現在の仕様 Mac OS X & Mac OS 9.0.4 & Mac OS
9.2.1 Power Macintosh 9600/300Zip改MAXPowrG3
500MHz、メモリ512M、ぷらっとホームミニキーボード(FKB8579)、Microsoft
TrackballExplorer、Formac ProTV、松下CW7503B内蔵(CD-R)、ACARD
6280改、IBM DTLA-307030、IBM DJNA-371800、Maxtor D540X-4K
iMac購入。
OSXに乗り換えてしまうと、ウインドーのリサイズや画面の描画速度の遅さが気になってしまい、そこそこ使えるレベルの処理速度をもつマックが欲しくなってしまいました。タイムリーにもメインマシンのHDDが飛んでしまい、G4マシンの購入を決意しました。
アップルのサイトを物色していると、ちょうど発売直前の新型iMacを発見して思わず[1-Clickで購入]ボタンを押してしまいました。(笑)
MacOS
X を導入してみました。
ちょいと出来心で旧型パワーマックにMac OSXをインストールしてみました。
Other World Computing(http://eshop.macsales.com/OSXCenter/)からXpOSfactoをインストールしてやると、本来インストールできないはずのPowermac9600にもOSXがインストールできてしまいます。
OSX対応アプリは少ないですが、iPhotoの使い勝手の良さやOS自体の安定性はOS9には無いもので、ネット利用ではメインOSになってしまいました。
ATA66カードを導入してみました。
これまでマックのHDは純正4Gにさらに2GのHDを内蔵して使っていたのですが、ダウンロードしたファイルやPro TVやデジカメからキャプチャーしたQuickTimeファイルがたまっていっぱいになってしまいました。
そこで、新規に大容量のHDを導入しようとたくらんでいたのですが、そこそこ高速なSCSIのHDは割高なので困っていたのですが、ふと立ち寄った電気屋でATA66対応のPCIインターフェイスカードを売ってたので、これを使ってDOS/V機や現行マックに使われているATA66のHDを接続してみることにしました。使うHDは最近安くなったIBMのDTLA-307030にしました。一気に30GのHDにしてしまうわけです。
さて、カードとHDを接続して電源を入れてみたのですが、ポインタが表示されるだけでハッピーマックすら出てきません。(^^;)
よくよく調べてみると、以下のようなことがわかりました。
最初にスロット位置をいろいろ変えてみたのですが、起動できませんでした。一応ビデオカードは一番上に刺して、Storage Fighterを4段目に刺して(一番下にPro TVが刺さっているため)次なるステップに進みました。
次にファームウェアのアップデートを行いました。デフォルトのファームウェアのバージョンが3.07であるのに対して、ACARDのサイトには3.12のバージョンのものがあるではないですか。説明には7200rpmのHDにも対応するようになったとの記載があったのでいっそう期待は高まります。(2001.4.1現在) 早速ダウンロードしてアップデートしました。そこで起動してみると、何度か再起動するうちにOSの起動まではいくようになりました。(^_^) しかし、B's
Crewで確認してもHDを認識できていないようです。
最後の手段として、IDE2の方にコネクターを接続すると、無事に起動できるようになりました。\(^_^)/
IBMなどのアップルに純正で供給されているメーカーのHDはB's Crewを使わなくても「ドライブ設定」でフォーマットできるので純正と同様のフォーマットを行いました。(B's Crewを使った場合、終了時にデータ破損するトラブルもあるらしいので)
HDが使えることがわかれば、メインのHDから全てのファイルをコピーして、起動ディスクにDTLA-307030の方を指定して再起動をかけました。アイコンパレードからしてHDの読み込みが速くなっている様子がうかがえます。(^_^)
しばらく使ってみると、時折EGBRIDGEが勝手にローマ字入力からカナ入力になってしまうくらいで、ごく普通に使えることがわかりました。(現在使用中)
となればお次はベンチマークでどれだけ速くなったか見てみたくなるのが人情ってものでしょう。(笑) Norton大先生のSystem Infoでディスクのベンチマークを測定してみました。
G3化する前の完全ノーマル時の約7倍、G3化した後でも約4倍のベンチマークを叩き出しました。(^_^) おまけに最近のHDだけあって動作音が静かでいいですね。旧型マックで新型に負けないスペックを持たせるのにはいい選択肢だと思います。(^_^)/
Pro TV使ってみました。
新居に引っ越して、マックは書斎に置いて使っているのですが、書斎でもTVを見たくなってしまいました。(笑) こんなときのことも考えて、新居の設計時に卓上のコンセントをISDN回線とTVアンテナ線も取りだせるマルチメディアコンセントを指定しておいたのですけどね。(^_^)
しかし、書斎には本だけではなく、組み立てている途中のビートのエンジンやら、GIJ-JII@戸倉さんに頂いた希少物のダックス70のエンジンやらパーツ類が床に散乱し、パソコン用に奥行き1mもとった机はマックやディスプレイ、スキャナにプリンタに仕事道具にとスペース的にはTVを置けそうにない状況なので、またまたマックレット(http://www.maclet.com/)でProTVなるTVチューナー&キャプチャーカードを購入してしまいました。フルスクリーンで使うと画像のノイズが目立ちますが、480×360程度なら何とか許容範囲ですね。最初はドライバの不具合で上手く見れなかったのですが、最新版をダウンロードしたらOKでした。
G3化してみました。
そろそろマックもパワーアップしようと思い、マックレット(http://www.maclet.com/)でMAXPowrG3
500MHzを購入してみました。カードを挿入してコントロールパネルをインストールすればOKのはず…がシステムエラーが出まくってまともに起動できませんでした。マックレットの代表の田中さんとメールのやり取りをしながら、高速なDIMMに変えたりシステムの再インストールをしたのですが、それでも状況は変わらず。(^-^;) で、ダメもとで説明書には設定変更するなといわれているL2キャッシュのモード設定をライトバックからライトスルーに変更すると無事に起動できるようになりました。(^-^)
ノートンのSystem
InfoのベンチマークはPPC604e/300MHzのノーマル時の2倍強の値を叩き出すし、Webブラウズもサクサク表示されるようになりました。(^-^)
しかし、さすがに発熱量が上がっているようで、エアコンの無い部屋で夏場使いながら付属ソフトのGAUGE
PROでマザーボードの温度を見ていると、あっさり40度オーバーになり熱暴走でフリーズしてしまう事が判明しました。(^-^;) CPUの載っているドーターカードのヒートシンクにファンを装着しようと思い、自作PCの余りもの6cmファンを2基付けました。ファンのスイッチをONにするだけでマザーボードの温度が5度以上下がるので冷却性能には不満はないのですが、いかんせんファンの回転音がうるさいので長時間使用が苦痛になってしまいました。メインマシンがこれでは困るということで、妥協案としてファンを2個直列につなぎ、6V駆動とすることで落ち着きました。
Virtual PCをインストールしてみました。
マックと窓機を所有しており、将来的にはお茶の間LANでも組もうかとたくらんでいたのですが、簡単に大容量のデータをやりとりする方法は何かないかと思っていたのですが、職場のセンセのパワーブックにVirtual PCをインストールして窓機のLANに入れるお手伝いをしていてこりゃ〜便利だと思い、早速3.0日本語版(PC-DOS版)を買ってきました。
G3以外はWin98入れちゃダメよという説明書を無視して(^^;)、最初はWin98をインストールしてみたら遅い遅い…。(^^;) 2次キャッシュの少ないパワーマックで98は厳しいようです。スタートメニューがにゅるにゅる出てくるアニメーションが遅すぎて思わずぶっ壊したくなるほどですし。(笑) で、メビウス付属のWin95のOSR2.0版をインストールし直しました。体感的にはエミュレーション速度はペンティアム100MHzくらいでしょうか? このソフトのメリットはフォルダ共有機能でマックのドライブやフォルダをWin上のFドライブとして認識させられることでしょうね。 しかし、マックのウィンドー内にWinが走る様はいつ見ても妙ですね。(笑)
キーボード変えてみました。
ぷらっとホームの新製品のミニキーボード(FKB8579)を買っちゃいました。形としては、ハッピーハッキングキーボードに似ていますが、カーソルキーが付いている点がポイント高いですね。(^_^)
DOS/Vでもマックでもケーブルを交換するだけで両方使えるのでMac&Winの両刀使いな人にはいいですね。A4サイズでコンパクトなわりにキーも打ちにくくありません。NeXTキーボードに比べてもキー単体のピッチが大きく取ってあるからでしょうね。お値段は9800円とハッピーハッキングキーボードの2/3の値段でお買い得です。(^_^)