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どんなものが拾えるか

2.広島の海岸と河口の江戸陶片(3)

※ 写真をクリックすると大きくなります
   
また、( )内の地名は採集地です

猪口?
高さ5.2cm
19世紀〜幕末
 (似島)

美濃・瀬戸産
19世紀〜幕末
(似島)

みじん唐草の器
幕末
(左、似島、右、大崎下島・御手洗)

線描き模様タイプの碗とフタ
19世紀〜幕末 (似島)

19世紀〜
上段 八幡川
下段 広島市西区
    五日市高校横の河口

フタいろいろ 表と裏 幕末〜明治 (似島)

お歯黒に使った
嗽(うがい)碗
幕末 (似島)

江戸も幕末近くなると、比較的薄くて
色の白い器が多くなります。19世紀
〜幕末独特の模様や形があり、それ
とわかりますが、江戸陶片か、明治
のものか、ひょっとしてもっと後のもの
かと、悩むこともあります。ごく普通の
田舎の海岸で、近代、現代の陶片や
プラスチックゴミの中で、なんの違和
感も感じさせずに、たった一つだけ混
じっていたりするのが幕末陶片です。


右端のフタ、裏の見込み模様は
簡略化された松竹梅文。縁は雷
文(ラーメン丼のような模様)

大崎下島の御手洗は、その昔、
風待ち、潮待ちの港として栄えた
所です。海岸が埋めたてられて
なければ、さぞおもしろい陶片が
出たことでしょうが、僅かに残っ
た小川の河口跡から、みじん唐
草の小片を拾ったのみです。

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線描きタイプ 外側と内側
幕末 (呉市天応)