国民宿舎 仙酔島


鞆の浦に浮かぶ仙酔島に建つ国民宿舎です。


福山駅から車で約20分。
駅前通りを南へ進み、右手に「ホテルルートイン グランティア福山」がある交差点を右折。
左手に競馬場を見ながら芦田川を渡り、わたったところのT字路を左折。あとは、ひたすら
直進すると、鞆の街に着きます。
市営の渡船場があるので、そこから連絡船で約5分。仙酔島に着きます。
(船賃 大人240円、子供120円 ともに往復料金)


鞆の街に入ると、いたるところで「ポニョ」の看板を目にします。おみやげ物や産にはいっても、
ずーっと「ポーニョポニョポニョさかなの子♪」と、音楽が流れています。
さすが、「崖の上のポニョ」のモデルになった街、まさにポニョ一色です。観光客も多く、次々と
ポニョグッズを買ってました。

(左)
鞆からみた仙酔島。手前は弁天島。穏やかな海に浮かぶ島の風景は、
見ているだけで癒されます。
(右)
国民宿舎仙酔島。
船を降りて徒歩約5分。
日帰り入浴料金
大人540円、子供270円(税込み)。
公式HPはこちら。国民宿舎 仙酔島


(左)泡風呂。いまひとつ、泡の量が少ないような・・・
(右)露天風呂。四方を壁に囲まれて、眺望は望めません。

薬湯風呂。じっくり温まることで、疲れが癒されます。


















海水風呂。満潮時の海水をくみ上げて沸かしています。
沸かすことで、細菌も死滅し、ベタベタもしません。
他の湯船につかったあと、仕上げとしてここにつかると、
より効果があるそうです。体に付着した塩分に保温
効果があり、湯冷めしにくいので、ここにつかったあとは、
洗い流さないほうが効果的だそうです。












4Fにある「展望風呂」。目の前に瀬戸内海が広がり、抜群の眺望が望めます。
ここはぜひ、利用する価値はあります。
ちなみに、この施設では、目の前の海を「世界一露天風呂」と呼んでいます。
海が露天風呂という発想は面白いですねぇ。確かに、これ以上大きな露天
風呂はあり得ませんから(^_^;)

※2019/1/13 再訪時に確認
 展望風呂は貸切の家族風呂になっていました。料金は2,200円/45分。

隣接する入浴施設「江戸風呂」。専用の湯浴着を着用しての
混浴です。
ヨモギ、ビワ、海草の三種類のサウナ風呂、高濃度塩水の
「母親の胎内風呂」、「世界一露天風呂(瀬戸内海)」など、
盛りだくさんの内容となっています。
残念ながら、この日は準備中で、利用はできませんでした。
ちなみに、入浴は中学生以上となっています。デトックス効果が
大きく、子供にはかえって体に負担が掛かるからだそうです。

入浴料1,575円(税込み)








基本的に温泉ではありません。海水風呂や、江戸風呂などで、デトックス効果や、
「心の癒し」をテーマにした施設です。また、キャンプ場、陶芸教室、塩作り体験など、
手軽に自然を体験できる施設が盛りだくさんです。
仙酔島の自然のなかで、ゆったりとした休日を楽しむのもいいのではないでしょうか?

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