三輪明神広島分祠

社務所からのお知らせ
御参拝の皆様へ
三輪明神 広島分祠

温暖な瀬戸内の海と山に囲まれた美しき広島。
その広島の瀬戸内海を一望する古江の丘に大神大神(おおみわのおおかみ)様をお(まつ)りする当神社が創建されたのは昭和41年のことでした。
その後現在の御本殿が創建され、御神体が遷座(せんざ)されたのが昭和48年。
令和4年はそれから50年を迎える節目の年です。
広島では最も新しい神社と言えます。
当社が「御本社」と仰ぎ、大神様の本津神霊(もとつみたま)をお祀りする奈良県桜井市に鎮座する三輪明神大神神社(みわみょうじんおおみわじんじゃ)は御神体を御本殿にお祀りするのではなく、拝殿の背後にそびえる三輪山そのものを御神体として日々のお祭が行われています。
海そのもの、山そのものを神と崇める最も古い神道の祭祀(さいし)形態を今に伝える神社とされています。
最古の神を祀る広島で最も新しい神社。
それが三輪明神広島分祠(みわみょうじんひろしまぶんし)です。
大神大神様は今日もこの古江の丘から皆様の日々の暮らしを見守っておられます。