121.平成22年12月21日(火) テレビ朝日「Jチャンネル」より、お正月用に私のパフォーマンスを撮りたいという依頼を受けて、18時より、某区民文化センターで、回転の達人技を外人レポーターにより取材されました。 内容は、指回しと13枚皿回しでしたが、外人レポーターもびっくりしてくれたようで、演技については満足でしたが、放送が1月4日か5日の18時半ごろ、関東ローカルで行うと言うことでした。 どのように編集されるか自分が見られないという事になりましたが、東京の親戚に頼んでビデオを送ってもらう事にしました。


120.平成22年8月7日(土) NPO法人「ひろしま講演芸」からの派遣と言う事で、廿日市市四季が丘の「四季が丘公民館」の行事「わんぱく学級・たのしみいろいろディキャンプ」というプログラムに出演しました。 小学校1年から6年までの50人程度が参加しており、低学年が大半を占めていました。 10時〜12時までは、いろんなゲームをして楽しみ、お昼は、公民館の庭に竹を割って準備したソーメン流し装置?でソーメンを食べたあと、私の回転の曲芸1時間とSさんのマジック45分の演芸を楽しむという内容でした。
 曲芸もマジックも生で見る事は殆どなく、みんな反応もよく、演技者にとっても非常にやりやすかったのですが、皿回しの体験コーナーでは、全員体験したくて、収拾がつかなかったのと、マジックの時、舞台にあがってきたりして、大変な事もありました。
 私の演目内容ですが、最初に傘回しで、鞠を子供に投げてもらって傘の上で回した時、大きな歓声があがったのには、びっくりしました。 続けて、金輪、枡、プレート、猿の縫い包み等を回しました。 次は、皿回しで、1枚回し、4リング付回し、5枚回し、ここで子供達にも皿回しの体験をしてもらい、最後に13枚回しで、皿回しは締めました。  次に曲芸ではないが、時間調整の為に、オカリナのイントロ当てクイズで童謡唱歌を演奏しましたが、イントロでなくても1コーラス演奏しても曲名が当たらない。 あんまり童謡唱歌は歌わないのかな。 これはまずいと思い、アニメに切り替えて「サザエさん」、「さんぽ(となりのトトロ)」、「もののけ姫」などのアニメ曲は良く知っていました。  最後の演目は、私の独自芸「指回し」で、電話帳、電話機、フライパン、アタッシュケース、ノートパソコン、座布団、一升枡、折り畳み椅子で御開きとしました。  何人が絵日記に私の曲芸を書いてくれるのでしょうか。


119.平成22年7月31日(日) 「中四国レインボーネット」という番組のロケを広島市南区「コーナン宇品店」と本通り「パルコ前」と「広テレの講堂」で行いました。 この番組は私も知らなかったのですが、1998年秋に放送開始し、四半期毎に中四国の日本テレビ系列の全7局の共同制作番組で、毎回テーマに応じて各局が作成したビデオを持ち回りの幹事局が編集すると言う事になっているらしいのです。 放送がだいたい土曜日の午後の1時間番組なので、番組の歴史は古くても見た記憶が全くありませんでした。
 今回の出演のきっかけは、6月中旬に番組ディレクターからオファーがあり、「9月放送の番組で中谷さんの技を出したいのだけど、企画が通れば、出演してくれるか」と言う内容で、スケジュールはこちらに合わせると言う事なのでOKしていたら、7月になって、企画が通ったので、出演よろしく、と言う事になりました。
 ディレクターとの1回目の打ち合わせで、最近「朝日放送の番組でホームセンター「コーナン」でロケをやりました」と言う話をしますと、それは面白いので、コーナンに連絡してみると言う事でした。 次の電話打ち合わせで、宇品のコーナンでロケを行うと言う事になったと聞き、レポーターは、あのさんまの「恋のから騒ぎ」にも出演(14期生)していて、2年前に「田坂るり」さんの後釜で広テレアナウンサーになった「小倉星羅」である事も聞きました。
 当日は、昼前に小倉さんのニュース読みが済んで、すぐに宇品のコーナンにディレクター、小倉アナ、カメラマン、助手と私の5人で向かいました。 ディレクターは最初にコーナンの広報担当者(神戸のコーナンの時でもそうだったのですが、テレビ番組の対応などはその店舗の担当者でなく、わざわざ大阪の本社から、この為だけに来られるようで、1時間半程度のロケが終わると直ぐ帰られると言う事でした)に挨拶し、2階にあがり、小倉さんが見つけたものを次々回すという内容で、「アイロン台」、「ぶりきのタライ」、「畳」、「折り畳み椅子」等を回し、本通のパルコ前で小倉さんとの出会いの部分を撮影、ここでは、アタッシュケースを回しながら登場し、その中からフライパンを出して回すというものでした。 パルコ前には、今回のスポンサーのライバル社の看板があり、それが映らないようにするのに苦労しておられました。  最後に広テレに戻り、講堂で、「お皿13枚回し」を撮影して終了となりました。   この番組は9月4日(土)午後の放送予定です。



 


118.平成22年7月3日(土) 東広島市の「西の池学園」を仲間を誘って慰問した。  この施設には、平成13年から3年おきに、16年、19年と7月に慰問を続けています。 平成13年当時、西の池学園の理事の職についておられた第一経済レポートの社長、故、岡崎様から頼まれたのがきっかけで、いまでも続いております。 パフォーマンスの反応がすごくよいので、パフォーマーとしては、すごく演技がやりやすく、入居者の方にも大変喜んで頂いているので、やりがいを感じます。 今回の私の新ネタは、「傘回し」で回すボールのような物が、どんどん膨らんでくるもので、観客も驚いていたが、同行した仲間も驚いていた。 毎回、何か新ネタをと考えるから向上心につながっていると思う。 演技は10時45分から1時間で、お昼はいつも食堂でご馳走になっています。 次は、平成25年の予定です。


117.平成22年6月27日(日) 大阪ABC朝日放送の「今ちゃんの実は・・・」という番組のロケで神戸に行きました。 これは、本当に急な話でした。 24日(木)にメールが入っていて、連絡すると、週末の日曜日時間が空いているか、と言う事で、予定が空いていたのと、大阪に住んでいる娘と息子が今住んでいるマンションをまだ見てなかったので、「ラッキー!」と思い引き受けました。  
 26日(土)に大阪市都島区のマンションを訪問し、夕食は外食しようかと思いましたが、近所には、そんな店はあまりないのと、スーパーで好きなものを買いあさって、みんなで食べた方が絶対いいわ、と言う結論になり、みんなで買い物に行って、3人が両手いっぱい買って帰りました。 会計は1万1千円程度で、娘は、「外食すれば、1回でお仕舞いだけど、これだけ買えば、1週間はおかずに困らない」と言っていました。
 翌朝は、皆が起きるまで1時間程ウォーキングをしましたが、道が平坦なので非常に楽に歩けました。 自宅周辺のウォーキングでは、どうしても坂道ばかりなので、しんどさが全然違います。  みんなで朝食をとって、ゆっくりして、軽く昼食をとって、14時待ち合わせの神戸駅に向けて出発しました。  今回のレポーターが芸人(漫才師)のシャンプーハットで、彼らとは、5年くらい前に「新広島テレビの30周年特別番組」でもレポーターとしてロケをしており、顔を見たらすぐ思い出したようでした。 番組の内容としては、シャンプーハットが、神戸駅近くにすごい技を持った人がいるというので探しにくるという設定で出会いの所を撮影し、私が神戸港近くのホームセンター「コーナン」に案内して、フライパンや畳を回すという内容でした。 番組は、関西ローカルで7月14日放送でしたが、関西より西では、遅れていろな局で放送されるという事でした。 ちなみに、広島では、12日遅れで放送されます。
 ギャラが出て、大阪にただで行けたので本当にラッキーでした。


116.平成22年5月15日(土)、16日(日) 「ふくやま大道芸2010」に出場しました。 18組中17組がプロの大道芸というグランプリーにエントリーして、仲間のFさんと「古典芸能玉すだれ」「指回し」を披露しました。 プロの大道芸人の上手さとは格段の違いがありましたが、唯一の和芸(南京玉すだれ)と日本で私だけしかやっていない地球環境にやさしいパフォーマンス「指回し」の披露ができて大満足でした。
 今回、NHK「お好みワイドひろしま」という番組が我々に密着取材と言う形で、15日の街角パフォーマンスとグランプリ予選、16日の街角パフォーマンスと合計1時間以上我々の撮影をしておられまいた。 放送の方は、8分のレポートでしたが、我々と呉出身の世界的綱渡り師「清水恒男」さんが3分程度、その他が2分程度の紹介でした。

 今回でテレビ出演が40回という大台に乗りました。 思い起こせば、昭和61年に「花王名人劇場・サラリーマン一芸名人集」に出演して以来25年間かけて40回という素晴らしい記録ができました。  今後、何回出演依頼があるか分かりませんが、目標は50回です。


115.平成22年5月5日(祝) 「ひろしまフラワーフェスティバル’10」のバラステージに出演しました。 我々の南京玉すだれ広島保存会は、昭和61年の第10回から今年の第34回大会まで連続して、25回出演となりました。 (私はその中で平成20年だけ所用で出演出来なかったのですが、それ以外はすべて出演しています。) 今年は、3、4、5日とも快晴に恵まれ(FFの歴史の中でも一番)ました。 昨年も今回と同じバラステージでしたが、昨年は演技の途中で土砂降りに見舞われ、お客様が蜘蛛の子を散らしたように、屋根のある所へ移動し、客がいなくなった状態で演技し、その後の舞台は中止となりました。 今年は我々が演技する時は少し雲ってきましたが、十分にお客様に楽しんで頂けました。 演目は、「うめてらす」での内容と殆ど同じでした。


114.平成22年4月29日(日) 防府天満宮の参道入り口左側に「防府市まちの駅・うめてらす」のオープニングイベントに、南京玉すだれ広島保存会が山口保存会の応援という形で出演しました。 広島保存会はマイクロバスを借りて20人で広島駅前を8時40分に出発し、11時前に防府に到着し、山口保存会のメンバー5名と合流し、12時からと13時30分からそれぞれ15分ずつ演技を行いました。 演目は「@南京玉すだれ・中国五県名所巡り」、「A創作玉すだれ・おどりんさい」、「B傘踊り・平成音頭」、「C南京玉すだれ・説明」、「D南京玉すだれ・基本演技」という内容でしたが、私は、@CDと出演しました。 ちょっと風がきつかったですが、防府の皆様に南京玉すだれをしっかりと観て頂きました。


113.平成22年3月14日(日) 広島市安芸区民文化センターのホールで、全珠連安芸支所「21年度優秀模範生徒表彰式典」のアトラクションに、マジックのTさんと出演しました。  Tさんのマジックの後、回転の達人芸(傘回し、指回し、皿回し)を披露しました。 父兄と子供達と併せると500人ぐらい観衆がおられたので、大きなステージで本当に気分よくできました。  曲芸を生で見るのが初めての子が多かったらしく、オーとかワーという歓声が気持ちよかった。


112.平成22年3月6日(土) 1人での施設慰問は9ヶ月ぶりになるのですが、女房の友達から依頼されて安佐南区の介護施設「さくらディサービスくさばな」を訪問し、「啓蟄演芸会」と銘打ってワンマンパフォーマンスショーを行いました。   小さい施設でしたが、関連の別の施設からもお客様が来られて合計25名程度で、「南京玉すだれ」、「マジック」、「オカリナ演奏」、「回転の曲芸」というプログラムで皆様最後まで退屈させる事なく、見て頂けたと思います。
 「南京玉すだれ」では、初めてご覧になられる方が多かったのですが、殆どの方が手拍子をしながら、すだれの形造りに見いって頂けたように思います。 「マジック」は、最初に4つの演目の中で何を期待するかアンケートをとった時は、少なかったのですが、生で目の前で起こる不思議な現象をしっかり楽しんでおられました。 「オカリナ演奏」は、「瀬戸の花嫁」を演奏した後に、童謡唱歌のイントロ当てクイズ形式で10問出題して、正解が出た後に、それぞれ1コーラス演奏しました。 演奏している時は、殆どの人が歌を歌いながら聴いて頂いたようで、こういった施設では、童謡唱歌が一番盛り上がるような気がします。  ラストは、私の自慢の回転の曲芸で、「傘回し」、「指回し」、「皿回し」とBGMにのせて次々といろんな物を回しました。最後の皿回しではアルミの皿を同時に5枚回した後に皆様にも1本ずつ持って頂き、追加で私が2枚回して同時に皿が7枚回りました。  あっという間の1時間でした。 皆さんが満足そうな顔をしておられました。


111.平成22年2月28日(日) 今年も、昨年に続き、「南京玉すだれ山口保存会」が、「防府天満宮 梅まつり 天神芸術村 大道芸」出演されるので、応援で出演してまりました。 昨年の梅まつりは、雨と風に祟られて、春風楼の中で行ったものの、こういう天気だから、お客はほとんどいない状態で、疲れだけ残りましたが、今日は、絶好の大道芸日和で、沢山のお客様に集まって頂き、「回転の曲芸」及び「南京玉すだれ」等を喜んで見て頂けたので大満足の一日でした。
 演技は、11時からと13時からの2回でしたが、回転の曲芸での第一部「傘回し」では、リングを勢いよく回して、内側けて傾いて回して、これ別名「防府競輪」というと、地元だけあって、これが受けたのがうれしかった。  第二部「指回し」では、石原良純さん推薦の「タウンページ」を回した後の「電話機」回しは、かなり驚きの声があったようだ。 最後「皿回し」では、多少風がある事を考えて、日ごろの13枚回しから10枚回しに、少しレベルダウンしましたが、十分満足して頂けたの思います。   
 本日のプログラムは、1.南京玉すだれ 名所巡り 2.どじょうすくい及び体験 3.ささら踊り 4.指回し 5.傘踊り 6.南京玉すだれ 説明体験 7.南京玉すだれ基本  でした。