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| 聖書からキリストを見てみよう |
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聖書からキリストを見てみよう No.3
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今まで、クリスマス、聖書の書かれた目的から、キリストを見てみました。
今回から、旧約聖書の最初から少しずつ見てみようと思います。
聖書の一番最初にあるのが、創世記です。
創世記のはじめの部分には、いろいろなはじまりについて書かれているので、
創世記と呼ばれているのですが、実は、よく見ると、アブラハム、イサク、
ヤコブ、ヨセフという4人の人々の話です。創世記というので、世界の
すべてのはじまりについて書かれているかのように錯覚して、恐竜については
どう書いてあるのかとか、地球が創造されたのは、何年くらいかかったのかとか
尋ねる人がいますが、聖書の目的のところで見たように、創世記も
「キリスト」が目的なので、恐竜とかは当然、出てきません。
(「あなたが好きです」という手紙を書きたい時に、あなたの住んでいる町には
○○さんという町長がいますが、その人の育った所は・・・というような、
まったく関係がない部分は書く必要がないでしょう)
では、創世記の最初から、キリストを見てみましょう。
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初めに、神が天と地を創造した。地は形がなく、何もなかった。やみが大いなる
水の上にあり、神の霊は水の上を動いていた。そのとき、神が「光よ。あれ。」と
仰せられた。すると光ができた。(創世記1:1〜3)
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創世記1:2にあるように、この世は「形なく、何もなく、やみ」という状態でした。
聖書の一番最後の黙示録12章を見ると、天で戦いがあり、「巨大な竜、
すなわち、悪魔とか、サタンとか呼ばれて、全世界を惑わす、あの古い蛇は
投げ落とされた。彼は地上に投げ落とされ、彼の使いどもも彼とともに
投げ落とされた。」(黙示12:9)
と書いてあるように、悪魔(サタン)とその使いの悪霊が地上に
いたので、「何がなんだかわからない状態(形なく)」「それで、何にもなく」
「暗やみ」だったわけです。今も、世の中には、この「わけがわからず」
「むなしくて」「暗い」という状態があるのは、霊的に創世記1:2の状態に
なっているからです。
そこに、神様は「光よ。あれ。」と秩序と平和の光を与えられました。
ヨハネの福音書1章を見ると、「この方にいのちがあった。このいのちは
人の光であった。光はやみの中に輝いている。やみはこれに打ち勝たなかった。」
(ヨハネ1:4,5)とありますが、これは、イエス・キリストのことです。
つまり、光として、キリストが来られたゆえに、やみは、光に打ち勝てなかった
ということです。
最初にキリストの意味を見たのですが、キリストには「油を注がれた者」という
意味があり、油を注いだ三職、つまり、「預言者、王、祭司」のことを見ました。
「形なく、何もなく、やみ」のところに、光として来られたように、
「わけがわからない」状態に道を教える「預言者」、
罪ゆえに「むなしくなった」状態から解放して罪を赦す「祭司」、
そして、「暗やみで」ある悪魔に打ち勝った「王」。
この3つを一挙になされたのが、キリストです。
創世記1章の最初に出てくる「光よ。あれ。」と言われたように、キリストが
どうしようもない問題のあるこの世に来られ、この世の問題を解決されたのです。
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理解していただければさいわいです。
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