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(掲載番号) 『 作品タイトル 』 制作年 制作国 上映時間 CINEMA VIDEO
(91) 『 STAR WARS episode 3
    REVENGE OF THE SITH 
2005年 141分 '05.8/6
 
 監督 : ジョージ・ルーカス 
 出演者 :  ヘイデン・クリステンセン  ユアン・マクレガー  ナタリー・ポートマン
         イアン・マクダーミド  サミュエル・L・ジャクソン  クリストファー・リー  …他

 
 : story : 作品概要
 ( 広大な映画宇宙にあっても、類を見ないSFおとぎ話。 シリーズ完結! むしろ、ここからスタート! )
 : review : 感想
  相変わらず、米国ではスターウォーズ休暇とか出て、会社は困った x2 とかいうニュースも流れてましたが。
 そんな1999年から再浮上したスペースオペラ、堂々の完結編。 とにかく観に行く前には予習しておきましょう。
 
 エピソード1、2ともに。 鑑賞時に沸点まで沸いた盛り上がりが、しばらく経つと急速にクールダウンしてしまう。
 そんな現象が自分の中にあったので、今回はあまり過剰な期待をしないで、映画館へ。 
 ───
 ───
 ─── あぁ、ダメだぁ… ジョン・ウィリアムズのスコア(劇中楽曲)だけで、もうキてるっぽい。(笑)
 
 ─── あ、あかん… グリーバス将軍… せ、咳き込むサイボーグて…  4本腕!4刀流─! 回・転・剣・術
 …虫!虫っぽい逃げ方。 逃走機が、アインラッド。 (貴公、エピソード3、随一の萌えキャラですか?笑)
 
 チューバッカ! 懐かしい─! 世界が暗黒に呑み込まれる瞬間。 クローン軍団の変貌。
 そして… アナキン・スカイウォーカーは… ダークサイドへと…。 悲嘆するパドメ。 師、オビ=ワンとの対峙。
 
 結果は分かってる。 これから先のエピソードも知ってる。 それなのに、この内なる盛り上がりは…。
 今でも 『 STAR WARS 』 というモノに反応する回路が、体内に組み込まれてました。 え?切除不可能ですか。
 
 
 *** 以下 個人的まとめ ***
 
  そもそも管理人は、『 STAR WARS 』(以下『 S W 』) は“映画”というよりも、“SFおとぎ話”として見ている感
 が強いのですが。 最近になって 『 S W 』 シリーズって、映画界の中でも、特殊な存在だとも思い始めました。
  シリーズに触れる年代、順番、観客の年齢層など、様々で。 それぞれで 『 S W 』 に対する印象が大きく
 違ってくるのも面白いです。 
 
 ストーリー進行とは別の、サブエピソード。 膨大な(とてもじゃないけど覚えきれない・汗)登場キャラクター。
 印象的なアイコン、ネーミング。 観客に 『 S W 』 知識を強要する姿勢。(というか事前勉強してないと解らない) 
 
 およそ“映画”の観客には許される筈の無い、オタク的なそれらですが… 不思議と受け入れられてきました。
 『 S W 』 ファンを産み、『 S W 』 信者に育て上げ。 『 S W 』 を唯一無二なものに熟成させたエネルギー。
 それを解き明かさない限り、次の『 S W 』 的存在はありえないと思います。 
 ───マスター! フォースの秘密を、我に!───
 ( んー…ハリポタブームは、ちょっと違うと思ってます。 一過性で、20年後に再燃しないようなー… )
 
 ジャンル: SFファンタジー  90点  鑑賞日: 2005.7/29
 

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