ふじさんの菜園日記

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菜園豆知識  ー肥料の入れ方ー  


平準化と追肥不要の施肥
26年5月15日
 菜園を始めるとき一番頭を悩ますのが、肥料をどういれたらいいのかです。

私は、元農業改良普及員の籔花さんから教えてもらった肥料の入れ方をずっと実践しています。  
 

 与える肥料の量が平準化されているので迷わなくてすみ,マルチ張りと合わせ追肥が不要のやり方です。


 具体的には土つくり肥料と元肥(化成肥料)の2回に分けて種まき・定植のたびに決められ量を入れます。


この肥料のやり方が、ふじさんの野菜のおいしさ・甘さの秘訣です。(⌒‐⌒)

   

土つくり肥料入れ「123」
26年5月15日
 まず、土つくり肥料入れです。「土つくり123」と覚えてください。
定植(種まき)2Week前に、1uあたり堆肥 1Kg  石灰 200g 溶リン 30g をいれます。いずれもホームセンターで買える。


  バーク堆肥       有機石灰     溶リン

元肥(化成肥料)入れ
26年5月15日
次に、元肥(化成肥料)入れです。定植(種まき)1Week前に、
緩効性肥料と普通肥料を組合せて入れます。追肥不要となります。

私が使ってるのは、緩効性肥料は「IBS-1」、普通配合肥料は「世羅野菜189」。いずれも、JAで扱っているものです。JAに行くと買える。世羅野菜は??


 緩効性肥料IBS-1   普通配合肥料世羅野菜189


  入れる量は、野菜の種類により平準化されています。


  果菜類は、     u当たり、緩効性80g、普通40g。

  根菜類・葉采類は、u当たり、緩効性60g、普通30g。

  豆類・イモ類は、  u当たり、緩効性40g、普通20g。

 を毎回入れる。