ファンネルの取り付け方法
外す方法も下の方にアップしています。 
35・55・80打ち込み式ファンネル
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エンジンが暖かいうちにトランク内のエアクリーナーホールリッドを開けます。
エアークリーナーボックスは6本のボルトでとまっています。
ドライバーで緩めるのは難しい場合がありますので
ボックスレンチセットを用意されれた方が速くできます
左の吸気パイプを抜いて引っ張ればフタがはずれます

エアークリーナーが汚れているようでしたら
新品に交換をお勧めします。



エアクリーナーケースのフタを外してエアーフィルターを外します。
次に冷凍したファンネルをゴムハンマなどで軽く打ち込みます。
(冷やしばめといいます。暖かくなると膨張して外れにくくなります。)
画像のようにハンマーを使うと打ち込みやすいと思います。
手で引っ張ってはずれなければOKです。
やけどに注意してください。軍手などで作業された方がよいでしょう。
ファンネルを鏡面仕上げされる方がおられますが
接触部分の荒れた所は磨かないでください。
荒れた部分で抜け防止になっています。



3本打ち込めば出来上がりです。
軽く打ち込んで手で引っ張って抜けなければOKです。
過激な走りをしない限りこれで外れることは、まずありません。
心配な方はホルツのブラックシーラーをファンネルの出口側のテーパー部分の
外側に先から4ミリくらいから入り口側に5ミリの幅でに薄く塗って打ち込んでください。
(多量に付けるとバタフライについてしましますのでご注意ください)
シーラーで接着された方は硬化するまで24時間くらい置いて置いてください。
そのまま乗られてもまず問題はないと思いますが
多量にシーラーを塗った場合硬化させないと
バタフライなどに弊害がある可能性が考えられます。

後はエアーフィルターを取り付けてフタを元通りにすれば完成。
早い人なら10分もかかりません。




最後にECUの学習をリセットしておきます。

ヒューズボックスを開けて、7.5Aヒューズを外して30秒待ってから再び装着します。
確実にリセットしたい方はバッテリーの+端子を外して30秒待つという手もあります。
50キロ〜100キロくらい走行すれば学習が終了します。
35.55.80とそれぞれ違った回転域で、トルクバンドが変化するのが体感できると思います。

外す方法
ファンネルをはずすときの方法は80と55はファンネルに棒を突っ込んで横に軽く倒すだけで外れます。
35はくぎ抜きのようなもので外側からくぎを抜く要領で行ってください。
簡単に外れます。
ブラックシラーをつけていてもこの方法で外れると思います。