皆生温泉 海辺の宿 皆生菊乃家


皆生温泉街の海辺に建つ温泉旅館


米子自動車道、米子ICから直進で約30分。皆生温泉街に入り、米子消防署皆生出張所
の次の信号を右折。突き当りの左側にあります。
公式HPはこちら。
海辺の宿 皆生菊乃家

2015/6/6訪問。

玄関。近代的な建物の中に和風の風情を
活かした造りになっています。












フロント&ロビー。
スタッフの笑顔に迎えられ、ロビーで一息入れると、旅の疲れも癒されます。


男湯入口。
この旅館は、男女の浴室が固定しています。
よくある、日替わりでの男女入れ替えでは
ありません。





















浴室。
施設の大きさに比べると少しこじんまり
しています。
源泉かけ流し。ただし、源泉が高温(65〜83℃)
のため、加水しています。
泉質は「ナトリウムーカリウム塩化物泉」で、
お肌にとても優しく感じました。







露天風呂。こちらもこじんまりしていて、4人もはいればいっぱいになるくらいです。
入浴しながら見る日本海は最高です(^_^)/

ただし、すぐ目の前が皆生温泉街の遊歩道になっていて、観光客がフツーに歩いています。
景色を見ようと立ち上がると、散歩中の人と目が合うこともしばしば(^^ゞ

脱衣所。
浴室の大きさの割に充実しています。
やはり、入れ代わり立ち代わり入浴客がくるので、
これくらいは必要なんでしょうねぇ。

客室から見た日本海。
皆生温泉の海岸は、独特の波の浸食によって
大きくくぼんだ形がいくつも連なっています。
ここで泳具事も出来ますし、たまに漁師さんが
和船で入ってきて漁をすることもあります。
なんでも、キスが良く捕れるとか♪








夜には、宿のご主人によるフォークソングライブ
があります。
懐かしい曲から最近の曲まで盛りだくさんで、
年配の方から若者まで幅広く楽しめます。
リクエストにも答えてくれるので、私もつい、
「アリス」をお願いしました。
って、年がばれる(^^ゞ







夕食後、遊歩道を歩いていると、地面にライトアップがされていました。
因幡の白ウサギと、大国主命の恋愛伝説でした。

翌朝の日の出。
早起きして遊歩道へ出てみました。
晴れわたった日本海に、風力発電の風車を
バックに昇る朝日。
感動ものでした。










夕食。
カニが姿で一匹ついています。
左奥は活きアワビの姿焼き。プリップリでした♪












お刺身についてる大根のツマは一反木綿。
さすが、鬼太郎の故郷ですねぇ。

これ以外にも、地元産の食材がふんだんに使われ、
大満足の内容でした♪





















会議室や宴会場も完備しているので、家族連れはもちろん、各種団体での研修旅行などで
利用してもお勧めです。

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