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(掲載番号) 『 作品タイトル 』 制作年 制作国 上映時間 CINEMA VIDEO
(66) 『 MATRIX : RELOADED  2003年 138分 '03.6/16
 
 監督 : ウォシャウスキー兄弟 (ラリー&アンディー)

 出演者 : キアヌ・リーブス(スーパーマンな..)
        キャリ=アン・モス(カッコイイねー)  ローレンス・フィシュバーン(日本刀じゃ車は...)
        ヒューゴ・ウィービング(まるで恋する乙女...)
       ジェイダ・ピンケット・スミス(ウィル・スミス夫人)  モニカ・ベルッチ(悪戯奥さん@巨乳)  
       ニール&エイドリアン・レイメント(双子...イマイチ...)     …他

        
 : story : 作品概要
 ( 実際に高速道路を作ったという伝説 )
 : review : 感想
 もはや映画史の伝説となるであろう、サイバーアクション映画の第二作。
やっときましたよ。 キタ━━━(゚∀゚)━━━  (パクリ)   ミスタァァー アンダァァーソン―  キャー

 1999年。 時まさしく世紀末に。 暗黒的SFと、ジャパオタ文化の融合によって生まれた The MATRIX 。

 幸か不幸か、その後のあらゆるジャンルにパクられまくるといった“現象”をも生み出した作品です。 
 っていうかこんな説明なんて必要無いですか。  

 
〜 予言が本当なら 戦いのない未来がある だから戦える だからこそ死ねるのだ 〜

 ギャー このセリフ格好いい―っ!!  この予告編最高―っ!!  こんなセリフ言ってみてぇ―!(アホですな・汗)

 観てきましたよ・・・。 観てしまいましたよ・・・。 4年という月日は、決してムダじゃーなかったですよ。
大人の意地をかけた、膨大な技術と時間と費用の集大成。 今回もドキドキワクワクさせる映像満載。 
この映画一本作るだけで、普通の映画3,4本は出来てしまうだろー?!ってくらいの印象。

 ハイレヴェルなVFXと、圧倒的な情報量。 その割には、唐突な(極端な?)ストーリー展開に、ムムム―。(汗)

  〜今回のハマり映像〜 『 ネオ(キアヌ・リーブス) vs スミス(ヒューゴ・ウィービング)100人祭り 』 に決定。

 カラスが飛び発つ導入シーンからしてカッコイイ。 鳥肌立ちます。 そして始まる戦闘シーン。 ワクワク 
映像が云々言うよりも、音響効果に激ハマリで。 わらわらと襲いかかるスミス達を、鉄パイプで薙ぎ払うネオ。
バシッ ガコン ガーンッ 
カコーンッ ← コレだ!(ホームラン・笑)   

 過剰なまでに延々と続くVFXアクションシーンは、冒頭からすでに食傷気味になること必至ですが。(オイオイ) 
喉もと過ぎればなんとやら。 慣れてくれば、誰でもMATRIX中毒患者になれます。    

 それよりも、すっかり色ボケしてしまったネオがダメダメ。 必要以上に長い&多いラブシーンにウンザリ。
というか、『ロード・オブ...』にしろ、無理やりラブシーン入れてるのが、なんとも気恥ずかしいネ―。(苦笑)  

 前回、管理人的に魅力ゼロだったイカメカ。(勝手に命名)
ネオ達の宇宙船を襲ってくるヤツね。 デザイン的には今回もイマイチなんですが。
 ・・・今回はちょっと面白いかも・・・。 グルグルグル― ズビュゥ― ちょっとハマるね。 カワイイかもね。(そうか?!)  

 逆に期待していた割にイマイチだったのが、双子。 うーん...もうちょっとな―。 ゴースト化とか、剃刀とか。
ディティールは好みなんだけどな―。 え〜?! アレで終わりなの―? 
 
全編通して、コンピューター用語(?)が飛び交い、思わせぶりなセリフと膨大な情報量で観客を困惑させますが。
それもまぁ、『MATRIX』の正しいあり方なのかな―と。 頑張って付いて行きましょう。 じゃないと楽しめない...。

 次回 『MATRIX:REVOLUTION』は2003.11へと to be continued . 待ち遠しいね―。
なんだか今回、レビューが長いなぁ。 当社比で2倍。  

SF 80点   2003.6/16
 

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