・ 宵待月黒猫塔。
 
 

・ ……なんだっけ。


 蒼穹紅蓮隊だっけ。いや魔法大作戦だっけ? マジカルチェイスは音源が違う。でもこのキンキンしたオーケストラ調はPS音源っぽくて……え? FFT? オウガの曲だったらわかんねえ筈ないじゃん。グラVも同じで、シルバーガンでもない……と思うんだけど。えー? トレG? ブラッディロア? もしやチップちゃんキック? いやいやゲーム中に聴いた記憶はあるぞー?


 とか崎元曲なのは解るけどゲームタイトルが浮かばなかったら微妙に疲れ気味とかそんなバロメータ。
 ちなんで正解はブレスオブファイアのVだった。






・ 風が吹いても樽屋は儲からない。


 古本屋さんでお仕事最中。ローマ帝国の風俗を記した本をちらりと読んで「あの当時男色が流行してたのは避妊が難しかったせいもあるらしいよ?」という余計な知識を得る。
 不思議だったのは、私自身の妙な納得感である。奇妙に腑に落ちる。
 それはどうやら、私は、「人間ってーのは常識が許せばなんだって許容する動物」だと云う概念をなんとなく受け容れがたく感じているかららしい。
 そんなだから、「男色があたりまえだった」と云うよりも「避妊が難しいので妥協してた」と云う、打算の入り交じった、打算を交える必要のある程度にはハードルのある行為だったとする方が、今の価値観から地続きに近いので、納得が易いのだった。

 なんだろうね。私が思うよりも私の価値観は狭量なのであろうか。


 樽屋繁盛記。と云う面白い題名の詩集をみつけたのでぱらぱらと読む。

 かくれんぼの最中に、古ぼけた樽を見付けて、それの中に隠れる。
 狭くて、暗くて、窮屈で、この間の葬式で、おじいさんが入っていた棺桶を思い出す。
 その日は誰にも見つからなかった。
 翌日も、その翌日も、かくれんぼのある度にその樽に隠れたけれど、上手に隠れることが出来たのは最初の一回だけで、あとはずっと見つかり続けた。
 人は一度しか死ぬことが出来ないのだと気が付いて、僕は泣いた。

 ――みたいな詩があって(うろ覚え)
 もちろん主題は最後の部分にあるだろう。
「人は一度しか死ぬことが出来ない」
 それはそれで面白い概念だと思うけれど、既に何処か別の場所で聞いていたのであまり感動はなかった。
 それよりも。
 かくれんぼの度に、同じ場所に隠れ続ける少年。その後ろ姿。
 そのイメージの方にこそ心を揺らされた。
 なんだろうね。その場所を選び続ける、その理由を探らずにはいさせない、妙な具合に蠱惑的な映像。
 なんとなく、覚えておこう。






・ フルーツバスケット読み終え。


「わかり合うための努力は惜しまない方がいいよなー」と云う青臭い信念は私のそれです。
 でもまあこれって、やっぱりそれなりの労力が必要なんですね。多くの人は「そんな労力を払う価値なぞ無い」と云う言葉に近い考えのもと、割り切ったつきあいをしてしまうわけです。そうした考えも、まあ、信念だとか口にしておきながら大いに同意できます。だって並の苦労じゃねえもん。
 要するにフルーツバスケットってマンガはそれを最後までやり通したマンガなのだわ。
 23巻という、珍しいわけではないけれどもそれなりの箔のある長さのそれ自体に意味がある。
 良い漫画を読んだと思う。そうそう出会えるもんじゃないねコレは。

 最終的には透ちゃんとアキトさんとの対比に話を持って行くんだろうなーてのは予想できてたけども、美しい対比でしたね。ゆっくりと着実に居場所を広げ、十二支を呪縛からとき放って行く透ちゃん。しかしそれはアキトさんの居場所を奪うことに他ならず、対照的な二人がそこに並んだとき、透ちゃんの優しさはすべて彼女自身のエゴにすりかわってしまう。
 が、そのエゴを、「変化」や「時間の流れ」と解釈し、そして肯定し、受け容れたその瞬間に、アキトさんのゼロからの出発――永遠ってーものに固執してた自分を捨て、時間の流れってーものに身を晒すことも、また肯定されるわけだ。
 それは保証とさえ云えるかも知れない。

 長い連載故に途中で読むのやめちゃってる人も少なくなかろうが、これは近所の本屋さんなり amazon なりブックオフなりに走る価値はあるぜ。保証する。
 そーれはそれとしても草摩の由希くんは最後の最後まで高屋奈月さんにとっての王子様なのだなあーとか思った。
 

 

 

・ 無機物の中では死んでいて、植物の中に眠り、動物の中で夢見、人の中でのみ目覚めている物。


 でもおれは猫も小説を読めると思うんだよなあ。






・ 日常の累々。


 図書館のバイトが終わった18時。薄い布地の、小説しか入れる物のない鞄をロッカーから取り出すと、その薄い布を通して変な手触りがする。
 チューブ状で、円を描いている。……何かの充電コード?
 何の気なしに確認してみれば、自転車の鍵がつっこんであった。
 100円均一の。
 いつも使ってるやつである。つまり今私の自転車は思いっきり無防備な姿をさらしている訳だ。
 ひとって寝ぼけてると何するかわかんないね。


 十字路の道路を縦・横と続けて横断するには二度、信号機を経由しなくちゃならなくて、ついでに、最初に渡る信号が青に変わった直後だと、次の信号で最大限の待ち時間がある。という説明で通じるかな?
 まあそんな状況に陥ったんだけど。回避するには軽く道交通法違反しちゃえばいいんだけど、それも面倒だったので素直に待ち時間を甘受することにしてさ。多数の他人と横断歩道を渡って、進行方向に向き直ろうとした瞬間にね。目に飛び込んできたものがあって。
 ピンク色をした安っぽい布地の服と白いエプロン。肌の色が透けて見える膝までのソックス。認識に至る前にそれそのものが自らの存在を声でもって主張したね。

「メイドビアガーデンでーす。よろしくおねがいしまーす」

 日常的にすり込まれた反射だし、進行方向に向き直る動作の最中だったし。目を逸らしたわけではない。けれども。無意識に、信号の、青に変わるまでの残時間表示を見つめる。
 九〇秒。
 それが最大限の待ち時間だとは先に説明したとおり。
 視界が右端から切れた、およそ 2m 地点から聞こえる声。

「メイドビアガーデンでーす。よろしくおねがいしまーす」
「メイドビアガーデンでーす。よろしくおねがいしまーす」
「メイドビアガーデンでーす。よろしくおねが、あ、ありがとうございまーす」

 ……長い九〇秒だったなあ。
 いっそのことチラシ貰って帰ってやろうかと思ったけど。
 メイドてさ。主にオタク向けで、しかるが故に多少若年層というか具体的には二〇台に向けての物だと思ってたんだけど。近頃ではほんとキャバクラとかと変わりないのだな。


 駅到着。座席着席。読書開始。無意識にここまでこなす。ので、ほぼ何にも目もくれず紙面に目を落としている。だから気付くのが遅れた。
 昇降口前にたむろしている学生。女子高生が三人揃ってほんのり姦しい、いつもの風景。だと思ってたんだけど、何かの拍子に気付いてみればその娘らの居姿が妙だ。
 白ワイシャツに墨一色のネクタイをきりり。もちろん黒いスラックスに少し底の厚い茶の革靴。

 男装だ。男装だわ。男装さんだわ。

 足下には彼女らと同じ数、3つの、それぞれの形をした大きなケースがある。察するにブラスバンドの帰りなのだろう。いやいや。いやー、いや。いいもんですな。実に良いモンですな。
 男の女装は結局、ゆがんだ男性にしか成り得ないけど女性の男装は一気に「中性」と云う不可思議な存在にふっとんでっちゃうよね。「かえって女性を強調する」なんて意見もあるし、おおむね同意できるところでもあるけれど、そうした見方は男装をする前のと大差がないし(大仰に飾り立てることのみが女性を強調するものではない。ってーのはとっくの昔にシャネルさんが見出してる)せっかくなので差し控えたい。

 とか書くとじろじろ眺めてたみたく思われそうだからまあ流石にそれはないですよと云っておこう念のため。
 いやしかし。良いモンですな。


 自転車は無事、駐輪所で待ってた。






・ 週何時間働いたかより、週休0か1か2かが重要な気がするこの頃です。


 おー。ガチに働かれてる方のご意見だわ。素敵。
 実地に即したご意見ってーのは、簡潔で、地に足が付いてて、少しの意外性を伴い、理解に及び安くそれ故に軽くはあるけれど感動を呼ぶ等で、大抵名文の条件を揃えてますやね。
 ん? 私の場合? もちろんゼロでしたよ今回。
 

 

 

・ 何か。


 二週間目が終わった時点で既に一〇〇時間は働いてる気がする。
 別に苦じゃないからいいんだけど……。アレだね。今までずっと誤解してたけど「休みほしいなあ」という呟きは仕事が苦になった結果に出てくる嘆きとは違うんだね。

 計算してみたらば10日時点で既に一〇〇時間働いてるわ。
 まー、こんなモンで働きすぎっつったら「甘いわァ!!」っつって角が立つだろうけど。






・ 良い椅子がほしい。


 すわり心地がむちゃくちゃ良くて、あんまりにも良くて、そこから動きたくなくなるような、いっそ呪術的なやつ。
 それをパソコン机の前に置いておけば私はただただ書き続けられていられるでしょう。

 
 と云うわけで座椅子をみにいった結果にあと一月我慢することを条件に無印良品のカバー込二万五千円のそれにアタリを付けた。座ると素朴に気持ちよい座椅子。
 なんつったって今の状況が凄いからね。カバーが破れて、綿のはみ出してるクッションを二重にしたのを尻の下に敷いてるから。骨盤と背骨の継ぎ目が痛くなってくるのよ何か。






・ こと恋愛を歌った歌において、畢竟、「永遠」なんぞというのは前提条件である。


「この何よりも熱い情熱をきみに捧げるよすべてを溶かしそうな熱さだよでも明日になると冷めるけどなー」なーんて宣言が(コミックバンド等いくつかの例外を除き)歌として成立し得ないように、その感情の永続性ってのはほとんどの場合において前提条件だ。「ルール違反はしません」っつー選手宣誓みたいなもんだ。選手宣誓っつったら「試合が始まる前の」儀礼でありおべんちゃらですよ。本番にさえ到達し得ていない。
 にも関わらずそんな歌がちまたに溢れてるなんてェ状況を嘆かずして何を嘆けばいいのかしらね。
 ばかじゃねえのとか思っちゃう訳ですよ。

 似たような話でね。
「夢に向かって邁進しますあきらめません」宣言ってのはさ、色々犠牲にしますよ宣言であり、云っちゃえば「おれ明日からホームレスになって乞食して暮らすよ」宣言なわけです。
 それってそんなに誇らしく、衆目はばからず高らかに宣言できることなんかいねー? とか思っちゃうんだけど。
 ところで私は路上生活者さんにも、言葉にし難いあこがれを抱いているんだけど。まあそれは別にいい。

 もうちょっと云うとね。
「信じる」という行為は、信用に足る証拠や根拠があると、ちょっとだけ成立しづらいんです。証拠や根拠が揃った上で相手の言い分や行為を認めるってのは単なる確認作業であり、信用して当然であり、つまりわざわざ宣言する必要や価値が無くなるわけです。相手にとって不利な状況が揃ってても尚、「アナタを信じる」と宣言してこそ「信じる」と云う行為に価値が生まれる訳ですね。
 つまりそれって依怙贔屓する宣言であり、なーんも考えません。思考停止します。ばかになります。と叫んでるのと一緒ってことですよ。

 等と古本屋さんアルバイト最大にしてほぼ唯一の欠点たる「有線から流れてくる曲が面白くない」問題の鬱憤晴らし。






・ 有頂天ホテル観た。


 おせちだとか年越しソバだとか紅白歌合戦だとか、物質的な意味での正月さはほとんどないけれどもしかし、精神的な意味での「日本人の大晦日」が完璧に再現されている気がする。

 三谷映画というか、三谷脚本は割とルーチンワークに近い物があって、話の大筋や展開の仕方にやや明確な雛形が存在している。見栄のせいで出た嘘が大きくなる、至上目的があるのにわがままを言う奴が入る、場から浮いたまんまかき回す奴がいる、等々で、それの是非は特に語らないこととして、ともかく、少なくとも今回のこれも従来通りの三谷喜劇。
 ただ、そんななかでも目新しいのは、作中の展開が「大晦日特有のあの浮き足だった雰囲気」を再現するために傾注されてるところか。仕事納めに奔走する人、人間関係を年の変わる前に精算したがる人、新年を理由に夢を諦める人、稼ぎ時らしい多忙さ、偶然顔を見合わせる旧縁、集まるお偉いさんへのごますりに余念のない人、刻々と迫ってくる年越しイベントの刻限……等々。
 年が変わろうが実際になーんも変わりはない。日付がちらりと変わっただけで境遇が変わるならなんも苦労はない。ンなこたァいまどき幼稚園児だって知っている。実にその通り。作中に登場する、何らかの問題を抱えた人々の問題は、ほんとーに、なーんにも、何一つたりとも解決どころか進展さえしていない。
 だけれどもそれでも、みんなでカウントダウンしてみんなで「ハッピーニューイヤー」だとか「あけましておめでとうー」だとか言い合ったら何かすっきりするじゃないですか。
 無条件にめでたい気がするじゃないですか。
 何も変わっちゃいないけどさ。

 かっこ悪い、どこか抜けている人々を描く三谷さんだけど、この人が本当に描きたいのはそうした人々がなんだかんだで笑いあうところであり、我々に極めて近い彼らが醸し出す場の雰囲気なのだろう。
 その目的は、十全に達成されたと思う。
 ただただ大笑いできる類の映画じゃないさ。だけどもこれが三谷映画の骨頂だと思う。

 さしあたっての見所は、映画開始四〇分になっても尚ぽこぽこ初登場する登場人物。この登場人物の多さと背景のむやみな豪華さも含めて大晦日らしさの演出に一役買ってるんだろうけど、それとは別に、グランドホテル形式っつったっていくらなんでもやりすぎじゃねえの感に「またなんか出てきたよ」「お前誰だよ」等と突っ込みつつ観るのがお勧めです。






・ フルメタルジャケット観た。


 直前に観た映画が同監督の「時計仕掛けのオレンジ」だったりした状況からさしあたっての感想を云えば。えーと。
 パパとママの愛情が足りなかったのか!?>スタンリー・キューブリック

 ベトナム戦争の映画。前半部分が海兵隊の新米訓練にまるごと当てられるんだけど、そこに登場するハートマン「鬼」軍曹と彼の数多くの金言はあまりにも有名。

「口でクソを垂れる前にサーと云え!」
 sir,yes sir!!


 時計仕掛けのオレンジは美々しい暴力描写が特徴的な映画だったけど、戦争を題材にとったこの映画でもおそらくは同じ事が云えるでしょう。ただ、違いを感じるのは、時計仕掛けの方に感じられた、美しい暴力にどうしてもつきまとう「作意」がこちらではあまり感じられなかったこと。
 時計仕掛けでは、その作意は作為的であるが故に人工的で、無機物っぽくみえてよい演出になってたと思うんだけど、このフルメタルジャケットでの暴力はやはり映像的で作為的なんだけどそれ以上に起きてる出来事にただ圧倒される。
 あり得そうなこととして受け入れてしまう。
 それはとりもなおさず、前半部分でたっぷり見せつけられた鬼軍曹の地獄のしごきが後々にまで影響しているからかも知らん。言葉にすれば、「そりゃー訓練だけであんなに厳しいんだから、これぐらいのことは起きるよなあー」といった感じだ。
 おそらく、冒頭一〇分の鬼軍曹最初の訓辞に惚れた時点で、われわれは異世界に引き込まれるのだ。
(ファックとかクソとかマンコとかの言葉が日常会話な世界に?)

 引用の代わりに軍曹金言撰のリンクを張っておきましょう。
 こうしたアーカイブは実に意義のあるものだと思います。ウチの妹をファックしていい。






・ 光村図書の国語(小学五年生)に「一まいの地図から」という単元があります。
 もしかしたら地図自体は年代によって変わっているかもしれません。僕の時は見開きで白黒でした。
 自由度の高い(高すぎる)単元なので、学校や先生によっては飛ばしてしまうことも多いようです。
 ただ、あれで何かが「目覚めて」しまう子も少なからずいるようで、そういうトラップなのかもしれません。
 …ええ、書きましたとも。書きましたとも!


「光村図書の国語」とかさらりと云えるあたり流石ですね(?
 そういうトラップはガンガンしかけて欲しいねー。愛の罠よりもしかけて欲しいねー(何を言っているのか。
 それでなくとも色々書き込みのなされた地図てなあ無条件で夢いっぱいだし。
 私のはどうだったろう。見開きではなかった気がする。エルマーの冒険でないことは既にわかってるんですけど。
 

 


  ・ 閉所恐怖症の亀。


 うどん嫌いの香川人。






・ バトン。

 ウエ紙さんよりいただきました。えーと、初めましてでいいのかな?
 嫌いな格言は「沈黙は金」でっす。喜んで押し頂きます。


1. 回してくれた人の作品(絵、文章など)の印象!

 私にバトン回してくれた奇特な方。かっこわらい。
 口調というか、文体に少し癖のある方ですね? もしかして web 拍手でコメントを頂いたことがあるかも。

 ひたすら突っ走る話ですかー。ずいぶん前ののになるよね。
「あ」「い」「う」「え」「お」で一つずつ話を書こう。
 そんで、「あ」はひたすら走るだけの話にしよう。とかの実験意図だけで書いたよなお話でした。

 分不相応ながら引き合いに出させて頂きますと、つい最近読んだ筒井康隆せんせの「遠い座敷」が。同様にひたすら走る話でして、しかも怖くてしかもエンターテイメントたり得てるのでほとほと感服した次第。興味が向きませばご一読あらんせ。


2.創作をはじめたのはいつ頃ですか?きっかけらしいきっかけはありましたか?

 中学卒業と高校入学の間だったかね。当時から既に「作家で食って行けたら楽しいよなあ」とは考えてましたが。きっかけは、どうだろう。複合的だけど……直接的なきっかけを云うなら「インターネットで多くの人々が作品発表してるのを見た」と答えれば良いのかな。
「小説を書く」なんて行為は、当時の私にとってずいぶんと敷居の高い行為に思えてましてなー。しかしそれをとても気安く気楽に、楽しんで嗜んでいる人がどっさりいた。
 衝撃でした。
 私も混ぜてーて感じで飛び込んで、そのまま今に至ってる感じ。

 
3.一番古い(若しくは思い出深い)創作作品について語って下さい。

 一番古いのは小学生のときに、国語の授業で書いたやつかな?
 児童文学らしい地図の絵(エルマーの冒険の挿絵だったかな。違うかな?)を題材に創作をして、友達同士で発表し合いましょう。て奴だったと思う。
 クラスメイトは原稿用紙におおむね5ページやそこらだったんだけど、私一人だけ20枚程書いてて鼻高々。
 確か夢オチだったよ。

 
4.どんなときにネタが浮かびますか?

「変なこと考えよう」つって考えたとき。
 要するに暇なときで、つまり意図的にひねり出すことが多いですか。
 もちろん偶発的に浮かぶこともないではないですが、それもまた「これって何か書く種になんない?」て視点から考え直すことがほとんどですかね。

 不満や疑問への自己言及から話を創るプロセスを得たくて偶に試みてるんだけど、さすが生半にはいかない手法ですわ。


5.どんなジャンルが得意ですか?

 んー? ジャンルで云うなら掌編小説。短期集中で粗製乱造するのが好き。
 好きなだけで得意かどうかは知らん。
 というか未だに長編らしい長編を書けてない。

 
6.キャラクターに振り回されることはありますか?

 あった気がするけど……どうかな。
 キャラクターに感情移入しすぎて、その結果に感情表現を大袈裟にしすぎて、突飛なものになってしまうことはしょっちゅうある気がする。
 要するに、読み手に、書き手の感情を伝えられないまま進行させちゃう。
 こんなのは初歩の初歩だと思うけど、未だに脱し切れてない。

 あと、キャラクターの造形がまとまらず、書き始めることすら出来ないて状況にも陥るんだけど、これも振り回されているウチになるのかな。

 
7.今あたためている作品(プロット)はいくつありますか?

 あたためてるものは……有機的で、アメーバ状で、ちょいと数えにくいかな。
 さしあたって書きかけの物なら3つ。数え娘と百夜待とbloom。


8.書いている作品の中にこだわりってありますか?

 こだわりというか、留意していることになりますが、小説っぽい文体で書こうとしないこと。
 これをやっちゃうと、普段使わないような言葉とか出しちゃってぎくしゃくした文章になってしまったりするのです。
 単語とか慣用句とかって知ってるだけじゃ使えないのよね。多分。
 そうした意味でも、出来れば日記を書くようにして書きたい。

 あと、類似になるけど、余裕を持って書く。
 時間的な意味ではなくて、気分の問題。小説を書くことだけにいっぱいいっぱいだと、頭の中のイメージを文章に変換しただけの、いうなれば素材としてしか形になんない場合が多くなる気がする。文飾とかに気が回らなくなるんだね。

 気をつけているつもりだけど成就できた試しは未だ無し。

 
9.思いついたネタをどうやって書き留めますか?

 アウトラインプロセッサの中に「玩具入れ」て項目を作って、その中に適当に投げ入れてます。
 が、役に立ったことは無い気がする。
 引用したいものとか、ある程度必要なものであればメモ用に項目を作るんだけども、無精なもので、書き最中の物であっても頭の中に納めたまんまにしちゃう場合が多いかな。
 

10.書いている最中、音楽を聴きますか?

 根が詰まったときに「今書いている小説に似合う曲」を探して息抜きしてみたりする程度には聴いてます。
 書き始めで、テンションあげたいときなんかは、大声で歌って脳みそに酸素送ってみたり、適度に妄想を刺激しくれる曲でウォーミングアップしてみたりとかもします。

 
11.書くのやめたい、と思ったことはないですか?

 幸いにしてただの一度も。
「書くのをやめた方が楽になるんだろうなあ」なーんて考えることはしょっちゅうですが、それって裏を返せば「やめたくねえなあ」て呻いてるのと同義だわよね。
 未だに書いてると楽しくて。あんまりにも楽しくて涎垂らしそうになったりもします。ありがたい話。


12.書けなくなったことはありますか?またそれはどんな感じですか?

 総計すると、一年の半分くらいの時間を「自分の文章が嫌いで嫌いでしょうがない病」に疾患して過ごしている気がします。
 なんとかねじ伏せる手段を得たいところ。

 
13. 創作(絵・小説・世界など)する時に資料を探して集めて参考にしますか?

 出来る限り。資料から新たな題材なり、おいしいネタなりを見いだすことも珍しくないのでなるべく積極的に。なにより、変な言葉を集める癖とかも持ち合わせてるので楽しくもありましてな。
 最近の収穫は「クレプシャドラ」とか「ニューレムベルグの卵」とか。

 
14.ラストを当初の予定とはまったく変えてしまったこと、ありますか?

 無い。ような。気が。する。んだけどどうだったかなあ。
 ラストを変える必要やら、変えたくなったときはそのまんま書くのやめちゃうことのが多い気がする。


 
15.大好きな創作家さん10人にバトンタッチ!(絵・文章の印象付きで)

 ん? 一〇人で良いの? ごめんなさい嘘。
 渡さないで終えちゃうのが一番楽な選択肢だけども、「バトンを渡すのが一番難度たかくて面白いんじゃん」とのご意見に(キャンセルしちゃう人の多さに辟易してたのも含めて)肯いた過去があるので。お渡ししてしまいましょう。

 白猫さんには私もお伺いしたいなーなんて。重複で渡しちゃいけないなんてェルールはないよな?(空気読もうぜて事だとは思うけど!
 例えば夕陽に相対したとき、何の感情も起こさず居られる人間が皆無である様に白猫さんの絵に何の感情も抱かず済む人間なんていないのでしょう。

 それと白猫さんにも。いや今は梓弓にーさんだけどもさ。
 経過は際限なく増え行くけれども端緒は永劫かわりません。私の初心は私の外にあります。書き継げる限りは書き継ぎましょうぜにゃーさん。もちろん健康第一でなー。

 と。他にも迷惑をかけてみたい人は数おいでですが、せっかく白猫さんが2匹そろったので統一しておきましょう。うむ。コレを云いたいが為の人選だなんて云う奴は泣いたり笑ったりできなくされちまえー。






・ あー、すいません昔々****というハゲにパソコン買うから金かせといわれて、相手が退学しやがって、貸した金がそのままという事がありました。別人でしたか、すいませんでした。

 はー。とりあえずきっぱりと別人ですな。名字は一緒だから、それで誤解を頂いたかな?
 さして珍しい字面でもないのに、あんまし見ないですからねこの名前。

 本気で金返して欲しいと云うよりも、旧交を温めたかったのかな。それだとすればちと申し訳ない(いや私が申し訳ながってもしょうがないところだけど。

 毎度ウチに来てくれる人かな。それとも検索などでたまたま引っかかりましたかね。



・ そういう積もりではないのでしょうけども、低いところから「屈まずに腰だけで」持ち上げるのはまずいです 

 ……あー。そういうつもりではなかったですが、覚えておきます。気をつけておきます。確かにやばそうだ。
 面白いモンで、重い荷物を運ぶ機会なんてそうそう無いはずなのに、体が無意識に効率的な持ち上げ方とか知ってるんですよね。変に負荷を高めない様に、できるだけ怠けようとしてるんでしょうね。



・ 猫の臭いが付いた本が駄目なら、タバコの臭いが付いた本はもっと駄目なのかな? 体に悪そうだし・・・。 

 や。どうでしょ。猫の臭いってのはすなわちイバリの臭いですから、たばこのそれとは不快感が違いますし。むしろ臭いが付くほどならヤニで変色しちゃってそうだし、そちらの方が問題になりそう。
 ところで私はあんましたばこの臭いって嫌いじゃないんだよな。むしろ好きな分類かも。



・ エロは新興勢力or若手の登竜門ですよ? 

 書けと?
 ……どーかなー。マンガとか、他の界隈ならいざ知らず小説ではあまりそれとは云えないような気がしますが。どうなんだろね。
 

 

 

・ 6月6日は雨ざーざー。





・ 勝手にエサを与えてください。





・ 重い荷物は腰で持つ。





・ 一日中本を眺めることが出来て古書肆さんのお話も伺えて本好きと話をする機会も得られて良い本を探す特権も得られてしかも買うときは値引きまでして貰えてそのうえでお金まで貰えてしまう。


 と云うことをしていました。ああ。許されていいのかしらこんなこと。
 まあ要するに古本屋さんアルバイトの一環として、古本市のお手伝いをしてきました。売り子ですね売り子。
 市内5件・市外2件の合同7件での開催。さして広くはない展示スペースに最低限の通路を確保した上で最大限に机と棚を運び込んで、その棚にみっちり本を並べたという規模のよくわかんないイベントで、金銭感覚も一冊7万円の出物から百円均一までのピンキリだったりしてほんとよくわかりません。

 まあ。楽しかったのは事実なんですが。
 それにしたって拘束時間は多いし。合計で 3t 近い本を運んだし。ストレスに弱い小心者な私にとって目上の方とずっと一緒にお仕事と云うのもきついし。そうでなくても慣れないお仕事は気が張って気が張ってしょうがないしでそれなりに辛い部分もございました。
 けど終わってみれば8・9割は楽しかったかな。
 うむ。
 箱入りの豊饒の海四部作セットを1000円で購入できた人間なぞそう居ないのではなかろうかー。
 でも夜の11時まで撤収作業で延々力仕事だけど。
 そんで次の日には6時起きでつぶれちゃった製本所まで買い出しだけど。
 ほんとよく働くわ近頃。

 で。さて。
 面白かった会話を思い出せるままにログ。


 案外、私と同世代の人間の見えないのが寂しいですねー正直ー。
「そうだねえ。
 儂の世代の頃にはもう『近頃の人間は本を読まない』とか云われてたからねえ……。司馬遼太郎が流行してたころだよ」
「『作家志望の人間ほど本を読んでいない』とか、何だかで芥川が書いてたよ」
 えー? あの頃からですか? じゃあ小説がメインのカルチャーになった時代てもしかしてないんじゃないですかね。
「どうだろうねえ。出版不況なんていわれてるけど、アレは雑誌が売れなくなったのが大きいわけだしね」


 県立図書館までですか? 何かご用事で。
「いやいや。本の返却に行っただけ」
「買わないからね。古本屋は。新刊とか全然」
「そうだねー。でもこないだ買ったよ? 舞台から飛びおりる様な気持ちでさ」
「……そんなに云われたら、何を買ったのか気になるよね?」


「最近はインターネットとかあるからね。便利でいいよ。もちろん競争相手でもあるんだけど」
 ああ、『日本の古本屋』とかですか。
「そうそうそれそれ。ウチも加盟してるし。お客さんにも勧めるしね『日本の古本屋っていうサイトで検索すれば見つかるかも知れません』って。パソコンを持ってない人とかは代わりに検索もしてあげたりして」
 なるほど。便利スね。
「インターネットで古書が出回る様になって、本の値段もだいぶ下がったしねえ。10年くらい前にみんなして東京の神保町あたりまで出かけたことがあるんだけど、どの店も高くて高くて本の値段に驚いたね。『これは買えんわ!』とかいいながらねー」
「それがこの間いったら、値段もだいぶ改訂されてたね。ぐっと安くなってた。『あれ? ウチの方が高いじゃないかこの本』とか云いながらさ」
 あー。そこでしか買えない。って要素がなくなって、パソコンさえ使えれば何処ででも買える様になったからですね?
「そうそう。まあ、それでもあの辺は専門分野には未だに強いけどね」
 ふむー。でもまー、買う側にとってはいたせりつくせりな変化ですね。安くなって探しやすくなって。


「英語の本とかはおいてないの?」
 あー。すいません7件合同でお店さんごとの分類なので、ちょっと把握が難しくてー。
 でもそれだけ量はありますから。探せばいくつかはあると思いますが。
「ふーん。いやペーパーバックとかないかなーと思ってきたんだけど」
 ペーパーバック。P.G.ウッドハウスとかですか。
「そうそう! いやね、コレクションしてるんだよ。カバーに、なかなか良いデザインをしてるのがあってねえ」
 へえ。そういうものなんですか。
「ださいのも多いけどね。特にアメリカのは軒並みダサイね! 良いデザインはイギリスのに多いんだよ」
 あー。それっぽいですねえ。本読み文化の国ですからねあそこは。


「司馬遼太郎も、最初の頃はね。あくまで大衆小説で文学的な価値は全然認められてなかったんだよ。でも、面白かったけどなあ。最初に読んだのがその竜馬が行くだったんだけども、こんなに面白い物があるのかと夢中で読んだね。司馬遼太郎はほとんど読んだけど、今でも竜馬が一番好きだね」
 あー。私は新撰組血風録が最初でしたね。
「ああ、アレもいいね。でもアレを褒めてたらさ。すごく怒られたことがあってねえ。『あんなもんは人斬りの小説だ。人斬りを褒めてるような小説を褒めるな!』とかお客にいわれてね。そっから、人に本を薦めるにもずいぶん気を使ってた時期があったね……今では何を言われてもどう思われようと平気になったけど」


「……さっきの女のお客さん、猫の臭いがしたね」
 え? わかるモンですか?
「わかるわかる。きついもん猫の臭いは。部屋飼いしてる人だと服にも付くのか、どうしても臭うね」
 あー。ウチは放し飼いですからねえずっと。
「しかも取れないしね、あの臭い。たまに同業者の本からも臭うよ」
「一回ね、買い取りに行ったお家の本がすごく臭って、すいませんウチじゃちょっと買い取れませんとか断ったことがあったよ」
 あー。まー。たしかに本に染みついちゃったらもう取れにくそうですしねえ。


 あれ? 一番大きい袋、もうありませんかもしかして。
「あー。そうだね。無くなったね。これでやっと袋を買い換えられる訳だ。薄かったでしょうアレ」
 そうスね。重そうなのは破れちゃいそうでしたから、二重にしたりして。
「安かったんだよね。一枚が2円50銭。普通のだったら一枚4円くらいするんだけど」
 たしかに。コンビニの袋とかはそれぐらいの値段だった気がするスね。
「うん。……下に丸善さんがあるでしょう。あそこはね。30円の袋使ってるの」
 うお!? 30円ですか!? 袋だけで!
「そうそう。驚くよね。100円の本でもあの袋に入れてくれるんだもん。本の仕入れ値とか考えると、原価割れたりもするんじゃないかな」
「さすが老舗は違うわな。ウチじゃ真似できん」






・ もっと呼吸をするように文章を書かないと。

 呼吸だって止めたくなる時があるじゃん(素。



・ 本屋はなんか長居するとお腹ぐるぐるするねん。(w` )

 トイレ付きの本屋さんが大多数なところをみると、あなたは一人じゃない感じですよ。



・ 図書館司書を目指してました、倍率高くて諦めた、というか試験玉砕でした。 いいなぁ本の仕事・・・。

 あー。たしかに大変らしいですねー司書さん。ウチの図書館でも嘱託の募集をしたときに、北海道から来た人もいたって聞きましたよ。
 まあアルバイトと社員でははるかな隔たりがあるので。そう羨ましいことでもないかも知らんです実際(つまりマジモンの司書さんはもっとはるかに羨ましいと。



・ 後楽館時代に貸した一万円返せ。

 お? 面白事態だね。個人特定されちゃいましたか。
 それだとしても、誰? 人様から1万円も借りたことってあったかな。
 後楽館時代と云うと……高校時分かな? でも私が行った高校は別のところでっせ。それとも、岡山在住なのは散々言ってるから、それを元にした当てずっぽうな冗談かしら。
 いずれにせよもし本当にお金を返却する必要があれば別段やぶさかじゃないですし、もうちょいと詳しいお話を頂けると(面白そうなので)ありがたいス。



・ ぱゆりさんで百合書いて一発逆転では。

 東方のキャラ同士をくっつけるムーブメントにゃ昔からおおむね反感を抱いて参りましたからかんべんなーとかここぞとばかりに本音を吐露しつつ。まあもちろん例外も少なくはないんだけど。
 でも、どうだろね? 誰とくっつけるのがええかいな。
 魔理沙さんとはきっぱり論外(の癖に最初に名前が挙がる。
 レミリアさんとか咲夜さんとかはありきたりで面白くないし。どうせ引っ張ってくるなら変なところからのが面白いかも知れないけど……でもカップリングに悩むよりかは百合にいたる理由に頭使った方が絶対良いよね。

 でもそれと(ぱゆりさんと)は別に、官能小説書きたい病のときに妄想したことがあったけどねー。本好きの娘がさー、官能小説を音読しててね? それに添い寝してる男がそれの通りに、なんて云えばいいのかな。行為に及んでる図と云うシチュエーションでさ。
 とかで。まあこれ以上ひかれてもしょうがないので以下自粛。





・ 割と重度の。


 自分の書いているものがくだらないものに思えてどうしようもない病疾患中なので愚にも付かない雑談から書き始めてみようと云う荒療治。





・ 例大祭たのしかったねー。


 おれ行ってねえけどー。


 東方最新作はまあいつも通りで期待通りな作品でしょうからさしあたっては話題の外に置くとして……風神録かー。シリーズの回帰的作品であり、封魔録をもじったタイトルと云うことで、ついでに、博麗神社に仇なす神さんというと安直だとは思いつつもどうしても浮かんでくるキャラクターが一人いますね?
 とはいえ。わしゃPC98版を殆どさわれて無いのでそれを語る口は持ちえず。

 ついでに云えば体験版は満身渾身の力でスルー。だって3面までなんて寸止め生殺しな処遇を甘受できるよな被虐趣味は持ち合わせちゃおりませんもの。
 なので例年通り目に釘刺すよなつもりで情報遮断して過ごします。
 まあ被虐的。

 ま。それはそれとして。緋想天。
 緋が想う天でスカーレットウェザーラプソデーっつったらそりゃフランドールさんを連想せざるを得ず。するてーと時代は紅のの付近になろうから、萃の時代とは外れる。よって続編とは違うんじゃないのかなーとか予測してたんですが見事に外れた様子で th9.8 だってね。
 システム面に思いを馳せるには情報量が少なすぎるので、さしあたって気になるのは登場キャラクターでしょうか。
 9.8 と云うことは、文が 9.5 なのでこれまでの東方シリーズの全キャラが登場候補。
 なんだけど。私にとってはあんまし喜べない話だ。
 登場キャラの中心になりそげな永のみなさまには、私はあんまし思い入れがない。
 紅と妖は各々半年仕事で遊び続けたんだけど、永はおよそ一週間でクリア出来てしまったのだよね。なのでどうしても相対的にさ。
 魔理沙さん単独で Ln 制覇に挑戦はしたものの、それは結局、他キャラへの愛着と云うよりもかねてから抱いていた魔理沙さんへの愛を試し深めたに過ぎなかったし(素面で云う)。
 んだから、うどんげさんが八意さんが出ても輝夜さんがでてもあんまし嬉しくはない。
 ……むしろー。
 ぱゆりさんの存続がなー。問われる。
 とはいえ彼女は射撃超特化型という、システム的にかなりの勘所に位置してます。ゆえに、新作が続編であると云うなら変わらずその位置をキープできそうで登場は安泰ー……と思えども。
 
・知識が武器。
・肉弾戦はかんべんな。

 ……八意さんともろかぶりしてんだよなー……。
 とか書いてる最中に検索してみたらば、強弱に種類の射撃に八方向に最大二回の空中ダッシュがシステムとして組み込まれた、「グレイズ上等」な仕上がりを予想させる新システムとのことで。要するに始終ダッシュしまくりな設計で。えーと。「活発」ほどぱゆりさんと反した先にある言葉はないのじゃないでしょうか!

 ……でもまあ、文屋さんもでるから痛み分けかなあ。
 ついでに小野塚さんも出てくれたらば小躍りしたい。





・ いまさらこんなことでへこんだりしたりはしないつもりだけども。


1.いつでも書ける様に、エディタを開きっぱなしにしておこう運動。
2.数日間、いや、数週間? PC起動しっぱなし。
3.なんの安全装置だか知らんが前触れなしに PC の電源落ちた。
4.察してください。

 なんつーかもう Kiss me, Hardie!!





・ 死因にならない五月病。





・ 昨日:バイトで古本屋へ。


 今日:趣味で古本屋へ。
 明日:バイトで古本屋へ。
明後日:バイトで図書館へ。


 やべえ。
 幸せ。





・ うらやましぃぃぃぃぃぃっ>古書店就職

 ありがとうありがとう。素直な羨望は活力に繋がりますね。
 図書館のバイトに就任したときにさー。知人の、酷いやつなんてさー。自慢したいこちらの意図を理解できずに。

「何が良いの? 時給?」

 とか聞かれたので反射的に「キャー!」とか叫びつつ横っ面はたいちゃったスよ。


・ 本は好きなのに、図書館や古書店は行きませんね。
 なぜか新書じゃないと気持ち悪いんですよね。すぐに汚してしまうのに。
 大きな図書館へ行って新しい出会いを見つけるのも楽しそうですが、積み残しが多すぎて・・・
 といいますか、長期にわたる積み増しキャンペーン実施中といった感じです。
 思えば、通学電車は読書天国でしたね。あのころは、次の本を探すのが大変だったのに。


 わかるようなわからないような。<新書じゃないと。
 私なぞは、古本屋さんは憧れから入ってるからなー。いつの頃のことかは忘れたけど、初めて踏み入った古本屋さんはそこらの書店よりも敷地面積が余程広くて、しかも2階建てでさ。商店街にこぢんまりと収まる程度の書店しか知らなかった私は鼻の穴広げて走り回ったモンさ。

 でもまあ、古書や公共物を漁るよりかは、書店に並んでるウチに購入した方が作者さんへ良く還元されるのでえらいです。

 積み残しはまあ、私もそんな感じかな。いわゆる積みゲーとかは居心地が悪くなるからほとんどやらないけど(まだこのゲームがあるから新しいのは買わなくて良いやと云う思考が働く)
 私の読むのの殆どは図書館のものだけど、「これは読みたい」リストがいつまでも消化しきれない感じ。
 積み型末期の人は、その山が崩れ始めたら「……そろそろ買い足さないとな」とか思い始めるらしいですね?

 習慣があると強いですやねーて意味が大でしょうけれども、<通学読書天国。
 電車の中は不思議と集中力が働きますよね。
 環状線、ウチの近所にも欲しい(半ば本気で言ってる。


・ そういえば、古書店は店ごとに得意分野があるような印象を持っているのですが、実際はどうなんでしょうか?

 おおむねそうみたい。>得意分野。
 極端なモデルになるでしょうけど、神保町とか行ってみれば分かり易すぎるくらい分かり易いでしょうねー。
 古本屋密集地帯ゆえに、おそらくは客を食い合わない意味が強いのだろうね(店主の趣味も強いのだろうと信じる)。ジャンル差がかなりはっきりしてて、美術書しか取り扱わない本屋さんや動植物書専門の古本屋さんだとかあって素敵げでした。
 本を探す者にとっても、あれくらいきれいに区分けされてればさぞや利便に富んだこってでしょう。

 で。一般の、かの聖域以外の古本屋さんもほぼ似た様な事が云えると思う。

 押さえておくと理解が易い概念は『返本』ですね。ざっくり云ってしまえば、一般の書店さんは売れ残りを買値で引き取って貰えるて制度があるんですよ。なので、地引き網だとか撒き餌よろしく広く浅い品揃えが可能。
 で、それの加護を受けてない古本屋さんは、在庫を抱えるリスクが一般書店さんのそれよりはるかに高いので「きっちり売れるもの」を仕入れなければならない。
 きっちり売れるものとは、買い手のいる本。
 買い手とは、まあいろいろだけど端的にはお得意さん。
 要するに、古本屋さんの得意分野は近所のお得意さんに左右される。と。

 そんな感じで、「得意分野」と呼べるほどくっきりした区分けではないでしょうが、ある程度ジャンルの似通った本が集まりがちになるのは確かだと思います。
 逆のケースもあるかな。特定分野の品揃えが豊富だからそれを求めてお得意さんが集まるとか。この場合は客主体でなく店主体ですな。

 いずれにせよ、ある程度の得意分野があったほうが、売る方(この本ならあの店が高く買い取ってくれるだろう)にも買う方(あの店にならあの本がありそうだ)にもありがたいし、用意できる品揃えに限界がある以上は得意分野を選んだ方が商売上の理にも適ってるわけです。

 ――と云うのは、私が聞きかじりと観察から組み立てた推論だから信用して痛い目見ても勘弁な!
 ちなむと、儂が勤めさせて貰ってる古本屋さんの得意分野は郷土資料と文学書みたい。


・ おいおい、物書き歴が入ってないぜ?

 そりゃまあ同人イベントの参加が接客に役立ってるのは疑いのないところですが。
(いや、もうちょっと別のことを云ってくれてるんだと思う)


・ 羨めー!>蔑めー!に見えてどう蔑んで差し上げたものかいや「羨」じゃんなーんだと思った一瞬がありまし

「そのまま先達の書に埋もれて過ごすのが多分ちょうど良いよー。君の著作が一般の流通に乗ってその棚に並べられる時なんて来ないだろうし」
 とかじゃないでしょうか。
 それにそてもうわあ思いつきを口にしたらそれだけに何のフィルタも通さないままの生の毒が出てきました痛い痛いすごく痛い。


・ のちの京極堂である

 いや別に隣町の境にあったり白茶けた油土塀のいつまでもだらだらと続く眩暈坂とか呼ばれてる坂をのぼった辺りにあったりはしませんよ。


・ なにぃー!?と、図書館のバイトのほうを私にまわしてくれェーッ!

 いいけど図書館のバイトて結構な肉体労働ですよー本を棚に戻す仕事のため返却口と所定の棚との往復を延々休憩挟みつつの8時間だとか書庫出納のために指定された本のある棚まで短距離ダッシュを休憩挟みつつの8時間だとかしかも昨今のクールビズとかの影響を受けて夏場でも空調は27度の適温で歩いてるだけでも結構汗がでてくるんですよそれでもおおむね幸せだけどウフフゥー。


・ ちゃんと書かれてますか?毎月毎週毎日毎晩?

 キッスミーハーディー!! と叫ぶ前はちょこちょこ書いてたですがちょっくら反動喰らってすいむそーに逃避する日々が半月ほど続きましたかね。
 それにしたって小説を書かない日々というのは酷く空虚なものに思えてしまうのでなんとか取り戻したいところ。

 書き最中のものが消えるーなんてなー延々繰り返してることではありまして。いいかげん大げさに騒ぎ立てるのもへこむのも飽きたりしてはいるんですが存外とダメージはへらないもんで。静かーにへこんで、それのせいで傷の癒えるのが遅くなってる感じかも。


・ すいません・・・・私は天国(本屋)では働けない・・・・。 天国で働くなんて・・・・。でもいいなぁ・・

 おう。埃と汗にまみれた天国だがなー。
 ところでメイド好きヴィクトリアン好きが実際に19世紀なイギリスで働かされたらば幸せなのかしらどうなのかしらとか手元に届いたMANNER HOUSE GUIDE の日本語版を眺めつつ思ったりとか。


・ 古本屋といえば裏家業? そっちもがんばってくださいw

 おう。古本屋さんはおおむね裏家業を持ってるらしいしな(何処の世界の常識だろう。
 でもどちらかと云うと無意識に狂言回しを押しつけられる冴えない三文小説家の役目希望。


・ わー羨ましい。しかしながら時給を考えると何かと大変そうではある。

 時給……というと薄給ぽいって話かな? まあ、良くはないけど悪くはないですよ。
 自転車で5分の通勤環境に7時間勤務で最低一回・雇用主の気分次第で2度目3度目の休憩おやつ付きと云う願ってもない好待遇だったりもして。しっかり給料分働こうて気概にも繋がろうてもんです。


・ 気張ろォ。 > そういう気持ちは尊いと思いました。

 やー。小心者成分が7・8割で残りが見栄っ張り分なだけでもあります。





・ スターダストレヴァニラ炒め。





・ よーっしゃお前らー! 羨めー!


 古書店でのアルバイト内・定ー!
 しかも新古書店のチェーン店とかじゃないぜれっきとした個人経営のまったき古書肆さんだァー!!

 等と飛ばし気味なのは以前、図書館のアルバイトが決定したときに行き会う人行き会う人に自慢したくて触れ回った結果に「図書館で働けてしかもお給金なんて貰えるなんざまるで桃源郷」て思考が不思議と万人共通でないことを知ったからでした。今でも不思議。
(あ。素直に「ほほう。それは良いな」とご反応くださいました少数派のみなさま。ありがとう。嬉しかった)
 
 と云うのが一つ。
 もう一つは、出ったとっこ勝ー負ッ と気合いを充満させたうえで面接に臨んだのに割とさっくり「明日の13時から、よろしくね」と内定をいただきまして。そのおかげでちょいとこの、のれんを押した腕のやりどころに困ってるからです。
 こういうとき、気合い弾とか発射できれば適当に調節できるんかも知らんですね。
 かーめーはーめー。

 しかし本当にあっさりと採用をいただいたモンです。採否の電話を待って3日そこらは眠れぬ夜を過ごすくらいのつもりでいたんだけども。まあ、自慢にゃなんないから自慢する気もないけどカタログスペック「だけ」見れば即戦力だしなーわたくし。
 アルバイト歴がね。

 弁当屋2年。
 コンビニ4年。
 事務処理5年。
 図書館3年。

 だからさ。つまり。
 接客もできるし。
 レジ処理もできるし。
 パソコンもできるし。
 本の整備も可能ってこった。


 ……今になって何か職歴詐称しちゃったような、うしろめたさがひたひたと迫ってきてたりします。いや、うん。嘘は何も云ってないんだけどね?
 まあ失望されないように精々気張ろォ。





・ 説明がちょっと難しいので適当に想像しながら聞いて欲しいんだけど。


 岡山市内には路面電車が走ってる。普通の道路に線路が引いてあるアレだ。その線路は、6〜4車線道路の真ん中に走っており、その発着所も当然、道路の真ん中にある。横断歩道を渡るなり、地下路を通ってそこにいくなりするんだな。
 で。その、道路の真ん中に浮島みたく存在している発着所は、混雑を避けるためだろう、上り用と下り用とで二つある。近い距離に2つ島が浮かんでる訳だね。
 そんで。
 それの下りの方にね。昼飯どーしよーかなーとぼんやりヅラで午前のバイトを終えた私が降り立ったわけですよ。
 終点岡山駅前。一番降車量の多い発着所だ。料金を払い下車する人々が発生させる混雑に、せかせかするのが(機敏に行動するのが)苦手な私は、大抵、最後尾を選んで下りる。そんなだから発着所と歩道を結ぶ信号に引っかかることも多い。点滅し始める青信号に駆け足になる人々を眺めつつ発着所のひさしの影に留まる。
 だから、島には私一人になる。
 昼飯をどうしようかなと考えていたのだ。
 マックフルーリーが値引きしてんだっけか。でもあれてアレだけで腹一杯になるしな。別にそれだけを食ってもいいんだけど、それを店員さんに注文するのはちょっと勘弁してほしいよな。と。
 視線は自然と、駅前にありがちなマクドナルドの方向へ流れる。その途上にある、先ほど説明した島と島の間。通行量がガンガンな道路の、ちょっとした無風地帯。そこに、体長1mそこらの何かがいた。

 オーバーオールを着用した坊ちゃん狩りのガキである。

 その地点に人がいることは別に珍しくない。駅までのちょっとした近道としてそこを突っ切り発着所を渡る人が割合いるからだ。遮断機のおりた踏切を乗り越えて行くような、ちょっとした道交通法違反である。
 しかし。それをしているのが3才かそこらのガキだったりしてみろ。
 しかもたった一人だ。
 そりゃ血も凍る。
 凍ったので、つい観察してしまう。
 そのおかげで観察してる場合じゃねえと気付けたのでとことことこちらに向かってきたところをこれ幸いとオーバーオールの首筋をふんづかまえる。
 先ほど無風地帯とは云ったけど、台風の目だってそこから出れば暴風雨だ。排気音もかまびすしい駅前の交通量。
 普段の私なら、こういう迷子っぽいガキは「……迷子か? 迷子かなー?」と遠目でしばらく、親切なオトナなり保護者らしい人間なりが現れるまで観察を続けるだけなんだけども今回ばかりはそうもいかん。

 ちょっとちょっと、少年、坊ちゃん、ボク。危ないから。危ないから。ちょっとこっちおいでな。
 えー?

 屈託のない表情のガキである。泣きべそなど人事不省に陥ってないのは助かる。捕まえて、えーと。何をするべきかと云うたらば保護者を探すべきである。先ほどの路面電車の乗客で、ここに残っているのは私一人。……まあ、本人に訊くしかないよな?

 おとうさんかおかあさんは?
 んー。ばいばいしたー。
 何処で。えー? どうやってここまで来たの?
 でんしゃー。
 ふむ。まあ電車に一人で乗れるはずもなかろうし。じゃあやっぱり保護者はいるのか。おねえさんとかおにいちゃんとかはいないの?
 くるまー。
 車ー。じゃねえよ。そうだよ車だよ。いっぱいあるから危ないよね?
 しんごうきー。
 わかったぞお前、見たまんましゃべってるだろ。

 ……周囲に保護者がいないとなると一人でここまで来た=この辺に住んでるガキとも考えられるよな。いずれにせよとんだ子猫物語だけど……まあ、交番にでもあずければどうあれ安泰か。とは云え、「向かいの停留所にいたんだけども親の目が離れた隙にふらふらと来ちゃった」が妥当な線だろうし。あっちの停留所まで運んでちょいと様子みてからでも良いか。

 と、抱きかかえるのも違うし、手を繋ぐにはちょいと身長差がキツイしで、オーバーオールをつまんで横断歩道まで誘導すれば、なんのことはない。人の良さそうなめがねのお父さんとお母さんと、おそらくは(こちらも精々幼稚園児な)お姉さんが血相を変えて信号を渡ってきた。
 私に挨拶をする前に、少年を抱き上げたお父さんの態度はちょっと賞賛に値すると思う。
 平謝りをいただいて、いやいや一人でいてなんだか危なかったですからごにょごにょと受け答えつつ適当に足早くその場を去ってからほんのちょっとした頃合いに、お父さんの「コラ!!」という大音声を後頭部で聞いた。

 ……いやあ。どっちかというと。監督不行届だろうし。「コラ!!」と云われるべきはお父さんな気がするけどねー? でもまあ。あの交通量のただ中に我が子をロストするその心中は察するにあまりあるし。あのガキにはまだ荷の重い話だろうけども親に心配かけないのは子の義務だしなあ。以前に同じ事をして「勝手にそばから離れない」て厳重注意を受けたうえでの再犯かも知れないし。まー怒られておけばいいんじゃないですかね。
 何にせよ大の大人でも血の気の凍らせる交通量のただ中にあってさえ屈託のなかったあの顔が親御さんにあってからゆがむっちゅーのもなにか切ない話な気がするけどねー。
 と云うわけで昼飯食い忘れた。
 
 

 

・ アナーキーだねナオコサン♪・・ですがナオコサン革新的ではありますが無政府主義かというと違う気がしていたのですが、あるときアナーキー⇒穴あき?⇒女の人主義 ととても怪しい脳内変換により終息島下。

 あー・・品が無くてすみません。



 話している最中にリアルタイムで我が身を振り返ってついでに意気消沈される方は良い人です。基本的に。まあ男にだって穴はあるしさ(?
 アナーキーて言葉を聞くたびに思うんだけど。無政府主義を意味する異国さんの言葉が「穴あき」と云う、放縦さを連想させる響きを伴っていることになーんか妙味を感じたりしませんか。いや性的な意味じゃなくてさ。「道路」と「ロード」みたいな。アナーキストてつまり「閉塞した社会に風穴を開けてやろう主義」な訳でしょう。いや、違うか?


・ やさしい日本人は未見なれども怒れる男の方にも似たような人たちが居たような。格好いいのも居るけどー


 成程。まあ陪審制度っつー社会的なテーマを扱うに、感情論者だとかのそうした浮動票は必須だろうしおいしい素材でしょうねー。
 でもやさしい日本人のすごいところは「かっこいい奴が一人もいねえ!」てところでもありまして。と云いつつ怒ってる12人もやっぱ観ておきたいなあと思いました。

 
 

 
 
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