かの有名な龍安寺の蹲中心の口を共用して読めば |
「吾唯足知(われ ただ たるを しる)」 |
龍安寺の石庭が名高い方丈の北東にある銭形のつくばい。四文字が刻まれていて、中心の口を共用して読めば「吾唯足知(われ ただ たるを しる)」と禅の格言を表している。中央の水を受ける「口」という字を共有して読むと、「吾」「唯」「足」「知」という字が浮かぶ。 『われ、ただ足ることを知る』。 「知足の者は、貧しといえども富めり、不知足の者は富めりといえども貧し」という、禅の格言を図案化したものである
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つくばい(蹲)名の由来つくばい(蹲)とは、もともと茶道の習わしで、 つくばい(蹲)は、茶事の際、席入りする前に、手水を使って心身を清めるもので、 つくばい(蹲)の構成
手燭石と湯桶石の左右は、茶道の流派によって異なります。 これらの役石に囲まれた部分は海と呼ばれています。 |
私の45歳のとき当時仕事の関係で月に2〜3回京都に行っていましたので、
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龍安寺の蹲にあこがれました。同じようなつくばい(蹲)がない物かと探しました。 |
天竜寺の近くの藤原石材店で見つけることができました。 |
店主の話では鞍馬の石で作られたのは数少ないといわれました。当時感激してその日のうちに求めました。 |
其樽がトップページに乗せています。 |