| NO IMAGE PICS |
| (掲載番号) 『 作品タイトル 』 |
制作年 |
制作国 |
上映時間 |
CINEMA |
VIDEO |
| (27) 『 バニラ・スカイ 』 |
2001年 |
米 |
140分 |
'02.1/11 |
|
|
監督 ： キャメロン・クロウ
出演者 ： トム・クルーズ キャメロン・ディアス ペネロペ・クルース カート・ラッセル …他
|
： story ： 作品概要
（ あー、個人的にペネロペ・クルスがちょっと… 苦笑 ）
|
： review ： 感想
親の遺産で何不自由なく暮らす主人公デヴィッド。 ボンボンで女ったらしで、しかも自分勝手。
これ以上ないくらいのダメ人間ですな、トム・クルーズ。（笑） そんな彼に恋するジュリー（キャメロン・ディアス）。
しかし主人公はパーティーで見たソフィア（ペネロペ・クルス）に夢中になり、ソフィアもデヴィッドに惹かれていく。
（おぉ、三角関係!!笑）
と、まぁ普通は修羅場な展開が待っているのですが、ジュリーがあまりにも直情的なので・・・。
いや、マジ怖いって、キャメロン・ディアス…。（汗） 物語は急展開を迎えるのですが。
とにかく中盤の時間軸がわかりにくい。 これはいつの話なのか？とか、これは現実なのか幻覚なのか？とか、
こっちが参ってきます。（精神的に） 劇中の選曲は良い感じ。
クラブミュージックもベタすぎて逆に男気を感じました。
そして後半を迎えるとストーリーは一気にネタばらし方向へ。サスペンスの王道です。（笑）
ていうか’97年の『オープン・ユア・アイズ』っていう映画のリメイクらしいですね、観てないけど。
あんまり書くとネタバレなのですが、それでも良い人は以下を見て。（カーソルでなぞる・笑）
減点理由その1。 2000年もとっくに過ぎた作品なのに、サスペンスのオチが夢オチというのは頂けない。
せっかく役者が良い演技で繋いできたのに、一気に醒めた。
減点理由その2。 現代の整形医療技術でもあれくらいのケガは治せるよね。
あのマスクよりはマシな方法があるはずでは？
減点理由その3。 トムとペネロペのいちゃつくシーンがあまりにリアル（笑）で引いた。
ラストは 「ソフィアが死んでなくて良かった」っていう感じだったけど、死にっぱなしの
キャメロン・ディアスが可哀相。（苦笑）
ジャンル：サスペンス 80点 鑑賞日：2002.1/11
|
| |