142.平成24年12月10日(月) 8日、9日と娘の事で久々に大阪に行ったので、娘の勤務している藤井寺市の藤井寺支援学校のホームルームの時間に10時から10時40分まで体育館で大道芸パフォーマンスを行いました。  この2週間前に娘が段取りをしてくれて、高等部の生徒49名と中学部3年の10数名及び教師2〜30名の前で、「南京玉すだれ」、「傘回し」、「指回し」、「皿回し」と私の得意ネタを見て楽しんで頂きました。 「南京玉すだれ」は、分かりやすくするために唄をアレンジして、例えば「おらが在所の御門とか炭焼き小屋」と言う部分は「おらが学校の鉄棒とかキャンプのテント」などにして唄ったので理解してもらえたようで、放送タワーの部分は、「スカイツリー」でやると、オーと声が上がりました。 「指回し」では、予め回して欲しいものをもってきてもらうということで、クッションや、ダンボールの制作品、折畳椅子など回して、大きな拍手も頂きました。 子供達にも体験させてあげて、と娘から言われていたので、皿回しでは、10人くらいの子供達にアルミ皿回しをやってもらい、みんなの嬉しそうな顔になっていたのが印象的でした。 ラストパフォーマンスは、TBSのブロードキャスター他でも紹介された13枚皿回しをバシーと決めて場内一杯の拍手を頂きました。 こちらも感動のひと時でした。


141.平成24年9月17日(祝) 広島市安佐北区あさひが丘の「敬老祝賀会」に大先輩のYさんと出演しました。 当日は、祝賀会に呼ばれたお年寄りと社会福祉協議会やボランティアの人達を含めるとざーと300〜400人はいらっしゃったようです。 アトラクションプログラムが、唄とギター漫談の「風呂哲州」さん60分、地域の方の踊り20分、我々2人が60分という持ち時間でした。  我々の演目は、1番目に、童謡唱歌をYさんのハーモニカと私のオカリナで4曲(ふじの山、もみじ、故郷、里の秋)合奏し、ソロでYさんが「夕日」私が「小さい秋みつけた」演奏しました。 2番目は、Yさんのマジックで、舞台から会場の後ろまで圧縮空気を使った鉄砲で紙テープなを飛ばしたり、電柱の空中浮揚など大掛かりものでした。 最後に私が、南京玉すだれ、傘回し、指回し、皿回しと得意ネタを演じました。 おめでたい演目なので、皆さん集中して見て頂いたようでした。 大ネタは、オリジナルの「オリンピック皿回し」(青、黄、黒、緑、赤の5色の皿をオリンピックの輪に見立てて回す)と、「1度に13枚皿回し」で、最後まで残っておられた皆様全員が私の演技を見て拍手をしてくれていました。 とりで演じるのは光栄でしたが、1番目の「風呂哲州」さんの演目が余りお年寄り向きでなかったとみえて、プロといえども、60分は、聞く方がつらかったようで、我々の演技の時は、お年寄りの1/3〜2/5くらいの方が帰られてたのは残念でした。


140. 平成24年8月4日(土) あさひが丘夏祭りのイベントに、出演しました。  これは1ヶ月くらい前に、連合自治会のある役員の方から依頼を受けて出演したわけですが、そんなに暑くもなく、風も強くなかったので、コンディションは、まずまずでした。  2週続けて、夏祭りの案内が新聞広告に入れてあって、そこには、「回転の達人(南京玉すだれ)」と書かれてありました。  演目は、いつものパターンで、「南京玉すだれ」、「傘回し」、「指回し」、「皿回し」を20分間で演じましたが、今回用に考えたネタが、今、オリンピックの最中なので、5枚のアルミ皿をオリンピックの5輪の色(青、黄、黒、緑、赤)に塗って、皿回しのオリンピックバージョンという事でラストパフォーマンスをご覧頂きました。 同時に5色の皿を回して、日本を応援させてもらいましたが、一度は、5枚目を回す前に皿どおしの接触により、落下したので、再チャレンジをお願いして、2回目は、5輪の皿が近隣公園の舞台の上で、見事に回って、日本を応援する事が出来ました。 ざっと見渡すと、200人程度の方が見ていてくれたようで、4月の腰のアクシデント以来、初めての公の場でのパフォーマンスということでしたが、これでパフォーマンス復帰できた記念のパフォーマンスでした。  9月には、この団地の敬老の日イベントに、パフォーマンス仲間(黄綬褒章を授賞されている大先輩のYさん)と二人で出演する事になっています。 この時は、先輩のハーモニカと私のオカリナ合奏から始まり、先輩のマジック、私の回転ネタを行いますが、この日行う予定で13枚皿回しは、今日は封印しておきました。


139. 平成24年6月8日(金) KKRホテル広島で、前の会社のOB会が行われた。 今年2月に退職して、2回目の出席である。 3週間くらい前に、バンドをやっている先輩のTさんから、このOB会でバンド演奏を行うので、私にもパフォーマンスをやらないか、と声をかけてもらい、腰痛のアクシデント以降、初めての20分演技であった。 演目は、「南京玉すだれ」、「傘回し」、「指回し」、「皿回し」と、いつものネタであったが、ラストパフォーマンスで13枚回しを行って、皿を下げる時に、8枚目あたりで、皿が少し隣の棒に触れて、皿を落としてしまったのが、残念ではあったが、復帰第1弾としては、まずまずだったろう。  言い訳であるが、この失敗には、理由がありまして、前回演技を行った、項138ので紹介しているひろしまFFに出演した時、下側につけている4本の棒と口で銜えている所の3本の棒を入れた袋を紛失してしまった。 それを3日前に気がついて、急きょ作成したが、下側の4本は、本来たんなる棒ではなく、竹とプラスティックのフレキシブルなものを組み合わせたものを使っていたので、少しくらいの接触では、そのぶれを吸収してくれていたが、今回急場しのぎで木の棒で作成したものでは、今回のようになってしまった。  これまで使用していたものと同じようなものを作成する時間がなかったわけではないが、ちょっと油断してしまった。 これが、営業でなかったのが救いであるが、技術の前にまず道具を最高のものに仕上げておかないとこういう失敗がある、と反省させられた。 


138. 平成24年5月5日(土) ひろしまフラワーフェスティバル・バラステージでのパフォーマンスには参加した。 これも「南京玉すだれ広島保存会」のイベント担当には、出演辞退をお願いしたのだが、「回転の曲芸」5分の穴が埋めれないと言う事で、荷物運び等は全部手伝ってもらって、少しびっこながら、演技の方は大成功であった。 体に痛い所があると、なかなか前向きにならなかったが、無理やり出演する事になって出演して、観客から大きな拍手をもらった事で、またパフォーマンスを極めないといけないと思った。 このイベントは27回出演している。 あと何回出演できるのだろうか。


137.平成24年5月3日(祝) 坐骨神経痛で、歩行が少し困難な状態が続き、ふくやま大道芸出場辞退を連絡した。 昨年、「第一回びんご大道芸まつり」で13名の中国地方のパフォーマーの中でベストパフォーマー賞を受賞し、今年は、「大道芸グランプリー予選」にもエントリーし、ディフェンディングチャンピオンとして「びんご大道芸」にも出演予定であったが、ハードな2日(6箇所で演技し、しかも演技ポイントを移動(1Km前後)する)に到底耐える事が出来ないと判断した結果である。  出演事態はこれだけだはなく、4月下旬にロケの予定も決まっていたTSSの「杏里ちゃんの執事」や、RCC[元就」からの出演依頼も断ってしまった。 5月中旬の予定であったある施設での演芸パフォーマンスも延期のお願いをした。  


136.平成24年4月30日(日) 4月8日朝突然、右腰に異常が起こり、3週間を経過したが、あまり調子がよくない。 8日朝、5時半起床で、新聞を取りに出て、お茶を飲みながら新聞を読んで、これからウォーキングに出かける為に着替えをしようとして、右足を上げようとしたら痛みであがらず、右腰が痛いので、とりあえず横になった。 余りにも痛いので、これがぎっくり腰(正式な病名は急性腰痛というらしい)かと思い、当番医を新聞で探し、○○整形外科に妻に車で連れて行ってもらった。 といっても、それが簡単ではなく、あまりにも腰が痛くて、助手席にも座れず、シートを倒しうつ伏せ状態でないと我慢できなかった。 病院でも、椅子に座れず、立ったままで順番待ちし、レントゲンを撮ってもらって、「骨に異常はないので、腰の筋が傷ついたか何かでしょう。」という診断で、痛み止めやシップをもらって帰った。 当面は安静が一番という事で、日曜から水曜日までは、布団で寝たきり状態であった。 木曜、金曜は、車で送り迎えしてもらい職場には出たが、痛みを我慢しながらのつらい状態であった。 5月14日(月)職場の帰りに義弟から教えてもらった鍼灸医に行き、初めての鍼を体験した。 最初は右腰だけの痛みだったのが、下肢に痛みや痺れが出ており、これはぎっくり腰でなく、坐骨神経痛ですよ、と言われた。 家に帰ったら、これまで痛くて上がらなかった足が上がって、ソックスを楽に脱ぐ事ができた。 これは本当に驚いた。 その後、2度治療に行ったが、その後はそんなに効果は感じられなかった。 (保険がきかなくて1回5千円はちょっときつい) その後は、足の痺れが酷くなり、1日に何度が痛みが襲ってくると言うかんじであり、あまり芳しくない。 


135.平成24年2月26日(日) 「防府天満宮 梅祭り 天神芸術村 大道芸」に出演しました。 南京玉すだれ山口保存会と広島保存会の合同出演で、11時からと13時からの2回公演を行いました。 演目は、@南京玉すだれ名所巡り、A傘踊り、Bどじょうすくい及び体験、C指回し(回転の曲芸3部作)、Dささら踊り、E南京玉すだれ 説明と体験、F南京玉すだれ 基本演技でした。  私は、@、C、Fと出演させてもらいましたが、回転の曲芸においては、風が強くて、本日は13枚皿回しは、1回目は封印し、2回目も封印せねばならないと思っていたのですが、皿回しの時、それまで吹いていた風がぴたりと止んだので、13枚回しに挑戦し沢山のお客様から大きな拍手を頂きました。  昨年の「びんご大道芸祭り」でも、それまで吹いていた風がピタリと止んで、13枚回しに成功し、ベストパフォーマーを受賞しましたが、その時の録画をみているようでした。


134.平成24年1月15日(日) 今年の初パフォーマンスは、本日1月15日でした。 毎年恒例の広島市こども文化科学館の「新春おたのしみ会」です。 このプログラムは、平成7年(当初は「新春こども寄席」という名前で始まり、平成14年から今の名前になりました)から続いており、我々の会のメンバーの技術レベルを高めるのに一役かっています。
 12時からと14時半からの90分、2回公演を行いました。  私の出番は、「南京玉すだれ名所巡り」と「回転の曲芸」と「南京玉すだれ基本演技」と3回ありました。  回転の曲芸は、回転3部作と銘打ちまして、「傘回し」、「指回し」、「皿回し」と行いましたが、1番の失敗は、鞠をお客様に投げてもらったのはいいのですが、照明が明るすぎて鞠の行方が全く分からずキャッチが出来ませんでした。 照明の事も気がつかずにお客様に鞠投げを要求したのは未熟な所でした。
 子供たちが一番喜んでくれたのは、13枚皿回しでした。 このネタもテレビや舞台や何度もやって来たので、ミスする事がなくなりました。 独自芸「指回し」は危なげなく見せれて、大人の人に受けていたようです。 今回の傘回しは大変勉強になりました。


133.平成24年1月3日(火) 今年2月で定年退職となります。 仕事は、個人事業主という形で今まで身に付けた技術が活かせる間は、その仕事を行い、合わせて、これまで、イベント出演やテレビ出演で皆様にすこし評価されてきた「回転の曲芸」他のパフォーマンスで、営業ができたらいいと思っています。
 テレビ出演は、22年、23年と連続4回出演できましたので、今年も4回出演(その為には少し条件が悪くても)して「テレビ出演50回」大台に乗せれたら最高です。