松江玉造温泉 長楽園

松江玉造温泉の温泉街にある宿泊施設です


2012/6/8訪問


山陰道松江玉造ICから国道9号線を西に直進。その後、県道25号線を南下すると玉造温泉街に
入ります。そのまま直進すると左手にあります。
松江玉造ICから車で約10分。


公式HPはこちら。玉造温泉 湯之助の宿 長楽園


左:入口看板
右:ロビー入口
手入れの行き届いた庭に期待が高まります。後にわかるのですが、この庭の植栽はほんの一部
に過ぎません。敷地内には見事な庭園が広がっています。



ロビー。明るい笑顔のスタッフがお出迎えしてくれます。
モデルを頼んだのですが、恥ずかしがって遠慮されて
しまいました(^_^;)












敷地内の案内図。広々とした庭に本館、別館、
離れ、各種浴場と、期待が高まります♪











こちらの施設は現在立ち寄り湯は行っていません。宿泊者のみの利用となります。今回、玉造に
宿泊の機会があったので、念願の長楽園さんを利用することが出来ました。

また、浴場の撮影は原則禁止となっています。
HPの趣旨を説明してお願いしたところ、人の少ない時間帯であれば、ということで許可を得る
ことが出来ました。
無理なお願いにこころよく協力していただいたスタッフの皆様に、心から感謝します。


まずは、男女別の浴場から。正面が女性用の「華泉」、左が男性用の「恵泉」。
画像には映ってませんが、向かって右側に貸切の「清泉」があります。
「恵泉」を利用します。



左:脱衣場
右:洗面台
ここだけでも結構な人数に対応出来そうです。

洗い場も二ヶ所。

内湯と露天風呂。
いや、ホントにここだけで並みの旅館の大浴場より充実してます。特に、露天風呂が広い!!


次に、いよいよお目当ての大露天風呂「竜宮の湯」。120坪の広さがあるそうで、期待大です。
ここは男女混浴になっています。女性には専用の湯浴み着が用意されていますので、安心して
入浴できます。

男性用の脱衣場と洗面台。館内全てに言えるのですが、質素すぎず、かつ華美になりすぎず、
ちょうどいいところでまとめられています。設計のセンスの良さと、日ごろからのスタッフの皆さんの
不断の手入れに頭が下がります。


入ってみると、本当に広い!!この広さに圧倒されます。
それでいて、お湯は温くなく、むしろ熱い位。
深さも大人の腰くらいあります。マジで泳げます。
(実際、泳いで移動している人もいました)










東屋もあります。雨の日や日差しの強い日にはここを使うと
いいでしょう。実際、山陰は雨が多いので、こういった東屋は
欠かせません。












龍の口から源泉がドバドバと流れ出しています。その温度72度!!
これが広い露天風呂にも関わらず熱い湯温を保っている秘密でしょう。
うっかりと触ってヤケドしないように柵がされています。
それでもあえて「打たせ湯」をしようとするオジサンが居ましたが、
あわてて逃げ出していました。そりゃ、熱いよ(@_@;)












これだけ広々として熱めのお湯でしたら、冬の雪見露天は最高でしょうねぇ(^O^)/

庭園内を散策してみます。
広い池に、、水車が回っています。
しばし時を忘れて見入ってしまいました。












こちらは、昭和天皇陛下が宿泊した離れだそうです。
それも納得できます。












館内に入り、売店と喫茶室。
こちらで玉造のお土産を購入しました。


玉造の街並みを散策して、足湯を領してみました。
左:足湯が2種類。手前が「熱め」、「奥がぬるめ」と書かれて
  いましたが、「ぬるめ」でも充分熱い!足がつけれませんでした。
右:正面には川をゆっくりと眺めるデッキがありました。夏に夜風に
  あたりながら眺める流れもいいでしょうねぇ。


他に、2か所の足湯がありました。皆さん、思い思いに利用されていました。


施設、スタッフの皆さん、全てにおいて最高のおもてなしでした。また、料理の画像は
ありませんが、山陰の海の幸や島根和牛など、その土地ならではの素材を活かした
料理でした。
大満足です!!

「玉造にいくなら、まず『長楽園』に行け!!」と知人にも薦めたい施設でした。


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