パ ワーチェック結果
 

75ミリ 55ミリ 35ミリ

パワーチェックシートの見方。
縦が出力(kwX1.36=1馬力)横がスピード(km/h)
縦に2種類ある数字は出力の低い車と高い車の切り替え用です。
ビートは右の数字を参考にしてください。下の方にトゥディの計測結果もアップしております。
0より上の部分が実行出力、下がロス出力で上下をたしたものがエンジン出力になります。
天候、温度、湿度によって出力は変化します。寒く乾燥した日が一番条件が良いようです。
同じ車体で何度も計りましたが60馬力~64馬力と色々でした。
もどる
ファンネルのそれぞれの効果は4速の90キロあたりを比べてみると特性のちがいがわかると思います。
ファンネルとは
75ミリの計測結果


新型ロング75ミリの結果です。湿度が高く最高馬力は渋かったです。
上の青い線が75ミリ、下の黒の線がノーマルです。最高馬力はマイナス0.65馬力でした。
中速域で馬力アップしているのがおわかりになると思います。

55ミリの計測結果



新型55ミリファンネルの計測結果です。
4速95キロ110キロで3.3馬力の出力アップを記録しています。
最高馬力はどちらも同じでした。赤がファンネル黒がノーマルです。

55ミリの感想2004.1.30にアップしています。
55ミリファンネル装 備時の走 行条件、
夜21:30分~4:03分
天気:小雨、
外気温15℃前後
エンジンオイル、、、5-50(モービルⅠ)
ギヤオイル・85
プラグ・7番
2.6:1=水:クーラント
社外プラグコード
ホイール/タイヤ
F・13インチ5、5J/155・60
R・14インチ6J/165・60
6点アーシング
オイルキャッチタンク
他は純正
整備点検後、3人の友人と共に某 沖縄のサーキットモドキの場所に行き試乗。
まず、ファンネル無しで20km走行(違いを覚え る為)
その後55mmを装着の後ECUリセット、
ECUの調整の為、
アイドリング 合計3時間
低回転走行 20km
中回転走行 30km
コース走行 50km途中ブレーキパッド交換(純正)
と言う形でしっかり100km回してみました。
その結果、
55mmファンネルは、書かれているとおり3000 回転から首や背中にかかるGに違いが出ているようです。
(4人中全員)
また、低回転時に良い意味での粘りが出たよ うです。
(4人中2人)
特に5000~7000回転には目を見張るような物があるように思いました。
(4人中全員)
吸気音の違いは確かにあり、五月蝿いと言うよりも純正 の頃と違いリズムのような物を感じる。
(4人中3人)
ファンネル装着ECUリセット直後は若干のトルクダウ ンを全員が感じたのですが、40~50kmの走行あたりから徐々に吹けがよくなり全員の意見一致によりコース走行へ、70km頃には確実に体験できるレベ ルになってきました。
デメリットとなるような事は無く、すばらしい物だと言 えると思います。
付け加えると、いつも2速と3速のアクセルべた押しで 早めに立ち上がる2つのコーナーで、ドリフト気味にスリップするようになったのには驚いています。
尚、タイヤのタレ防止の為にストックを持って行っていたので、タレによるスリップではないのであしからず。
35ミリの計測結果


35ミリのパワーチェック結果です。赤がノーマル青が35ミリです。
ノーマル60.03馬力・35ミリ61.28馬力でした。
4速120キロでピーク馬力に達し117キロでノーマルより3馬力の出力アップを記録しています。
高回転で馬力を稼ぎノーマルより1.25馬力アップしています。
計測機械がスピードを多めに計測しているようです。
35ミリの感想2004.1.30にアップしています。

35ミリの感想2004.1.30にアップしています。
35mm ファンネル装備時の走行条件、
時 間、9:40~16:30
天 気:快晴、
外 気温、20℃前後
エ ンジンオイル、、、5-50(モービルⅠ)
ギ ヤオイル・85
プ ラグ・7番
2. 6:1=水:クーラント
社 外プラグコード
ホ イール/タイヤ
F・ 13インチ5、5J/155・60(新品スポーツタイプ
R・ 14インチ6J/165・60(新品スポーツタイプ
6 点アーシング
オ イルキャッチタンク
オリジナル吸気ダクト&フィル ター
整 備点検後、3人の友人と共に某のサーキットモドキの場所に行き試乗。
まず、ファンネル無しで20km走行 (違いを覚える為)
そ の後35mmを装着の後ECUリセット、
ECU の調整の為、
アイドリング 合計約2時間
低回転走行 15km
中回転走行 20km
コース走行 65km途中ブレーキパッド交換(純正)
違 いがわかるように前に試しで付けていた55mmファンネル無しの状況に戻しましたので、
55mm ファンネルを試した前回と同じセッティングになっています。
それと、今回もしっかり走行距離 100km回しました。
その結果、
低回転のトルクの低下は想像 よりも感じられませんでした
(4 人中3人)
書かれている変化開始は4000と 有りますが、実際感じたのは5000辺りで、中回転時の性能に関しては、ほんの少しですが加速が強くなっています。
(4人中全員)
6500~ に強烈な変化を感じる事が出来ました、
ターボとは比較できる物ではありま せんが、ブーストがかかったかの様な加速があり、かなりのスペックUPを感じました。
(4人中全員)
今回は55mmファンネルの前回と 違い、35mmファンネル装備ECUリセット直後の体感できるほどのトルクダウンは感じる事がありませんでした。
コースラップは、55mmファンネ ルを遥かに超える物になった事も書いておきたいと思います。
☆今 回の総合的感想ですが☆
かなりの性能UPを感じ ました、
このファンネルにハマッ たらかなり高回転にしてしまうので燃費は最悪だと思います・・・。
価格とスペックのバラン ス的には最高級だと思いました、
しかし、普通に町 乗りをした時には感じられる物ではないと思います。
今 回は正直、車の相性と言うよりも、私達自身との相性が良すぎたような気がします。
はっきりいうと、みつさんのファン ネルについては何らかの形で性能は上がっていると思います。
他のパーツでもそうなのですが、
後は車の相性と言うよりは、『乗り手との相性+ドライビング時の環境との相性』ではないだろうか?
と・・・そう感じています。
トゥディ35ミリの計測結果

--

計測結果です。
トゥディMTREC車にはエアクリボックスが狭いので35ミリしか付きません
赤の線がファンネル、黒がノーマルです。最高馬力はどちらも62.56馬力です。
ファンネル付きは4速85キロから少しアップして100キロ超えるとまたアップして 125キロあたりからノーマルを下回ってゆきました。
グラフを見た限りではスムーズに立ち上がるようになるようです。
ビートの計測結果ほど馬力アップしていないのはエアクリボックスの形が影響している ように思います。
チャンバーの大きさもですがファンネルの入り口まわりが広いほど効果が現れるようで す。
ファンネルの直径の1.5倍以上のスペースが必要と本に書いてありました。