5Iトップゴロバンカーに入り何とか出てラフ、PWゴロ、残40yPW転がしオーバー、PTでオンし4y上りを2パット。
12番334yPAR4→7(3) 打ち上げ1W右に出てラフナイス、残160y打ち上げ22U引っ掛けフックラフ、残55yAWトップオーバー。20y下り→PTで3y下りにオン→1y上り→外す。
13番147yPAR3→3(2) 6Iナイス◎オン奥、12y下りを50cmに寄せるナイスパット。
14番558yPAR5→11(4) 打ち下ろし1W◎軽いフックでFW真ん中でよく転がるだろうと思ったがロスト、P4から6I◎、6I引っ掛けフック、残65yAWショート、残20yPTでオン。8y上り→打ちすぎ3y下り→70cm→外す。
15番295yPAR4→7(2) 1Wかなり大きく右に出て木のそば、バックスイングがとれないので8I転がして出す、残160y打ち上げ6I引っ掛けフック、残30yAWオーバー、残10y下りをPTで3y下りにオンし2パット。
16番394yPAR4→7(2) 1W軽いフックナイス、6I引っ掛けフック斜面、残60yAWダフりショート、残30yAWでオン。4y上りを2パット。
17番122yPAR3→4(2) 8Iナイス◎右ラフ、残17yPTでオンし6y上りを2パット。
18番388yPAR4→6(2) 1W左に出てラフ、6I右に、マウンドの上り斜面木の間をAWで抜けた、残90yAWナイスオン。7y上り→70cm→入る。

スコアは52+59の111(17+22の39パット)と、とうとう110を超えてしまいました。

真夏でスタート時はカンカン照り、練習場で汗が吹き出るという感じでどうなるかと思いましたが、天気予報どおり途中から曇りでした。最悪のコンディションではありませんでしたが、後半12番くらいから頭痛と軽いめまいが出てしまいました。14番の途中からはおそらく集中力があまりなかったでしょう。水分は前半1800ml、後半も同じくらいとったはずです。

今日(ラウンド翌日)見返してみるとドライバー(インプレスX410V+NS950DR43インチ)が悪かったです。UT(インプレスi.F.F初代)は平らと思われるライで2回だけ使いましたがいずれもダメ、アイアンは4-6番はいまいち7番以下は最高レベル、バンカーまずまず(FWバンカーで無理せず8Iを使い大成功)、アプローチは距離感いまいち、PTは良好という具合でした。

ここは夏場はコーライグリーンで、遅いのは得意ですがかなり狭いグリーンが多く、しかもピンがほとんど端に切ってありました。手前から6y右5yとか普通でした。クラチャン杯があったわけでもありませんが不思議。でもパットはよかったです。L字最高。

練習場ではかなり調子がいいなと思ったのですが、やはり練習不足が出てしまったという感じです。しかしこんな暑い中のゴルフは軟弱な私にはかなりこたえます。


2013.8.25 ティショットクラブ再考(UTの方がいい?)

前回の8/4のラウンド、短尺鉄棒ドライバーが珍しく?不調でした。記録を読み返すと曲がりはそれほどでもなかったのですが打ち出し方向がバラバラだったようで、右にも左にも出ていました。スコアを悪くした要素としてはせいぜい2-3打くらいでしょうから(FW真ん中に飛んで不思議なロストを除く)、ドライバーだけの責任ではなかったでしょうけども。

アイアンの打ち出し方向としては悪くありませんでした。例えば7番アイアンでティショットした場合、必ずFWに収まるくらいだったと思います。7Iが135yで40y幅に収まっていたとすると、ドライバーが180yとすると比例計算で53y幅、フェアウェイが40y幅だとすると左右7yほど外れることになります。これならラフに行ってもOBとか斜面はありえません。

つまり前回のラウンドに限っては、180yで方向性の悪いドライバーを使うくらいなら160-170yで飛距離なりの方向性を持ったクラブを使った方がいいということになります。そもそもドライバーが180yというのが一番の問題で、手加減して振っているから(アイアンの力感とは明らかに違う)というのが問題だったりするのですが。

目先のスコアにこだわりたいわけではありません。カーボンシャフトのドライバーで220yとか飛ばすのは今でなくてもいいので、スイングを安定化させてボール探しの不要なゴルフをしたいのです。ゴルフで何が嫌いって、ボール探しと待ち時間です。チョロはその次くらいか。

同伴者のボール探しはいいのですが(頻繁でなければ)、自分のボールを探す、ましてや同伴者に探してもらうなんて、明らかにOBの方がはるかにましです。隣のコースに打ち込んで誰かに当たっていないかとオロオロするのはもっと嫌ですし。

37.5インチ28度の6Iが145yだと、38.5インチ22度くらいで6Iと同じミート率のヘッドで165y飛ぶはずです。実際はこのスペックのUTはまずありませんが、39.5インチ23度でも同じくらいかもしれません。ただ一般的なUTはヘッドが薄いのでティショットで使うとティアップをかなり低くしないとテンプラしそうです。とはいえ一度そういうUTをティショットで試してみるという手はあります。

手持ちのインプレスi.F.Fの22度UTはスペックとしてはぴったりなんですが、なぜかあまり気持ちよく振れませんし本番で結果が出ていません。何かいい方法がないかなあ。ちなみにパワートルネード7のアイティリティ04(39インチ22度、NS950GH)が気になっています。ここまで書いたら買うしかないかな(爆)。でもまだ新品が2万円もしますし、中古でもたいして安くなっていません。


2013.9.13 昨日の練習、史上最大の飛距離!!

昨日の夜練習しました。7番アイアンをほどほどに打ってからドライバー(つい先日購入したヤマハインプレスX V201、ロフト10度、純正ランバックス6J10のSR)を打ちましたが、頑張って振ったというのもありますが観測史上最高の飛距離でした。ヘッドスピード41-43(だいたい42くらい)で飛距離210y前後、最高で220yが出ました。

今まであまり出なかったプッシュアウトも出たのですが、それが意外に飛んでいました。210yちょっと出ることが多く、インサイドアウトに振ってうまくヘッドを押せていたということでしょうか。引っ掛けはほぼゼロ、左方向はドローと言ってもいいかなという軽いフックくらいで、本番はフェアウェイ左端くらいを狙えばちょうどいいでしょうか。

その合間に鉄棒ドライバー(インプレスX415V)も数球打ちましたが、こちらも良好。やや軽く柔らかく感じたのですが、ヘッドスピードは41前後、飛距離は199-209yで方向性も良好と、かなりよかったです。

知らず知らずのうちにカーボンのV201をしっかり打つようになって、その効果が鉄棒425Vにまで波及したのだと思います。いやあこんな感覚は今までありえなかったです。

その合間に計測したデータでは、5Iがヘッドスピード37.5-38、飛距離155-160y、7Iが飛距離135-140yとなりました。5Wはヘッドスピード38台飛距離180-185yとこちらも十分すぎるくらい。アイアンの飛距離は今までとさほど変わりませんが、ウッド系が10yかそれ以上飛ぶようになった感じがします。

本番ではこんなに振れないような気がしますが、それでも今までできなかったことができたということはうれしいです。ヤマハインプレスX V201ドライバーに感謝。

そういえば一生懸命振っていた中で、少し力を落として下半身へ意識を持っていって振ってみたらどうだろうかとやってみたら、ほとんど飛距離は落ちなかったようです。210-213yくらいだったでしょうか。これでも十分すぎます。

何というか、勝手に右手の向きとヘッドの向きがぴったり合ってくれて、ミスショットする気が起きないというのは言いすぎでしょうか(もちろんミスはするのですが)。昨日は数球だけ調子の悪い時はありましたがそれ以外は絶好調で、調子を落としたらまた違うことを言い出すとは思いますが。


2013.11.14 早くも今年のまとめ

今年は3/18からレッスンを始めるという、画期的な年でした。リストターンとしっかり下半身を使うという2点については大きな進歩がありました。しかし前の年から少しあった五十肩が悪化し、5/6を最後にたったの7回で終了してしまいました。9/19にバイクの事故をして以来練習もラウンドもできませんから今年はもう終了です。しかし大きな収穫でした。

ラウンドは結局4回のみ、4/28福山CC(123)、5/26松永CC(97)、6/23グリーンバーズGC(102)、8/4福山CC(111)という結果でした。松永で97を出し、4年ほど切れていなかった100が切れたのは間違いなくレッスンのおかげです。しかし飛距離ダウンを取り戻すまではいかず、鉄棒ドライバーはうまくいって180yという以前の飛距離でした。まあ五十肩のせいですので技術的には少しいいようですが。

9月にヤマハインプレスX V201を購入し、9/13の練習でしっかり体を使って打ったらこの数年で最大の飛距離(測定器を使用しヘッドスピード41-43でだいたい42くらい、飛距離210y前後、最高で220y)が出たというのも大きな転換点です。ドライバーの方からしっかり振れというメッセージが出ているようです。今までのドライバーは柔らかすぎだったかもしれません。

ドライバーについてはV201カーボンと415V鉄棒の2本体制でしばらく行きたいですし、アイアンもまあこのままで。2打目クラブをどうするかだけが課題です。これも5番とか6番アイアンを使うだけでもよさそうですが、それ以上の結果が出るUTがあれば使いたいです。パワートルネード7のアイティリティが最有力でしょうか。あとウエッジは52度幅広がかなり使えましたが、56度があったらなあという残り70yのシチュエーションがありました。コントロールショットで距離を落とすのは難しいです。

来年体が治り次第練習を始めたいです。3月の開幕戦に間に合えばいいのですが。練習についてはレッスン内容をメモしているのと今までの練習記録を参考にして、スタンスも振り幅も狭いフルパワースイング主体でやります。結構いい予感はするのですが、しばらく練習していないブランクが埋められるでしょうか。それではまた来年。



2014年


2014.3.9 瀬戸内海ゴルフクラブでラウンド(105)

10番330yPAR4→5(2)  1Wスライスマウンド、つま先下がり8I刻み引っ掛け、残100yPWナイス◎オン。19yを30cmに寄せるスーパーパットでナイス2パット。
11番527yPAR5→9(3)  1Wハーフトップ右に出てラフに沈む、6Iチョロ、6Iチョロ、8Iナイス◎、残145y6I右へ出てオーバー、残13y下り8I転がしオーバーしてオン。12y上り→1y→外す。
12番371yPAR4→6(2)  1Wナイス少しスライスFW、残155y6Iハーフトップだがナイス、残25y8I転がしオーバー、9y下り→PTで2.5yにオンし2パット。距離はここだけ確認し忘れたが飛距離から逆算すると371yより短いはず。
13番366yPAR4→5(2)  1W少し右に出て少しスライス◎FW、残176y(ピンはエッジから36yと奥目)4Iハーフトップスライスでグリーンそば、残50y(長いグリーンのため)8I転がしトップしたが距離感ぴったり1.5yにオンし2パット。
14番134yPAR3→3(1)  アゲ6Iハーフトップで右に出てラフ、残28y8I転がしナイス◎2y上りにオンし1パットのパー。
15番322yPAR4→5(3)  1Wナイス低い球だがまっすぐ。残126yフォロー8Iハーフトップしグリーン手前から転がってオン。5y上り→打ちすぎ1y下り→外す。
16番162yPAR3→4(1)  フォロー6Iハーフトップバンカー、SWホームラン、残35ySWチップパット◎ピンそば20cm。
17番344yPAR4→4(1)  フォロー1W引っ掛けフックだがFW、残156y(ピンはエッジから36yと奥目)フォロー6I右へ、残30yバンカー越えSWチップパット◎。2y下りが入りナイスパー。
18番496yPAR5→8(4)  2I少しフックしてFW◎、4I◎、残155yフォロー6I引っ掛けバンカー(もう少しで池)、SWチップパットオーバーしてオン。20y上って下るラインを打ち切れず左に流れ9y残り次が2yにしか寄らず4パット。
1番327yPAR4→6(1)  強いアゲ1W当たり悪いフックラフ、残160y6Iチョロ、8Iフックしグリーン左に大きく外れる、残50ySWトップオーバー、残り60ySW◎オン。8y上りが入り1パット。
2番498yPAR5→8(2)  強いアゲ1W右に、6Iナイス◎だがマウンド、左足上がり6I◎、残90yアゲ下りAW加減しすぎたわけでもないのにショートし手前、残30yAWチップパットトップしオーバー(SWが手元になかった)、9I転がしオーバーしてオン。15y下り→3y下り→入る。
3番168yPAR3→4(2)  強いフォロー左から右方向の風5I当たり悪いフック左手前、残30yPT◎オン。4y下りを2パット。
4番360yPAR4→5(2)  強い左から右への風1Wまずまずだが風で右に運ばれラフ、6I刻みナイスやや左に出てバンカー手前、残60ySW◎オン。5y下りを2パット。
5番333yPAR4→7(2)  強いアゲやや右から左の風1W軽いフック◎だが風で左ラフ、残150y4Iフックし手前バンカー(もう少しで池)、SW2回連続でバンカーから一旦出るが上り坂を上りきれず落ちてバンカーに戻る、SWチップパットオーバーしてオン。8y下り→1y上り→入る。
6番484yPAR5→7(2)  左から右への強いフォロー1W引っ掛けラフ、6I右に出てラフ、6I右に、残100y強いフォローAWトップオーバー、残20ySWチップパットオーバーしてオン。8y下り→1y→入る。
7番309yPAR4→7(3)  強いフォロー2Iナイス軽いフックFW、残120yPWトップし右に出てバンカー、SW出たが弱く戻る、SWナイスオン。6y上り→1.5y上り→外す。
8番143yPAR3→6(3)  強いアゲ2I大きく右に出てスライス池、1ペナ残60ySW◎オン。7y下り→4y上り→外す。
9番394yPAR4→6(2)  強いフォロー1W当たり悪い引っ掛けフックだがフォローのためか意外に飛んでいてバンカー、6Iハーフトップ◎グリーンそば、残30ySWチップパットザックリ(8Iが手元になかった)、残28yPTでオン。7y上りを2パット。

朝6時過ぎに起きて8時スタートという早い始まりのコンペでした。朝7時半の気温は車の温度計で-0.5度。まあ昼は10度ちょっとになるとのことで前半さえしのげば大丈夫だろうと思っていたところ、後半アウトはかつてないくらいの風が吹き荒れました。

前半インは最初の2ホールでチョロが多発し厳しかったですが(2ホールだけで+5、朝練習しなかったせいか)、体が温まると強く振れるようになりチョロが激減、スーパーアプローチやスーパーパットが連発したこともありその後の6ホールで+5と盛り返しました。これは今日帰ってから身の回りに何か悪いことが起こるのではと思っていたら18番で調整機能が働き合計49。それでも久々の前半40台です。

後半アウトは4ホールで+7と悪条件にしてはいい感じでしたが、5番からトリ、ダボ、トリ、トリ、ダボと残念でした。アドレスで立つと風で姿勢が崩されそうになり、パットしたボールが風に押されて距離感めちゃくちゃ、そして平常心を保てず(いらいらしたわけではない)、もちろんボールは風にもてあそばれて、と56というスコアは仕方ないです。

ドライバーはかなりよかったと思います。そしてティショットの2番アイアンもよかったですが17番の大ミスは風のせいにします。練習場では他のアイアンが右に行ってもEYE2BCだけは軽いフック傾向だったのでうまく使えました。セカンドショットでの4番とか6番もまずまず、ショートアイアンもまずまず。以上十分満足です。

非常に悪かったのはアプローチとバンカーショットでした。確かにスーパーアプローチがありましたがこれは偶然で、アプローチは距離感のミスやトップでオーバーが多く全然ダメでした。バンカーショットは弱くて戻ってきたのが3回、逆にホームランも1回と単に距離感の問題ではないような気もします。チップパットでごまかして脱出するほかなかったのが2回では困ります。
パットは前半インで18パット、後半アウトで19パットの合計37パットは結果としては素晴らしいです。ショートパットがよく入りましたし偶然寄ったナイスパットもありました。そして明らかなパットミスというのはあまりなかったようですが、グリーンが難しいせいで小さなミスでも結果が悪くなりました。

今日はドームキャビティのデビュー戦でしたが、グリーンで止まるかどうかはチェックできませんでした。ドライバーがまずまず飛んだので(うまく当たれば200yくらいか)、2打目6番アイアンでグリーンを狙うとか、グリーンそばを狙って次に転がしアプローチが使えるとか、ボギーを狙うゴルフがまずまずできたのがうれしかったです。以前のように3打目で転がしができない距離が毎回のように残るともはやボギーはラッキーでしかありません。

最近の練習でスイングがかなりよくなったと思っていたのですが、後半アウトで結構崩れたと思います。やっぱり平常心でラウンドできないといけません。まあ今シーズンのデビュー戦でこんなコンディションなので仕方ないですし、事故の後遺症なくゴルフができたのでよかったです。

本日の使用クラブ
1W ヤマハインプレスX410V(10度)+NS950DR43インチR
2I、3I PING EYE2 ベリリウムカッパー+NS950WF
4I マルマンメガシャトルMX(20度)+NS950GH
5I-PW+AW+SW マグレガードームキャビティ+NS950GH
PT さくらゴルフL字パター


2014.3.21 福山カントリークラブでラウンド(111)


今回は天気も悪く雨が降ったりみぞれが降ったり寒かったりでしたし、ちょっと緊張するコンペだったので記録はつけませんでした。普段お上手なはずの方々がいつもより10打くらい叩いていたようです。私もいつもより10打プラス程度のイン53+アウト58の111でした。
ドライバーは可もなく不可もなく、スタートホールの10番で引っ掛けフック隣のホール(このホールはPAR5で10打)という大ミス以外は大きなミスなくおおむね軽いフックでした。スライスはなし。

アイアンはいつもより悪かったです。傾斜地でチョロをしたりシャンクのような球が出たり(OB1回)、PAR3の6番アイアンのティショットでも大きく右に出てOBが1回。EYE2の2番アイアンのティショットも最終9番で一度だけしましたがかなり当たりの悪いものでした(FWど真ん中で飛距離は130-150y?)。

アプローチは50-60yのSWは結構よかったですが、SWチップパットはショートありトップオーバーありで納得いったのはゼロ、8番アイアン転がしはちょっと当てただけでオーバーしたり加減しすぎてグリーンに届かずとか半分は失敗。前回もそうでしたがドームキャビティの高反発?の影響としか思えません。バンカーショットは1回だけありましたが無難でした。
パット数は18+20の38、2グリーンのコーライでちっちゃいグリーンでしたが傾斜に苦しみ、距離感が全体的にいまいちでした。ショートパットは十分満足でした。

使用クラブは前回と全く同じでした。前回と今回、両方ともアプローチに苦しみましたのでそろそろドームキャビティは眠っていただきます。技術がイマイチなのはありますが、それをカバーしてくれそうもないので仕方ないです。EYE2にするかインプレスXVフォージド+Lynx SSの50度と56度にするか、です。


2014.4.20 福山カントリーでラウンド(109)


前回110超えをしてしまってリベンジのはずでしたが、55+54の109、またもや110を叩きそうになりました。
ドライバーがまともに当たらずプッシュアウト系がほとんど、後半インの途中あたりから引っ掛けフックが出てきて少し戻ってきたかなと思いましたが最後まで安定せず。OB3発ありました。

ここは傾斜したライがほとんどになりまして、4I(マルマンメガシャトル)はほとんど使えずでした。一度平らに近いところで使ってチョロ、ティショットではまずまずだったような。2打目はほとんど6Iだったような感じですが、チョロあり引っ掛けありで散々。ティショット以外のOBが2発、それとOB方向に飛んで運よく木に当たって戻ってきたケースが2回、とめちゃくちゃです。

よかったのはAWスリークオーターショットの90y(プレイング4から2回ワンクラブ以内に寄せるなど)とバンカーショット(4回入れ1回ホームラン2回グリーンオン1回出ただけ)とパット(15+18の33パットは過去最高?)でした。初登場のリンクスSSウエッジが大活躍でした。打感も気持ちよいです。

全体的にティショットとセカンドショットがひどく、3打目で50-100y残ってしまってやっとグリーンオンか近いところにあるという感じでした。ボギーオンもほとんどできず4打で乗せて2パットのダボがやっと。チョロも結構多かったです。+4が1つ、トリが5つ、ダボが6つ、と大たたきしたホールは+4の1ホールだけでした。

3日前の練習では特に普通でしたが、今日はスイングは違和感ありまくりでした。結果を別にして気持ちよく振れたのはドライバーでは皆無、一方アイアンティショットはまずまずでした。こんな違和感は今までに感じたことがありません。不思議。今朝ぎりぎりに着いてしまい練習ができなかったせいとも思えませんが・・・

使用クラブ
1W ヤマハインプレスX410V+NS950DR(43インチ)
4I マルマンメガシャトルMX
5I-PW ヤマハインプレスX V FORGED
AW,SW リンクスSSウエッジ
PT さくらゴルフL字


2014.5.6 飛距離がほしい

私の現状の飛距離はドライバーが180-200y、信頼できる2打目クラブである6番アイアンが140-145y、この2つでコースを攻略しないといけません。

360yPAR4ではだいたい180yくらい2打目が残り、6番アイアンでナイスショットすると40-50yというかなり微妙な距離が残ります。6番アイアン以下でパーオンを狙えるのはPAR4だと330yくらいが限界です。これは悲しい。480yPAR5だと2打目で300yほど残り、6番アイアンでナイスショットしても3打目が160yくらい残ることになります。うまくいってボギーオンがやっとです。

そこで飛距離がもう少しほしいです。しかし方向性も両立させたい。今より振ると力んでミスが増えるでしょうし、軽いクラブに替えることもまたミスが増えそうな気がします。そしてドライバーはあまり飛ばしたくありません(爆)。高い球、飛ぶ球は自分の目で追える限界を超えてしまいますし、220yくらいを限界にしたいです。

そうするとドライバーは鉄棒がいいです。今の180-200yという飛距離をもう10yほど延ばしたいです。シャフトはNS950DRの43インチかNS850FWの43.5インチくらい。そう思って数日前にヤマハインプレスX425V+NS850FWというやつを作ってみました。素振りでのヘッドスピードはX410V+NS950DRより1くらい上がっているようです。

一番可能性があるのが2打目クラブです。とにかく160-165y、大怪我せずに打ちたいです。6番アイアン(28度37.5インチ)より20yアップということは、ロフトにして6-7度減らして、シャフトを1インチ長くすると可能になります。つまりロフト21-22度、38.5インチという、家にたくさんありそうな(汗)UTのスペックです。

困っているのがこのUT、素振りをしても練習場で打っても、6番アイアンとせいぜい同じくらいのヘッドスピードしか出ないのです。下手すると6番アイアンより出ません。振った感じもあまり気持ちよくありませんし、本番ではトップしか出ません。MOIをアイアンと合わせていたり、+20くらいにしたりと工夫はしています。鉛を2.5-5g貼っても大差なしです。

と、ここまで書いて過去の記事をチェックしたところ、EYE2BCの2番が180-185yとのこと。こいつはなぜかがっつり振りたくなります。ひょっとして3番でも170y、4番でも160y飛ぶってことでしょうか。今度ラウンドの時にEYE2BCの4番でセカンドショットを打ってみてもよさそうです。

あと先日Lynx SSアイアンの4番(20度)と5番(23度)が激安であったので買ってしまいました。ひとまず5番にNS950を入れましたので、これも次回の練習でチェックしてみます。今日行けるかな?


2014.9.26 今後のラウンドの展望

首に不安がありしばらくラウンドできていませんが、10月中くらいには再開したいと思っています。

今のところ70-80%の力でスイングする限りでは60球ショットするくらいなら大丈夫のようですから、アプローチを含めての60ショット(+アルファ)+40パットというラウンドなら十分できそうです。アイアンの練習では感覚的にはバックスイングで腕が地面と並行(要するにショートスイングの振り幅)かそれ以下のつもりでやっていますので、実際はもうちょっと振り幅が大きめになっているのでしょう。フットワークを使うように意識していますがなかなか・・・です。

ヘッドスピード測定器によると7番アイアン(30度)で135-140y、5番UT(23度)では160y強ですから、ラウンドで本当にこのくらい飛んでくれればこれ以上はいりません。一応4番UT(20度)も入れてはいますがまあ飾りかお試しです。長いPAR3のティショットに使えたら最高です。

長いPAR3と言えば170-180y打たないといけない場面がちょくちょく出てきます。手前に刻めるのならそうしたいのですが、160y見当で打ってミスショットしてショートというのが許されないホールも結構あったりします。あるところは谷底の急斜面から2打目を打つことになりますから、次の3打目を転がしアプローチとかパターで打てるようなところに行ってくれたら最高ということになってしまいます。このホールは何が何でもグリーンと同じ高さに置かないといけません。

今まではFWもUTも使えないということにしていましたが(トップしか出ない)、MOIマッチングの誤差を小さくしたところ、ジャストの重量が1-2g単位で感じられることに気がつきました。これなら今まで使えなかったクラブ、例えば40-41インチ程度のウッド系UT(20度くらい)を今後入れられるかもしれません。

FWの方が目的にかないそうですが、シャローフェースのものが多いので不安です。ティショット専用ですのでデカヘッドのFW(マルマンメガシャトルが代表的)を入れるのがいいかもしれません。それだったら自動的にフェースも厚くなるはず。

ドライバーはヤマハインプレスX410V+NS950DR43インチ、もしくはX425V+N850FW(43.5インチですがMOIが大きすぎてカットを検討中)、このどちらかになりそうです。以前は軽いフックが出ていましたが最近はフェースを返すタイミングが悪いのか軽いスライスが多いです。まあクラブの性格上この球で十分、というかアイアンと球筋が合っているので最適かもしれません。

リアルロフト10度くらいなので飛距離を追求するともっとロフトを大きくするべきですが、私好みの低い球が出るので今のままでいいです。ティアップを低めにして打ち込むように、とやっていますがいい感じです。これで200yも飛んでくれれば最高です。何より音、打感が素晴らしくて打っていて気持ちいいのがいいです。

ティショットで180-200y、2打目で150-160y、こういう攻め方を基本にしています。6番アイアンでフルショットとスリークオーターの中間くらいの強度で150yくらい飛んでくれたらこの計算が成り立ちます。330-350yくらいのホールで、しかもまあまあのナイスショットが出ないと2オンは厳しいのですが、3オン狙いとしても手前にバンカーとかがあると結局グリーンを狙った方が期待値が高いということにもなりかねませんから難しいところです。

ボギー狙いで十分なのですが、運よく2オンできた場合には3パットでもいいや、2打目でグリーンを狙えない時は8番アイアンで転がせそうな手前のエリアを狙う、ということにしています。しかしこの3オン狙いが意外と難しいなというのがこの1-2年くらいでわかってきました。3オン狙いをすると簡単にダボ以上になってしまう、ということです。

残りが30y以上になるとそこから3打で上がるのは厳しくなります。高い確率で3打で上がれるのはピンから25y近辺になりますが、その距離だと手前のバンカーに届かないエリアを狙うのには無理が出てきます。アプローチの精度を上げるか、パットの精度を上げるか、2オン狙いを増やすか(もちろん前後左右のぶれがある程度許容されるケースに限る)、いずれにせよ今までの攻め方、技術ではボギー狙いも難しいと痛感しています。

今回アイアンをLynx SSアイアンという幅広ソールの簡単系に替えましたので、どのくらいご利益があるか。SWのご利益についてはもう先行デビューさせていますので体験済みです。

このSWで残り30-50yから3打で上がれる確率が増えるのであれば素晴らしいです。ピン手前6-7y、奥2y、幅は左右2y、このくらいが私の2パット圏内です。この残り距離からこのエリアにどのくらい乗せられるものでしょうか。

SWをフルショットしないことにしてもう少しMOIを下げて、AWのハーフショットでSWフルショットの距離をカバーする(私のレベルでは・・・)、そういうことができればもう少し楽です。もしくはもう1本フルショット専用のSWを入れるとか。PWが105-110yくらいでしょうからAWは90-95y、SWは75-80yくらいになるでしょうか。

あと今後重要なのはPAR5の攻め方です。今までは4オンするのがやっとでした。ドライバーで180y、アイアンで150yとかですと残り距離が150-200yとかだったりします。PAR5の3打目はPAR4の2打目よりは難しいはずなので、PAR4で3オン2パットができないならPAR5での4オン2パットはさらに困難。

今までの記録を見ても、PAR5でボギー以下にできる確率は1割くらいです。ほとんどダボ以上、大たたきもよくあります。そして結果を出しているのが意外と20度のUT。アイアンだけだともっと平均スコアが悪いという不思議さです。距離の短い松永カントリーは例外で、ボギー以下になる確率は5割くらいありそうです。

UTやFWで2打目以降を攻めたケースでは、チョロ(50y前後前進)とかゴロ(100y前後前進)のミスが目立ちます。MOI調整をしてチョロがゴロになってくれれば意外とUTは戦力になりそうです。ただおそらくそういうミスは傾斜地で出ているはずなので、うまくヒットしたら今度は左右の曲がりが、ってことにもなりかねませんが。

PAR5で3オン3パットもしくは4オン2パットを狙うためには、3打目の残りを140y以下にする必要があります。すると1打目+2打目で340-380y打たないといけません。そうすると今まで控えていた170-180y打てるクラブってのが必要になるケースが、4つあるPAR5の半分くらいあると考えてよさそうです。実際に使える・使えないは別にして、今後試す必要はあります。

もちろんPAR4の攻め方と同じで、ボギーオン時に50y前後残ったところから3打で上がる精度を上げるというのも手です。さてどちらが難易度が高いでしょうか。4つあるPAR5での平均をボギーとダボの中間に収めないと100切りはおぼつきません。いろいろ考えていきます。


2014.10.12 過去のリシャフトを振り返る(かなりめちゃくちゃ)

酔竜の館ホームページで過去の記事をまとめてありまして、2005年あたりから見返しています。当時はかなりめちゃくちゃでした。ただヘッドやシャフトを違うものに替えることが目的であり、そのうち自分に合うものが見つかるのではないかと思っていたようです。特にウッドシャフトはカーボンにしてみたりスチールにしてみたりとかなり気まぐれです。

拠り所はシャフト重量とバランス(スイングウエイト)、これだけだったと思います。バランスをアイアンとほぼ同じくらいに合わせ、シャフト重量は70g前後のカーボンか90g台のスチール、まあ一般常識としては大間違いではありません。もっともたまたま組んでみて振ってみたところいい感じだったから、バランスを調整せずそのまま使ったというのも含まれていると思います。

しかしラウンド記録を見ていると、ドライバーはともかくアイアンなんかはそんなにひどくなかったりします。もちろん飛距離は昔の方が1クラブ程度上。ラウンド回数が多かったのもあるでしょうけども、この結果と飛距離ダウンはかなり悲しい。ちなみに2005年あたりでドライバー(カーボン)220-230y、24度の簡単系5番アイアンで180y。

ドライバーのシャフトはカーボンだと44-44.5インチ、鉄棒だと43.5-44インチにしていたようです。一番結果が出たのが2005年秋のパワートルネードXD(UTの親玉みたいな14度の270ccドライバー)+NS950DR43.5インチ+ハンマー打法用極太グリップで220-230y。これはすごい。

2007年に入り、「完璧ゴルフクラブの選び方」by Tom Wishonという本に出会い、本に書いてあったクラブの長さと最適重量のチャートに合わせるようになったようです。また私の指先から床までの距離ではドライバーは43.5インチが最適、と書いてあったのでそうするようになりました。「45インチのドライバーは全ゴルファーの90%には合わない」とも書いてありました。2007年初版なのですが、すでにMOIマッチングのことも書いてあったりしてかなり先進的な本です。

ちなみにこの年の2/25の瀬戸内海GCのラウンドでは、キャロウェイホークアイ(250cc)+DG-SLの43.5インチ348gバランスD1を使い、アウト9ホールのうち7ホールでパーオンが狙える飛距離が出ました(パーオン成功は1回のみ)。こんなラウンドは今まで皆無で、すごく楽しかったのを覚えています。結局ほんの一時的な現象であったのですが、原因はわかりません。

その後はあれこれ試行錯誤はしていましたが、2007年9月24日に福山CCでベスト93を出して以来これといったトピックはなく、ラウンド回数はどんどん減っていき、仕事での疲労がMAXと、上達する要素はありませんでした。2009年は鉄棒ドライバーを手加減して振る方法で結果は出たものの、だんだん飛距離が落ちてきました。そして2009年12月にMOIマッチングを始め、2013年3月にレッスンを受け(合計7回)、これを期にかなり状況が変わりました。

ドライバーを手加減しないとうまく打てないということは、重すぎるということです。2009年の3月の松永CCでのラウンドではDGR200の44インチを軽く振って200yとありましたが、それを境にどんどん飛距離が落ちてきたのもまた事実です。今のドライバーがNS950DRの43インチですから相当重かったことでしょう。しかし当時は重いドライバーを使って打ち急がない、手先で操作しないことを最優先に考えていたはずです。

今の自分から昔の自分にアドバイスするとしたら、なるべく理詰めで調整をして、基準となるスペックを決めろと言いたいです。8番アイアンをしばらく打って、そのあとに持ち替えたクラブが軽いか重いか、そういう感覚を大事にしろ。それからクラブのせいでミスショットが出ているのか、スイングのせいなのか、どうやったら区別できるか考えてみろ(答えは簡単には出ないだろうけど)。
アイアンはまずまず打てて、ドライバーがさっぱりであればおそらくクラブが悪かったのです。アイアンのミスがドライバーでは2-3倍に増幅されるのであれば仕方ないです。トップはクラブが軽すぎても起こるし重過ぎても起こる(体が重く感じて調整しようとして失敗)というのは今ならわかります。

で、今思うと、あの頃に今の私のクラブを使えば結構簡単に100が切れていたはずです。ドライバーが使えずFWとかUTでティショットを打っていたのですが、それでもたいしたことはありません。100切りのショット能力については2006年の時点で十分あったと思います。しかしいかんせんクラブが悪すぎた。

その頃も皆様にたくさんアドバイスをいただきましたが、当時の私には全く理解できていなかったようです。本当に申し訳なく思います。しかし長いゴルフ人生、その頃の経験は無駄にはなっていないはずです。皆様に感謝。


2014.11.16 パインヒールズリゾートカントリークラブでラウンド(117)

庄原市東城町という、福山市を50kmくらい北上したところにあるパインヒールズでラウンドしました。英語表記はpinehillsですからなぜヒールズになったのか聞いてみたいです。リゾートとありますがクラブハウスはちょっとだけ豪華で、夏は涼しそうなのでいいかもしれません。

朝6時半ごろマツダロードスターで出発。どうやら4度くらいだったようですがもちろんフルオープンで(汗)。途中国道182号線の温度表示が1度とか0度になりましたが構わずフルオープンで(爆)。耳と手がかじかみましたがさほど問題なく8時少し前に到着。練習場はなかったので前回の練習から1週間ぶりで本番突入。なめすぎ。

1番375yPAR4→7(2)  1Wスライスラフ、4Uチョロ右に出て木のそば、7I左打ちで脱出ナイス、4Uフックバンカー、SWナイスアウトでオン。8y→70cm→入る。
2番168yPAR3→6(3)  手前に刻むつもりで6I引っ掛けて木に当たりラフ、残40ySWトップしてオーバー、8I転がしナイスオン。8y→1y→外す。
3番340yPAR4→7(2)  1Wナイスと思ったがラフ木のそば、7I左へ出るがナイス、残130y8Iダフって左に出てバンカー、SWトップしてあごに当たって出る、PTで13y→3yにオンし2パット。
4番355yPAR4→8(2)  1W力が入りすぎひどい引っ掛け林、PW出すだけだが短くつま先下がりのラフへ、7Iゴロ、6Iナイスと思ったが右ラフぎりぎりでOB寸前、SWショート、残20yをパターでオーバーし6y上りにオン、2パット。
5番151yPAR3→4(1)  6Iナイス◎右ラフ、残20yPTで2y上りにオンし2パット。
6番332yPAR4→9(3)  1Wナイス◎と思ったが右がけ下、7Iで戻す、残100yPWシャンクOB、PW○ショートし手前、残25yをPTで7yにオンするが3パット。
7番481yPAR5→6(2)  1Wナイス、3U右に出るがナイス、3Uナイス右に出てグリーン右、残12yPTで5yにオンし2パット。
8番354yPAR4→5(2)  1Wトップ左に出てFW、3U左に出るがナイス、残60ySWナイス◎オン。6y下り→2y下り→入る。
9番500yPAR5→8(1)  1W当たり悪いスライスFW、3Uチョロバンカー、あごが近いのでSWで打ち距離出ない(ほぼ出ただけ)、3U木をかすめるがまずまず、6Iナイスと思ったがオーバーしバンカー、SW出た、PTで2y上りにオンし1パット。
10番352yPAR4→6(3)  1Wナイス、3Uナイス◎、残60ySWトップするがオン(ピンは奥であったので結果は最高)、6y下り→4y上り→1y上り→入る。
11番478yPAR5→8(3)  1Wスライスラフ、7Iダフり100yも飛んでない、3Uトップし低いライナー、残110yPWダフり、残70ySWナイス◎オン。10y上り→1y→外す。
12番342yPAR4→6(2)  1W少し左に出てFW、左足下がり残140y6Iダフり左にゴロ、残50yかなり打ち上げSWナイスだがショートしグリーンエッジ、PTで15y→5y上りにオン→1y上り→入る。
13番163yPAR3→4(3)  かなりの打ち下ろし6I◎ピン手前にオン。8y上り→4y下り→外す。
14番311yPAR4→6(2)  1Wナイス少し右に出てFW、4Uトップ低いライナー、残45ySWショート(思っていた距離より実際は長かった)、PTで15y上り→5y上り→1y上り→入る。
15番405yPAR4→8(4)  1Wナイスだが飛んでない、3Uチョロ、3Uトップライナー、残100yPWナイス木の葉を通過しオン。12y→5y→1y→外す。
16番356yPAR4→8(2)  1W低い球で飛んでない、4Uチョロ右に、残130y木が邪魔で4U低い球で打ち出すがバンカーに、SW出ず(縦長バンカー)、SW出た、残20yPTで5y上りにオンし2パット。
17番179yPAR3→4(2)  かなりの打ち下ろし3Uナイスと思ったがスライスショート、バンカー越え残30ySWチップパットナイスオン。9y上り→1y→入る。
18番531yPAR5→7(2)  1W左に出てラフ、つま先下がり4Uチョロ、4Uナイス左に出てFW、4Uナイス、残50ySWナイス◎オン。3y上りを2パット。

1番から9番までは比婆コース、10番から18番までは帝釈コースの1-9番です。60+57の117とダメでした。

ドライバーは当初鉛3,5gとしましたが軽く感じて、4番の力入りすぎというのはその影響です。途中から1g足して感触としてはまずまずとなりました。気持ちいい感触はありますし、スコアメイクの邪魔まではしていないのですが、飛距離があまり出ていないようです。もう少し何とか調整したいなと思います。

UTはシルバースコット845の3Uと4Uですが、トップ傾向でチョロが多かったようです。軽く感じるというほどでもなかったですし、練習場の感触と全然違います。不思議。それでも今までのUTよりは戦力になっているようです。

アイアンはLynx SSを初めて使いましたが、今までのヤマハインプレスX V forgedでは皆無だったダフりに悩まされました。もう少しMOIを下げるべきか、ともかくもう一度練習しなおしてラウンドで使ってみないと何とも言えません。あとセルフラウンドでヤード杭がセンター表示なのかエッジ表示なのかわからず、後半は多分センターだろうと思って打ったのでかなり距離はいいかげんです。
アプローチは最近の中ではよかったと思います。バンカーは可もなく不可もなく。1回出なかったのは縦に長いバンカーで、低く出てあごに当たって手前に落ちたもので、普通のバンカーなら出ていました。Lynx SSはいいです。

パットは朝はグリーンが湿っていてちゃんとパットできるかと思うと予想外にいい感じ。かえって後半乾いた時の方がタッチが全く合わずショート傾向、それを嫌うと打ちすぎになりました。18+23の合計41パットでしたが、ショートパットが結構入ってくれたので実際は数字以上に悪かったです。まあ同伴者全てグリーンで苦しんでいましたので、自分としてはいつも通りでしょう。

まあいずれにしても今年4月を最後に7ヶ月もブランクがあり、しかもクラブを替え、練習もできていないという、どうしようもない状況ですのでこの117というスコアも致し方ありません。練習場とのギャップをかなり感じたのをどう今後に生かすか、難しいです。


2014.12.7 竹原カントリークラブでラウンド(117)

今朝まで寒かったのですが、ラウンドが始まる頃にはかなり温かくなりコンディションは最高、と思ったものの午後は結構冷えてきました。いつものような詳細な記録がありませんが、2打目とか3打目までの結果を簡単に書きます。

10番PAR4 9(2) 1Wチョロ、その後もチョロが多かったような・・・
11番PAR4 6(2) 1Wチョロ、6I◎、8I○
12番PAR3 5(2) 137yを6I○、グリーンそばラフからPT×
13番PAR4 6(2) 440yくらいと長い、3U○、8I○、4U×、ナイス2パット
14番PAR4 5(1) 3U○、7I○、AW○、寄せて1パット
15番PAR5 10(5) 520yくらい、3U△、3U○
16番PAR3 3(2) 157yを3U◎、4yにオン
17番PAR5 8(1) 1W×、3U×、3U△、2打目3UでOB(確か大きく右に出た)
18番PAR4 8(2) 3Uゴロ、その後池に2回入れた
1番PAR5 6(2) 530yくらい、3U△、4U○、4U○、ナイス2パット
2番PAR4 6(3) 3U○、4U○
3番PAR3 6(3) 4Uチョロ(ちょっと大きめと思って力を抜いた)、SW△
4番PAR4 5(1) 3U◎、4U×、7I転がし◎
5番PAR4 8(3) 3U○、4U○
6番PAR3 4(3) 6I◎、2パットで行けるはずの距離を3パット
7番PAR5 6(2) 470yくらいと短め、3U○、4U○、3U○
8番PAR4 6(2) 3U○、3U○
9番PAR4 10(2) 420yくらいと長い、記録なし、確か池越えの時1回池に入れた

スコアは60(19)+57(21)の117と今年は最後までダメでした。

ドライバーでチョロしか出なくてあきらめ、3Uをティショットに使いました。3Uと4Uでチョロが多かったので前半インの途中に両方とも1g鉛を貼りました。4Uはその後0.5g追加しました(3U合計1g、4U合計2g)。それでも最後までトップ傾向でした。○と書いてあっても自分的にはナイスということですが、弾道が低いのでおそらくハーフトップです。しかし曲がりは最小限で十分役目を果たしてくれました。

2打目以降は距離が残りますので、基本的に4Uを使い、4Uがうまくいかなかった序盤は3Uで代用して、鉛を貼ってよくなったその後は160yとか残った場合のみ3Uを使いました。ライが悪い時はUTを持たず7Iとか8Iを使いました。

そういえばアイアンのダフりはゼロ、これは不思議。ショートスイングの振り幅で打つことが多かったのですが、これがよかったのでしょうか。もしくは直前の練習でハーフトップを打つ練習をしたのがよかったのか。ともかくナイスショットが多くて大満足。飛距離は7Iで125-130yくらいと想定してやりましたがまずまずそんな感じ。冬場とはいえこれではかなり寂しいので来年何とかします。

途中までうまくいっていたのになぜかスコアが悪いホールがいくつかありますが、あまり記憶にありません。チョロも時々ありましたし、バンカーで結構ひどい目に遭ったと思います。中でもグリーンまで40-60yくらいのバンカーショットが2回あって2回とも8番転がしを試みましたが2回ともオーバー(1回は奥のバンカーへ、1回はラフ)。PWあたりでも使うべきだったか。それから池に3個、OBで1個と、いつもほとんどボールをなくさないのに今日は結構なくしました。

おそらくですが、セカンドショットを打つ場所から見えないところにバンカーや池があって、後でしまったと思うケースが結構多かったように思います。私の飛距離ではセカンドショットは150-160yなので、普通のコースだとまずそういうハザードが見えないことはありません。またグリーンそばのバンカーショットでは普通に打ったらグリーンに乗るかパターで打てるライにあることがほとんどですが、ここでは出ただけでそこからアプローチ+2パットの3打かかるということが多かったように思います。3打目がバンカーに入ると普通にトリになります。
アプローチはそんなにミスショットした記憶はないのですが、グリーンに手こずりました。5パットしたホールが象徴的ですが、ショートパットが安心して打てないのは今までにない感覚でした。私は納得の3パットということは多いのですが、目標設定が低いこともあり2パットで行けるだろうと思った時は8-9割2パットで行けます。それが今日は全然でした。狙った方向に打ち出せているか、しまった打ちすぎた(弱すぎた)というタッチの誤差の2点についてはいつもとほぼ同じ印象でした。
またここは結構距離が長めの設定で、飛ばない私には辛かったです。しかもドライバーが使えなかったのでなおさらです。PAR4で3打目転がしアプローチできるケースはほとんどありませんでした。あと砲台グリーンが多くて(特にイン?)、いつもならミスにならないショットが大ミスになったり次が乗らなかったりしました。

このように、想定外のことが多すぎて、今の私にはお手上げのコースです。
ともかく今年のラウンドはこれで終了です。春までお休みして、何の心配もなくフルショットできるような体調になってから練習して状態を立て直したいです。

使用クラブ
1W ヤマハインプレスX410V+NS950DR(43インチ)
3U、4U シルバースコット845+NS950UT
6I-PW Lynx SSアイアン
AW,SW リンクスSSウエッジ
PT さくらゴルフL字


2014.12.11 今年のクラブ関係のまとめ

今年は例年になくラウンドで使ったクラブが少なかったと思います。ドライバーは全部ヤマハインプレスX410V+NS950DR(43インチ)、これは鉄板だと思っていましたが最終ラウンドで全く使えず・・・。アイアンはヤマハインプレスX Vforged、マグレガードームキャビティ、Lynx SSと3種類使いましたが、今後はインプレスとSSのどちらかに絞られそうです。あとPING EYE2。

UTは先日のラウンドでシルバースコット845を使いました。スーパーハイテンヘッドはおそらくキャスコ製、打感も音もいいですしスルーボアでないので組み立てやすいです。アイアンシャフト使用可能。鉛の量の微調整がよかったのか今まで使えたためしがなかったUTに使えるめどが立ったのはかなり大きいです。

そのあたりのクラブを中心にアイアンに合うようMOIマッチングをしてきましたが、なかなか難しかったです。

アイアンは何も考えず同じMOIになるようにしましたが、何番に合わせるべきか、誤差がどこまで許されるか、この2点がポイントです。私の場合当初インプレスX VforgedでMOIマッチングを始めたのですが、なるべくシャフトカットをしたくないということで6番に合わせて、その値を今までずっと使ってきました。もう少しMOIを落としたほうがいい可能性は大いにあります。例えば8番あたりに合わせるとか(20くらい落ちるか)。

誤差については今までプラマイ5は許容してきましたが、今年の秋あたりから半分くらいにしました。結果Lynx SSアイアンのMOI値はSW以外はプラマイ1くらい(つまりMOIが一番大きい番手の値と小さい値の差が2以内)にできました。SWは小さめでもいいのでもう1くらい小さくなりましたが、これを合わせてもいい感じだと思います。これで結果が悪ければ合わせる数字が悪かったということです。

その他のウッド系クラブについてはアイアンと持ち替えて重く感じるか、振って違和感を感じるかという点を中心に練習場で何度も微調整しました。一応の目安としてはUT(アイアンシャフト)はアイアン+20あたり、FWは+50、ドライバーは+70-100くらいだと思っていますが、これは特に一般的な値というわけではなく、いろんな方の例を見ながら私がアレンジした値です。

UTは当初はアイアン+20とか+30では重過ぎると感じたときもあったと思います。+0-10くらいで一時期試しましたが、先日のラウンドで途中鉛を貼り足して調子がよくなったことを考えると、やはり+20あたりに適正値があるような気がします。しかし練習場と本番で感触が違ったり、いまいちあてにならない部分もあるかもしれません。

FWは結局今年はものになりませんでした。ドライバーも最後のラウンドだけ全然ダメでしたのでまたやり直しです。ドライバーは来年はカーボンシャフトを試してみようかなと思っています。MOIさえ合わせれば普通に使えるかもしれません。飛距離が伸びるかどうかは何とも言えませんし、セカンドショットを+10y伸ばす必要があるので自動的にドライバーも10y伸びると考えれば鉄棒で十分という結論になるかもしれません。まあとにかくラウンドで使えるドライバーでないとお話にならないのですが。


2014.12.11 今年のラウンド結果のまとめと技術的なこと

今年のラウンドは計5回、3/9 瀬戸内海ゴルフクラブ(105)、3/21 福山カントリークラブ(111)、4/20 福山カントリー(109)、11/16 パインヒールズリゾートカントリークラブ(117)、12/7 竹原カントリークラブ(117)、平均スコアは111.8とこの5年間くらいでは最悪となりました。100切りどころかハーフ54というダボペースすら守れないことが多いという有様でした

ティショットとセカンドショットの飛距離不足さえ解消できれば結構よくなるのではと思います。ドライバーは180-200y、2打目で160-170y、これがクリアできたら最近のラウンドのようにグリーンを狙う3打目がAWとかPWのフルショットになることはほとんどなくなるでしょう。2打目を打ってその後転がしアプローチ+2パットで上がれるような位置に付けないとボギーはたまたまってことになりますので。

2打目以降のショットについては方向性とか球筋は十分満足できるのですが、いかんせん飛距離です。おそらく下半身が使えていません。首に負担がかかるのを恐れて力強く振ることができないのが最大の問題です。

練習場では1かご60球に制限しています。そして一生懸命振らない。それくらいでもその日のうちに首が重くなったり痛くなったりしていました。これでは進歩がないと思いますので、できれば首の不安がなくなるまで練習もラウンドもお休みにしたいところです。

やっぱりパーオンできないと面白くありません。今後ゴルフを楽しむためには飛距離アップは必須です。