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                  | (掲載番号) 『 作品タイトル 』 | 
                  制作年 | 
                  制作国 | 
                  上映時間 | 
                  CINEMA | 
                  VIDEO | 
                 
                
                  (58) 『 ロード・オブ・ザ・リング 
                          第二章 / 二つの塔 』 | 
                  2002年 | 
                  米 | 
                  179分 | 
                  '03.3/13 | 
                   | 
                 
              
             
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             監督 : ピーター・ジャクソン 
             出演者 : イライジャ・ウッド  ヴィゴ・モーテンセン  イアン・マッケラン  オーランド・ブルーム 
                    クリストファー・リー  バーナード・ヒル    …他 (もう、とにかく多い)  
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             : story : 作品概要
             
             ( またの名を ガンダルフの美味しいトコ、総取り物語 )
             
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             : review : 感想
             
             ちなみに、前作の個人的な採点は75点でした。(低っ) 今回は、個人的にウケた箇所が多かったので高得点。 
            原作は『指輪物語』...あいかわらず読んでませんが。 こうなったら、ハリポタと同じく、意地でも読まないぞ。(笑) 
            映画化は、三部作という話なので、その2本目。 やっぱり3時間映画。 後半、流石にキツかったかも。   
             前作がキャラクター紹介に大幅な足止めを食らったというコトもあってか。 今回は割と展開が分かりやすいかと。 
            おおよそのキャラクターの善悪とか、役割分担が分かってから見たほうが、すんなり楽しめます。 
            とりあえず敵は悪人顔。(苦笑) そしてCG。 ちがうか。(笑)   
             話としては、悪の軍勢が大群を率いて襲ってくるのに、どうやって立ち向かおうか?! みたいな感じで。 
            主人公一行はいくつかのグループに(やむなく)分かれて別行動を取ってるので。 見ているこっちとしては、 
            劇中の中でザッピングして追っているような感じ。 ショートストーリー(?)をちょくちょく見ているような印象。   
             まあ今回は、割と攻める側・守る側がはっきり分かるので、ストーリー的には違和感ないのが◎です。  
            前回は…ちょっと…アレだったけど。(苦笑) 展開がスムーズって事が、どれだけ安心感を与えるのか。(笑) 
            しかしキャティングが多い! 人が多い! 家庭用TVだと、さぞかし小さく映るのでしょう。(ちがうか)   
             今回もCG・映像効果は驚異的な仕上がり。 凄まじい、というか…思わず笑えるほどスゴイ。(呆れるほど) 
            ホビットの合成、群集、ゴラム、木の巨人。 かなり精度の高いCGと、上手い演出。(←こっちが重要) 
            質感・重量感に加えて、温度まで感じられる処理には舌を巻きます。(全部が全部だとは言わないけど・汗) 
            えっ? あー、洞窟の主(?)はねー…。 アレはドウダロウネー。(苦笑)    
             ラストに向けて展開は一気にヒートアップ。 圧倒的に消費される人員・武器・CG効果。(笑) スゲェ!(唖然) 
            人海戦術にもほどがある。 しかし無茶だろう?アレは。 人間・エルフ・ドワーフのトリオ、強すぎ。(苦笑)   
             とりあえず、ヨーロッパの雰囲気と、ファンタジーの世界観は美しく。 安心して見れる娯楽作品。 
            裏のテーマに、『闇』がありますが。 『1章』をまだ観てない人も、『2章』から観るのでもOKな気が…。(笑) 
            ファンタジー  90点                 2003.3/13 
             
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