楼門
昭和38年 解体修理後の写真  楼門全景と上部
楼 門 <一棟>  国重要文化財(昭和三十三年指定)

三間一戸、二階二重門、入母屋造、本瓦葺き。
上層の尾椎に「朝鮮木文禄三」(1594)等の刻銘があり、
文禄の役に従軍した恵瓊が当時の朝鮮から良材を持ち帰って 建立したものと伝えられています。