
| フリー ゲーム |
|---|
| 日本の玉突きとして一般的に知られた”4ツ球ゲーム”のスリークッション台版です。 ただし球は3個でゲームを行い、またテーブルも大台で大きくなりますので旧来の4ツ球よりいくぶん難しいでしょう。 ゲームの概要 1.ゲームは2人で対戦します。 2.バンキングで先攻後攻を決めます。 3.先攻は白球、後攻は黄球を手球にします。 4.得点は自分の手球がほかの2つの球に当たれば1点獲得で失敗するまで連続できます。 5.獲得点数の合計が自分の持点に達すれば上がり(勝)です。 6.先攻が上がった場合は後攻はサーブをセットして裏撞きをして上がれば引き分けです。 7.持点は通常 10点から200点くらいを実力に合わせて設定します。 8.以前は公式競技もありましたが現在では行われていないようです。 このように手球で残りの2つの球に当てて得点するのがキャロムゲームの共通点です。 |
| スリークッション ゲーム |
| 近年キャロムゲームといえばこのスリークッションが世界的にも一番人気でしょう。 このゲームの特徴はその名前の様にフリーゲームでは2つの球に手球を直接当ててもよかったのですが、このゲームでは2つの球に当たるまでに手球が最低3回クッションに入らなければ得点になりません。 パターンとしては 1.手球をカラクッションで3クッションしたあとに2つの球に当てる。 2.手球を1クッションしたあとに最初の球に当てそのあと2クッションして2つ目の球に当てる。 3.手球を2クッションしたあとに最初の球に当てそのあと1クッションして2つ目の球に当てる。 クッションの数は最低3クッションですので上記の数を上回る分にはかまいません。 すなわち、手球が最後の第2的球に当たるまでに合計3クッション以上すればよいということです。 持点は5点から30点くらいで決めます。 通常25イニングで上がれない場合はドローゲームにして終了します。 |
| ワンクション ゲーム(バンドゲーム) |
| スリークッションゲームが3回以上クッションしなければいけないのに対しこのゲームでは最低1回以上クッションすればOKです。 フリーゲームに近い部分もあり簡単に考えて、いざ実際にプレイしてみると思ったより難球になる場合が多いのに驚かされます。 目の前にある三角球(フリーでは絶好の近球)が直接当てられないイライラ感はこのゲームならではの大きな特徴です。 技術的にはフリーゲームの繊細な”押し、引き、殺し”の技術とスリークッションでの得点力の双方が備わらないとゲームになりません、厚みのフィーリングを磨くのにも最適なゲームではないかと思います。 近年公式試合も行われており、プロの選手でも取組みに苦労しているのがよくわかります。 |
| ボークライン ゲーム |
| このゲームはフリーゲームのプレイヤーの熟練度が向上してくるとミスをほとんどしなくなり、持点を一度で撞いてしまういわゆる撞き切りが当然となってしまうので考えられました。 その制限とはテーブルにラインをひいてエリア分割をします、そして2個の的球が同一エリアに入っている場合は1回は無条件で得点できますが2回目には少なくとも的球のうち1個はほかのエリアに出さなくてはなりません。 このとき的球が1度外に出て、また帰ってきて同じエリアに入っても問題はありません。 (47センチ2回撞きルール 47/2ボークライン と表示します) フリーゲームではクッションに沿って寄せ球ができますがこのゲームはボークラインまたいで的球を寄せなければならないために高度な殺し球の技術が要求されます。 こういう制限を設けてもやはり撞き切りが出てしまうので、ワンクッションやスリークッションといったゲームが発生してきたようです。 |
| アーティスティック 競技 |
| 昔で言うところの”曲球”です。 日本では以前からエキジビションで行われていただけですが現在では世界的に競技として成り立っています。 競技といってもこのゲームのプレイは1人ずつ行います。 決められたパターンの配置で成功すれば難易度で決められた点数が得点できます。 当然かなりの技術力がないと得点どころか似たような球の動きさえしません、熟達したプロですら1度で成功するのは至難の技ですので競技ではトライ回数を定めて行われています。 |
| キャロムゲームに関するリンク |
| 1.ゲームのルールは http://www2s.biglobe.ne.jp/~jbhp/carom-rule.html 2.各競技の得点アベレージの世界レベルは http://web.wanadoo.be/raf.borremans/ 3.アーティスティック競技の詳しい内容は http://www.aa-1.co.jp/ |