R1100RT メンテナンス実施項目
H13/11/23
バルブ.クリアランスの調整
ミッション&ファイナル.ギアのオイル交換
H13/11/24
購入後、初めてのディラーによる点検をしてもらいました。
H14/1/16
エンジン.オイル添加剤ゾイルを添加
H14/10/23
バルブ・クリアランス調整
アイドル調整
シリンダヘッドのインナーガスケット交換
H15/1/25
オルタネータのベルト交換
40000km突破したので予てから用意してあったベルトを
交換しました。
ベルトの肩が落ちて中の布も見えてました。
ファイナル・ギアOIL 交換
H15/1/26
車検
H15/2/7
リアブレーキ・パット交換
向かって右の黒い方がいままで使用していた純正品厚みが
2ミリ程度になっていました。
左が今回、交換したPAD べスラ(Vesrah)シンタードメタルパットです。
H15/2/11
シ
リンダーヘッド取り付けナットのトルク調整(サービスマニュアルより)
増し締めでなく、一旦ナットを緩めて規定のトルクを掛ける。
次に
アングルゲージ
を使い180°締め付ける。
スロットルの同調
バキュームゲージ
を使い回転数と左右の負圧が同じになるよう
パイロットエアスクリューを調整する。
アクセルを開け1500回転までの同調を確認、片引きしている様なのでワイヤー を調整する
。
H15/2/27
46800q
リア・タイヤ交換 ミシュラン マカダム100x
H15/4/13
50112q
ロッカー・アーム スラスト調整
H15/10
バニアリッド・トップケースリッドをボディー色に塗装
以下メーカー整備
フロントブレーキマスター交換
バルブクリアランス調整
インジェクション同調
アイドリング&CO調整
H16/07/11
ABSセンサー・リレーのエラー解除
H16/09/05
59380km
リア・タイヤ交換 ミシュラン マカダム100x
エンジンオイル交換 Mobil 1 15W50 SJ-CF
オルタネーターのベルト再調整(ベルトの肩が落ちていた)プーリーの磨耗が 考えられるが・・・!
規定値:8Nm
H16/11/7
61300km
フロント.ホーク左のオイルシール不良の為オイル漏れ発生!
シリコングリスで止まる。
左のみオイルを入れ替えする。
その後タイヤの変磨耗発生(片側が異常に磨耗)操舵性も悪い様 な・・・!
フォークを抜き二本とも規定量?(0.475ml)オイル交換し復 旧。
H16/11/13
61500km
タイヤ交換 ミシュラン マカダム100X(ディーラー)にて!
操舵性が良くなったようだ。
原因・・・ホークの平行出しも巧くいってなかった気がする。
まだ、走りこんでいないので判らないが片べりが無くなれば・・ ・OK !
64300km
コーナリング他、走行が非常に楽に行えるようになった。
やはりホークの平行出しが巧くいってなかったのが原因のようだ った。
エンジンオイル交換 Castrol 20W-50
SL-CF
Mobil 1 15W-50 を抜いたら約1g足らなかった、ハッキリとした原因は判 らないが
9月のRT全国ミーティングで会津磐梯まで約1150km(長時間)走行した際に オイルが、
柔らかくなりすぎたのか・・・!
H17/01/22
ABSの点検でフルブレーキで、フルボトムになり
再度、ホークのオイル漏れ発生
・・・!
バルコムより、オイル・シール、ダスト・シール、ホーク・オイルを取り寄せ 交換
BMWのフオークはテレスコピックなので作業は非常に簡単タイヤ・ブレーキキ ャリッパー・等を外し、
スタピライザーのボルトを外せばアウターチューブが抜けてきます。
インナー・チューブはアッパーブラケットに吊り下げなのでブラブラ状態にな ります。
アウターを手前に軽く持ち上げながら抜いていきます、中にはスプリングは無 いので心配は要りません。
オイルを抜きオイルシールプーラー写真3枚目の工具でオイルシールを抜く( 抜いたオイルシールほか)
アウターチューブは逆さにしてしばらく放置しブレーキクリーナーで中を綺麗 にする(多少、黒いものが
見られた)。
4枚目の写真右端に在る円盤状のの物これは、3oのアルミを切った物でオイル シールの大きさに合わせてあり隣のボックスでアウターに叩き込む。
オイルは0.45g(規定値)をメスシリンダーで測り入れる。
跡は、外した時と逆に組み立て、最後にフォークの平行出しで完了。
部品代 オイル・シール:2060円×2 ダスト・シール:860円×2 ホー ク・オイル:1g 2000円
H17/2/11
厚み5oのフロントディスクローターを中古品を購入し交換
既存のローターはフローティングピンが交換時期のようでカチャカチャと音が するので交換した。
写真2枚目の下に見えるのがフローティンッグピンだがC型のリングが付いた物 が3個三角形状に止めてあるがこのリングの当り面が磨り減って
平らになっていた。
H17/2/19
フロントブレーキのキャリッパーを交換しました。
ピストンのシールが硬化して戻りが悪かったので用意していた中古品と交換
こちらは、あまり距離を走ってなかったようでピストンの動きが軽く、取り付 け後、ブレーキのタッチがかなり良くなった。
取り外したキャリッパーはピストンシールセットを購入し何時でも使えるよう に整備する予定。
関連して、ABSリレーも交換の予定これは、以前ツーリング中に股の間から電 装品等の焦げる匂いがした事があり気になっている
が、ブレーキ自体には支障がないようでABSエラー等の表示もでてない。
2/26
ABSユニット交換後の写真ですが組付け終わりメインスイッチON
するとABSランプが交互にチカチカアリャとおもい配線間違いかと思いチェッ クしたが
間違いはなかったしばらく考えもとのユニットに戻したすると同時点灯するで はないか
良くわからないがユニットが故障しているか、単なるエラーが記憶されている のか・・・?
ついでにバッテリーのチェック、液が不足ぎみなので補充。
H17/2/21
リア・ブレーキのキャリッパーピストンの整備
中性洗剤でピストン周りを洗いグリスを塗りピストンの出し入れを軽く動くま で行う。
指が痛くなる程出し入れするそして組み付けを行うとブレーキのタッチがかな り良くなる(ソフトな感じ)。
H17/5/26
62525km oil交換
スロットル・ケーブルの同調調整
購入当時から気になっていた微振動の原因がハッキリしました。
初期のRTは左のインジェクションのスロットルプーリーから右に1本のケーブ ルを渡してあるのだが
右のプーリーに降りてくるケーブルの下にクランクからのホースがありこれが 宙に浮いた状態だった
のでケーブルに干渉し振動で同調がズレル
購入当時から微妙にずれていたのであたりまえの様に思っていましたがこのホ ースをタイラップでフレーム
に固定し干渉をなくしケーブル調整をしたらあら不思議振動が無くなって良い 状態になりました。
H17/6/末日
今月をもってR1100RTの難技師を終わり7月から新たにメンテナンスで1150RTに 変わりますので宜しく!