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フレーム
大腸カメラ及び大腸ポリープ切除術
約15mmのポリープ        色素を注入        スネアで掴み通電切除

大腸カメラは肛門からファイバースコープを挿入して、小腸末端および大腸全域を観察する検査です。大腸の走行によっては、また、開腹歴があって腸が癒着している方、やせている方はカメラ挿入がなかなか難しく、検査中に疼痛を伴うことがあります。この際、決して我慢せずに「痛い」ことを告げて下さい。通常、最深部となる盲腸まで挿入操作を行った後、少しずつ抜きながら観察や治療を行っていきます。

便が残っていると検査の妨げになるため検査当日に大量の下剤(通常「PEG」と呼ばれ、1〜2リットル)を飲んでいただきます。(自宅で飲んできていただいたり別の方法もあります)便秘のある人は時間がかかります。しかし内視鏡検査では小さい便カスや便汁は吸引して除去することができるので安心してください。

良性の胃ポリープと異なり、大腸ポリープはたとえ現在良性でも将来癌化する可能性があることが知られています。したがってある程度の大きさのポリープは切除することをお勧めします。当院では日帰りで可能ですが
「内視鏡下でポリープ切除が可能」とは言っても、これは手術に該当するものであり、大腸穿孔や術後出血などを引き起こす可能性があります。ポリープを切除した傷が完治するまでの2〜3週間は、食事制限、運動制限、禁酒など合併症予防のために遵守すべき事項があるので、手術を受ける際は厳守して下さい
なお高齢の方やポリープが多数ある場合は入院のある施設での治療をお勧めします。40才になったら大腸検査を受けましょう
今年は自分で大腸検査を座った姿勢で挿入して検査してみました 2019.2.16

2018年度(2018.4.1-2019.3.31)検査件数 
大腸カメラ 551例. 大腸ポリープ切除 71例


当院では飲みやすい消化管洗浄液(3種類あり)も用意しております
麻酔をして眠って検査を受けることも出来ます

  
 胃カメラ

いわゆる胃カメラです。のどを異物が通るのですから「たいへん!」とお思いでしょうが、現在のファイバースコープは大変細くなっており、また少し意識が遠のくような薬を注射をしてから行うので、思ったほどの苦痛はありません。ポイントはとにかく力を入れずに無心になること。警戒心や恐怖心が強いとなかなかうまくいきません。前述の注射をすることで警戒心や恐怖心はかなり薄れて眠くなります。カメラがのどを越えた後は、のどを意識せず、唾液を飲み込まず、ゆっくり深呼吸することに集中すると良いようです。自分の胃の中の映像がリアルタイムでモニタリングされてますから、余裕があったらこの映像を見るのも緊張が解けていいようです。皆さんにもぜひ、胃カメラをお勧めします。実際の検査手順はこうです
1.胃の中の粘液や泡を除去するための薬を飲む(無味無臭)。
2.ゼリー状の粘液(麻酔)をのどにためた状態で数分待つ。これを数回繰り返す。のどがしびれてきます。
3.胃の動きを抑制する薬と意識を少し混濁させる薬を注射する。
4.マウスピースを加えて検査開始(左を下にして横になって寝た状態)。

胃カメラでは、胃炎の細かい程度を把握したり、病変部に色素をかけてより詳しく観察したり、組織をとって検査したりすることができます。また、ポリープやある種の早期癌を根こそぎ取ってしまう内視鏡下の手術も可能です。観察するだけなら検査時間は約5分です。特に胃の調子が悪いなぁと思ったら、頑張って胃カメラを飲んでみましょう。
私は42才で始めて受けましたがおかげさまで潰瘍などありませんでした(院長より)でもピロリ菌は陽性でした。
咽頭反射(オエッー)と言わない.また痛み止めもしない鼻からの楽な内視鏡が当院で可能です

2018年度(2018.4.1-2019.3.31)検査件数
鼻からのカメラ 481例 胃カメラ506例 

胃カメラがどうしても怖い方は胃バリウム検査や萎縮を見るペプシノーゲンの採血やピロリ菌を調べる採血をお勧めします。

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