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| みことばの基礎的なこと |
| 基礎的なメッセージから |
| 4.すべての問題の解決者キリスト |
人間の根本問題3つを解決するために、神様がキリストを送られました。つまり、キリストはすべての問題を根本から解決する方です。これが、福音です。では、このキリストとは、どういう方なのでしょうか。
まず、キリストという意味は「油を注がれた者」ということです。旧約聖書時代(イエス様が来られる前)に、3つの職の人に油が注がれました。それは、預言者と祭司と王です。
預言者とは、神様のみことばを民に伝える人でした。つまり、神様から離れたので、神様のみことばが届かなくなったのですが、それを伝える人、神様に会う道となった職です。
祭司は、民が犯した罪を神様の前に赦してもらうために、羊などの動物の上に手を置いてその罪はこの動物のほうに移しましたと宣言して、その動物を殺して、罪のあがないをし、その血を持って神様の前に出る役目をした人です。つまり、罪を赦してもらう道となった職です。
王は、敵と戦って勝ちました。
旧約時代には、3つの職は人間がしていたので、祭司自身も羊の血をもって自分の罪をあがなわなければならなかったし、預言者、祭司、王、それぞれにその職を果たしても、十分ではありませんでした。それを一挙に、3つとも、それも永遠に果たしてくださる方、その方を「キリスト」と言います。真の預言者として、神様に会う道を永遠に開ける方。真の祭司として、人間の原罪からすべての罪を一挙にあがなって死んでくださる方。真の王として、敵である悪魔にうち勝ってくださる方。それをキリストと言います。
旧約聖書では、このキリストが来られるのをずっと待っていました。それで、間違った人をキリストと考えてはいけないから、キリストがどんな方なのかを、預言者たちが、次々と教えてくれたわけです。
まず、創世記3:15で、「女の子孫が蛇の頭を踏み砕く」という預言がありますが、普通の人間は男の子孫ですが、普通の人間では罪があるので、罪を身代わりに死ぬことはできません。それで、普通の人間ではなく、女から生まれる人、つまり、神様ご自身が女の人を通して人間の姿で来られる、その方が、悪魔の頭を踏み砕くということです。そこで、「かかとにかみつく」とあるように、血を流すことが預言されています。
その他、旧約聖書のあらゆる部分で、どのようにして、どこで生まれ、どのように育って、最後には苦しみを受けて死ぬが、キリストという証拠で復活するということが書かれています。そして、旧約聖書時代には、このキリストの約束を信じるだけで、問題が解決しました。
このような預言の数々をすべて成就して、処女から生まれ、あらゆる不思議としるしを行われ、捕らえられて、十字架で死に、復活した、その方が、まさしく「イエスさま」なのです。
ペテロがマタイ16:16で告白した「あなたは生ける神の御子キリストです」という告白を自分がしたかどうかを、一度、考えてみましょう。それが、すべての信仰のスタートになるのです。自分にキリストが本当に必要で、その方が、イエスさまなのだと告白すると、どうなるかは、次に書きます。 |
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