エアクリーナーケースのフタを外してエアーフィルターを外します。
次に冷凍したファンネルをゴムハンマなどで軽く打ち込みます。
(冷やしばめといいます。暖かくなると膨張して外れにくくなります。)
画像のようにハンマーを使うと打ち込みやすいと思います。
手で引っ張ってはずれなければOKです。
やけどに注意してください。軍手などで作業された方がよいでしょう。
ファンネルを鏡面仕上げされる方がおられますが
接触部分の荒れた所は磨かないでください。
荒れた部分で抜け防止になっています。
最後にECUの学習をリセットしておきます。
ヒューズボックスを開けて、7.5Aヒューズを外して30秒待ってから再び装着します。
確実にリセットしたい方はバッテリーの+端子を外して30秒待つという手もあります。
50キロ〜100キロくらい走行すれば学習が終了します。
35.55.80とそれぞれ違った回転域で、トルクバンドが変化するのが体感できると思います。
外す方法
ファンネルをはずすときの方法は80と55はファンネルに棒を突っ込んで横に軽く倒すだけで外れます。
35はくぎ抜きのようなもので外側からくぎを抜く要領で行ってください。
簡単に外れます。
ブラックシラーをつけていてもこの方法で外れると思います。