スズキ アルトラパン 5AGS 2019年式(2018年6月MCモデル)

2026.6.23 ラパン契約
ワゴンRを購入してもうちょっとで4年経過、もう1台あったらワゴンRに飽きずに長く乗れるだろうと思いコペンを買いましたが、合わずに5ヶ月ちょいで手放してしまいました。NBロードスターの時もそう思ったはずですが、自分はあまりオープンカーを必要としてないかも。
じゃあどんな車が合うんだということになりますが、AGS(オートギアシフト)というMTベースのオートマが楽しいという話です。その大半はマニュアルモードで積極的にギアを変えながらMTみたいに走る想定のようですが、一部変態どもは(失礼)オートマモードが楽しいと言います。
イタリア車ファンの方々にはデュアロジックとかセレスピードとかの名前の方が通りがいいですね。シトロエンでもETGと言いますが、AGSも含めて全部マニエッティ・マレリ製のシングルクラッチトランスミッションです。普通のオートマとは勝負にならないぎくしゃくのせいで嫌われてますが、アクセル操作によって積極的にギアチェンジできるという、まさに変態向けのトランスミッションです。
当初はアルトの方が安いのでそっちを狙ってましたが、一度試乗までして買う寸前まで行きましたが価格交渉に失敗。その後どうせなら少し高くてもラパンだと方向転換しました。ラパンは丸ライトだけでも価値がありますが、ベージュ色が超かわいいです。ウサギマークがあちこちにありますが、私はそれでは萌えません。
コミコミ50万円台の中古車を3台くらいピックアップし、そのうちたまたま近いところにあった2台を見に行く予定でしたが、もういいやと見ずにその1台を買いました。修復歴ありで8.3万キロも走ってますが、壊れないでしょうか。
そもそも私自身デュアロジックの車は2代目パンダ、フィアット500ツインエア、クライスラーイプシロン、と3台も乗りました。デュアロジック自体はオートマとしての機能はまあまあ(嫌にならないくらい)、しかし楽しいという感じではなかったような(汗)。これも大丈夫なんでしょうか。
2026.6.26 3代目アルトラパンの紹介
ラパンの初代は2002年にデビュー、K6A型エンジンで、SSというスポーティグレードには5MTもありました。ただSSは外観はかわいくないし、ターボしかないしで買うことはありませんでした。2代目は2008年にデビュー、見た目は初代と同じく四角い感じでエンジンも同じくK6A、MTは設定されなかったようです。
さて私の3代目は2015年にデビュー、一転して丸目の丸っこいデザインとなりましたが大正解。R06Aエンジンで以前乗っていたFFワゴンRと同じです(2025年にはR06Dに変更)、車両重量650kgはうちのワゴンR4WDの730kgと比べると相当軽いです。最小回転半径は4.4m、アルトの4.2mより大きくなりましたがワゴンR並み。タイヤサイズはワゴンRと同じく155/65-14です。
ギア比から割り出した速度ですが、2速1000回転だとワゴンR4WDは9.4km/h、ラパンは9.2km/hとほぼ同じ、4速3000回転だとワゴンR4WDは63.7km/h、ラパンは65.7km/hとほぼ同じです。100km/hの回転数はワゴンR4WDが3870回転でラパンが3500回転、これはまあまあ差が出ました。いずれもメーター誤差は考慮してません。
メンテ情報ですが、エンジンオイルは0W-20を2.4L(フィルター交換時は2.6L)、トランスミッションフルードはスズキ4輪ギアオイル75Wシンセティック、ここまではオイル容量がちょっと違うだけでワゴンRと同じです。AGSのオイルは交換なし想定なので記載なしですが、デュアロジック用のオイル(TUTELA TRANSMISSION CS SPEEDなど)を使って交換するといいとの話もあります。
2026.7.5 ラパン納車(83000km)
お店まで受け取りに行き、400kmほど乗って帰りました。7年落ちとは思えないくらい内外装の程度がよく、新車みたいと思いました。外装色はフォーンベージュメタリックですが、なんかミルクを入れすぎたカフェオレみたい、もう少し濃くてもいいです。
AGSの変速ショックは小さいとは言いませんが、ぐにゃーんとしたフィーリングは結構好きです。もちろん万人受けするようなものではなく、マニア向けです。同じメカニズムのフィアットのデュアロジックでよく「小さいおじさんが中に入って動かしている」と言われますが、そんな感じがします。
まあまあの登り坂とか高速の登りだと4速と5速を行ったり来たりになるので、ここだけはマニュアルモードを使ってもよかったですが、結局オートマモードだけで帰ってきてしまいました。あと渋滞路では結構ぎくしゃくしますね。
タイヤがMAXTREK MAXIMUS M2という中国製で、2026年製ですがロードノイズは大きく結構オーディオのボリュームを上げました。帰って頭がボーッとしたのはタイヤのせいでしょうか。高速で100キロとかもうちょっと出しても怖いというほどではなかったのですが、市街地では若干ぐにゃり系の感触、是非替えたいです。
7年落ちで83000kmと過走行、不人気のAGSで修復歴ありということで安く買えたラパンですが、整備歴が揃ってます。リコールもちゃんとやっていて、AGSのモーターも74000km時に交換してます。もしかして掘り出し物だったのでしょうか。ギアオイルとAGSオイルは替えてなさそうなので、これは替えるつもりです。
なんと言っても丸目ライトとこの外観、庭のオブジェとしてはコペン並みに最高です。乗っている間はやっぱりワゴンRがいいなとも思わないので、うまく棲み分けできるかもしれません。ラパンを残してワゴンRを手放すこともないでしょう。