令和5年度圃場見学会・講演会を開催

有機稲作西中国成苗の会は7月14日・15日の2日間圃場見学会を開催しました。

7月14日、福山市の本会岩村理事圃場において、稲作に加えて本業のクワイの栽培田を見学し、多角的な農業の説明を受けました。

 

7月15日、有機稲作岡山成苗の会会長の赤木歳通氏の圃場と倉庫を見学し、赤木氏の並々ならぬ玄米の製品管理について説明を受けました。

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令和4年度圃場見学会・講演会を開催

有機稲作西中国成苗の会は、7月15日、島根県雲南市において、佐藤理事の圃場見学会と、赤木歳通氏による講演会を開催しました。

この行事はコロナ禍の影響で、3年ぶりに開催したもので、岡山成苗の会会長の赤木歳通氏による「有機稲作の実践」の講演を受けました。

「指導を仰ぐ百姓に進歩なし 自分で考えてこそ自立農家 これこそが農家の革命」赤木氏の格言。

佐藤理事の圃場見学会では、島根県とみのる産業が開発した「ブラシ式除草機」の説明を受けました。

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有機稲作西中国成苗の会・総会・研修会を開催

有機稲作西中国成苗の会は、12月17日、広島市において、今年度の総会並びに研修会を開催しました。

研修会は、株式会社オキ アルム農材事業部長 丸山 貴氏を講師に、「土壌分析による土づくり」をテーマに開催しました。

有機稲作を行う上で、土づくりは最も重要な課題で、堆肥の施用技術や微生物の働きなどを学びました。

 

令和元年度有機稲作西中国成苗の会 圃場見学会

有機稲作西中国成苗の会では、毎年会員の圃場見学会を開催して、会員相互の交流と研修を行っています。

今年は溝下賢二氏、橋渡力氏、大野一幸氏(いずれも広島県北広島町)岩根英則氏(島根県邑南町)の

圃場を見学させていただき、イネの生育状況の確認と、栽培技術の意見交換を行いました。

いずれの地区も6月の天候の加減で、稲株分欠不足の傾向と除草効果不足で雑草の繁茂がみられましたが、

おおむね順調な生育状況でした。

橋渡氏の圃場 品種「いのちの壱」

溝下氏の圃場 品種「コシヒカリ」

大野氏の圃場 品種「コシヒカリ」

岩根氏の圃場 品種「コシヒカリ」

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H31有機稲作西中国成苗の会研修会

H31年度有機稲作西中国成苗の会研修会は、平成31年3月12日(火)美都有機稲作研究会との共催で

益田市美都町ふれあいセンターみとにおいて、参加者52名で開催しました。

講師には当会発足当時からご指導いただいている民間稲作研究所の稲葉光國氏を4年ぶりに招きました。

稲葉講師は、有機農業の重要性、除草剤を使わない除草技術、ネオニコチノイド系農薬の子供への影響など

4時間にわたり熱い思いで、ご講義いただきました。

 

有機稲作西中国成苗の会研修会

有機稲作西中国成苗の会では、毎年有機稲作の有識者を招き、研修会を行っています。

今年は平成30年2月26日、有機稲作徳島成苗の会 会長 東根政好氏にご講義をいただきました。

東根会長は、最初に有機稲作成苗の会を立ち上げられ方です。

栽培管理暦をもとに、有機稲作のポイントを学びました。

中央が東根会長

 

有機稲作西中国成苗の会圃場見学会

有機稲作西中国成苗の会では、毎年会員の圃場見学会を開催して、会員相互の交流と研修を行っています。

7月24日、広島県竹原市の別祖さんの圃場見学を行いました。

 

別祖さんご自慢の、ポット苗箱自動装填装置を取り付けた、日本に一台しかない、みのる田植え機RXD-4。

除草対策は完璧です。

 

有機稲作西中国成苗の会 石井稔氏講演会の開催

有機稲作をポット育苗で行う農家を中心に、有機稲作成苗の会が結成され、私は西中国の会に加入しています。

毎年、有機稲作技術の研修会や講演会を開催していますが、今年は宮城県から石井稔氏を招き、3月10日、広島ダイヤモンドホテルにおいて講演会を開催しました。

石井稔氏は、食味分析鑑定士協会コンクールにおいて、5年連続グランプリ(金賞)を受賞され、石井の米は60kg10万円で販売されています。

当日は、徳島の会からも参加があり、参加者は28名。石井氏の有機稲作にかけるの熱弁に感動していました。

地域の違いはあるものの、地元に自生する土壌菌を活用した栽培方法は十分参考になりました。

 

平成29年度(第3回)有機ネット山口西部総会・交流会へ参加しました

4月15日(土)13時より、宇部市ときわ湖水ホールにおいて、有機ネット山口西部の総会・交流会に参加しました。

総会では、有機稲作西中国成苗の会で、共に有機稲作を実践している森部実喜さん(写真:左から2番目)が、新代表に就任されました。

生産部会の交流会では、今年から取り組む新プログラムであり、当会の生産者と消費者との間で、定期的に有機農産物を流通させる、 

「わいわいオーガニック倶楽部」の運営についての協議が行われました。

会員募集:森部代表へ 0836-67-2650

会員は、宇部市、山陽小野田市及びその近郷で、有機農業の実践者、志向者、消費者及び販売店を営む者等で、本会の目的である

有機農業を広め、安心安全な「食」の普及を推進し、自然・環境・健康・ライフスタイル等に関わる諸活動を展開し、コミュニティを作り、 

地域活性化に寄与することに賛同する個人とする。(会則の抜粋) 

 

厚陽保育所園児のレンゲ遊び

4月21日(金) 厚陽保育所の園児の皆さんがレンゲ遊びに来ました。

今年は2月・3月の天候が良かったため、例年よりレンゲの成長が良く、

好天の中、背丈ほどあるレンゲの中で、遊びを楽しんでいました。

今月中には、土壌すき改良剤(JAS認定)とともにすき込みます。

 

中国地域有機農業情報交換会記念講演に参加

7月15日(土)周南市で行われた第10回中国地域有機農業情報交換会に参加し、農業・環境・健康研究所代表理事 木嶋利男氏の記念講演を拝聴しました。

演題は「有機農業で豊かな地域再生を~伝承農業の活用で豊かな生活環境を育む~」で、現在は廃れつつある伝承農業が有機農業の原点であることや、

混植による有機農業の実践が紹介されました。

有機農業について、また新たな認識を感じました。

 

自走式動力散布機を考案

みのる田植え機に動力散布機を載せ、自走式動力散布機を考案しました。

従来は、動散30kgを背負いアゼを歩いて肥料を散布する重労働でした。

動画はこちらからどうぞ https://www.youtube.com/watch?v=1KRSfq830u0

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