prendre une sage voyage







 位相差空間内で船に故障が起こった場合、少しでも早くゲートを抜けることを、ひたすら祈る以外に方法はない。


 考えてみれば、中古のボロ船で、今まで何かと、故障やら事故に巻き込まれていたのだから、遅かれ早かれ、そんな事態に陥ってもおかしくはなかったのだ。ただ、故障個所を選べるのであれば、是非、選びたかったと全員が思っただけで・・・











 火星からの移動中、ルートの半ばまで来た頃だろうか、いつもの不具合が出てきた。

 先ず、湯が出なくなった。フェイが風呂に入れないと騒ぎ、いつものようにジェットが嫌そうな、煩そうな顔で修理に向かったが、結果は芳しくなかった。どれほどつつこうと、かろうじて温いくらいにしか温度調節がきかなかった。

 次に、エドがアインに張りついたまま、一人掛けのソファの上で丸くなり、まったく動かなくなってしまった。眠っているときでさえ、じっとしていられない子どもが、それこそ指一本動かさず、猫のように身体を丸めている。エドのすることは、ある程度寛容に認めているアインではあるが、抱き込まれ、半ば潰されるように張りつかれているにも係わらず、一言の抗議も上げないのは珍しい。それも、諦めている風情でもなく、寧ろその状況がありがたいといったような態度で・・・

 最後に、向かいのソファで、いつものように長々と伸びて眠っていたスパイクが、派手なくしゃみをしながら目を覚ました。




 風呂の温度調節を直しているジェットに、たまにイライラと文句を言いながら作業を見ていたフェイが、バスローブに包まれた腕を寒そうに擦った。
「何時直るか分からんぞ」
「ちょっと!」
「寒いんなら着替えて来い」
 厄介払いができると言いたげなジェットの台詞に、珍しくフェイが素直に従う。一言の嫌味も残さず、そうね、とだけ呟いてバスルームから姿を消した。
「まったく、何時までもあんな恰好でいるからだ・・・」



 リビングへ上がってきたフェイの耳に、耳障りな音が続けて聞こえた。
「煩いわね!」
 八つ当りも兼ねてスパイクへ厳しい視線を向ける。
「何か、寒くねえか?」
「ちょっと、風邪? うつさないでよ」
「いや、そうじゃなくて・・・」
「それだけ着てて寒いなら風邪でしょ」
 そう決めつけるとフェイは、ぷいっとリビングを出ていった。すれ違ったときの彼女の唇が、スパイクには心持ち青ざめていたように見えた。
「自分も寒いんじゃねえか」
 不満げに呟いて、もう一度派手にくしゃみをした。



「ジェット、寒くねえか?」
 未だに、温度調節器と格闘しているジェットの傍へ顔を出し、先刻フェイに一蹴されたことを繰り返した。
「風邪引いたならおとなしく寝てろ。言っとくが、ろくな薬はないからな」
「・・・あのな」
「派手な音がここまで聞こえたぞ」
 二人に揃って風邪だと決めつけられ、スパイクは憮然として黙り込む。
 あれだけ派手に、何度もくしゃみをしていれば、説得力皆無なことは承知しているが、身体が風邪による不調を訴えてはいない。

 どうやって伝えたものかと、眉間に皺を寄せていると、普段着に着替えたフェイが階段を駆け下りてきた。いつもは出している肩を、今はきっちり赤いシャツに包んでいた。

「ねえ、ちょっと! 何か、寒いわよ?」
「だから、さっきそう言ったじゃねえか」
 不機嫌さを隠しもせずに、スパイクは非難がましい視線をフェイに向ける。
「あんな派手にくしゃみしてたら説得力ゼロなのよ!」
「何だと〜!」
 悪びれもせずに、撥ね付けられ、スパイクの声が高くなるが、フェイは構いもせずに、文句を言おうとする彼を押しのけ、ジェットに向かって詰め寄った。

「ねえ、聞いてる。寒いんだってば!」
「お前も風邪なら・・・」
「違うわよ! エドやアインもおかしいの。丸くなって動かないわ」
「なんだ、あいつ等も風邪か?」

「違うって言ってるでしょ!!」

 作業の手を休めずに、話半分にしか聞いていない様子のジェットに、フェイが切れた。
 腹式呼吸の、立派な、発声だった。
あまりの音量に、スパイクは頭を半ば抱え込むように耳を塞ぎ、手にしていた工具を派手にジェットは取り落とした。

「寒いのよ。船内が」
 フェイは肩で息をしながら、ぽかんと口を開けて、漸く振り返ったジェットに、もう一度繰り返した。

「動いてたら分からないかもしれないけど、でも、さっきよりも今の方が寒くなってる気がするの」
 珍しく真面目な顔で、真剣な口調で言い募る。
「俺も、寒くて目え覚めたんだが、起きてる今の方が、寧ろ寒いくらいだ」

「空調、きいてないんじゃないの?」

 二人の言葉に、流石に顔を引き締めたジェットが、工具をまとめ、空調設備のコントロールシステムを調べに、バタバタとバスルームを後にした。その後をスパイクが続く。フェイに、リビングにいろ、と言い残して走り去った。



 一人リビングに戻ったフェイは、少しでも寒さを紛らわそうと、リビング内をうろうろと動き回っていた。
「フェイフェイ〜」
 一人掛けのソファに丸くなっていたエドが、力なく瞳を開きフェイを呼んだ。その声にも、いつもの覇気がない。動きを止めずにエドに目をやると、初めて見る頼りない瞳で、縋るように見つめてくる。
「寒いんでしょ? 今、二人が空調見に行ったから、もう少し我慢しなさい」
 傍らへ膝を付き、宥めるようにエドの頭を撫でてやった。心細そうに頷く彼女に、大丈夫だから、ともう一度声を掛ける。
 いくらか、自分にも言い聞かせるような気分だった。




 暫くして二人がリビングへ顔を覗かせた。
 悄然とした顔を認めて、フェイは嫌な予感に襲われた。エドも不安そうに大人達を見つめている。

「ダメだ」
 力なくジェットが告げた答えは、フェイの予感を裏切ってはくれなかった。
「すぐには直らん」
「どうなるの?」
「ま、最悪、全員凍死だな」
 深刻な会話になると、殊更、口調の軽くなる男が、フェイの神経を逆撫でる。軽い調子が、より一層、不安や怒りを煽る場合は多々あるのだ。

「そうならんように努力はする! だから、お前等も暫く何とか、凌いでくれ」
 カッとして立ちあがったフェイをジェットが制し、沈痛な面持ちで告げた。見通しは、あまり明るくはないらしいことが、その表情から伺える。喧嘩で無駄に体力を消耗している場合ではないらしい。



 ジェットが再び工具を手に、足早にリビングを出て行き、後に残った3人と一匹の視線が絡むと、誰の口からも盛大なため息が零れた。


「フェイフェイ」
 エドがもう一度、力なくフェイを呼ぶ。いつもは血色の良い彼女の顔色が、今は眼に見えて悪い。
「ひどい顔してるわね」
 再び膝をつき、眉を寄せて覗きこんでくるフェイに、エドがゆるゆると擦りついた。彼女の首に手を伸ばし、しがみつく。
「寒い〜」
 声も震えている。フェイも薄着だが、エドは尚、薄着なのだ。空調のきかない船内で、平静を保っていられるような恰好ではない。
 縋りついたエドの背中を撫でていたフェイは、そのまま彼女を抱き上げた。アインもソファから降り、フェイの足にへばりつく。

「とりあえず、あたしの部屋に連れていくわ」
「ああ」
 初めて見た弱りきったエドの姿に、流石にスパイクの表情も引き締まる。安心させるように、フェイに抱きかかえられたエドの頭を撫でてやる。フェイの首にまわされていたエドの手が、更に強く、彼女に抱きついた。

「――あんたは?」
 早く行けと促すスパイクに、フェイがやや気遣わしげに問いかけた。

 白い顔が、余計に白く見える。ルージュを引いていない唇の色は悪い。不安な様子を隠しきれない翡翠の瞳が揺れている。
 スパイクは口の端を持ち上げ、先程エドにしてやったように、フェイの髪に触れ、頬を撫でた。
「何とでもなるさ」
 背を押しながら、エドが彼女の肩口から顔を上げないのを確かめ、髪に軽く口付けた。


「さて、どうするか・・・」
 リビングから二人と一匹が出て行くのを見送ってから、傍目にはのんびりして見える動作で、スパイクは煙草に火をつけ、天井に向かって長く煙を吐いた。










 自室へ戻ったフェイは、仕舞い込んだままで、普段、着もしないカシミアのセーターやアンゴラのカーディガンを、次々に引っ張り出した。ベッドの上に座り込んでいるエドの周りは、あっという間に毛物に覆われてしまった。

「ほら、これ着て。で、これ着て、これ着て」
 エドに長袖シャツを着せ、セーター、カーディガンと着せられる限りのものを被せて、自分も、キュプラのタートルネックとコーデュロイパンツに着替える。
 足元で情けない声で鳴き、アインが顔を上げていた。
「仕方ないわね。ほら、エドの所へ行って」
 足先でつつくと、嬉しそうにベッドへ跳びあがった。すかさずエドが懐へ抱き込む。

「平気? まだ寒い?」
「ありがと、フェイフェイ」
 隣に座り心配そうに覗きこむフェイに、少し顔色の戻ったエドが、普段と変わらぬ笑顔を見せる。その表情に安心し、ほっと息をつくが、あまりにもらしくないことをしていた気がして、そっけない態度で横を向いた。
「えへへ〜。好き好き、フェイフェ〜イ」
「・・・今日だけよ」
「は〜い」
 擦り寄ってきたエドを、邪険に振り払う訳にも行かず、フェイは勤めて不機嫌そうな声で応えた。そんな態度に、少しも堪えた風でないエドを、諦めたように見つめ、腕をまわして抱き込んでやった。


 暫くじっとしていると、子どもと犬の体温でかなり凌ぎ易くなってきた。室温もこれ以上は下がらないように思えた。
「フェイフェイ」
 腕の中のエドが、不安な声音で問いかける。まだ寒いのかと、眉間に皺を寄せて目を向けた。
「ジェットとスパスパ、平気かな?」
「大丈夫じゃない?」
 そんな事か、とやや拍子抜けした。修理に忙しいジェットはそれ所ではないだろうし、寒ければいくらでも自分で何とかする筈だ。どうこう言って、責任感は強いし、仲間を助けるための労力も惜しまない。
「余程バカでもなければ、何とかするわよ」


 言ってから、気がついた。この船に信用ならない人物が一人いたことに・・・


 前と比べてバカでもなくなったと思いたいが、基本的に、バカな男であることに変わりはなかった。しかも、程度としては、「余程」と言われる部類に入る。
 自分で言ったことに、不安になった。まさか、そんな、と思いながらも、完全には疑惑を払拭できない。
 幾分、オロオロと視線をさまよわせるフェイに、エドが不安そうな瞳を向ける。
「だ、大丈夫よ!」
 ごまかすように強い口調で言いきると、どう納得したのか、再びエドはフェイの腕の中に落ち着いた。フェイだけが落ち着かず、エドを抱く腕に力が入る。

――もう、冷たくなってたりして・・・

 笑おうとして笑いきれなかった。

 腕を解き立ちあがると、エドにロングコートとマフラーを持たせ、自分はハーフコートを羽織る。
「寒くなったらこれ着て、布団被って、とにかく、凍えないようにしてるのよ」
 しつこいほど念を押して部屋を後にした。








 リビングにはいなかった。
 ジェットの手伝いに行ったかと、そっちも覗きに行ったが、そこにもいなかった。訊ねてみようかと思ったが、鬼気迫る様子のジェットに、声は掛けられなかった。修復状況が思わしくないことだけを、遠目に確かめた。

――一人で部屋にいるくらいなら、こっち、来ればいいじゃない!
 心配していることも、心配させられていることも腹立たしく、足早に彼の部屋へ向かった。



「ねえ、生きてる!」
 返事も待たずに中へ入った。ベッドに転がっていた影が、のっそりと起きあがって、とりあえず無事な姿を確認し、ほっとする。

「返事くらいしなさいよね」
 思ったよりキツイ口調にならなかったことに、少し歯噛みして、ベッドへ近づくと、ツンとした匂いが鼻につく。入ってきたときには、それ所ではなくて気付かなかった。

「あんた!何してるの!!」

「しょうがねえだろ」
 キッと眉を吊り上げて怒るフェイに、ばつの悪い顔を向けた彼の手には、アルコールの瓶が握られていた。ベッドの上にも、封の切ってある、なしに係わらず、数本の酒瓶が転がっている。

「お前は子どもと犬抱えてられるけど、こっちは一人で凌ごうと思ったら、これくらいしかないんだよ」
「じゃ、こっち来たらいいじゃない!」
「それもなー」
 困ったように口元を歪めるスパイクに、怒るよりも寧ろ呆れて、並んでベッドへ腰掛けた。

「ジェットの手伝いにでも行ったら?」
「行ったさ。追い返されたけどな・・・」
「ソードで、出てるとか・・・」
「ゲート出るまで燃料持たねー」
「全然?」
「補給に行くぐらいはある」
「ないんじゃない!」

 呆れ果てた、というようなフェイの口調に、スパイクはダウンジャケットとマフラーに顎を埋めて、不機嫌そうに黙り込んだ。

「アルコール、抜けてきたら冷えるわよ」
「抜けないように飲んでるさ」
「廻りすぎで眠ったらそれっきりね」
「お前、何しに来たんだ!」

 不安を煽るようなことしか言わないフェイに、反論しかねて、スパイクの声が高くなった。冷たい、呆れた瞳を向けられてむっとしている。
「バカなことしてないか見に来てみたら・・・ 予想を外さない男ね」
「うるせー」
 拗ねたようにそっぽを向いて、手にした瓶に口をつける。
「ちょっと、ホントに死ぬわよ」
「もう他に仕様がないだろ」
 瓶を持つ手を押さえたフェイに肩を竦めてみせる。フェイは諦めたように大仰なため息をつき、スパイクの手を離した。

 酒瓶を口元へ運んだ手が一度止まる。隣に座るフェイへ視線を向け、口の端を少し歪めてから、アルコールを含んだ。瞳に悪戯っぽい光があった。


 立ちあがる気力も萎えたフェイが、ベッドの端に腰掛けたまま頬杖を付いていると、不意に肩を抱かれた。倒れそうなほど強い力で引きつけられ、驚きに顔を上げる。
 質の悪い笑みを浮かべた男の顔が見えた。

 文句を言う間もなく、唇を塞がれる。少し温めの液体が咽喉を落ちてゆく。
 思いきり肩を突き飛ばし、顔を離す。
 腹立たしいことに、男の上体は崩れもしなかった。キツいアルコールに少しむせる。

「あ、んたねっ! 何っ、すんのよっ!」
 途切れ途切れにしか声が出ないのが悔しい。
 咽喉もとを押さえて、少し涙目で睨みつけてくる彼女に、彼は涼しい顔をして、手にした酒瓶をあげて見せた。悪戯に成功した、心底楽しそうな顔が彼女に向けられている。
「一人で飲んでてもつまんねえからな」
「巻き込もうっての!」
「そうとも言うな」
「他に何て言えるのよ!」
 声を荒げるフェイの肩に、再びスパイクの腕が絡む。
 酒を呷り、顔を近づけてくるスパイクに焦り、そうはさせまいと顔を背け、押しのけようと伸ばした手が阻まれた。

 強く抱かれ、結局、温めの酒で咽喉を潤すことになった。


 抱いた肩を、いつまでも離そうとしないスパイクから離れようと、彼の胸に手をついて力を込めるが、距離は開きもしなかった。躍起になって押し続けても、加えた力の分だけ、相手も腕に力を込める。
「エド、一人で置いてきてるのよ!」
「俺は一人にしてても良いって?」
「あんた幾つなの!」
「男は幾つになっても子どもだって、偉そうに言ってたの誰だっけな」

 非常にレベルの低い争いを、それでも本人達は真剣に、繰り広げていたが、フェイの瞳に諦めの色が浮かんでくるのに、そう時間は掛からなかった。
 もうこうなると、誰が何と言っても、聞きはしないのだ。

「甘ったれ!」
「何とでも」
 腹立ち紛れに、悔しさも手伝って、悪態をつくが、気にした風もなく返されてしまった。

――酔っ払い相手に何言っても、虚しいだけね
 横を向いて長く息を吐き出した。嫌味な態度に気を悪くするでもなく、平気な顔をして酒を呷っている男に、何故か笑いがこみ上げてくる。
 船の空調は復旧するそぶりも見せず、笑っていられるような状況でもないのだが、まあいいか、と思えるくらいに気持ちに余裕が出てきた。

――こいつらと付き合いも長くなったし、しょうがないかしら

 物事を、あまり深刻に考え続けられないことを、あっさり他人のせいにして、フェイは鉾をおさめた。


「グラスくらいないの?」
「なくても良いだろ、別に」
「瓶ごと寄越しなさいよ!」
 一言だけ釘をさして、腰を落ち着けた。
 スパイクは殊更残念そうに肩を竦めてみせてから、傍に転がっている、封を切っていない、少し小さめの瓶をフェイに手渡した。

 瓶を合わせるわけにもいかないので、軽く上げてから、口をつけた。室内が冷えている為に、常温に置いていた割には、十分に冷たかった。時折、埒もない会話を交しながら、酒を呷る。

――ホントにうっかり眠ったらそれっきりね

 覚めない程度にゆっくりとしたペースで開けていたが、適度に酔いの廻ってきた頭が不吉なことを考える。時間の感覚も曖昧で、空調がいかれてからどれくらいだとか、ゲートを抜けるのに残り時間がどうだとか、もうそんなことも分からなくなっていた。

――こんな心中の仕方だけはご免だわ

 隣の、色の違う琥珀を見上げながら、ひっそりと、翡翠の瞳が微笑んだ。



















 ジェットの奮闘虚しく、空調は回復することなくゲートを抜けた。急げるだけ急いで、港へ着水した。結局システムの故障はジェットの手に余り、費用は嵩むが業者を頼んで、やっと人心地がついた。


 大気圏を抜けたあたりから、リビングへ姿を見せたのは、エドとアインのみだった。
 いつまでたっても姿を見せない二人を、スパイクの部屋で見つけたジェットは、これ以上はない程の、盛大なため息をついた。

 幸いにして、二人とも、医者の世話にも、葬儀屋の世話にも、なる必要はなかった。
 すさまじい二日酔いから回復した二人を待っていたのは、ジェットのありがたいお説教と、禁酒令だった。


「やっぱ、碌なことにならないわ」


 そう、三者三様に呟いたとか、呟かなかったとか・・・






・END・






ありえねえ!
宇宙船って、動力止まっても空調きくようになってそう・・・ 死活問題だしね、実際。
大体この程度で凌げるレベルの寒さではなかろうよ・・・
後、この時代、アンゴラだのカシミアだのないだろう。

相変わらず自分突っ込みし放題の話で、なんとまあ・・・ねえ?

ちょっと一箇所、ついつい手が滑って悪乗りしてしまいました。
笑って見逃してくださると嬉しいです。
あ、蹴り入れは大奨励してますので、是非皆さんで蹴飛ばしてやってください。
2004・1・12



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