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(掲載番号) 『 作品タイトル 』 |
制作年 |
制作国 |
上映時間 |
CINEMA |
VIDEO |
(43) 『 愛しのローズマリー 』 |
2001年 |
米 |
114分 |
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'02.11/16 |
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監督 : ファレリー兄弟 (いいのか?こんな書き方で)
出演者 : グウィネス・パルトロー ジャック・ブラック …他
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: story : 作品概要
( そんなになる前に 誰か止めてあげようよ )
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: review : 感想
とりあえず、この監督が作る映画なので、ハッピーエンドは確実だろう?!と思って観ました。
―まぁ、その通りだったのですが。― なんていうか、毒ッ気が無い映画だね。(←安心して観れるって事ね・笑)
それにしても、グウィネス・パルトローを捕まえておいて、『デ○女(体重136Kg)』とは何事か――っ!!(怒)
よくオファーを断らなかったなぁ、としみじみ思いました。色んな意味で。 しかし笑えます。正統派コメディです。
プールのシーンはやりすぎ感があって、失笑しますが。 あぁ、でも水着姿がVeryCuteです。(←バカ?苦笑)
善意(?)の催眠術を、善意(?)で解かれた主人公(CDも出してるのヨ、この男。笑)の、ローズマリーに対する
しどろもどろの対応は、リアルな感じで良いですし。 ローズマリーの、恋人の態度が豹変した事への不安や
戸惑いの感じも物悲しさ満点です。 コメディ作品と言っても、しっかりしたストーリー作りは流石!の一言。
『心あらわれるハートフルストーリー』 ・・・うわっ、ダメっぽい。(苦笑) 違うよー。良く出来た映画だよー。
でもね。 こんな言い方は冷めているのかもしれないのだけれど。
結局、人の美的感覚というものは、多かれ少なかれ、その人の先入観によって決まるものなんじゃない
でしょうかね。 グウィネス・パルトローを“美女”だと思わないという見方も人それぞれで。
そんな人にとっては、ファレリー兄弟の今回のもくろみは100%の成功だったとは言えないのかもしれませんし。
って・・・なに?そんなヤツは、説教&正座12時間の刑に処す!(笑)
ジャンル: コメディ 85点 鑑賞日: 2002.11/16
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